アイドリング不調が時々と言うのは、誠に面白くない。
スロットルポジションセンサーの不具合は間違い無いのだが、なぜ、不具合が出るのかはっきりさせておかないと面白くないのだ!
良くなたり、悪くなったりと言うのは、まだ他に原因があるんだなー。
今回は、スロットルボディーも交換したのであるが、現在は、恐ろしく速くなっている!
外したスロットルボディーも、綺麗にして、また次回に外した時使える様にとO/Hしていたら、とんでもない問題部分が発覚した!!!
何がと言うと、スロットルポジションセンサー側のスロットルシャフトの支持部分がガタガタなんだ。
アクセルワイヤーの付いている方は、ガタが無いので、こっちのベアリングは問題無い。
センサー側のベアリングが終了だろうと思ったら、
違うんだねー!
とても、信じられない作りになっているー!!!
分解して見ると、ベアリングでは無くて、真鍮のブッシュが入っている。
まあ、それは良いとしても、
大問題は、シャフトのブッシュに当たる部分が削り出しのままでザラザラ状態なのだ!
おまけに油分は全く無いのだ。
これでは、アクセル操作すると、ブッシュを削っている様なもんだよ(>_<)
これじゃあ、シャフトのガタの為、センサーを回すにも変化が出て、不具合が出たり出なかったりとなるのが納得出来る。
いやはや、こんな物を見てしまった以上、これはベアリング使用に加工しないと気が収まらん!
しかし、この作りには参った!
素人でもこんな酷い作り方はしない!
本当に、呆れて物が言えないと言う状態である!
Posted at 2015/02/03 20:44:16 | |
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