2015年04月23日
リアフォグをLED化して1年程経ちますが、ブレーキランプとの輝度差が若干合わないので、リアフォグ用LED加工第3弾を画策中です。
と言うより、すでにパーツの到着待ちなのですが・・・
用意するのは、BAY9s120°の口金(電球のソケット)です。
画像は、販売サイトのものです。現物が到着したら差し替えようと思います。
このソケットは、特殊なためどこにでも売ってある訳ではありません。
前回の加工の際には、BA9s180°のソケットを利用して、突起を一つ削って対応しましたが、今回はソケットも形状を合わせたいと思い探しました。
このサイトはソケット一個30円なのですが最低注文金額が1000円以上じゃないと販売してくれないんです。
しょうがないからT10のLED球も一緒に注文しました。
前回加工したリアフォグ用LEDがこちら。
第2弾の加工で使い物になったのですが、T20ソケット50Wタイプの赤色LEDを加工して作りました。
ブレーキランプもリアフォグも使用するのは50Wタイプの赤色LEDなので、ブレーキランプとリアフォグは同じ明るさになってくれるはずでした。
しかし、リアフォグをブレーキランプと連動して同時点灯させた場合、リアフォグの方が若干暗い結果となったんですね。
これは、発光点がリフレクタ形状と合わないためで、仕方ない事として諦めましたが、リアフォグの輝度はブレーキランプと同等かそれ以上の輝度が必要と保安基準に規定されています。
今のところディーラーからの指摘が無いので、リアフォグの輝度はブレーキランプと同等と判断してくれていると思いますが・・・
さて、この加工当時は、BA9s180°やBAY9s120°ソケットタイプの赤色50WLEDは売っていませんでしたが、先日ライコウで販売されていることを知り、ポチッと。
これで幾分かの改善になると思いきや、加工LEDより若干暗いという笑えないオチが待っていました。
このLEDを買っていなかったら、加工LEDがブレーキランプより若干暗いことを再認識しなくて済んだのですが、やっぱり性格上どうしても気になってしまいました(笑
と言うことで、リアフォグ用LED加工第3弾に突入です。
今回使うのはこちら。
80WタイプのLEDです。
ブレーキランプより明るくなると思いますが、物理的に暗くするのは簡単なので、その時には何かしらの対策を考えてみようかと・・・
Posted at 2015/04/23 10:16:45 | |
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整備 | 日記
2015年04月20日
信頼できる方の協力で、トリミングファイルのコーディング試験も無事に終了し、何等問題なくコーディング出来ることが実証されました。
これで、私の車のコンピュータが何時アップデートされても安心な結果となりました。
コーディング試験にご協力いただいた方々には、この場を借りてお礼申し上げます。
コーディング試験では色々なエラーが出ましたが、その都度対処出来ましたし、エラーが出る原因も把握できました。
ご協力いただいている方にとっては、エラーが出る度に冷や汗も出てしまうという嫌な思いをさせてしまったことは申し訳なく思っています。
その中でトリミングファイルを読み込んで、FAをactivateにしようとした時の下記エラーコード。
psdzdata55.1を使用してコーディングを試してもらっている時に出たエラーです。
No FP could be generated from FA " " .[C002]
Developer signed CAF (signed with personal EST file)cannot be processed -no EST or EST-CM found.[1461]
その方が使用しているE-SYSは3.26.1にESTTokenGeneratorで作成したトークンとsvc0x80.jarのパッチで構成されていました。
あるファイルを送り忘れていたんです(爆
psdzdata55.xからfafpファイルの暗号化変更に伴って、従来のトークンではFAをactivateに出来ません。
つまり、トリミングファィルを読み込み保存して、ドット表示のパラメータを変更できたとしても、FAをactivateに出来ない以上はコーディングできないという結果になってしまいます。
ドット表示のパラメータの変更方法が分かったとしても、従来のトークンやパッチではエラーを吐き出してしまいますよというお話しでした。
詳細その他につきましては、お問い合わせいただいてもお答えしませんし、何もお教えすることはありません。
今まで、ソフト提供などのサポートも行ってきましたが、本日以降そのサポートも終了させていただきます。
Posted at 2015/04/20 09:52:41 | |
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コーディング | 日記
2015年04月03日
先日来悩まされてきた異音ですが、やっと無くなりました。
複合で出ていたんです。
一つは、リアのルームランプ部分ということが分かっていましたが、ムーンルーフのシェードを二日ほど閉めていたら、そこからの異音は出なくなりました。
が、違う部分からも異音が出ていまして、31日からの入庫対応ということでディーラー入庫でした。
31日は、担当が車を引き取りに来たのでお約束の異音確認です。
皆さんも経験があると思うのですが、こんな時って何故か異音が出なかったりするんですよね。
その日の朝も自宅を出て暫くは異音が出ていたのですが、事務所に着く頃には異音が消えていました。
そんなこともあって、担当を後部座席に乗せてから発進する時には「異音よ出てくれ!」って心の中で叫んでいたんです。
やっぱり私って何か持ってます。
いつもは出ないような場所でも異音のオンパレード(爆
ディーラー到着後、メカが乗ってもオンパレードだったらしく、左リアのドア上部が擦れて出る音だということがやっと判明しました(それなりの対策はしてたんですけどね・・・)。
助手席ドアの建て付けも悪かったので、併せて修正したけど異音は残ったそうです。
異音への対策は、テフロンテープの貼付で対応しますなんて連絡が来たものですから、修正で消すのがプロだろ?な~んて言っても無駄なこと。
BMW JAPANからの保証対応がテープ処理だとか・・・
ルームランプ部分はフェルトで処理してもらって、ドア上部にはテープが貼られて昨日帰ってきました。
それでもドアからの異音は少し残っていましたが、本日の雨天時では無音となりました。
どうやらドライファストルブの出番のようですね。
やっと快適になりました。
ロングドライブにお出かけしたいところですが、来週末まで予定がびっしり。
Posted at 2015/04/03 14:11:19 | |
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異音 | 日記
2015年04月02日
コーディングが出来なくなる?シリーズですが、今回で最終回としたいと思います。
トリミングされたファイルでは、各モジュール名が「.」の表示になって見えなくなっていますし、これをE-SYS上で表示させる情報などは出てきていません。
少々面倒な作業は必要ですが、E-SYSでのコーディングは可能なんです。
お友達からデータを頂いて色々弄りながら、そしてフォーラムを何度も何度も徘徊し、幾つかの仮定を考えたり・・・
結論が出たのは昨日でした。
昨日の、「コーディングが出来なくなる?PART3 続編」を書いた時にはすでにコーディング方法が分かっていました。
では、その方法って?
と聞かれると思います。しかし、このブログでは公開しませんし、極々限られた方だけにしかお教えしません。
いずれ、そのやり方が広まるとは思いますが、安易に金儲けの手段に利用されるのは嫌なんです。
いたって正攻法のやり方でコーディング可能です。
最大のヒントは「コーディングが出来なくなる?PART3 続編」です。
bimmerfest.comを何度も徘徊して下さい。
やり方は必ず分かります。
ヒント追記
このブログを書いた時点では、コーディングできないとされているI-STEP車両のコーディングを実際に行っていませんでしたが、コーディング試験の結果、あることをするとパラメータ全部がきちんと表示されることが分かりました。
しかし、通常のトークンやパッチではエラーが出てしまいます。
自力でソフトを調達できるスキルが無ければハードルは高いかと・・・
Posted at 2015/04/02 12:48:03 | |
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コーディング | 日記