概ね満足しているゴルフ4ワゴンですが、不満な点の一つとして、モッサリとした出足の悪さです。
ATだからしょうがないと諦めていましたが、あるサイトで見つけたこの部品は、不満解消の起爆剤となりそうです。
あまり詳しくはないのですが、最近の車は、アクセルの踏み具合も電気信号化され、エンジン(スロットル)を制御するそうです。
これによるタイムラグが、発進時のもたつきやレスポンスの低下を招いているそうです。
この部品は、このような電子制御化の弱点を改善する魔法のような部品です。
サイトには、「取付簡単」とありましたが、不器用な自分は、昔、DIYでいろいろ苦労したので、ほとんどお店任せです。
幸いにも取扱店が高松にあったため、うどんツアーも兼ねて、お願いした次第です。
ちなみに、アウトシュタットさんというお店です。
取付は30分ぐらいで終わりました。
ただ、これは慣れた人がやればの時間だと思います。
作業としては、アクセルの電子ワイヤーの途中にあるカプラーに、部品を割り込ませるだけなのですが、カプラーは内装パネルの内側にあり、ハンドルから下のパネルを全て外していました。
自分ならこの時点でギブアップです。
早速試走してみました。
小さな切替ボタンにより、スポーツモード、ツーリングモード、ノーマルモードが選べます。
店長さんおススメのスポーツモードで走りました。
明らかに出足のモッサリ感が消え、鋭く加速していきます。
部品代+取付費で約4万円でした。
内、ほとんどが部品代です。
同様の効果が期待できるECUチューニングが10~20万円で、これに比べればはるかにお得だと思います。
特にAT車には、効果絶大かと思います。
車種は、かなりの輸入車をカバーしています。
(詳しくは、「スプリントブースター」で検索してみてください。)
Posted at 2011/11/05 18:45:14 | |
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