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こ~ちんのブログ一覧

2021年10月31日 イイね!

ツアーコンダクターツーリング

ツアーコンダクターツーリングsuke
 「今度の日曜日走らんけ?」
 「行ってみたいとこあるんやけど」

ワタクシ
 「いいよ?どこ行くんや」

satsuke
 「最近周山街道あたり行ってないやろ?」
 「そっち方面行かんけ?」

ワタクシ
 「ああ~そう言えば行ってないな~」

satsuke
 「じゃ、ルート任せたわ!」

ワタクシ
 「え…誘われたんだよね?」
 「旅行会社じゃないんだけど…」

それならばと個人的に別の目的を含むツーリングルートを設定
事前に告知したルート
(途中までなのは流れで変更の可能性がある為)

加賀市内のコンビニで待ち合わせ
日が短い時期なので6:00前だとまだ暗い
時間があるので朝食を食べます


【新そばは旨い】

6:00を少し回りkazuyaがやって来ました
これで今日の参加者全員集合!
ワタクシ、nekoちゃん、satsuke、igu、kazuya(到着順)
久しぶりに5人揃ってのツーリンングです

すっかり明るくなった6:20頃に出発!
いつものように北潟湖風羽里芝政ワールドを経由して
道の駅みくにでトイレ休憩

事前に何箇所かの立ち寄りルートを知らせていたのに誰も確認してこない

 「どこ行くんや?」

先に言っておきます

ワタクシ
 「行き先はsatsukeの希望でそこを繋ぐルートやし」
 「自分の趣味で選んでないしそこは間違えんといてや」

昔有料だった海沿いのしおかぜラインで敦賀へ向かいます
右手の方に見える突き出た敦賀半島が最初の目的地
この半島の先端立石岬にある灯台を見物しにいきます

ちなみに灯台見物はsatsukeと関係なくワタクシの要望です

敦賀市街へ入る手前のコンビニで2回目のトイレ休憩
ここで一応警告を出しときます

ワタクシ
 「灯台周辺に自販機や店ないと思うし」
 「飲み物いるなら今のうちに買ったほうがいいよ」

実際にどんな状況かは知りませんが
歩かないと灯台に辿り着けないので念のためです

敦賀半島は水晶浜やその奥のもんじゅを見に行ったことはありますが
東側から先端に向かうは初めてです
半島の先端から敦賀湾内にさらに突き出て
湾内湾になっている地形のせいか?
また時期的に海が荒れてないのもあり
日本海らしからぬ穏やかな海面
なんとなく伊豆のような雰囲気と思っていたら

satsuke
 「なんか伊豆ぽくね?」

二人とも伊豆をよく知りませんが同じことを思っていたようです

県141の先端、堤防のそばに駐車してそこから歩きます
iguの洞察力が冴えます

 「灯台登口って書いてある」
 「もしかして登る?」

君のような勘のいいガキは嫌いだよ(ショウ・タッカー)


【なぜかグロ動画で盛り上がるsatsukeとigu…】

来てみるまでは単なる行き止まりかと思ってましたが
実際来てみると漁港があり民宿も何件かあり落ち着いた観光地です
まあ、ここへ至るまでの半島の海沿いの集落はそんな感じでした

釣り客でしょうか?訪れている車のナンバーも遠方で
我々が思った以上に観光地として知られているようです

駐車したところから灯台までは500mと案内
しばらくは海岸沿いの平坦路を歩きます
階段を示す方向に矢印看板が現れここから登りです


【ここまではみんな笑顔だった】

階段を見上げながらiguが

 「マジけ…灯台って海のそばとちゃうん…」

高さはともかく海のそばですよ!

ここから残り400mは完全に登りオンリー
何を勘違いしたのかsatsukeが

 「400m!そんな高いんか!」

いやいや400mは高さじゃなくて道のりです

えっちらおっちら階段を登ります
念の為に野生動物避けに奇声を発しときます


【kazuyaが遅れ気味】

この時kazuyaはバテて途中で座り込んでしまい見えないくらい後方
変な動物が居る!っと警戒させたかも?

