
今日は休日出勤、お客様訪問1件と膨大な事務処理の日(笑)
川越にあるお客様訪問無事終えまして、帰りに「ホ○ダ学園」なる学校の脇を走っておりました
正面玄関脇のロビー(?)にバイクが数台展示されております
ん? まさかアレは・・・
おぉ、
NRじゃん!
HONDA NRを知らない人はコチラ↓を参照
NRとは、1992年に本田技研工業が発売した、楕円ピストンエンジンを搭載した750ccのオートバイである。
開発の経緯 [編集]
NRブロック立ち上げ当初からの「開発した技術を市販車に生かす」という目的を具現化すべく、1981年から楕円ピストンエンジンを搭載したオートバイの量産化計画が立ち上がり、周辺技術の研究がスタート。開発当初は耐久レーサーNR750のレプリカとして計画されていたが、同社のVFR750R(RC30)との競合を避け、また当時のオートバイブームとバブル景気もあって、純粋なレプリカモデルではなく、ホンダの2輪フラグシップとしての車両コンセプトに変更された。
NRの開発に伴い、油圧タペット調整機構や現在のHYPER-VTECに繋がるバルブ休止機構、可変フライホイールなどの量産化技術が確立され、またNRでの採用は見送られるがD-CBSと呼ばれる前後連動ブレーキも開発された。
楕円ピストンエンジン [編集]
巷では、NRをして「楕円ピストン」の代名詞とする場合が多いが、本当の意味で「楕円ピストン」になったのは市販車のNRであり、レース用のNR500とNR750は共に「長円ピストン」であった。
長円は二つの半円を直線で繋げた陸上競技のトラックのような形状である。長円は楕円と比較しピストン面積に対する給排気バルブの面積比をより大きく取れ、給排気効率は高い。しかし半円から直線に繋がる部分で曲率が不連続になるためにピストンの気密性を維持することが困難であり、同時に加工が難しく量産に向かないという問題がある。
そこで、正規楕円の周囲に沿って移動する円が形成する曲線の形状である正規楕円包絡線形状が採用された。この形状は、ピストン面積に対する給排気バルブの面積比を長円とほぼ同レベルに確保することが出来る上、曲率の変化が連続であるため気密性・加工性とも良好であり、量産化を実現した。
オーバルピストンに外装はフルカーボン、チタン・マグネシウムを惜しみなく使用し塗装色「NRレッド」は独自の材料と技法により「10年間色あせしない」と言われました
そのお値段
520万円
実際に走っているのは2回ほどしか見たことありません
まだ持ってる人いるのかな?
Posted at 2010/03/20 14:23:29 | |
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