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さてさて、5月30日、注文していた足回りを組んでもらう日が来ました！







ワクワクしながらクラフトさんへGO！







ジムニーを預けて、代車のアルトバンで一旦帰宅。







朝10時に預けて、14時頃作業完了。







クラフトさんに着くと駐車場には見違えるほどカッチョ良くなったMyジムニーちゃんが！ 







ちょーカッケー！！
メチャ素敵です。







でも、そこは大人です。
大喜びで駆け寄るのをグッと堪えて、店内でお会計。
(ちくしょー！本当は駆け寄りたいぞー)

その後、作業内容やアライメント、車高の状態などの説明を受けました。



バランスは撮れたから直進安定性は問題ないレベルだが、ラテラルロッドをいれた方が更に良くなるとのこと。







車高はノーマルに対して、前は40mm残後、後は20mm前後、上がりました。







変更前 ➡️ 変更後

左前:  78.8cm ➡️ 82.6cm

右前:  78.5cm ➡️ 83.0cm

左後:  81.2cm ➡️ 83.0cm

右後:  81.2cm ➡️ 83.5cm

前下がりだったのが前後のバランスほぼ均等になったみたい。







説明が終わり、いよいよ足回り変更後の初乗りです！







まず、ドアを開けて、乗り込みます。

やっぱ、車高が上がったのは感じる。
少し上がった分、乗降性は若干悪化。
けど、身長168cmあれば問題ないレベルだ。

良かった～







そして、目線も高くなった。
でも、直ぐ慣れて分からなくレベル。







で、走り出します。







おぉ！
走り出して直ぐに違いが分かる！







いつもの横揺れがほとんど無い。







段差で揺れてもお釣もなく、直ぐに収まる感じだし、そもそも揺れ自体が少ない！







ブレーキ時のフロントの沈み混みが激減し、ブレーキの効きが良くなった感じ。







駐車場から大通りに出るまでの僅かな時間で素人にここまで違いを感じさせるとは！







エクセレント！
素晴らしい！

想像以上です (^-^)v







大通りを走らせてもその印象は変わらず、まさに欧州車。
しかもスポーティーカー的な乗り心地と運転フィール。
直進安定性も全く問題なし！







これはスゴイ！！







感動の嵐の中、早速、変更後の勇姿をカメラに収めようと、近くの公園の駐車場でジムニーの写真を撮りまくる変なおじさんになってきたのでした (笑)









タイヤ外径アップ(185/85R16)とTERRA HOTコイルスプリングキット タイプ1との見た目のバランスは予想通り良い感じ。
一見ノーマル車高っぽいけど、実は違う。

















チラッと見える黄色いダンパーと赤いコイルがただ者じゃないオーラを放ってる。









そして、車体色のアイボリー、タイヤのホワイトレター、そしてホイールカラーが最高にマッチしてるし、、、















いやぁ～、本当に最高です！







幸せ気分で帰宅しました。







この日走った道は全てオンロード。

比較的、舗装の状態も良かったせいか、心配していた腰への影響は全くなし。

快適そのものでしたが、、、





つづく

5月末に注文した足回りを組んでもらうことになり、5月はちょっとソワソワ気分でノーマルジムニーを楽しんだ。







それにしても本当に良く揺れる。







納車直後は、「皆さん言うほど揺れないし、このままノーマルの足回りでも良いんじゃない？」と思っていたけど、サスペンションに当たりがついてきたせいなのか、路面の凸凹や、うねりでボワンボワン揺れます。







そして交差点で曲がるとき、思ったりも大回りしちゃうし、やたら沈みこむ。







ブレーキング時のフロントの沈みこみや、加速時のリアの沈みこみも大きい。







果たして足回りの変更でどこまでフィーリングが変わるのか、ちょー楽しみ。







そして気になるのは燃費。

タイヤ外径が若干大きくなるから、メーター読みの走行距離は実際よりも短くなるから、単純計算なら燃費計の数値は実際よりも悪くなる方向。







最近はエンジンの当たりも付いたのか、スペアタイヤ外した軽量化のお陰なのか、ノーマルの足回りでの燃費は少なくとも13.5km/Lは走ることが分かっているので、ここからどうなるのか、、、







ドキドキワクワクです (笑)







そして取り付け前日、ノーマルの勇姿をカメラに収めようと、近くの公園の駐車場でジムニーの写真を撮りまくる変なおじさんになってきました(笑)















明日はどうなってるんだろう？楽しみだーーーーー！
と、ある意味納車の時よりテンション上がりました。







つづく

昨年12月、やっとサスペンションが決まったので、ホイールとタイヤも一緒に注文だ！







ってことで、意気揚々とクラフトさんに行き、見積りしてもらって、そのまま注文しちゃいました。







しかーし、、、
ホイールもタイヤも品切れでバックオーダとのこと。







恐らくタイヤはなんとかなりそうだけど、、、
ホイールはどうにもならないらしく、入荷は3月頃の予想。







サスペンションに至っては、納期不明
　Σ ﾟДﾟ≡( /)/ｴｪｯ!







