
お彼岸が過ぎて、梅も咲いてきたのに、
今日の午前中は雪降り(>_<)
積もりはしないけど、冬そのもの!
そんな雪降りの中、午前中いっぱいは長芋堀り!
もう雪は勘弁してもらいたい。
GCのギヤオイルの交換もやってしまったし、時に部品待ちなので畑仕事を進めないと後が詰まってきてしまうので、雪降りでもやらないといかんです。
ミッションオイルは今まではBPのX7117の75W-90を使っていたんだ。
今回は、カストロールのMTF-sの75W-90。
このオイルいいですね!
X7117と比べるとシンクロのブレーキ作用が良く効いている。
オイル自体は硬く感じないんだが、張り付く様に粘りがある。
なので、ギヤの入りがいいですねー!!
そして、次にデフオイルなんだが、
これも今までBPのX5116の85W-90を入れてあった。
今回は、さんざ吟味して日産純正HIPOID Super Sの75W-90である。
このオイル金額がかなり高いんだけど、選択は上々だと思うんだ。
デフのオイルを入れるのって超簡単なんだけど、同じ事している人はいるかな?
口の広いペットボトルにオイルを入れ、コンプレッサーのエアーを減圧バルブで最低にしてペットボトルに空気を送れば、オイルはデフにあっという間に入れる事が出来る。
暖かくなったり、冬の寒さが戻ったりで、スタッドレスタイヤを夏タイヤに履き替えた車がほとんど見ない。
この冬、スタッドレスタイヤが必要と感じたのは5日くらいなもんだった。
GCは(ABS装着車)、雪で道路が良く滑るほど積もった時、非常に重要な事がある。
これをするとしないのでは、ブレーキ性能に相当な差が出てくるんだなー。
何をするかと言うと、安全なところにおいて低速でバンバンとABSを効かせてブレーキングさせるんだ。
ABSが作動すると、ユニット内のブレーキオイルはマスターシリンダーに戻るので、ユニット内のブレーキオイルは入れ替わるんである。
通常にエアー抜きなどをしてもABSのユニット内部のオイルは動かないので、この雪のある時に十分オイルを回してやると、ユニット内にエアーなどあっても綺麗に出てしまうんだ。
そこで、タイヤの履き替えの時に重要なのが、おわかりですねー!
ブレーキオイルの交換なんである。
ブレーキペダルの踏みしろが硬くなるのが良くわかりますよ!
これが、冬から春にかけての最重要整備なんである!
Posted at 2016/03/25 21:17:20 | |
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