※ 気になるニュ-スが・・・!!
高速道路料金が4月の消費税率引き上げ分の転嫁に加え、割引制度が縮小されました。
ETC搭載の普通車を対象とした平日昼間の3割引きが廃止されたほか、東日本、中日本、西日本高速の深夜割引と、7月以降の地方路線の休日割引が5割から3割に縮小。
平日朝・夕の通勤割引も事前登録したドライバー限定となっています。
そうした中、政府がEV(PHV含む)の普及を目的として、高速道路で長距離移動した場合、利用料金の一部補助を検討しているそうです。
航続距離が短く高速道路利用が敬遠される傾向にあったEVですが、ここへ来て急速充電器が増加、長距離走行に対応できるようになってきたことが背景に有る模様。
産経新聞によると、高速道路各社が今年度内に全国の高速道路のサービスエリアやパーキングエリアに急速充電器の設置場所を91カ所(8月末現在)から約290カ所に増設する計画とか。
料金補助に向けた予算規模は約8億円で、来年度の予算化を目指しており、補助の方法は利用金額の一部補助や、対象車のユーザー全てに一律で補助する方式など複数案を検討しているようで、今後詰めることになる模様。
高速道路でのEV利用実態を把握するため、補助金利用者には高速道路での走行距離や急速充電器の利用回数などを記入した書類提出などの条件を課すようです。
経産省はEVユーザーの長距離移動を促すとともに利便性向上に繋げる考えで、今後は究極のエコカーとして本命視されているFCVでも同様の支援策を検討するそう。
ただ、冒頭のように自動車ユーザーがこれまで受けていた高速道路利用時の割引が目減りしている中、EV(PHV)ユーザーが厚遇された場合、不公平感から「税金のばら撒き」といった批判の声が上がる可能性もあります。
経産省の平成27年度予算申請内容を含めた今後の動向が注目されます。
■高速道路ETC割引概要(NEXCO西日本)
・平日朝夕割引 (PDF資料) P1、P2
・深夜割引 (PDF資料) P1、P2
・休日割引 (PDF資料) P1、P2
デミオ
ガソリンもトルクを先代よりも高めながら、全モデル並みの燃費を確保するなど、魅力を高めていますが、ガソリン高の現在、とくに注目を集めそうな1.5Lのディーゼルは、最高で(MT)30.0km/Lとエンジン駆動車(ハイブリッドと軽自動車を除く、)としては最高のカタログ燃費を誇ります!!
注目の1.5リッタークリーンディーゼルは、6MTで30.0km/L。6ATは26.4km/L。
6ATにキャパシタを使ったエネルギー回生システム「i-ELOOP」をオプション装着すると、26.6km/Lの燃費性能になると発表されています。
車両重量は、ガソリンFF・5MTが1010kg、ガソリンFF・6ATは1030kg。ディーゼルFF・6MTは1080kgで、ディーゼルFF・6ATは1130kgとなっています。
ディーゼル車でATよりMTの燃費が優れる !?
① 車重が圧倒的に軽い
デミオXD(ディーゼルFF)の車両重量を比べてみると、6MTは1080kgで、6ATは1130kgとなっています。燃料タンク容量がMTは35L(ATは44L)となっているのも軽量化。
② レシオカバレッジがワイド(ギア比の幅(レシオカバレッジ)が広いこと。)
トランスミッション全体のギア範囲をしめすものとしてローギアをハイギアで割ったレシオカバレッジを用いることが多いのですが、MTの1速は3.230で6速は0.490、レシオカバレッジは6.592。一方、ATは1速が3.552,6速は0.599でレシオカバレッジは5.930。
③ 最大トルクを抑えてある
デミオXDに搭載されるSKYACTIV-D 1.5 クリーンディーゼルの最高出力は77kW(105馬力)/4000rpmと共通ですが、最大トルクはATが250Nmなのに対して、MTは220Nmと控えめになっています。トルクを抑える理由は燃費性能のためだけ?
