先日交換して頂いたクラッチですが、
クラッチが繋がった後の「遊び」が少ないようなので、再調整してみました。
(正確にはペダル交換ですw)
クラッチペダルの動きと、レリーズシリンダの動きをあまり理解してなかったので、
模式図にして理解しました。
(あまり空想力が無いので、絵にしないと理解出来ない所があります><)
この図と整備解説書から、
まず、ペダルの高さを調整します。ペダルの高さはボディから302mmです。
チョッと低かったので、アジャスターで調整します。
これだけでも、目的の遊びは増えるので、良い方向となりました。
次に、クラッチが繋がった後の遊び量です。
整備解説書によると、40~45mmです。
これを正確に測るのは難しいので、発進時、クラッチから足を離すときのペダル位置
(離した時にペダルが持ち上がる量)を確認します。
チョッと足りないようなので、レリーズシリンダのロッドを調整します。
模式図からロッドを短くすると、遊びが増える事になります。
但し、短くしすぎると、ペダルを踏んでもクラッチが切れなくなる可能性があるので注意が必要です。
基本40~45mmを守ればそのような事は無い筈ですが・・・・
更に、クラッチが減ってくると、ドンドン繋がる位置が上がってくる(ペダルが)から、ロッドのネジ残りには注意が必要だと思います。
(クラッチ交換時に、新旧のロッドネジ長さを把握しておくとイイですね)
これを踏まえ調整をしました。ロッドネジに余り余裕がありません><
そろそろクラッチがヤバいのかな?
今度のオフ会時、皆さんの車体を確認させて頂きたいと思います。
クラッチも消耗品なので、どこかで決断しておく必要がありそうですね。
しかし・・・・高額なので貯金を始めようかなw
では~^^
Posted at 2015/01/03 12:29:37 | |
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