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火災保険 [ ケガニ ] 2014/02/26 14:30:14
通常のカーポートの積雪限度は20cmとなっています。
豪雪地域でアルミカーポートはあまり見かけないのはこの為です。
バルコニーさえ無い家も多いですよ。雪が吹きだまりますからねぇ。
あと、屋根の雪下ろし用に梯子が外壁に付いていたりします。
アルミカーポートはホームセンターで安く売っているものはアルミ柱の肉厚が薄くて
雪や風でポッキリ逝ってしまいます。メーカー品では補償が付いているものもありますから。
今回は大家さんが火災保険に入っている筈ですし、賃貸建物の付属品によってクルマが壊れたと
なれば、これは大家さんが補償しなければなりません。不動産屋さんに言っても駄目なら
県庁の住宅課(これは県によって窓口が違います)、宅地建物取引業の免許も窓口か、
宅建協会(たっけんきょうかい)の県本部に問い合わせると良いでしょう。
その二つへの通報が不動産業者が一番嫌がるのです。まぁ、事前に「通報します」と予告して
おく方が効果的でしょうね。「通報」する場合は匿名では受け付けてくれませんので氏名住所等を
県の担当者に伝えましょう。個人情報保護法がありますので御安心下さい。
被災件数が多くて対応しきれていない、というのが現状でしょう。
諦めずに、しつこく催促してみましょう。
被害時の画像はしっかり保存しておき、クルマの修理は勝手にやらずに見積りだけに留めておく。
もっとも、クルマの修理も報道ではテンテコマイらしいですけど。
火災保険は被害額が20万円以上でないと保険金が下りないものが多いです。
最近では免責が5万円以上という保険もありますが、掛け金が高いので加入している件数は少ないみたい。
ということで、見積書は20万円以上が理想です。早めに不動産屋さんに渡しましょう。