MOMO社のステアリング「F1ドライバーシグネチャーモデル」は、7種類存在します。
その中でも自分の中でのベストは、何といっても「Niki Laudaモデル」です。
昔、入手したままだったこのステアリングを、お掃除してみました。
一見綺麗な状態ですが、そこは中古品、
どうしても、テカリやステッチの黄ばみが気になります。
昔からワタシの教科書は、福野礼一郎氏の「極上中古車を作る方法」です。
福野氏によると、革にもファブリックも、「クイックブライト」が万能であるとのことで、
ウチでも内装に関しては、もっぱらこれを使用しています。
ふき上げは、これまた定番の「マイクロファイバータオル」を使用します。
表面の汚れが綺麗に落ちると、やはり程度はそれなりのものでした。
氏は、革に保護クリーム等必要ないと書いておられるのですが、
流石にカサカサ過ぎる感じになったのと、表面塗料の一部欠損した部位をごまかすため、
仕上げにオートグリムの「レザーケアクリーム」を軽く塗りこみました。
(現在では、レザーケアバウムという名前に変わっています。)
程よいしっとり感を持たせることができて、
満足なレベルまでもってこれました。
Posted at 2014/04/12 23:13:00 | |
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