
最近、エコカーが税金が安くなりお買い時と政府でも後押ししてます。自分の車は対象外だと思ってました。エコカー=ハイブリットカーだと思ってましたから。
ところが現在ほとんどの車がなんらかでエコカーの対象になってました、もちろん自分の車も。じゃあどっから何処までがエコカーの対象なの?という話になりますよね。
簡単にいっちゃうと後ろの窓に青い低排出ガス車、緑の低燃費基準のどちらかのシールが貼ってある車がエコカーの対象になります。最近の車はほとんどこれに該当しますよね、あとはこのシールの何パーセントとパーセントが書いているのでこの数字が高いと減税率も高くなります。シールが両方貼ってありさらに数値が高いと減税率がかなり高くなるわけです。
ちなみに私の車は青が75パーセント、緑が25パーセントで1番高い基準なので今年の車の税金は半額になるという計算です。
そろそろ税金の時期が近づいてきたので皆さんも気になってると思いますよ。
また、車の購入時期にもよります、対象車は
平成20年4月1日から
平成21年3月31日までに、
新車で新規に登録した場合
平成21年度の税額を、
平成21年4月1日から
平成22年3月31日までに、
新車で新規に登録した場合
だそうです。というと私の車で例えるとは去年の九月に納車なので対象になるわけで、今年納めるのは去年の4月1日から平成21年3月31日までの一年分ということなので、それ以外は納車した月の次の月から3月31日までの税金ということなのでさらに半額になるということですね。
私の車で詳しく計算すると
総排気量2リット超
2.5リットル以下 45,000円 、乗っている期間が半年なので22500円でこれに50パーセント減税の為11250円という計算になるんでしょうかね。
また、この法律の実施期間は平成20年4月1日から平成22年3月31日までに、新車で新規に登録した場合ということなので車を購入するなら今が買い時かもしれませんね。
なお、この法律には大きな落とし穴があり古い年式の車は増税の対象になるということです。
ディーゼル車
新車新規登録から11年を超えたもの
ガソリン車・LPG車
新車新規登録から13年を超えたもの
翌年度から税額をおおむね10%重課だそうです、燃費も悪く古い車なので排ガスなどが環境に悪影響を及ぼすからだということです。
政府もよく考えてますよね。一見減税ということだけ大きく取り上げるとみなさん買っちゃおっかな?っていう気になり、なんていい法案なんだ自民党もやるじゃんって思いますよね。でもその分の費用を年式の古い車を乗っている人から増税という形できちんと取っているわけです。法案が成立するまではほとんどこの減税についてしか取り上げず、増税の話題は無視されてきましたから非難をする人はほとんどいないわけですね。可決してから増税のことを知ってしまっても後の祭り。年々税率も上げていくような話もあるので、そうなると古い車を持っている人は新車を買う必要にせまられるわけです。そうなると車の購入台数も増えて経済としては潤うというお国にとっては利益はあれど損失は全くないわけです。まんまとやられた感じですね。
Posted at 2009/04/19 23:35:13 | |
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