
先日の雪で首都高は塩カルがまかれている可能性があるため、ベイタウンまでメンテナンス走行をしてきました。
先週カリフォルニアTの12ヶ月点検のためコーンズ芝に出してきました。
昨年春に移転し、アジア最大級のショールームとの事です。
愛娘からの差し入れは嬉しいものです。
日々ストレスとの闘いの様ですが、幸せになって欲しいです。
ベイタウンの石畳の道で。
お洒落な街並みで都内からのアクセスが良好のため、ドラマやCMの撮影に使われるみたいですね。
アルフレディーノの自筆の字体ですね。
プロトタイプのうち1台(♯00102)はエンツォ・フェラーリが乗っていて、その後イタリア人レーサーに売却されてみたいですね。
プロトタイプではスピードメーターの文字がイタリア語と英語の二重表記でしたが、生産型は英語表記になってますね。
206のシフトノブはバケツ型でしたが、246からは球形のものに変更されてますね。
206も246の5速ですね。
206とtipo Lのブレーキはガーリング製ですが、tipo M以降はATE製です。
206とtipo Lのウィンドスクリーンは肉厚8.5㎜ですが、tipo M以降は肉厚6㎜に軽量化されています。
ボディが鉄製になりボディ剛性が上がったためと思われます。
初期のプロトタイプではエンジンフードとトランクフードが一体型でしたが、トランクを開けるたびにDinoの文字が目に付き亡くなった愛息子を思い出すのが忍びないため、エンジンとトランクのフードを別々にしたそうです。
206のアイデンティティのフィーエル・フィラー・キャップはCama製
タンクの容量は62L
206の薄いバンパーはエレガントですね。
1975年のキャノンボール・ランで246GTSが優勝し、35時間53分のタイムレコードを出しています。
ワイパーはtipo Eの途中から平行に動くタイプに変更されています。
ドアロックは206ではエアインテイクのくぼみにありますが、246ではくぼみの下の部分に移動しています。
206と初期の246ではバンパーがラジエターグリルまで回り込んでますが、tipo Eからは短くて食い込まないタイプに変更されています。
当時はドアミラーはディーラーオプションでしたから、運転席側のみに着けるケースが多かったみたいですね。
無事にメンテナンス走行を終え、ガレージに206を納めました。
ただ近場を走るだけですが、不思議と達成感が得られます。
素敵な休日をお過ごし下さい。
Posted at 2024/03/10 10:27:16 | |
トラックバック(0) | 日記