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静岡県道388号線(接岨峡線)は

接岨峡温泉から県道77号の交点までの道

長島ダム付近から大井川鉄道井川線の

横を沿うように通ってます。

この辺は長島ダムによってかなり線形が変化

そのために井川線も新ルートになったのですが、その為にはかなりの勾配が余儀なくされ

現在のアプト式になったそうです、画像の右上の高架橋が井川線の線路で

ちょうどアプト区間になっています。

県道77号から県道388号を進むと接岨峡温泉で終わってしまいますが

その先は町道によって井川の県道60号まで出ることができます。

この場合も井川線の横を並行して進みますが、途中一車線位の道になったりと

慣れてない人には酷かもしれないような道になります。

r388自体は1.5～2車線の整備の行き届いた道ですので、走りずらいと言う事はないです。

静岡県道60号の山奥にある

大井川鉄道井川線の終点井川駅前です

終着駅の駅前といっても何にもありません...

井川線のアプト体験をした観光客が

若干ながら来ますが、来た列車に乗って

折り返して帰るのでこの駅で遊んでいくようなことは無いですが、近くの井川ダムに

博物館のようなものがあるのでそちらを覗いて行くくらいでしょう。

又、列車本数も一日5本程度ですので乗り遅れたら、何時間も待つハメになります

最終列車も15時頃と早いです。

でもここからは静岡駅まで、しずてつのバスが数えるほどですが出ています。

アプト体験する観光客は、ここまで来る人はあまりいなく途中の長島ダム駅で降りる

人がほとんどだそうです。

この静岡県道60号(南アルプス公園線)は、以前も触れましたが全長73km弱の

静岡県で一番長い県道ですが、全線が静岡市内ということで、いかに静岡市が大きいことか...

しかし途中は山道で、クネクネ度が最高なため直線距離だとそれほど長くはありません。

静岡市街からここまで来ますと、山岳のワインディングロードをひたすら走るので

慣れてない人は途中で飽きてくるかもしれません。