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前回の続きでＲＪ観戦２日目以降を・・・(^^ゞ

☆ＲＪ観戦

３：２日目（パウセカイム）
此処はＲＪの中でももっとも北海道らしいロケーションと言われている名物ステージです♪
個人的には、以前、見に行った事のあるＮＺにも似ている感じです。
（グループＢと言うカテゴリーが在った頃です・・・って何時の時代じゃ！？（笑））

もっとも、我々の観戦エリアは・・・「あの」有名な場所の手前で、やや日本の林道の雰囲気が残り、競技車の通過車速自体も「その」エリアよりも全体で３～４割程低い感じの場所でした。
それでも上手く観戦ポイントを見つけると、下り２００Ｒ位のコーナーのイン側から間近にＷＲカー＆トップドライバーの走りが見えましたし、ストレートからタイトターンへのブレーキングから立ち上がり、少し場所を変え丘を登れば俯瞰気味（風景の中の一部として？）に競技車の走りを見ることも出来ると言う中々良いポイントでした♪

此処から見ることの出来たコースを私なりに競技者目線で！？ざっと繋げると・・・
「下り右２００Ｒ～ストレート５０～左直角～上りストレート３０～左６０Ｒ～右５０Ｒ～左５０Ｒ～！舗装：右タイト上り」てな感じでしょうか？
こんないい加減じゃクラッシュ！するよ・・・なんてね。（笑）
いや、でも、走れるもんなら自分でもあんなコースを走る事が出来たら、楽しいだろうなぁ・・・。

しかし、ＷＲカーは改めて速いっ！！！ですね。
見ていると「そりゃ！いくらなんでもオーバースピードだろっ！！！」と思っても・・・外から見ている限りでは、車の挙動に危な気なところが無く普通に通過していきます。(・o・)
それに比べてしまえば、市販車に比較すりゃソコソコ手の入っているＮ車のトップクラスでも危ない時は危な気な挙動を明らかに出していてドライバーの苦労が眼に見えるよう。
もっとも、ＷＲカーの尋常じゃない車速を考えれば・・・その車で戦う以上、我々では想像出来ないシビアさは勿論在るんでしょうけどね。

そんな中、一番目に見えて苦労していたのは・・・後半ゼッケンのシビック、インテＲや、更にはブーン、ビビオはＷＲカーや四駆勢が掘り返した深い轍にトレッド幅が合わずにストレートからのブレーキングから立ち上がりまで、車が左右に振られるのを押さえるだけでも大変そうでしたねぇ。
我々だけでなく、観戦者の２～３割りの方から思わず「頑張れぇ～っ！！！」て声が出てましたよ。

そうそう、余談ですがプロカメラマンのプロ根性！？も凄いですね！
先程の２００Ｒの外側の・・・それも！何か在れば一番車が飛び出しそうな場所に陣取って撮影しているんです。(・_・;)
当然の様に、撮影後には競技車が通過する度に砂利のシャワー浴びながら・・・そのつどそのつど、カメラレンズと顔面保護の為に素早く後ろを向く、と言う作業の繰り返し。
いやはや、頭が下がりますわ・・・。

そして、競技車両が全車通過し、次の観戦ポイントに移る為にバスに乗り込み走り始めた時です。
ん！？なんか変だぞと皆さんザワザワし始めます・・・なんと！今まで競技車が走っていたＳＳコースに向っています！

ま、このＳＳとしては競技も終わりコースオープンに成っている訳ですから、当然と言えば当然なのかも知れませんが・・・ここを通らなくても移動は出来る訳で、海外では当然でも、日本での開催でこんな事が出来るとは思っても居なかったので車内はチョットした興奮状態になりました。
冷静に考えれば、ただバスで揺られているだけで、どうって事も無いのかも知れませんけどね。(^^ゞ


おっと、またまた長くなってしまいました。
続きはまた何れ、お後が宜しいようで・・・。(^^ゞ