曇天だが真っ白い灯台が眩しく映える
以前来たことがあるnekoちゃんが

 「大したことないやろ?」

何言ってんだよ!大した灯台ですよ!
日本海側で2番目、日本人のみで設計建設した最初期の洋式灯台
なので有形文化財に登録されてます


【これがその証拠】

まあ、そういう情報に関係なく
船の安全運行のために海上を照らすという機能に特化した
一点突破の姿勢がなんか共感できるんです
ぶっ太い光の棒がドーンと一直線に伸びるところとか


【遅れて到着したkazuyaを含めて灯台前で記念撮影】

自分の予定ではこの後、三方五湖の一つ水月湖の湖底で発見された
年縞の展示をしている福井県年縞博物館の見学だったんですが
satsuke希望のメインへの到着が遅れるのでスルー
個人的には一番行きたかったので必ず機会をもうけます!

小浜市内の国道27で給油したのち若狭西街道で移動
そろそろお昼なので次の目的地の前に昼食をとることにします
事前にアタリをつけてないので道沿いのコンビニで検索します

ワタクシは行き当たりばったりで店の当たりハズレを楽しめますが
ハズレを引きたくないのか店の評価★4以上を要求されます
面倒なので店選びはツーリングの言い出しっぺのsatsukeに投げます

 「ここどうけ?」

satsukeが提案して来たのはお食事処のぶ幸
目的地から少し離れますが評価★4を超えており全員一致でそこへ


駐車場は車で満車に近い状態でしたが
そこはバイクなので空いた所に駐められました

中を覗くとカウンターは埋まっていて順番待ち名簿に記載しようとしたら

 「座敷空いてますよ~」

と、目の前の襖を開けられました
我々が座ってほどなくやって来たお客さんは順番待ちになりました
来店してすぐ席につけてタイミング良かったです

メニューのどれもこれも美味しそうで迷ってたらkazuyaが店の人に

 「何がオススメですか?」

店の人
 「カツ丼や天丼に…全部美味しいですよ!」

まあそう言うしかないですよね
お勧めされた中でも食べたことのない海老天とじ丼を選びました
エビに特化した天丼に心惹か他のですが5人中4人が同じものを注文
iguはカツ丼でした


【iguのカツ丼、結構なボリュームです】

カツ丼が意外にも早くやって来て海老天とじ丼もすぐ来るかと思いましたが
iguが半分ほど食べる頃にようやくやって来ました
大きてプリップリのエビが3尾も入っており

フワッフワの溶き卵に包まれたエビと出汁の香りが
鼻腔を通り抜け胃袋を刺激します
しかし、いくら空腹でもガッつきません

大人の余裕でまずは汁椀から手に取り一口すすります

 「なんだこりゃ!めっちゃ美味ぇ!!」

中に入っている蛤?よくわかりませんがいい出汁でてます
この味噌汁だけで丼飯いけるくらい美味いです!


【激ウマの海老天とじ丼、また食いたい】

で、いよいよエビに箸をつけます
とじてる卵を箸で切り一番左端の海老をつまみあげ尻尾の反対側からガブ!

 「熱いぃぃ!」

大きく頬張った映像を撮ろうとしたら口の中を火傷してしまった…
しかし、美味い!
熱さよりも美味さが勝る!火傷なんのそのと頬張ります!

