2014年10月24日
新型レガシィ狙いの人に、耳寄りなニュース !!
新型レガシィの発表日。24日に、フルモデルチェンジした新型レガシィの日本における公式発表が予定されています。
なんと、新型レガシィを11月9日まで契約した人に、スバルが選んだ「6つの世界の逸品」から一つをプレゼントしてくれるのだとか。どうせ抽選でしょ?って、いいえ違います。成約者全員、つまり「も・れ・な・く」もらえるのだから太っ腹。

6つの逸品は、ハーマンカードンの8.1chホームシアタースピーカーからニコンの一眼レフカメラ、そしてルンバや宿泊施設のペア宿泊券などバリエーションに富んだラインナップ。レガシィを早く手に入れてプレゼントもゲットというこのチャンス !!
既報どおり、時期レガシィにツーリングワゴンはなく、セダンとアウトバックの2本立てになるのだとか。
■NEWレガシィご成約特典 世界の逸品プレゼント
http://www.subaru.jp/campaign/topics/newlegacyprivilege/
Posted at 2014/10/24 03:17:29 | |
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車 | ニュース
2014年10月22日
トヨタ自動車が1992年以来、20年余りの歳月を費やして開発して来たFCV(燃料電池車)をいよいよ12月に発売するそうです。
TOYOTA 「MIRAI(ミライ)」

当初、FCV発売時期を2014年度内若しくは、2015年3月までにと、言われてました・・・が、生産準備が整ったのか、・・・ !? 年内発売を発表。
FCVは豊田市の元町工場で生産準備が進められており、当初は官公庁向けを中心としつつ一般向けにも20台/月規模で販売する予定だそうです。
発電を担う燃料電池(スタック)本体と、高圧水素タンクの製造は本社工場が担当。

約3分間の水素充填により650kmの走行が可能で、トヨタによれば車両価格は約700万円、政府からの補助金により実質500万円程度となる見込みと言います。
日経新聞によると、同社が約700台/年の生産を予定している中、現時点で既に購入希望台数が1,000台近くに達しているいるようで、今後インフラ整備の進捗に合わせて増産も視野に入れている模様。

販売地域は水素ステーションの整備が進む4大都市圏(東京、名古屋、大阪、福岡) が中心となるようで、来夏には欧米でも発売するそうです。
来年早々にはいよいよFCVを街中で見かけることに・・・。
値段がね~、( ^^) _U~~ 【 爺々通信 】
Posted at 2014/10/22 22:01:30 | |
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車 | ニュース
2014年10月21日
予防安全技術とは、「クルマの安定性を確保すること」と「ドライバーの事故回避のための支援をしてくれること」ですね。
ドライバーは、クルマを運転するとき、「認知」、「判断」、「操作」という運転行動を繰り返しています。
ドライバーの事故回避のための支援においては、これら一連の行動を最大限にサポートし、「危険な状況に近づかせない様に導いてくれる」ことが重要ですね。
特に、事故要因の約70%を占めると言われている「認知のミス」の低減が必要です。
クルマの本来の機能である「走る・曲がる・止まる」の3性能の益々向上に期待!
近年、自動車各社は衝突被害軽減に向けた「自動ブレーキ」の搭載を急ピッチで進めており、「燃費」と共にセールスポイントとして前面に押し出すような傾向にあります。
安全性を反映して国内販売の約4割を軽自動車が占めるようになり、コストアップを抑えた衝突被害軽減ブレーキシステムのニーズが高まっています。
中でもスバルが世界に先駆けて2008年にレガシィに搭載した、ステレオカメラによる画像処理技術「アイサイト」は市販価格を10万円に抑えた画期的なシステムとして賞賛され、現在も進化し続けています。
ちなみに各種センサーの特徴は・・・
<ステレオカメラ>画像解析
歩行者や自転車、信号を認識可能、自動運転に必須
濃霧、豪雨、逆光、夜間が苦手<ミリ波レーダー>電波反射利用
遠方(100~200m)の障害物認識や悪天候時に威力
現状では歩行者、自転車の認識が苦手、コスト高
<近赤外線レーザーセンサー>赤外線(短波長)利用
測定精度が高く夜間に強いが測定可能距離が短い
それぞれ一長一短が有るため、実際には組合せて使用されるケースが多いようです。

