震災後、1週間が経ちました。
この1週間にあったこと、感じたことを綴ってみようと思います。
①被害の大きさについて
当初、報道から分かる抽象的な被害の大きさしか感じませんでしたが、
私は仕事上お客様の情報を扱う立場にあります。
緊急で被災地のお客様のデータを抽出することが3度ありました。
被害の少ないお客様も混じっていますが、
そのデータ件数の多さに驚き、悲しくなりました。
現地に行ったわけではないのでえらそうなことを言えませんが、
今回の震災の大きさを肌で感じた瞬間です。
②メディアのあり方について
姪っ子は今5歳ですが、
津波、避難所の映像を何度も見たらしく、
「災害で一人ぼっちになったらどうしよう」
と大泣きしたらしいです。
繰り替えし放送される津波映像に果たしてどれほどの意義があるのでしょう?
ヘリで上空を飛ぶだけ、心無い被災者へのインタビューに価値があるのでしょうか?
(私だったらキレています。)
何の手助けもせずに、被災地の映像を上空から撮るだけのヘリコプターの燃料など、
避難所で暖房の燃料にしたほうがどれほどましか!
義援金の受付先だけをずっと流している方がずっと役に立つのではないでしょうか?
ちなみにメディアで報道されていない情報に
このようなものがあります。
(少なくとも私はテレビで報道されたという話は聞いていません。
この件に関しては拡散できないかと考えています)
未曾有の大災害であるがゆえ、仕方ないかもしれませんが、
まだ被害の全容は把握できていないようです。
原発関連の番組、記者会見での無知な質問も頭にきます。
専門家の口から最悪のシナリオを引き出したいだけにしか見えません。
買占め問題もあわせて、
煽って、混乱させているだけ。
はっきりいって現状の日本のメディアは不要です。
今一番必要なのは
今後いかに復興支援をするかを
みんなが考えられるような報道。
③私にできることを考えてみた
ア.停電に関して
うちは23区ですが停電対象外です。
ですが、可能な限りの節電はしているつもりです。
まさかみんなが我慢している最中に、
セリーグが開幕延期しないというとは思いませんでしたが。
しかもナイターだし。
読○新聞のボスなんて所詮そのレベルということなんでしょうね。
イ.買占めに関して
うちのインプはメータでまだ半分くらいは残っているので、
週末だけですし無理な乗り方をしなければ1ヶ月くらいは持つと思われます。
車でしか通勤できない方の方が急を要すると思いますので、
食料も然り。必要なものを必要なだけ買うようにしています。
4月半ばまでは必要なもの以外補給しない予定です。
(多分そのころには落ち着いているでしょう)
ウ.現在の援助等に関して
現場を見ていない私からは、
可能な限り援助する
即効性のある協力はしたいが、被災地の迷惑にはならない
という条件のもと義援金という形しかないという結論にしかなりえませんでした。
私の稼ぎが少ないので妻には迷惑を掛けますが、
節約すれば捻出できる限り義援金という形でお手伝いできないかと思います。
また、経済活動の停滞が最も足かせになるかと思っているので、
・仕事は体調不良以外は休まない
・無意味な節約はしない
を目標としています。
あくまで、私の私見なので、賛否両論あろうかと思います。
ただ、読んでいただいた方の考えるきっかけになれれば幸いです。
Posted at 2011/03/19 17:53:15 | |
トラックバック(0) |
地震 | 日記