気づいたら皆黙って食べてました
コロナだから黙食じゃなくて美味いから黙ってるのです
こう言うアタリを引いた時必ずテンプレの話題になります

ワタクシ
 「こんな美味いの食えたの誰のおかげや?」

皆口々に自分の功績を主張します

ワタクシ
 「この辺でお昼にしようと言った俺」

kazuya
 「店を検索しようと言った俺」

satsuke
 「実際この店を検索した俺」

ワタクシ
 「その検索させたのは俺」

と言うことでワタクシの功績です


食事でかなり満足したせいかウッカリ目的地を失念して
美山方面へ行くルートを見てました
お食事処のぶ幸からほんの10分くらいの城山公園に移動
ここの明鏡洞(めいきょうどう)が本日のと言うか
satsuke希望のメインイベント


【確かにこれは絵になる風景】

しかしここで更なる事実が発覚!
確かに明鏡洞は有名(ワタクシは知らなかった)ですが
明鏡洞は高浜八穴(たかはまやな)と、その名の通り
全部で8つある穴の一つだったのです
ワタクシの性格的に全部見て回りたい
それは仲間も理解していて

igu
 「全部見なあかんけ?」

kazuya
 「あっちにもあるぞ!」

しかし、今日のコーデュネイト的にはそこまで時間をかけられないの
明鏡洞がつながる岬の展望台までの散策までとして
残りは次の機会とすることにします


【展望台:小さい島が並んでるのが良いですね】

こうやって一箇所行くと次にまた来なくちゃ!
と、宿題がどんどん増えるのですマジでコピーロボット欲しいです

県道16を南下します
これまたsatsukeの要望で周山街道を走るためです
国162周山街道に入って最初の道の駅名田庄で一旦休憩
昼食後あまり時間が経っていませんが
kazuyaがここで離脱、折り返して帰宅しすからです
と言うのもこれ以上先に進んだら行くも戻るも地獄になるから
引き返すならここと決めたようです

まあ、地獄は言い過ぎですがこの先美山へ行くんですがそうすると
帰るにはどのルート通っても帰宅時間が早くなる事はないって事です


【食後のデザート】

軽く休憩のだけのつもりでしたら売店で自然薯ジェラートを販売してました
名田庄オリジナルに惹かれて購入しましたが

ほとんど自然薯を感じなくて、また偏見ですが
ジェラートてもっと粘りのある物を想像してたんですが
冷凍庫でカチカチに固まっててチョット期待はずれでした
他の仲間もアイスが欲しいと言ってましたがワタクシのを見て

 「美山のソフトにするわ」

kazuyaと別れ残り4人はまだツーリングを満喫します

kazuya
 「この時期この時間(14:30)からまだ行くなんて…」

いやいや昔の話とはいえ

 「近道?暗くなっても遠回りで帰らな!」

なんて言ってたのは誰だったかな?


周山街道はワタクシも本当に久しぶりです
最後はいつだったかな?
たしか2016年に暗峠に行った帰りだったはず

周山街道は全線走行ではないですが楽しい区間は走れたので
satsukeの要望は十分満たしたと思います


道の駅美山ふれあい広場に到着
ワタクシは美山=美山かやぶきの里のつもりで話してたんですが
satsuke他がソフト食べたいのと美山かやぶきの里を観光する時間もないので
ここで休憩兼ねて停車

早速「牛乳工房」でソフトを買います
あ、ちなみにワタクシも名田庄のリベンジで
ミルクコーヒーキャラメルジェラート頂きました

さっきも言いましたがここまで来たら進むも戻るも帰宅時間は大して変わりません
なので当然来た道は戻らず前に進みます、進むとは言っても当然帰宅方向です

道の駅美山ふれあい広場から府道38

 「ここくるなら最初からここ目指してこないとダメだな」

そう思いながら観光したかった美山かやぶきの里を横目に通過

状況的にこの府38は2、3回通り抜けたはずです
はずと言うのは全く記憶がないからです
美山かやぶきの里のお土産屋さんで休憩した事が2,3回あり
ワタクシの性格上来た道を戻らない可能性が高いので通り抜けてるはずなのです
しかし、全くなんの覚えもないです
まあ、思い出はこれから新しく作ればいいや

