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２戦続けてのパイロンジムカーナということで、前戦イオックスアローザでの教訓を活かし、更にターンを重視した仕様にリセッティング。
リヤ車高＆スプリングテンション、フロントキャンバーに至るまで、ターンでの回頭性とトラクションで稼ぐ作戦としました。
ターンで稼ぐ分、コーナーリングに影響が出るわけですが、それを差し引いてもターンを重視した仕様わ選択したわけです。
土曜日の公開練習は、予想通りコーナーリング区間が少なく、ターンがキーとなるコースレイアウトで走行した感触はまずまずでしたが、決勝のコースは、ややコーナーリング側のバランスに変更。ギリギリまで悩みましたが、ターン重視セッティングを選択しＴＲＹする事としました。

１本目は苦手とするコーナーリングセクションで、ある意味「予想通り」のアンダーステアと格闘し、ちょっとアクセルを踏みすぎて、オーバーステアを招き、０．９ｓの大幅タイムロス。
順位的には、０．２ｓ落ちの２番手だったので、今回の仕様で２本目に望み、ミスを無くす作戦としました。
２本目は、鬼門であった、コーナーもややぎこちなくクリアして、タイムを稼ぐ予定のターンセクションに進入。　連続するターンセクションで焦る気持ちを抑えきれず、ややアクセル多めとなってしまい、予想以上にリヤを流して走行してしまいゴール。
ゴールした時点では、０．８ｓ引き離してのベストタイム更新でしたが、後続の２台に連続して抜かれて、順位は３番手まで後退。
区間解析しますと、はやりコーナーリングで引き離され（予想通り）、ターンで稼ぐ予定が、ミスもあり稼げていない事が判明。
完璧に走りきるのが先決ですが、ミスを誘発しないセッティングを選択する事も重要であると、改めて痛感しました。

残り３戦。昨年のような追い上げで、ひとつでも順位を上げられるように頑張りたいと思います。

写真はいつもの「撮影班長。」いつもありがとう♪

動画は・・・　３番だったし・・・