
お疲れ様です。
ついにχ君のウインカー交換を敢行しました。交換を敢行だって。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
これを行うことでスタイリングについては、「ほぼ完成型かな」なんて思っているんです。
んじゃ、作業風景から紹介していきましょう。
ウインカー交換と同時に行おうとしているのが、ウインカー位置の変更。
「リアのウインカー位置を前にもってこよう」って作戦です。これってロングテールっぽい感じになって格好良いんですよね。ゼファーのカスタム画像を見ても定番っぽい感じです。
っていうことになると、まず行うのはフェンダーレスキットに着いているウインカーステーを切り取ることから始めることになるわけですね。
ナンバーを取り付ける部品にウインカーステーも加工されているため、気持ち良くカット。
会社にあるファインカット機が役に立ちました。笑

【カットされた部分】
アルミ部品だったので簡単にカットできました。黒いマジックでアルミ地をごまかします。笑
続いてリアのウインカー交換へ。
購入した「カワサキ車用フォワードウインカーステー」を荷掛けフックの後部へ取り付けクラシカル71タイプウインカーを取り付けます。
Nプロジェクトさんのフォワードウインカーステーの画像を見ると、荷掛けフックの前部へ取り付けているようですが、これだと「いかにも!!!」って感じになりすぎちゃうので、僕的な感性で後部に決めました。

【ステーに取り付けたウインカー】
ウインカーはあくまで水平に取り付けます。イケイケな感じだとレンズ部を跳ね上げるようですけど、歳が「それじゃ恥ずかしい」ってつぶやいておりますので。笑
今回こだわったのが、ステーから伸びる電線を「いかに目立たなくするか」です。
純正の方法と同じように、黒色のビニールチューブを入れて配線隠しをします。

【左側がチューブ保護で右側が加工前です】
具体的には「熱収縮チューブ」の10φを使用して、この中に配線を通すようにしてみました。
これって良い感じです。本当に配線が目立ちません。
10φにしたのも、特にフロント側はポジション用の電線含めて3本配線しなければなりません。この3本にギボシ端子が付いているので、10φないと中を通すのが厳しいです。
リア側の取り付け角度など微調整して一旦右左折信号を出してみます。
「チカチカ」と明るく光りました。配線ミスは無いようです。
続いてフロントへ。
ヘッドライトを外して内部を見てみます。(*v.v)。ハズイ。。。。

【結構配線だらけですね】
フロント側はポジション用の配線があるので、片側Q3本の電線が出ています。
これにも熱収縮チューブを付けて配線隠しを行います。

【ウィンカー高看護、配線隠し作業中】
終わったら元通りにヘッドライトを戻して点灯確認です。
右指示、左指示、ポジションと全て問題無しです。良かった~ 笑
それではビフォーアフターをご覧下さい。

【ちょっと前の画像ですが交換前です】

【交換後の画像です】
「う~ん、結構納得の出来栄え。嬉しいなったら嬉しいな~」って喜びながら一休み。
ネットで他人様のウィンカーカスタム画像を見ていると、思いもよらない情報が!
何と「車検」に関する情報だったんです。僕も車検に関しては調べてから作業に掛かったはずなんですが・・・
それは視認角度についてです。
他の車検用寸法についてはクリアしているのですが、視認角度はアウトだと思われます。
具体的には、「左側ウインカーの視認位置は、右後方45度からみて確認できなければならない」という角度規制です。
いわゆるリアウインカーを前方移設したために満たされなくなったもの。う~ん盲点でした。
新しいウインカーがショートステーなのも要因の一つですね。
これで純正ウィンカーは絶対に手放せなくなったわけです。
皆さんも保安部品の交換は慎重に行ってくださいね。
それでは。
Posted at 2016/10/23 00:29:43 | |
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