途中から府110
道幅が狭くなってワタクシの動画ネタになりそうな険道もとい腐道
そういや府38も腐道区間あったな、今度撮影に来なければ

国367を北上、そろそろ休憩と思い道の駅くつぎ新本陣で休憩

satsuke
 「ここ前に来たことね?」

敷地内を見回すとテント壁の部分があり何やら覚えがあります
そうでした、どう言う内容のツーリングかは覚えてませんが
(多分、奥比叡ドライブウェイ行きだと思う)
 暑い時期にここでみんなで休憩しました
その時クリームソーダースマックを飲んだので覚えてます

【2005.09.10でした】

さてここで意識合わせをします、何って帰宅方法についてです
一応忖度して木之本ICから高速で帰る提案をしますが

satsuke
 「木之本も敦賀も大して変わらんし敦賀にせんけ?」
  (高速距離短い方が料金安いし…)

確かに距離少し伸びますが時間的には大して変わらなさそうです
そして覚悟が決まったら心に余裕ができました

satsuke
 「ここまで来たらメタセコ並木も見んけ?」

ワタクシ
 「もう暗くなるぞ、有名やしライトアップでもしとん?」

neko
 「いや~近所迷惑になっとるらしいしそれはないやろ」

igu
 「俺はどっちでもいい」

国367から国303
国303国161の重複区間はは高架になっていて
会話がはずんでウッカリ降りるランプを通り過ぎそうになりました

すでに日没で完全に夜とはいえませんがワタクシの好きな昼と夜の間、黄昏時です
県287を北上していくと前方にとんがったシルエットが並んでるのが見えました

neko
 「あれがそうやわ」

ニュース映像で少しみた事はありますが牧野高原のメタセセコイヤ並木は初めてです
大した事ないと思ってましたがかなり長い距離並木が続いています
そしてnekoちゃんの言う通りライトアップなんてされていませんでした
全然見えないのに路駐のクルマやバイクが何台もいます
バイク乗りだからバイクの擁護するわけじゃありませんが
白線から大きくはみ出す大型のミニバンは確かに往来の邪魔になりますね

バイクもいくら白線からはみ出さないとは言っても
撮影のために車道に出てくるライダーがいます
しかもくらい夜道、街灯があっても非常に視認しにくく危険です
あわよくば記念撮影でも…と思ってましたが

自分自身が
 「迷惑だろうな」

て、思ってることをするわけにもいかないので通過するだけにしときました
まあ、ここほどじゃないにせよ地元金沢でも綺麗なメタセコ並木が見られますから

敦賀市内に入りました
すっかり夜です時間は18:00になったばかりですが気分は20:00とか21:00の気分
なのでなんとなく夕食をどうする流れになり敦賀市ないのコンビニで停車
候補はsatsukeの言う中華そば一力とnekoちゃんが言うヨーロッパ軒
検索するとヨーロッパ軒が近いのでそこで夕食となりました

ヨーロッパ軒はソースカツ丼で有名な店です
そういや昼間も丼でしたね
あ…iguは昼もカツ丼でした…まあソースと卵とじで別だしいいか…

ここまでの道中satsukeが

 「敦賀まで来たら高速乗らんでもいいやろ?」

と、言ってたのでこのまま下道の予定でしたがすっかり暗くなり
帰宅時間をアプリで検索したiguは

 「う、高速使ってここから1時間30分か…」

そうこうしているうちにテーブルにカツ丼が届きました

【カツ丼:意外にご飯が多いです】

ちなみにnekoちゃんだけ特製カツ丼(ロースと思われる)後の3人は通常のカツ丼です

igu
 「これ全部食えんわ…」

そういえば昼もなんとか詰め込んでましたが小食はエンゲル係数下がって裏山です
つうかワタクシもキツイです…昼はぺろりとたいらげましたが
おやつのジェラート二連チャンが地味に効いてます
結局iguは半分ほど残しワタクシは無理して押し込みました
satsukeとnekoちゃんは平気な顔して食べてました


食後、ここで二手に分かれます
iguとnekoちゃんは高速でワタクシとsatsukeは下道で帰宅
と、言うわけで19:00過ぎ敦賀で解散となりました

【動画解散式】

で、冒頭で書いた個人的な目的ですがsatsukeの要望外の観光かと思ってません?
実はまだ達成していません、それは…


【ODO 60,000Km達成!】

この記録を達成した頃にiguは帰宅したようです
ワタクシとsatsukeも21:00頃には帰宅しました
この日のルート


【本日の走行距離 499.2Km】
Posted at 2021/11/03 19:51:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2021 | 日記
2020年11月02日 イイね!

