たけちゃんマン＠。。。のブログ一覧

いつもFドリさんで#38に乗せてもらっていましたが、このカートはFドリには一台しかなく、コース上ではN35に乗った小学校高学年から上の人達としか走れず、N35にラインを譲るばかりで同レベルの車両と走れないもどかしさが貯まっていました。
来年からYAMAHASLカートミーティングカデットクラスに参加する為に、大井松田カートランドに行ってきました。
朝一からライセンス講義を受けて、TRYのKTで初走行させてもらいました！
7分を二本は36秒5(ショート)、30分のマイカート枠では他のカデットクラスの子供達に混ざって30ラップ走行し42秒2(ロング)と初めてとは思えない走りで、俄然やる気が出てきたようでした。
近日中にマイカートが納車の予定なので、みっちり練習してレースに出場するのが、当面の目標に出来そうです

以前から、リアの伸びストロークの違いによって、コーナーエントリー、ミドル、立ち上がりでの挙動変化に重点を置いて、セットアップしていました。
前後のスプリングレートは決定していて、車高も前後プラスマイナス3.5ミリの範囲で変更していました。
リアのリバンプストロークは2.7キロのヘルパースプリングを入れて調整幅を50ミリとして、試していました。
プレーン四駆のキモイ号はメーカー推奨設定の状態では、入りから出口までドアンダーステアで、とてもレーシングスピードで走れる車ではありません。
フロントは必要なピッチングとロール量が決まれば、あまりいじる事はありませんが、リアはそれらが決まっていても駄目なんで、アライメントとリバンプストロークを徹底的に触らなければなりません。
今年からタイヤはスリックからSタイヤに変わり、フロントのレスポンスが落ちた為に、リアのリバンプストローク調整が、よりシビアになりました。
結論から言うと、キモイ号の場合、リバンプストロークは40ミリが現在もっとも曲げやすく、立ち上がりでも対角ロール発生時のトラクションが良い状況です。
例えば、富士の１コーナーで240オーバーからのビッグブレーキにおいてのリアの安定性、そこからCPまでの速すぎないリア旋回力、CPからの弱アンダー姿勢でバウンスウィングしながらのトラクションがばっちりなイメージです。

車両セットアップは、毎回異なる走行条件である為に、七転八起的なとても地道なものなので、大変ですがとてもやりがいのあるものです。
多くの経験や引き出し、知識があって出来る事かもしれませんが、訳の判らぬ知ったかぶりの者に相談しては、時間とお金の無駄になりますから、まず自分で色々試してみるのが一番です！
私も、走行毎、様々な変更により、沢山の数値が貯まってきました。
脚セットアップは底無しに奥が深いですが、楽しいですね。

午前中のどんよりパラパラ雨空から一転して、午後は強風の晴天でした、S4枠はS耐車両やチャンピオンカップ組がワンサカで、まじんさん、いもさん、私は、NS4で走ることにしました。
S4枠ではフェラーリが300Rで大クラッシュしたりとなんだかヤバイ雰囲気。
私達は走行台数6台ののんびりNS4枠でコースイン
私はまたまた53秒030で寸止めやっぱりブレーキングからターンインが上手く行かない
まじんさんは57秒
いもさんも55秒とベスト更新
何より二人と鬼ごっこ(240キロのスリップストリーム大会)出来てとてもラッキーな休日でした

季節外れの極寒低気圧が午前中に東に抜ければ富士で走れそうです！
まじんさん、いもさん、なまずさん、お会いできたらヨロシクです

Sタイヤにしてから、当たり前だけど、進入が悪い
ステア速度、量やブレーキ操作を色々試してみたけど、まだ慣れない
フロントタイヤはもっとちゃんと使え！と言っている状態だし、筑波59秒6の仕様からあまり変えずに走ってみよう
進入ラインはスリックと同じじゃ話にならないから、変えるしかなさそう