どうもコロナの影響らしい。







特にビルシュタインダンパーがダメみたいで、モトレージさんもドイツ本国のビルシュタインと連絡がとれないみたい。







ちょっと残念な気持ちにはなったけど、、、







まぁ、ジムニー納車は2月上旬のみこみだし、







さすがに3月になればも入荷するだろうし、







仮に足回りが全部揃うのが3月末になったとしても、納車後2ヶ月も待たなわけだし、







納車1年待ちと比べれば大したことはありません！







大人しく待つことにしました。






その後、あっという間に2月になり、めでたく納車！







ノーマルのボワンボワンした足回りを楽しんでいるとあっという間に3月に入り、、、







クラフトさんから、「ホイールは入荷しましたが、タイヤが半年待ちになりそうです。サスペンションは未だに目処が立たない状況です」との連絡あり。







ガーン！

でも仕方ないので、交換作業の予約を4月末に変更して待つことに、、、







そして４月中旬、クラフトさんから、「タイヤは確保出来ましたが、サスペンションは未だ全く分からない状況です」とのこと(涙)







その時、「モトレージさんのKONIダンパーなら即納出来ますよ」との甘い誘惑も、、、









しかーし！

ここまで待って、１ヶ月後にビルシュタインが入荷されたら絶対に後悔する。間違いない。







だから更に待つことに、、、







そして、5月上旬。
クラフトさんから、「5月末には全て揃います」との連絡がきたっ！！







いやぁ～、良かったぁ～
KONIに浮気しなくてホント良かった～







つづく

モトレージさんの「TERRA  HOTコイル スプリングキット タイプ1」って本当に情報が少なくて謎が深まるばかり。







雑誌やYouTubeだけじゃなく、ブログなどでもあまり紹介されてない。







数少ない情報(YouTube)は、4×4MAGAZINEのこれ↓
https://youtu.be/XppqTyhB70U







みんカラでは、JB74やJB23用について詳しく紹介されてる方はいても、JB64用はほとんどありません。







ただ、JB23用の紹介内容はかなり参考になりました。
↓参考になったポイント。
・限界時にリアから徐々に流れるようにリアコイルをセッティングした結果、コイル長が20mm長くなった。
・乗り心地が悪いと感じる一歩手前に岡本社長の感覚で硬さを決めた。
・純正とは全く別物。
・ダンパーはピストン径46mmで長時間のダートでもダレない。







ここまでの調査でかなりタイプ1に心が傾いてきた。
だけど、決定打が欲しい！







ってことで、思いきってモトレージさんにメールで問い合わせすることに。







以下は教えていただいた内容。

１．乗り味について
「タイプ１の20mmUPの方が連続コーナーでオーバーステア気味で、腕のある人にはコントロールし易いと思います。

当方の感覚ですが、乗り心地が悪くなる寸前のバネレート設定をしております。

ですが、ご年配の方などを後部座席に乗せられると乗り心地が悪いと思われるかもしれません。

（タイヤの空気圧や組み合わせるショックでも違いは出ます。）」







自分の好みにドンピシャじゃん！？
腕に覚えはありませんがwww







２．その他情報
①コイル
タイプ1のバネレートは、フロント2.37　リア3.2
ノーマル比フロント約25%、リア約45%アップ

因みにタイプ2は、フロント2.37　リア2.76
ノーマル比フロント約25%、リア約20%アップ

どちらもリアは自由長のみ左右で違うが、バネレートは同じ。
自由長が違うだけ。

もし、２インチUP用などの長いショックを組み合わせてしまうと、特に左後ろは自由長が長くないので、ダンパーの伸びきり時にコイルスプリングが遊ぶまたは外れる恐れがあるため、その場合は外れ止めの対策が必要。

HOTコイルスプリング自体はJB23とJB64は共通。

②ダンパー
長さはノーマルと同じ。

ダンパー本体はJB23と共通だがゴムブッシュやカラーはJB64専用。

③ブレーキホース
ダンパーがノーマル長で、ショックが伸びきったらそれ以上は下がらないため、ブレーキホースの延長は不要。

もし、長いダンパーとHOTコイルスプリングを組み合わせる場合はブレーキホースを長いものに交換する必要あり。

④その他
・調整式レベライザーロッド　不要

・スタビライザー補正スタビライザーリロケーションスペーサー　不要

・ロングブレーキホース　不要

・サイレンサーチューブ　装着を推奨

フロント、リア上側の1巻目と２巻目のコイルは干渉するので、その部分は付けた方が良い。

純正のフロントの下側は再利用可能なので、必要本数としては2本または４本。

※1本を半分に切ってタイラップとめという使用方法も可能。

・リレーロッドの調整　　必要

・調整式のラテラルロッド　場合によっては必要

概ねラテラルは交換しないで済むケースが多いが、コイルスプリングを装着してみてフェンダーからのタイヤの出代が左右で大きくずれてしまった場合は必要になる可能性あり。







３．結論
モトレージさんに直接教えて頂いた情報から、JB64用スプリングキットのセッティングはJB23用と全く同じってことが分かった。(取り付け部のみJB64専用)