GoToツーリング 2日目(終)

GoToツーリング 2日目(終)6:00アラームで起きる
と言うか既に目覚めていて
アラーム止める為に体を起こした

今日がツーリングのメインの日
散々引っ張ってきましたが
ある目的とはなんのか?
もうちょっと引っ張ります

朝食は6:40からなので荷物をまとめておきます

のんびりしすぎているnekoちゃんを促し朝食のために1Fに降ります
ワタクシ達は8F最上階に泊まってました


朝食バイキング種類が豊富で良かったです!

外を見ると予報通り曇天
しかし雨は降ってるのか降ってないのか?そんな感じ
これはギリギリ降られないで行けるか?

neko
 「今だけやこの後ひどくなるよ」

だ〜か〜ら〜
毎回そう言うネガティブ発言されると気持ちが萎えるから言わないでほしいな!

8:00前にホテルをチェックアウト
いざ出発!と思ったら無線機のSENAが見当たらない

 「あれ?部屋出る時に忘れ物見たんだけど…」

フロントで忘れ物を告げ再確認
あ!思い出した
昨晩サイドテーブルから何か落ちた音がした

テーブルの下を除くとそこにSENAがありました!

やっと出発です
こう言う時のために時間が余ったら出発時間を遅らせるんじゃなくて
早く出て現地で待つようにするのがいいのです
まあ今回はその余裕を若干使いましたが
これがギリギリの出発だと、この後あわてて事故になりかねません
気持ちにゆとりが持てるように行動するのが鉄則です

ある目的の時間はまだ先なので一旦観光にします
目指す先は人道の丘
そう、東洋のシンドラーと言われた
杉原千畝(すぎはらちうね)
の記念館です
そこへのルートはナビではなく自分で検索
マップルで抜け道っぽい広域農道らしいところを見つたので
そこへ、その後はナビ任せで走ります
距離は最短で行けるはずですが…

気がついたら険道走ってました

どこからなのか県408の表記が路肩に出てます
ナビも案内してるんで通り抜けはできるはずですが…


事前にわかってれば公開用に撮ってたのに

雨は出発時よりも多くなってきていて
落ち葉に狭小路と神経をすり減らします
決して意図的に通った道じゃないのですが
後ろのnekoちゃんからは

neko
 「なんで朝からこんな道行くんやって!」

と、イヤミが

険道区間を抜けると何やら見覚えがあります

 「あ〜!ここ前に来たことあるわ!」

以前ダムカードを貰いにきた中野方ダムのそばでした

この後もしばらく山間の県道を通りますが
県408ほどじゃないのでnekoちゃんに文句言われなくて良かった

国418に入ってしばらく行くと「人道の丘→」の案内が
時間は9:20ごろ
施設の開館が9:30なので丁度良かった!
と、思ったら…


こう言うのも楽しまないとね!

月曜日休館(祝日除く)

そうだ自分らは休みでも世間じゃ平日だった…

ある目的の予約時間は11:30なので約2時間どうやって過ごそうか?
数回この辺りを訪れたワタクシは特に行きたいところが浮かばず
そしたらnekoちゃんが

neko
 「ロックガーデンひちそうっ所行ってみん?」

ああ、あそこか!
確かにあそこは面白い所です
はい、そこにも以前行ってます

道の駅ロックガーデンひちそうに隣接した日本最古の石博物館
子供受けするような演出もあったりして意外に大人も楽しめます(はずです)

ここからはバイクを降りてnekoちゃんの車で行動
片道30分ほどかかるので現地であまりのんびりできませんが
ただボーッと待つより有意義です
(サムネは日本最古の石博物館に展示の日本最古の石です)


なんか又来たくなります

そろそろ時間なので戻ります
そうです!ある目的の時が来たのです!

