ホンダやるね！CR-Zをマイナーチェンジ

ホンダはCR-Zをマイナーチェンジしました。

グレードを「α」と「α・Master label」に。
ローグレードの「β」は消滅しました。
CR-Zは販売台数が少ないですから、集約はしょうがないですね。

以下が変更項目。
・フロントバンパー、フロントグリル、リアバンパー、サイドシルガーニッシュのデザイン変更
・電子制御パーキングブレーキの採用
・プッシュエンジンスタート/ストップスイッチの採用
・リアトレッドを10mm拡大
・ダンパー減衰力・バネレートを見直し
・ブレーキディスクサイズを15インチに拡大
・マスターパワーシリンダー径を拡大

ブレーキや足回りに手を入れたのは、走りに拘るホンダらしいです。
エンジンは1500ｃｃ+ＩＭＡに変更はありません。

「シティブレーキアクティブシステム」「サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)」「前席用i-サイドエアバッグシステム(容量変化タイプ)」をセットにした「あんしんパッケージ」を設定。
αにメーカーオプション。
α・Master labelに標準装備。

30㎞以下しか作動しない名ばかりの「あんしんパッケージ」は残念。
まぁ設定されただけマシと考えましょうか。

値段は高くなってます。

1.5 α　CVT/6MT　264.9万円　→　270万円
1.5 α・Master label　CVT/6MT　270.6万円　→　285万円
1.5 α・Master labelに 2トーンカラースタイル　CVT/6MT　277.5万円　→　292万円

α・Master labelは「あんしんパッケージ」代？
標準装備しても高くしたら意味ないと思うんですが…。

価格が上がったのでロードスターとか86/BRZが見えてきてしまいます。
CR-Zが売れるためのポイントってなんでしょうか？