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マクドナルドのフライドポテトがSサイズ限定販売になったのは2014年12月17日。
アメリカ西海岸で港湾施設の労使交渉が長引いたのが要因です。
荷役作業が遅れたんですね。

マクドナルドはフライドポテトの原料となるジャガイモの出荷をアメリカ西海岸にしぼってました。
その為に、西海岸で問題が発生すると影響が出てしまうわけ。
他のファーストフードチェーンは複数の出荷ルートを確保していたようですけどね。

そして2015年1月5日。
フライドポテトの全サイズの販売が開始されました。
これで幸先の良いスタート！
…と思ったら。

2015年1月3日。
青森県三沢市の三沢店で販売したチキンマックナゲット１個に異物が！
なんでもビニール片が入っていたようです。
チキンナゲットはタイの工場で製造されています。
マクドナルドは同じ時期に同じ製造ラインで製造されたナゲットの提供を中止。

2014年7月。
中国・上海企業が保存期限切れの鶏肉を使用した可能性があると大問題になりました。
そこでマクドナルドがとった処置は「タイ工場へ生産を移管」。
そのタイ工場で生産したチキンナゲットで異物混入です。

どこでビニール片が混入したか発表されてません。
が！
「同じ時期に同じ製造ラインで生産したナゲットを提供中止」。
この処置で大丈夫なんでしょうか。
違うラインで異物が入る可能性はないの？
次のロットでは異物混入した製造ラインを使うの？

なんともはっきりしません。
とりあえず、マクドナルドの製品は子供には食べさせません。
こんな対応では怖すぎますから。

もちろん、自分は絶対に食べません。