バンジージャンプ!

知ってる人はなんとなく察していたかもですが
杉原千畝記念館のそば国418にかかる新旅足橋(しんたびそこばし)
そこから飛び降りる高低差215mもある日本一のバンジージャンプです!

ネット記事で見かけて当初そんなに興味が湧かなく
日本一ならそのうち飛んでみようかな?って程度だったのですが
HPを見ると一飛び36,000円(税込)!!

 「たっけ〜!!」

しかし、現在は期間限定コロナ割引で20,000円(税込)!

 「それでもたっけ〜!!」

とは言え、飛ぶなら割引価格の今しかない!
と、言うわけで一番最短で飛べる日を予約しようとしましたが
同行を募ってる間に休日が埋まってしまいやむなく平日の今日になったのです

本日のルート

新旅足橋ジャンプ台より少し西にある小型バスとコンテナハウスが受付です
実は杉原千畝記念館へ行く前に一度立ち寄って集合時間の確認をしてました


簡易トイレもあるので事前に済ませておきましょう

受付はバスのなかで行います
ワタクシ達の他は女の子2人組の計4人

そこでチョット嬉しいことがありました

受付の女の子
 「あれ、お兄さんバイクどうしたんですか?」

え!お兄さん?…お兄さん…お兄…さん…さん…さん…

20代前半に見えるその子からしたら
場合によっちゃワタクシお父さんかも知れんですよ?
なのに「お兄さん」とは
なんか嬉しくなりました!
多分マスクで年齢が分かりにくいので無難に対応しただけなんでしょうけどね

受付はタブレットに記入します
危険なスポーツなので万一があることを承知しますってサインします
その後、外国人スタッフによるハーネスの取り付けとレクチャーを受けます

 「ゴ…ヨン…サン…ニ…イチ…デ、マエニトンデクダサイ」

若干たどたどしいですがちゃんと会話できます
なんかつられてこちらも片言で話してしまいます

準備ができたら記念写真を参加者全員で撮ります


万一の際に遺影になると思うと表情がこわばります

スタッフが運転する車でジャンプ台まで移動
駐車場からジャンプ台まで少し歩きます
その間に飛ぶ順番を決めますがワタクシ一番を名乗り出ます
こう言うのは後になるほど冷静になって怖くなるものですから
テンション上がってる今のうちに勢いで飛ぶ作戦です
要は一番の小心者なんです

ジャンプ台で足首にも装具を身につけロープに繋がれます
ここまで流れるように進むのであれよあれよのうちに
とうとうジャンプ台の先端に立たされました

 「ツマサキヲ、モットマエニ」

赤い印より親指第一関節ほどはみ出します

 「モットモット」

え〜?これ以上出たら落っこちちゃうよ〜
親指の付け根の盛り上がった部分まで突き出すと
唐突にカウントダウンが始まります

 「ゴ…ヨン…サン…ニ…イチ…バンジー!」

ワタクシの心の中
 「え!バンジーって言うの?それ俺も言いたかったよ〜」

なんて思い終わるか終わらないか
なんか流れで体が動いて飛び降りました!


戦いに敗れた言うことは、こーいうー事だー!

