スイフトが発表になりました。
発売は1月4日から。
スズキが進めている、軽量・高剛性の新世代プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用しました。
これでスイフトは軽量化。
最も軽量なXG(FF/5MT)は、従来モデルより120kg軽い840kg!
ホンダの軽自動車NWGNとほぼ同じ車重です。
スタイルはスイフトと判るんですが、新しくなってます。
2代目ZC11型から3代目(先代)ZC72型フトへのモデルチェンジは、かなりのキープコンセプトでした。
今回はキープコンセプトではないですね。
ただし、ブラックアウトされたAピラーがスイフトのお約束。
ここは変えられませんね。
今回はリアドアのノブがCピラーに移動してます。
クーペにも見えるデザイン。
エンジンは1200cデュアルジェットと1200㏄ハイブリッドと1000ccターボ。
1200ccハイブリッドは、最近ソリオに追加されたストロングハイブリッドではなくて、マイルドハイブリッド。
マイルドハイブリッドなら4WDが設定できますからね(ストロングハイブリッドは4WD不可)
1000㏄ターボはバレーノに搭載されてます。ただ違いがありました。
バレーノはプレミアムガソリン指定、スイフトはレギュラーガソリン指定。
バレーノ
111PS/5,500rpm
16.3kg・m/1,500-4,000rpm
スイフト
102PS/5,500rpm
15.3kg・m/1,700-4,500rpm
若干パワーとトルクに差がありますけど、日本市場ではレギュラーガソリン指定じゃないと。
燃費は以下の通りです。
1200cc
24.0km/L(2WD・CVT) 22.6km/L(2WD・CVT)
23.4km/L(2WD・5MT)
1200ccハイブリッド
27.4km/L(2WD・CVT) 25.4km/L(4WD・CVT)
1000ccターボ
20.0km/L(2WD・6AT)
価格は以下の通りです。
1200cc
XG:134万3520円(FF)/149万7960円(4WD)
XL:146万3400円(FF)/161万7840円(4WD)
RS:159万4080円(FF)
1200ccハイブリッド
ハイブリッドML:162万5400円(FF)/177万9840円(4WD)
ハイブリッドRS:169万1280円(FF)/184万5720円(4WD)
1000㏄ターボ
RSt:170万4240円(FF)
スズキはこれまで「デュアルカメラブレーキサポート」を搭載してきましたが、スイフトは「デュアルセンサーブレーキサポート」を搭載してきました。
単眼カメラとレーザーレーダーを組み合わせたシステム。
近いのはトヨタの「Safety Sense C」。
違いは、「デュアルセンサーブレーキサポート」は人を感知できること。
トヨタの「Safety Sense C」は人を感知できないんです。
なんで評価が高い「デュアルカメラブレーキサポート」から変更したのか?
「デュアルセンサーブレーキサポート」はオートマチックハイビームに対応できるんです。
ハイビームとロービームの切り替えって業界的に推進する可能性があります。
なのでスイフトに「デュアルセンサーブレーキサポート」なのかもしれません。
ボディサイズ
全長3840mm×全幅1695mm×全高1500mm(4WD車は1525mm)
ホイールベース=2450mm
先代とほぼ変わらない大きさです。
室内スペースは先代と変わらないんでしょうか?
狭かったんですよねぇ。
Posted at 2016/12/28 08:23:13 | |
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