どうも皆さん梅雨の時期ですが、お元気してますか?
「ズボラなおじさん」は洗濯物の部屋干しの中で、ジメッと元気してますよ。
Tシャツの暖簾をかき分けて頑張っております。
史上初の米&北の首脳会談が実現しましたね。
歴史的な出来事になるでしょうか?色々な約束に署名をしたようですけど。
一つ一つの事が守られ実行された時に初めて歴史的快挙になるんでしょうね。
完全非核化やミサイル製造中止も焦点になるでしょうけど、日本にとっては拉致問題でしょうね。
果たして、実現するんでしょうか?
5歳のニュース衝撃です。
キーボードをたたきながら涙してしまいます。
どうするとあのような親になるんでしょうかね?解明されても幼い命は戻りませんね。
どうか、安らかに・・・安心して天国へ逝って欲しい。
何も、出来なかったことが悲しい。
こんにちは、マイペースな「ズボラなおじさん」です。
さて、最近下町へ行ってきました。
そうです、浅草です。
浅草と言えば・・・「雷門」があまりにも有名で浅草のシンボルですね。
雷門自体は942年、平 公雅(タイラノキンマサ)という武士が、武蔵野国への配置転換した際に
天下泰平・五穀豊穣を祈願して、浅草寺の総門として現在の駒形に建立したらしい。
っで、この「雷門」焼失と再建を繰り返したそうですよ。
1642年 焼失して、1649年 落慶
1767年 焼失して、1795年 落慶
1865年 田原町の大火により焼失してから、95年間もの間「雷門」はその姿を消すことになった。
皆さんの中には、ご存じな方も居られると思いますけど。
95年後の1960年、「雷門」は、松下電器産業の創業者である「松下 幸之助」氏の・・・。
なんと!個人の寄進により再建されたんですよね。
なんでも当時、関節痛に悩んでいた「松下 幸之助」氏が浅草寺に参拝し、浅草寺の貫主の祈願
により快復したそうです。
そのお礼として、門と大提灯を寄進たんですよね。
それは、今でもこの「雷門」の大提灯に「松下 幸之助」氏の銘板が付けられていますね。
随分、立派な銘板ですけど。
これ、結構有名な話らしいのよ。
提灯の下の彫り物もご立派です。
ちなみに、この大提灯は、高さ3.9 m 直径3.3 m、重さ700 kg。
軽自動車がぶらさうようだな(笑)
10年ごとに新調されているそうです。
再建された現在の「雷門」は、鉄筋コンクリート製だそです。
「雷門」は、俗称のようです。
正式な名称は、「風雷神門」(フウライジンモン)って言うだそうです。
まず、門に向かって右側に「風神」

風神
風を司る「風神」です。
風を表しているのか?羽衣をまとっていますね。
すいません、画像が奇麗に撮れませんでした。
左側には雷を司る「雷神」が鎮座しております。

雷神
雷だけに、太鼓を背負っています。
きっと、大きな音がするんででしょうねぇ~。
こちらも画像が奇麗に撮れてませんでした。
共に、火除けけと魔除けのために門の中に奉安されているという。
さらに、この「雷門」には龍神増が配されています。
何処にあるかと言うと、「風神」と「雷神」の裏側に背中合わせで奉安されているんですね。

天龍
こちらが、男性の姿をしたのが「天龍」だそうです。
凛々しいですね。
こちらが。

金龍
女性の姿をした「金龍」です。
なんとなく、女性のしなやかさや優しを醸し出しています。
高さは(背丈とは言わないのです)3 mあるそうです。
「龍神」像もやはり火災除けの神様だそうです。
江戸の人々の火災への防災意識の高さが伺える気がする。
この像は、「雷門」が再建される際に、松下電器グループの「有志」によって奉安されたそうです。
今回は、この「雷門」がメインではなく、別な目的で浅草を訪れたんです。
なので、この続きはまた。
今回は「雷門」でした。
どうも、最後までお付き合いありがとうございます。
ではまた。
Posted at 2018/06/13 22:31:07 | |
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