
レーススタート時には西の空は真っ黒。
今回はタイヤの選択とタイミングが明暗を分けました。
20周を過ぎたころにパラパラと雨が降って来ました。
早めにタイヤ交換したHIS、ハセミは
まだウェットになりきらないうちにタイヤを磨耗させ後退。
ドライで引っ張ったエネオスがトップに立ちました。
大粒の雨になって
浅溝をチョイスしたMOTUL、サード、ロックスター、レイブリッグ。
深溝をチョイスしたペトロナス、エネオス。
後半一時雨がやんでコースが乾きはじめ
浅溝チームが一気に攻勢をかけ、TOP3になりました。
優勝 MOTULGT-R
2 サードSC430
3 ロックスターNSX
ペトロナスは中盤4位を走行しましたが
タイヤの磨耗が激しく残念ながら7位にフィニッシュ。
ポイントランキングはMOTULがトップ
それを4ポイント差でペトロナスが追いかける形で
次の鈴鹿700Kmに向かいます。
タイヤ、雨、ウェイト、車体の耐久性すべてが
重要な700Kmさてどうなることやらです。
Posted at 2009/07/27 10:45:06 | |
トラックバック(0) |
SuperGT | クルマ