2011年03月09日
備忘録 -翌朝~離床-
痛みのためほとんど眠ることが出来ずに迎えた朝
手術着のまま寝かされておりますが、寝返りさえ打つことが出来ませんので
傷口と思われる部分が手術着に貼りついて気持ち悪いしとっても痛い
それに何やら背中から腰まわりのところに違和感、
おそらく背骨とヘルニア削ったので術後も続く出血を体外に出すため
背中から脊柱管に直接刺さっている血液排出用のチューブではないかと(´ロ`;)
うぅ~想像しただけでも気持ち悪い・・・
朝イチで担当医と看護士さん見えまして、「手術は無事おわりましたよぉ~ ( ̄ー ̄)」
「特大のヘルニアが取れましたから後で見せてあげます」
いや別に見ても仕方ないし・・・
「じゃあ傷口見ますねェ~」と言うなり看護士さん2人がかりで自分の身体を反転
痛いって(#゚Д゚)
傷口見た看護士長さん曰く「へぇ~随分傷口小さくできたわね」「腕あげたじゃない」
としきりに執刀医の先生を褒めておりました
心の中で「そんなうまくいったんだぁ~」と思う反面
もしかして、もともとはそんな手術上手い先生じゃ無かったのか?( ゚д゚)という疑問
「出血もあまりしてないから、ドレンチューブ抜きますねェ~」と言うなり背中で「ズルっ」という感触
もともと激痛ですから、あまり感覚よく分からなかったのが幸いしました
「じゃあもう寝返りと、ベッドは30度まで起こしていいですからねぇ~」と言われましたが
背中と腰が自分の意思で動かすことが出来ません
ベッド横の柵を両手で掴みまして、激痛をこらえつつ何とか横向きになることが出来ました
こうすると傷口が直接ベッドに触れないので、痛みが多少おさまります
ただ腰の位置をずらすことが出来ないので、傍から見ると
ベッドの隅で柵にしがみついているようにしか見えません(笑)
たまぁ~に見かねた看護士さんが位置を修正してくれますが(´ロ`;)
で、問題は食事
別に消化器系を手術したわけではありませんので、術後いきなり通常食です
しかしベッドを30度起こしたところで天井しか視界に入ってきません
期待された看護士さんの「あ~ん」サービスは皆無でした( TДT) ・・・
辛うじて視界の隅にパンらしきもの見えましたので、手にとりムシャムシャ・・・
水分は予めペットボトルにつけるタイプのストローキャップ装着してたので、顔を横に向けてゴクゴク
他のオカズは手探りで皿を取っても中身が全く見えず、箸で取ろうにもこぼしてしまいそうなので断念
結局パン1個食べて終わりにしてしまいました
これど~しよ?と思っておりましたが、昼時にたまたま嫁が様子見に来てくれたので介助をお願い
嫁もサスガに1人じゃ無理と判断したらしく、その日の晩と翌朝も介助に来てくれました
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Posted at
2011/03/20 10:36:12
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