
お疲れ様です。
レガシィが修理になってしまったついでに、χ君の故障も記載しておきましょう。
実はレガシィよりも前のお盆最中、「久しぶりにツーリングでも」とχ君にまたがりセルスイッチON。
「あれっ? かからない。キルスイッチか?」
違いました。かすかに「カチッカチッ」と音がします。
「まさかっ」
急いでシートを外しバッテリーチェック。電圧が無いってほど低い。
ここでイグニッションをオフにすると電圧は回復するのですが・・・
「こりゃバッテリーがダメか・・・」
車のバッテリーから電源をもらいエンジンをかけてみます。
「キュキュキュ」とセルが回り元気にエンジンが回り始めました。
「はぁ、バッテリー買わなきゃダメかな」なんて思いながらケーブルを外した瞬間エンジンストール。
「あれっ? もしかして発電してないのか~?」
症状をネット検索してみると、「バッテリorレギュレーターorジェネレーター」の可能性がありそうです。
でも押しがけでも掛かりそうなバイクが供給電源外しただけでストールって、やっぱり発電していなさそう。
ジェネレーターの交流電圧を測ってみたわけではありませんが、この部品はめったに壊れないとの事。
ここはレギュレーターが故障原因と決め付けて交換をすることにしました。
さて、χ君のレギュレーター(レクチファイア)はどこに着いているのかというと、シート下というかリアフェンダーというかのボディ側に着いています。そこから伸びるコードが右側のサイドカバー内でコネクター接続されているかっこうです。(タイトル画像参照。小さいですが、シルバーの部品がレギュレーター)
ネットでレギュレーターをポチって到着を待ちますが、なにせお盆中。結局届いたのはお盆とっくに過ぎた週でした。

【χ君のジェネレーターコネクタ部・左サイドカバー内です】
早速交換し、バッテリーも満充電にしますが・・・
なんとバッテリーも充電エラーとなってしまいます。
ジェネレーターを待つ間に完全放電し、バッテリー不良となってしまったようです。q(T▽Tq)(pT▽T)p

【充電できません・・・】
「う~ん、レギュレーターも高価だったが、追加出費か~」
なんて言ってもしょうがないのでバッテリーを買いに出かけます。もちろんダメなバッテリーを持ってね。
購入店では古河製のバッテリーを薦められたので、それを購入。いそぎ付け替えてエンジン始動してみます。
イグニッションオンで鮮やかにニュートラルランプが光ります。
「おっ! 懐かしい光!」
セルスイッチを押すと、「キュキュ」っとセルが回りエンジンが始動しました。
テスターで電圧を測定してみると、確実に13V以上出ています。ただアナログテスターなので僅かな交流分まで測定してしまい、針が微妙にプルプルと震えているのが微妙なところ。
「多分大丈夫でしょう」と言うことで一旦エンジンを止めて充電器でバッテリーを満充電にします。
って事で、あれから数日経ちますが、χ君はご機嫌で動いてくれています。
多分直ったって判断してよさそうです。良かった良かった。
ちなみにですが、χ君が復活した頃に後輩のハーレーのレギュレーターが壊れましたとさ。Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
Posted at 2016/09/14 02:20:32 | |
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ゼファーχ君の巻 | 日記