2014 WOLD CAR OF THE YEAR
TOP THREE IN THE WORLD
アクセラスポ-ツ
アクセラセダン
最新テクノロジーSKYACTIVをフル搭載した「アクセラ」に新グレード「15S Touring(イチゴーエス・ツーリング)」が9月に追加になりました。
国産1.5Lクラス初の追従クルーズコントロール装備
1.5リッター・ガソリンエンジン搭載車(2WD)の上級グレードとなる「15S Touring」の特徴は、国産1.5リッタークラスにおいて、初めてとなる中高速走行時に対応したプリクラッシュブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)と先行車の追従クルーズコントロール機能を標準装備されていることにあります。
いずれもミリ波レーダーを利用したもので、プリクラッシュブレーキは15km/h以上の速度で機能する『スマート・ブレーキ・サポート(SBS)』、追従クルーズコントロールは対応速度が約30~100km/hとなる『マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)』が採用されています。
アクセラの新グレード「15S Touring」に標準装備される主な安全装備は次のようになっています。
スマート・ブレーキ・サポート(SBS)&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)(クラス初・メーカー調べ)
アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(クラス初・メーカー調べ)
リア・ビークル・モニタリングシステム(RVM)
アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)
ディスチャージヘッドランプ/オートライトシステム/レインセンサーワイパー/フロントフォグランプ
ステアリングシフトスイッチ
メーカーオプションとして、215/45R18 89Wタイヤ&18×7JインチアルミホイールやBOSEサウンドシステム+9スピーカーなど。
アクセラのガソリン車は1.5Lか2.0Lか、その選び方は?どちらにします?
アクセラには5ドアハッチバックに1.5Lと2.0Lのガソリンを設定、4ドアセダンは1.5Lのガソリンのみ(あとは2.0Lのハイブリッド)。
〈選択例〉
街中や郊外路中心で、時々高速道路を使うなら1.5Lで充分。
一方の2.0Lは、高速道路を使っての帰省などロングドライブを頻繁にする方。・・・とありました。
ロードスター
9月4日に発表されたマツダの新型ロードスター。
注目は、タイヤサイズ。195/50-16 84V !!
ダウンサイジングされたロードスター、歴代で一番小さいともいわれるそのサイズは、手軽にスポーツ車を楽しむとして歓迎されるサイズ感ではないかと思われています。(コペンのライバル?・・・そんな訳ないか!)
以上、注目のマツダ車でした。 【爺々車評議会】
噂といえば、この燃料電池車の車名は『ミライ』になると雑誌・新聞にて報道されてもいます。はたして、本当にミライという日本語の名前になるのかどうか、まだまだ不明ですが、トヨタが和風の名前を使うというのは違和感がない・・・ !?
というのも、これまで発売された車名で分かる。
なにしろ、トヨタは世界展開する、あのグローバルモデルに和風の名前をつけているのです。
そのクルマとは、「カムリ」。
日本では先頃のマイナーチェンジしたばかりのハイブリッド専用車は、日本語の「冠」に由来するネーミングだそうです。そして、その名前のまま、いまや日本よりも北米で圧倒的に支持されるモデルとなっているらしい。
こうした和名のトヨタ車は、「カムリ」だけではありません。
スポーツクーペ「86」は、「ハチロク」という読み方で、読み方では日本語の発音となっています。
さらに、「彩」という漢字に由来するというハイブリッドカー「SAI(サイ)」もラインナップするトヨタ。日本を代表する自動車メーカーだけあって、和風のネーミングを積極的に使っているといえそうです。
そうした、日本語由来の車名は他のメーカーにも存在しています。
現行モデルでいうと、覆面パトカーでおなじみスズキ「キザシ」という名前は、「兆し」という日本語に由来するのは広く知られているところでしょう。
スズキといえば、軽自動車にそのものズバリな「Kei(ケイ)」という名前の車両もあります。また、北米に輸出していたジムニーに「サムライ」の名前をつけていたこともマニアには有名な話です。
同じくクロスカントリービークルの輸出仕様でいえば、三菱パジェロのイギリス仕様は、いまでも「ショーグン」と名付けられています。
こちらは、札幌オリンピックにちなんで名付けられたMitsubishi Sapporo(三菱ギャランラムダ輸出仕様「サッポロ」)。
こうして見るとまだまだ和風の車名は珍しく、もしトヨタが次世代カーに「ミライ」という和風のネーミングをつけ、グローバル展開するのであれば、メイド・イン・ジャパンをアピールすることにもなるでしょうし、それこそクール・ジャパンと評価されるかもしれませんね~。
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くまモン号 (ダイハツ ミラジーノ) 何処と無く可愛くて、愛着の続く車です。 皆さんを参考に、チビチビと車弄りを楽しんでいきた ... |