
相変わらずの筆不精、申し訳御座いません。
さて、表題はちょっとフザけていますが、今回コスモから降りる事になりました。
OHついでにあれやこれやメニューを追加し、出来上がってからも色々と手を入れていたのですが、
自分自身の環境が数年前とはがらりと変わり、何より時間が無くなってしまいました。
あれやこれややりたい事はまだまだ有ったのですが、動かす時間さえ捻出しなければいけない状況であり、
また違う言い方をすれば、少なくとも機関系統に関しては何も問題無く仕上げる事が出来、
何処に出しても恥ずかしくないという考え方があり、その他色々な状況を考慮した上で手放す決断をしました。
ユーノスコスモという車、20Bというエンジンは忘れる事が出来ない位印象深い物でした。
これ以上の車を所有する事は、今後叶わないかもしれません。
スピード・タコメータの針が文字通り一気に上昇し、加速感が有るのか無いのか分からないまま
凄まじい勢いで上がるスピード。
排気音は回転が上昇するにつれ、13Bでは出す事の出来ないカン高く素晴らしい音になり、
音の上昇がタービンへの加給を知らせる。
この感覚を運転席で味わう事は、イコール最上の時間を過ごす事でした。
また、この車が切欠でお会いする事の出来た人達が居る事も印象深いです。
特殊な車であるからこそ、より深いお付き合いになったのだと思います。
自身の不足気味である文章能力では、今の気持ちを表す事は到底出来るとは思っていません。
しかしながら、この車に携わった全ての方々、そして車自身に感謝を伝えたいと考えています。
最後になりますが、車が切欠でお会いした方々へ。
車は変わりますが、許される限り今後とも末永いお付き合いをお願いします。
Posted at 2009/11/03 22:01:23 | |
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