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スーパーGT第3戦富士サポートレースとなる決勝。数万人の観客の観る中、マーチカップ東日本シリーズ開幕戦が始まりました。スタートをバッチリ決めた文くんはオープニングラップで#63をパス！直前の#32#62のペースに合わせるようにレースは進み余りのペースの上がらない#62をパスし#32に次ぐPos2へ！しかし前半のスローペースがたたりなんと予選で沈んでいた#610が文くん達のグループに追い付き#32#76#37#62#610の集団となりストレートへスリーワイド、ツーワイドの状態で#610がトップへ、次いでPos2が文くん、徐々に#37#62#322が離れ始め、文くんと#610の一騎打ちとなりました。#610は文くんを引き離すスピードはなく完全にインをブロックする辛い状態、逆に文くんにはイライラする展開でクリーンに詰め入り最終ラップへホワイトラインぎりぎりでインをしめボトムスピードアクセルオンを遅らせるなどあらゆる手を使い文くんを必死にブロックしきった#610が優勝(￣～￣)ξコンマ2差で文くんが二位となりましたo(^-^)o　今回の結果は文くんにとってベストリザルトとなりましたしシリーズを考える上では期待できるので、悔しい気持ちをバネに次戦茂木に挑みたいと思います。今回、激礼していただいた皆さん応援ありがとうございました！これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

天気予報を見すぎて殆ど眠れないまま予選の朝を迎え、ビビリながら宿の窓から外を見ると雨は上がっていました。このまま雨が落ちてこなければ！意気揚々とサーキットに向かい車検の準備をチャッチャッと終え車検場へタイヤもドライ用(マーチカップの使用タイヤはBSのRE55Sのワンメイクでフルウェットもドライもこのタイヤを予選決勝を通じて前後ローテーション禁止で使います。ドライでは磨耗したタイヤがマッチング良くレース後のタイヤ溝が1.6ミリ以上ある事が条件)で車検とタイヤマーキンクを受け予選に備えました。車検後、朝の快晴から一転低く熱い雲が垂れ込み激しい雨(￣□￣;)!!予選開始時刻までの3時間時より小雨になるものの完全な重馬場いやフルウエットとなりました。文くんの腕にかかる予選となることが決定的になりましたが他のドライバーも同じ条件？でも勝負です！！しかし予選開始30分前に雨が完全にあがり(^o^;50台のカップカーがコースイン！路面はどんどんラインが乾き初め最後尾から出た文くんはトラフィックに引っ掛かりながらも果敢にドライタイヤを冷やさないよう我慢の走行終了2分前にトップとなり、ラスト一周にまたもやトラフィックに引っ掛かり、その周にフルアタックできた#62#32#63にかわされ、悔しい4番手で予選を終えました。しかし翌日の決勝は完全にドライとなるので優勝を狙えるポジションで予選を終えられたので満足でした＼(^O^)／

明けて2日の占有走行、昨日とは打って変わって辺り一面低い雲に覆われ今にも振り出しそうな寒い条件の走行一本目タイヤ作りの為に走行、そんな中でも噂ですが走行した中で単走(スリップストリームなし)でベストとドライバーと#76のバランスが整っていることが確認できたので走行時間を残したまま終了しました。午後は雨が落ちてくる事がわかっていたので、明日の予選、翌々日の決勝の天候が最大の難関となっていきました。私たちは決勝での車両バランスに重点を置き、予選時はドライ条件になると判断し、午後のフルウエット条件での走行はキャンセルしました。夕方に開幕時に行なわれる、エンジン、ミッション、CP、のイコールコンディション化の為の検査と封印を行いサーキットを後にしました。その夜は天気予報と睨めっこの長い夜となりました。

いよいよ待ちに待ったマーチカップ東日本シリーズの開幕です。#76は1日より富士入りしました。天候は五月晴れで少し汗ばむ陽気でした。22日のスクールから見えてきたセット、その他イニシャルとドライビングも仕上がり充分トップを狙える状態で初日を終えました。しかしこの頃、土曜の天気予報が難しい予報となってきていました、、、汗

文くん！#76の化粧は完了ですかぁ～＼(^O^)／