新型エクストレイルに「ソーラーバッテリー充電器」を取り付けました。
初代エクストレイルに取り付けたところ、直ぐに廃車になって取り外していました。
初代エクストレイルに比べ現エクストレイルは、容量の大きなバッテリーが積まれています。電装品はプロパイロットを代表とするインテリジェントシステム、Nissan Connectナビシステム、オートデュアルエアコン等がついていますので必然とバッテリーは大型化になるのは当然のことだと思います。最近はスマホの急速充電、アイドリングストップ機能や夏のエアコンの使用頻度も多くバッテリーへの負荷が大変大きいと考えられます。また、セキュリティやエンジンスターターやドラレコなど、停車中でもバッテリーを消耗する電装品等もつけています。そこでバッテリー上がり防止に!ソーラーバッテリー充電器を取付けてみました。
購入したのは、「メルテック ソーラーバッテリーチャージャーSA-20」です。容量的にはもう少し大きいタイプが適切と思われます。※スマホ充電用ではありません。
コードのマイナス側はY型端子が付いていますが、端子が小さくて実車に合いません。丸型端子を圧着して付けました。クワ型端子でもかまいません。
プラス側は何も付いていませんので、自分で加工する必要があります。エーモン工業 低背ヒューズ電源に変更しています。※初代T30の時は、ミニ平ヒューズ電源でした。
運転席のドアを開けるとヒューズボックがあるので手であける。内張りはがし工具は必要なし。
ヒューズはこのヒューズボックスの空きスロットからは電源をとった。
注意したいのは、あくまで自己責任で行ってください。
「ヒューズボックスの空きスロットからは電源を取らないほうがいい」という意見もある。ヒューズボックスは汎用的に使われています。ある車種では空きスロットではなく決まった使い方をしている場合があるからです。何アンペア流してよいか裏側の線の太さを見て創造するしかありません。多分10Aの配線でバッテリーチャージャーには1Aのヒューズを入れています。

テスターのマイナス棒を鉄の部分に当て、プラス棒を該当の空きスロットに当てる。上下にテスター棒を当てどちらに電気が来ているか判断する。下側に電気が来ていることを確認
オートACCでなく、常時電源であることも確認する。
運転席側のサンバイザーにソーラーパネルを取り付けました。
運転席側のAピラーカバーの取り外し方配線を上から下へ向かって中に入れていきます。カバーは手で外せます。内張りはがしは必要なし
プラスのヒューズを該当の空きスロットに入れる。コード側は必ず下(電気が来ている方)にする。
マイナスコードは、電工ドライバーを使い鉄板部分のねじに止める。
カバーを締めて施工終了
駐車中に充電したいときは、サンバイザーを上げる
Posted at 2020/09/08 19:50:30 | |
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エクストレイル | 日記