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日本自動車販売協会連合会が発表した10月のブランド別新車登録台数は以下の通り。
ちなみに軽自動車は含まれていません。

1位：トヨタ　11万4973台（9.6％減）
2位：ホンダ　3万0420台（20.0％減）
3位：日産　2万7778台（18.3％減）
4位：マツダ　1万3312台（15.7％増）
5位：スバル　9064台（10.0％増）
6位：スズキ　5284台（2.1％減）
7位：いすゞ　4867台（8.1％増）
8位：レクサス　4514台（4.7％増）

目立つ新車の無いトヨタと日産は減少。
特に日産は酷いですね。
もはや販売台数では3位が確定的。

リコール騒ぎのホンダも減少。
リコール対策で新型車の販売が延期ばかり。
これがじわじわ効いてきましたね。

マツダとスバルは、販売が好調な車を抱えていますから販売増は当然。
マツダはデミオが本格的に販売台数を伸ばすと日産に近づくでしょうね。
日産、日本での販売はどうでもいいのかなぁ。

ちなみに三菱はランキング11位の2378台（30.3％減）。
この販売台数って…もはやヤバイのでは？
PHEVは技術をPRできる車ですが、台数を伸ばすことはできません。
台数の伸ばせるミニバンとかコンパクトカーを早急に出さなければ…。

11月と12月の販売台数はどうなるか？
目立つ新型車の無い状況を見るとこのままかもしれませんね。
まずはスバルとマツダに注目していきましょう。