(参考資料:MAZDA)
多くのコストがかけられない軽自動車などでは約4~30km/hの速度域で機能を発揮する「近赤外線レーザーセンサー」を使ったプリクラッシュシステムが増えています。
トヨタが先駆けて・・・
90年代から安全実験車「ASV」を使って研究が進められており、2003年には市販車で初めてトヨタが2代目「ハリアー」に「ブレーキアシスト」システムを搭載。
これは追突時、ブレーキの踏み方が甘いドライバーが約半数を占めていることから、ブレーキの踏込み速度と踏込み力を検知して「緊急ブレーキ」と判断した場合に自動でブレーキ圧を高めて大きな制動力を発生させる衝突被害軽減システム。
その後、さらに研究が進んで人間の「目」に代わるミリ波レーダーを利用した「プリクラッシュセーフティシステム(PCS)」が登場。


ただ、コストアップが伴うためなのか、これまでは主に中型車以上への搭載が中心で、小型車への対応が遅れているみたいですね。
ダイハツ「スマアシ」
トヨタが3年以内に衝突防止用「自動ブレーキ」を全車展開 !!
このように廉価タイプのPCS普及が進む中、昨年10月、トヨタが2015年から車両改良を機に普及価格帯の「自動ブレーキ」システムを2018年までに順次、小型車を含めた約50車種に展開(STD/OPT)すると発表。


カメラと近赤外線レーザーセンサーの組合せにより、歩行者検知やレーン認知機能を備えながらも数万円台に抑える予定と言います。


自動ブレーキのみで衝突回避が困難になった場合に自動操舵で衝突を回避する次世代型PCSについても数年内に実用化する予定とか。
【 爺々交通安全協会 】
Posted at 2014/10/21 03:29:12 | |
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ニュ-ス | ニュース
2014年10月18日
高速道路でトラックが乗用車に追突、炎上する事故が話題になっています。
〈参考〉
10月16日午前10時半ごろ、名神高速下りの岐阜羽島インターチェンジ近くでの追突炎上事故。
事故原因が機械的な故障ではなく、ドライバーのミスなどに起因するものだとすれば、衝突被害軽減ブレーキによって追突・炎上という事故は防ぐことができたかもしれませんね。
もちろん、国土交通省をはじめとする自動車業界は、その対応を進めています。すでに2012年には世界に先駆けて、総重量が22tを超える大型貨物や、車両総重量が13tを超えるトレーラーへの衝突被害軽減ブレーキ義務化が発表されています。また、車両重量12tを超える高速バスへの義務化も発表されています。
その義務化が始まるのは平成26(2014)年11月1日。
間もなくです !!
とはいえ、衝突被害軽減ブレーキの装着義務の対象は新型車であって、大型トラック・バスの継続生産車の装着義務化は平成29(2017)年9月1日以降。当然、すべての大型トラック・バスに衝突被害軽減ブレーキが備わるのはまだまだ先の話ですが、確実に事故を減らす方向へ進んでいるといえましょう。


Posted at 2014/10/18 03:06:20 | |
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車 | ニュース
2014年10月18日
トヨタ自動車は10月15日、レクサスブランドで発売している「LS」「GS」「IS」のほか、トヨタブランドの「クラウン マジェスタ」「クラウン」「マークX」「ノア」「ヴォクシー」のリコールを発表した。国内の総計は86万3910台。
本リコールは、「燃料配管(デリバリパイプ)において、燃圧センサ締結面の平滑度が不適切なため、(中略)燃料が漏れるおそれ」と「制動装置のブレーキマスターシリンダにおいて、シール溝の形状が不適切なため、(中略)制動力が低下するおそれ」からなる。車台番号は国土交通省のリリースを参照のこと。
●リコールの届出について(トヨタ クラウン 他)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001742.html
また、同日「オーリス」「カローラ ルミオン」の2車種もリコール。こちらは国内総計18万9321台で、「燃料蒸発ガス排出抑制装置において、蒸発ガス通路端部(樹脂製)の強度が不足しているため、(中略)て満タン時に燃料が漏れるおそれ」となっている。
●リコールの届出について(トヨタ オーリス 他)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001743.html
安心を届けてください。
Posted at 2014/10/18 01:34:30 | |
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