kyoro6890のブログ一覧

本日、朝出社時にはタンク→キャニスターのホースを外し、帰宅時にはキャニスターパージエアーホースを外し走行してみたのですが、いずれもエンジン停止後ブーン音が出ました。つまりは、エバポ系ではないと言うことでしょうか？　いったいなんじゃろか。。。？

ブーン音がまだ直りません！！　エンジン止めると、ブーンと言ってます。。。
エンジン運転中はしませんので、エンジン運転中と違う動きがあって鳴っているのは間違いないと思います。
寒い時や、短時間の運転では出ず、１ドライブの運転時間が長いほど長く鳴ります。
なので、
可能性1)　燃料タンク内の燃料の蒸発量が多いときに出る。
可能性2)　燃料タンク内の負圧が大きいときに出る。
可能性2)が怪しいと思っていましたが、寒い時に出ない（出にくい）となると、可能性1)か？

　

本件、フューエルチェックバルブ、キャニスターを交換しても直りません。
ちなみに元々付いていたキャニスターボトムのパージエアー導入口は完全に詰まっていましたし、ブローバイオイルが流れた形跡もありました。

ひとつの想定として、キャニスターパージエアーラインが詰まっていて、エンジン作動時にフューエルタンク→キャニスター→サージタンクへエバポガスが引っ張られる際に、キャニスターに流入すべきパージエアーが十分入らないためキャニスター及びフューエルタンクが負圧となり、エンジン停止後、サージタンクが大気圧に戻ると、サージタンクからキャニスターを介してフューエルタンクにエアーが逆流し、チェックバルブがブーンと鳴ると考えました。

そこで、再度キャニスターを外し、パージエアーラインを調べてみました。



キャニスターのパージエアーラインには、添付のような三つ叉が付いており、２方向にエアーラインがありました。



一方向は、細めのゴムホースの後、長細い金属のパイプで車体下面に向かってパイプが這わされていました（先は床下なので確認できていません）。他方は比較的太いゴムホース及び樹脂製パイプで、車体左サイドのエアダクト奥の空間に抜けておりました。
三つ叉は、なんと前記太い側は接着剤のようなもので埋められており、細い側のみが貫通して
いました。つまり太い側は、エアラインこそあるも使われていないと言うことになります。

メインの細い側は、三つ叉にもブローバイが流れたオレンジ色の固形物が付いていました。

細い側のゴムホースに延長ホースを付け息を吹き込んでみたところ、エアは一応流れはするもののかなりの抵抗があることが分かりました。一方、太い側の使われていないラインは、軽くかつかなりのエアーが流れることが分かりました。細い側はひょっとするとブローバイで詰まりかけているのでしょうか？

そこで、思い切って三つ叉の、殺してある太い側ラインを貫通させてみることにしました。ドライバーをコンロの炎で熱して、接着剤のようなものを溶かして穴を開けました。キャニスターボトムのエア流入路にはフィルターが入っているようですので、砂や水がキャニスターやサージタンクに入るなどと言う問題はないと思います。

さあ、これで直るでしょうか？

ちなみに純正エアクリボックスも、エア流入路が２つあって、ひとつは蓋が付いて閉じられているって知ってました？　

標記の件、キャニスター換えても直りません！！　昨夜帰宅後にブーンと鳴っていました。
あとは、キャニスターボトムにつながっている大気流入ラインが詰まっているとしか思えない。
絶対に直してやる！！！