マニュアルミッションの車に乗っていて、
ダイナやデュトロに限らず、
セカンドギヤが入りずらい悩み困りますよねー!
今日は、オイルについての苦労話。
うちのダイナは中古で走行距離が納車時170,000Km超えていました。
車が変わると、まずオイルを何を使おうか?
今までと違うのが、
エンジンオイルは、DPRが付いている為DH-2を使わないといけないと言うこと。
これが、オイル選びを悩ませたのですが
結局、ヤナセのDH-2の10W-30にしたのですが、
ブローバイガスがけっこう出ているので、
同じヤナセの15W-40に切り替えて現在に至っています。
ダイナが来て乗り始めると、
セカンドギヤが入らない時はクラッチを踏みなおしてもなかなか入らず、
取り合えずミッションオイルを変えてみてと、
かなりいいオイルにしたのですが、
全く変化無しで、どうしようか迷っていました。
そこでGC-8の時、走行距離が150,000kmを超えて、
センターデフのビスカスカップリングを交換してオイル交換してから、
エンジンブレーキ時にミッション内部からカチャカチャ音が気になるようになっ
てきて、走行距離からすると内部の消耗でクリアランスが多くなっている部品だ
らけなので仕方ないかと思っていたんです。
しかし、気にしだすと益々気になり、今度は分子構造の大きい鉱物油にすれば良
くなるかと交換。
全く変化無しで、どうしたものか?
そこで、ひらめいたのがLSD用のオイル。
これって、チャタリング音を軽減する様に作られているんだと言うことに。
そこで、ヤッコのBVX LS200、85W-90です。
完璧でした。
カチャカチャのカの字も出ないと言ったくらい。
もしかして、ダイナのギヤの入りずらいのも効果あるかもと
期待して入れてみると
これが、またビンゴ!
セカンドはたまに入らない時はあるものも、
クラッチを踏み変えれば楽に入るし、
他のギヤもスムーズに入る様になったんです。
こんなに良くなるとは思っていなかったので、オイルは重要とつくづく感じたし
だいです。
ただ、
LSD用のオイルはだいたい粘度が140番で90番のなんて他にもあるかなー?
140番は固すぎて余計にギヤが入らないしねー!
Posted at 2022/05/22 22:15:57 | |
トラックバック(0) |
DIY | 日記