第97回東京箱根間往復大学駅伝。
通称「箱根駅伝」が行なわれました。1/2は往路、1/3は復路です。
往路は創価大が初優勝。
1位 創価大 5:28:08
2位 東洋大 5:30:22
3位 駒沢大 5:30:29
4位 帝京大 5:30:39
5位 東海大 5:31:35
意外なことに優勝候補の2校が下位に沈みました。
12位 青山学院大 5:35:43
14位 明治大 5:36:03
復路は往路の上位からスタート。
山下りの6区。区間タイムは、駒沢大1位・創価大7位・東洋大14位。
1位創価大と2位駒沢大 タイム差1分10秒
7区。区間タイムは、創価大2位・駒沢大4位。
1位創価大と2位駒沢大 タイム差1分50秒
8区。区間タイムは、創価大8位・駒沢大4位。
1位創価大と2位駒沢大 タイム差1分29秒
9区。区間タイムは、創価大1位・駒沢大6位。
1位創価大と2位駒沢大 タイム差3分14秒
最後の10区。タイム差3分14秒は大きな差です。
創価大の小野寺選手は3分~3分10秒/1kmのゆっくり目のタイムで入りました。
これは2位駒沢大との差を考えれば正解でしょう。
駒沢大の石川選手は2分50~55秒/1kmでした。
追う立場の駒沢大とすれば、最初からプッシュするしかないわけです。
ここでアナウンサーが「小野寺選手は単独走が苦手でペースが上がらない時あるそうです」。
この情報「へぇ」と聞いていたんです。
しかし、何キロ走っても小野寺選手のペースが上がらない!
しかも思いっきり苦しそうな顔になってる!
3分20秒/1kmまでペースダウン。
駒沢大の石川選手は2分50秒/1kmへペースアップ。
みるみる縮まるリード。
そしてラスト2km。
石川選手は首位に立ちます。
そこから一気にスパート!
10区。区間タイムは、創価大20位・駒沢大1位。
区間タイム差は4分以上でした。
1位駒沢大と2位創価大 タイム差48秒
総合優勝は駒沢大。13年ぶりです。
3分14秒差でも逆転を信じた大八木監督と石川選手。
最後まであきらめてはいけませんね。
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Posted at
2021/01/03 19:58:22