
42 Draft Designs の3"ダウンパイプを装着しました。

フロントパイプ+キャタ+レゾネーターの組み合わせ。
(3ピース構成なので4通りの組み合わせが可能)
パイプ材質は音質・放熱性・万が一の時の加工のし易さから、敢えてスチールで。

追加でRACE用ノンキャタパイプ(上)と

ノンレゾネーターパイプ(上)

O2センサースペーサーも注文
海外サイトの動画や42のサイトの取付説明文(英語ですが非常に丁寧に記載されてます)を見ると、手持工具で何とか作業出来そうなので思い切ってDIYしました。

ノーマルのフロントパイプ外したらこんなになってます。
狭いスペースですが、スタッドボルトの錆はキチンと落とさないとロックナットは入り難いです。

ノーマルのフロントパイプは触媒が2つで排気効率的には残念。
42の3"パイプは効率良さげなのですが、フレキシブル部分が少々短い気がします。

15000km走行の昆吉号の純正触媒(400cell?)

今回使用するMagnaflow製200cellメタルキャタ・・・透けてます(^^)v
これって競技用なので公道走行不可・・・これからは私道のみを走行するように心掛けねば(-_-;)

レゾネーターパイプの内部

ハンガー部分もキレイな製品です。

O2センサースペーサーは45°に振ってますので、クリアランスはまだまだ余裕があります。
さて、いよいよ今回の作業の最大の難関。

Rはこのセンターサイレンサー部分後端のパイプが通常の差し込み式ではなく、溶接されてます。

画像右端がセンターサイレンサー後端。
また後方(左側)へ伸びているパイプが直線ではなく、少し湾曲しています(泣)
そのパイプ径も通常の60mmではなく65mm。
この部分を前方からのダウンパイプの総計寸法を慎重に採寸し、思い切って切断します( ;∀;)

純正パイプとの接合にはこの優れもののアダプターを使用するのですが、このキットは元々R用ではありませんのでアダプターは60mm径用・・・なので65mmとの接合は無理。
そこで裏技、外して使用してないRの純正リアサイレンサー部分から65mmパイプ部分を少々切断し、被せて溶接してしまいました。

内側60mm+外側65mmの二重パイプから不要な65mm部分を採寸してカット・・・包〇手術みたいなもんですね(笑)

Dのパーツセンターで「65mm用スリーブクランプ」を購入して、無事結合完了。
現在はキャタ+レゾで快適に乗っていますが、最初にノンキャタ+レゾを装着して私有地を走行してみました。
下品な爆音で、公道走行はお薦め出来ません・・・室内音も超うるさく、同乗者からのクレームは必至でしょう(笑)
フランジ接合が楽かと思いましたが、フランジ溶接部分の肉盛が邪魔してワッシャーがきちんと接合されない・・・非常にタイトな場所での作業なので、付属のロックナットを締め切るのは困難・・・仕方なく通常のスプリングワッシャー+ナットを使用しました。

やはりマフラー装着はデリケートな作業であり、例の湾曲部分接合辺りの不完全さの為か、全て装着後に左側のエキゾーストチップが約20mm程飛び出てしまいました(+o+)

色々試みたのですが直ぐの修正は難しく、またの機会にじっくりトライするという事で。
しかしながら飛び出しているエキゾーストチップは好みではなので、アクラのドライカーボンのんに戻しました。
仕事終わりの数時間づつの作業で、一週間掛かりましたね(笑)
ターボ車はダウンパイプから交換するのがベストかと思います。
ノーマルのサイレンサー残してもダウンパイプを交換したら効果大でしょう(Dでの入庫整備・車検はNGとなりますけど)。
自分で交換するなら前から後ろまで同一メーカーにしたほうが楽で確実です。
今回はアクラポビッチのダウンパイプだとキャタが400cellなのと、Magnaflow製200cellメタルキャタを使用したくて42 Draft Designs製を選択しました。
ブーストの掛かり方・・・加速感・・・とにかく超快感です(^^♪
以上 長文失礼
後日、レゾネーターパイプの後端を30mmカット、フランジ再溶接、全長を短くして再装着。
出口の飛び出しも解消されました。
Posted at 2017/01/24 00:08:29 | |
トラックバック(0) | 日記