既に忘却の彼方になりつつありますが、
9月17〜18日に富山県南砺市城端地区で行われた
「城端むぎや祭」
のレポです。
とりあえずこの記事は「セカイノナミダ」をBGMにお楽しみ下さい(謎)

城端にある手作り民芸品のお店「桂湯」さん。
その名の通り元々は銭湯でした。むぎや祭当日に偶然にもオンエアされた
読売テレビ系の「遠くへいきたい」でもこのお店を訪れたそうです。
そして、店先に置いてある「true tears むぎやポスター」も
当たり前のように映りこんでたらしいw

その true tearsむぎやポスターの背景がここ。
越中の小京都と呼ばれる城端の情緒あふれる街並でも一番特徴的な風景。
むぎや祭・初日は生憎の雨模様。
街並み踊りがのきなみ中止になる中、
雨天決行されたのが「じゃんとこいむぎや」。
麦屋節をベースにアレンジした踊りなどで
ストリートパフォーマンスを競うものです。
まぁようするに、全国でも増えて来ている「よさこいソーラン」ですよ。

出番を前に気合いを入れるチーム。

中には高知県から参加しているチームもありました。
そして、なぜか8割くらいが女性チーム。

でも、こういうのは男性チームのほうが動きもダイナミックで映える。

正直、ほとんどのチームがベースに「麦屋節」もクソもないwww

そんな中、地元・城端小学校4年生チームが麦屋節ベースだったのはさすがw

true tears 第4話(おいw)

麦屋節コンクール全国大会。
ちびっこでもコブシ効かせて、さすがの熱唱でしたよ。
麦屋節コンクールが思いのほか早く終わってしまい、
13時からの麦屋踊り講習会まで2時間近く時間があいたので、
駐車場として解放されていた
城端中学校に合法的に侵入w

初日の講習会は写真撮ってるだけでしたが、
観てると踊りたくなってきたので2日目は講習会に参加しました。
というか眞一郎のように踊りたくなってくるw

城端別院での麦屋踊り共演会

完全に一致w
2日目はうってかわって最高気温35度超えの猛暑日。
初日に観れなかった街並踊りを堪能できました。

なんかもう、城端に生まれたときから麦屋節叩き込まれてるって感じ。すごいね。

街並踊りはホントに目の前で麦屋踊りが観れるのが魅力。
というか、この紋付袴にハチマキ、襷、笠を至近距離で観てると
true tears ファンとしては興奮せざるをえないw

今年は「真実の涙をもう一度」有志会が初めて、ぼんぼりに協賛してました。

じょうはな座での共演会。
夜の麦屋踊りは、より一層情緒あふれる素晴らしいものでした。
祭りの締めくくりは「パレード」と「総踊り」です。

完全にいっch(ry
総踊りは観光客でも自由に参加して踊れます。
講習会も受けて「バッチコイ!(by 眞一郎)」で臨んだ総踊りでしたが、
1時間半も笠を持って踊らされて死にそうになるwwww
麦屋節からコキリコ節に変わったことで、ようやく休憩でき、
総踊り参加の手ぬぐいももらいました。

総踊りのコキリコ節の様子。
そして最後は再び麦屋節をみんなで踊って幕を閉じました。
2日間も同じ踊り観てて飽きないの?と思うかもしれませんが、
同じ麦屋節にしても町内会ごとに踊りのクセなどがあって、
昼と夜でも全く雰囲気が違いますし、ホントに楽しかったですよ。
特に総踊り楽しすぎwww
Posted at 2011/10/01 06:42:15 | |
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聖地巡礼 | 日記