・タイプ1のセッティングは、オンロードやフラットダートでのドライビングに焦点を当てていて、その特性はタイプ2よりもかなり特化している。

・かなり硬めのセッティングだから腰に爆弾を抱えてる自分には厳しいかも？

・But！セッティングが同じなので、JB64はJB23より40kg重い分、JB23に取り付けた時よりも乗り心地は良い方向になっている可能性あり。







他社のキットと明らかに狙ってるところが違うタイプ1がメチャ面白そう。
腰への影響は未知数だけど、スピダーほど振動は無いだろうし、、、







これしかないでしょ！

ってことで、「TERRA  HOTコイル スプリングキット タイプ1」に決めて、昨年12月に注文しました (^-^)v







つづく

この前、パーツレビューで紹介した、モトレージさんのTERRA HOT コイル サスペンションキット タイプ1 の装着までの道のりを振り返ります。







2020年2月にジムニーを注文し、それから約8ヶ月間、どんな足回りにするか、本当に悩みました(妄想を楽しんでましたwww)。







当初は、2inchリフトアップするつもりで雑誌を読み漁っていたけど、ある時、ショップの2inch UPされたデモカー(タイヤの外径UPもあり、約70mmUP)に乗り込ませてもらったところ、、、







こ、これは以外と高いぞ！

腰痛が酷い時の乗り降りや、たまに乗せる家族の身長を考慮すると厳しいかも、、、







いや、確実に厳しい。







そこで数日悩む、、、







リフトUPしないなら、ダンパーのみビルシュタインB6にするか、、、









Tsuda Racing のDAMSELユーロサスペンションキットにするか、、、









モトレージのTERRA  HOTコイル スプリングキット タイプ２(ノーマル高コイル)にするか、、、









この3候補は全て大好きなビルシュタインだし(スピダーとおそろ)、雑誌やYouTubeでも紹介されていて、評判も悪くない。良さげだ。







車高を上げずに足回りの強化。

羊の皮を被った狼チックなのも良いな、、、(かなりノンビリした狼だけど)







でも、OFFロードタイヤで外径UPした時に周辺部品とのクリアランスがギリギリになりそうだし、見た目のバランスも、、、







悩む、、、







そこで気になってきたのが20mmUPという選択肢。






20mmUPなら、、、

・タイヤを185/85R16にサイズUPしても乗り降りはなんとかなりそう(トータル約40mmUP)。

・外径UP時の見た目のバランスも自然な感じで良さげ。

・周辺部品とのクリアランスも広がる方向で安心。

・ダンパー長が変わらないから、ブレーキホースの交換やオートレベライザーの補正は不要(工賃も安い)。






色々調べていると、メジャーなところで4候補あることが判明。







・オフロード サービス 谷口

　SOLVE ACE20サスペンションキット

シルバーのショックアブソーバーと白いコイルが渋い！

ラテラルロッドやキャスタードリームなどがキットに含まれていて、かなり本格的。オフロード走行もかなり意識した印象だけど、オンロード性能も良さげだ。









・APIO

6420サスペンションキット

黒いダンパーとコイルの組合せは地味かもしれないが、これはこれで渋くて良いと思う。

14段階の減衰力調整機構がついてる。

YouTubeの紹介動画を見ても良さげだ。










・Monster Sport

　ハイトアップサスペンションセット

真っ赤なショックアブソーバーとコイルが印象的 (ド派手！)

14段階の減衰力調整機構がついてる。

YouTubeの紹介動画を見ても良さげだし、最寄りのMonster Sportに直接持ち込めるのも安心感高くGood！









・モトレージ

TERRA  HOTコイル スプリングキット

 タイプ1 (20mmUPコイル)

やっぱBILSTEINは魅力的！

後ろからチラッと見える極太の黄色いダンパーが狼感ハンパない！









しかーし、このタイプ1だけは極端に情報が少ない。

雑誌やYouTubeだけじゃなく、みんカラなどのブログでも紹介事例が少ない。

何故？







メチャクチャ気になる。







こうなったら、直接モトレージさんに問合せしよう！ってことでメールしました。





つづく、、、