
さて、運命の(?)検査結果発表!
嫁も交えて3人で話をすることになりました
まず今の状態をMRIたらレントゲンやら椎間板投影やらCT画像やら使いまして
詳しく説明してくれます
主治医いわく5番目の椎間板がヘルニアとなっており、
これが
右上に大きくはみ出しているらしい
椎間板自体もだいぶ形が変わってしまってるので、
このヘルニアは
だいぶ前から発祥していたはずとの話
確かに数年前から右足の甲が痺れるおうな感覚は何度もありました
脊柱管狭窄症も見受けられるのですが、
今の症状を見る限りこちらが原因となっている可能性は低いとのこと、
実際もっと狭まっている人が気づかずに日常生活を送っているケースは沢山あるらしい
で、足の痛みや痺れは保存療法で改善する可能性もあるが、問題は筋力低下。
これは結構重症な部類に入ってしまい、入院から約2週間経過した今も症状が改善されていない事から
手術による治療を行わないと改善する可能性は極めて低いとの診断
そこで考えられる手術は2通り
①椎間板ヘルニアとなっている箇所の背骨を少し削り、
神経に少し余裕を持たせた上でちょっと脇によけてヘルニア部分を切除するというもの
②上記の手術に加えて脊柱管狭窄症となっている、
もう1つ上の背骨を少し削って脊柱管を広げてやる
担当医はじめ整形外科の先生方の見方では
①の手術だけで現座の症状が収まる可能性が高いとの話
ただ1部狭窄症から症状出ている可能性もあるので、
念のため一緒にやってしまうのもアリ
「どちらの方法を取るかは患者さんに決めてもらいます」と
まさかのスルーパス( ゚д゚)
嫁は「どうせだったら一緒にやっちゃいなよぉ、そしたら1回で済むでしょう?」と
あたかも
単品よりセットの方がお得だから頼む的なご意見
ただ担当医の話だと、セットで行う場合は手術時間が倍近くになり、
また2箇所の骨を削るのでそれなりのリスクは出てくる
狭窄症による症状が出ていないのに処置してしまうのは「やりすぎ」になってしまう可能性あり
ちなみに今回2ヶ所やったとしても
サブフレーム装着はしないらしい
どっちにしようかなぁ~と悩むオイラ
その間に担当医からは手術に関するリスクいろいろ説明
主なものとしては
①圧迫により既に神経が損傷をうけている可能性がある、
この場合手術しても改善しない場合がある
②手術によりどの程度回復するかは正直やってみないと解らない
③筋力低下に関しては改善の可能性が高いが、
まったく元通りになるわけではない
④痛みはおそらくほぼ消えると思われるが、
痺れに関しては術後も残ってしまう可能性が高い
⑤モロに神経を扱う手術のため、万が一手術により神経系が損傷を受けた場合、
マヒが出る可能性がある
⑥感染症のリスクがある、確立は2%ほど
⑦マヒしていた足に血栓が出来ている可能性がある、
マヒが改善されることにより血栓が血管を通ってしまい
肺の血管を塞いでしまうケースがある
などなど
神経系の手術なんで、「やれば必ず良くなる」という保障がないのがイヤですね
でもやらなきゃ治らないわけで・・・
とりあえず手術方法は①を選択しあとはオマカセでやってもらうこちにしました
手術予定は7日(月曜日)14時から
ちなみに仏滅でした(´ロ`;)
Posted at 2011/03/05 00:47:13 | |
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