高速で迫ってくる谷底は映画のワンシーンのようです
でもCGじゃなく本物!もしロープがきれたら?
結構長い時間に思えましたが
動画の通りほんの数秒でテンションがかかり体が跳ねます
自分じゃわかりませんでしたがバラエティー番組なんかで
吊るしたマネキンが跳ねるみたいになってますね

足元のロックを外すと体が上向きになり引き揚げられるのを待ちます
恐怖によるものなのか高揚からなのか
若干小刻みに手が震えます
ロープの反動が収まった状態で下まで100m以上あるでしょうか?
なかなかの眺めです
雨がちょっと嫌かな?って思ってましたが
橋の排水管から降り注ぐ雨水の粒がキラキラとまるで真珠かダイヤモンドのようで
ワタクシの勇気ある挑戦を祝福してくれてるように思えました

お次はnekoちゃん
nekoちゃんは水泳をしていたせいで

neko
 「飛び込みで頭を入れてたら少し裏返った」

動画を見てもそれがよくわかります


この紅葉に真っ赤な彩りを添えてみせましょう!

女の子達も臆すことなく飛び降りて

 「女の方が肝っ玉座ってるって聞くけど本当だな〜」

とnekoちゃんと二人で感心してました

人それぞれなんでしょうけど
ワタクシは飛び降りるまでが怖かったですが
nekoちゃんは引き揚げを待ってる時が怖かったそうです

受付に戻りバンジー映像のUSBと認定証がもらえるので待ってると
次の時間帯のジャンパーが次々集まってきました


いい記念品になりますね!


USBメモリは小型タイプ

その中にカップルがいて二人とも飛ぶかと思ったら女の子だけと聞き
nekoちゃんと顔を見合わせ

 「女の方が肝っ玉座ってるって聞くけど本当だな〜」

バイクを停めてる杉原千畝記念館の駐車場へ戻ります
昼食をどうしようか?と思ってると
すぐ隣の食堂がやっているようです

 「ここでいいっか〜?」

平日でお客さんはワレワレの二人
老夫婦で切り盛りしているようです
突然の来客に驚いたのか?

おかみさん
 「いらっしゃ…ゴホゲフォ、いら…ゲフゲフ、いらっさいゲフンゲフン」

ワタクシ
 「あ、いや、落ち着いてからでいいですから…」

えらく長く咽せてましたが誤嚥しないか心配になりました
かなり高齢のようでテーブルにお茶を運んできた時もつまずきそうで
さらに心配になりました

メニューは大きく分けて二種類
松茸釜飯と中華そば
この中で選ぶならそりゃ釜飯でしょう!
(他にもありましたが会席料理でした)
 で、松茸入りなら多分量は少ないだろうと
単品ではなく釜飯定食2,000円を注文したのですが…

盆や正月に田舎の祖父母の家に泊まりに行ったのかと思うくらい
大量のご馳走が出てきました!


同じ体験をする者同士でしか解り合えないことがある

この年になると田舎料理が体になじみます
日本酒でちびちびとやるのが良さそうですが
運転があるのでそこはガマン

しかし、マジでメインの釜飯よりもおかずの量が多すぎです!
昭和生まれのワレワレは残すまいと頑張りましたが
もう無理…わずかですがのこしてしまいました
後ちょっとでメインの釜飯ですら残してしまう所でした…

そういや昨日から外食のメニューは全部nekoちゃんと一緒だったな
俺らそんな仲良かったっけ?


元の予定ではこの後もツーリングを楽しむはずでしたが
雨も降り止まず時間も14:00になります
あまり暗くならないうちに帰りたいのでストレートに帰ります
東海環状自動車道 美濃賀茂ICより有料道路へ
中部縦貫道 白鳥西ICより油坂峠道路を通過して下車(二輪1,550円)
道の駅九頭龍で最後の休憩してnekoちゃんとは流れ解散

帰宅途中にメモリアル発生!
福井県坂井市丸岡町から石川県加賀市山中温泉へ抜ける
国364で走行距離50,000Kmに達しました!


キリ番が近づくとソワソワします

家に帰り風呂に入ってから今日の偉業を称え
自分に乾杯!
昨日も結構飲んだけど今日もいいよね!
おわり


本日の走行距離
245.1Km


GoToツーリングでの総走行距離
614.1Km
Posted at 2020/11/04 21:19:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2020 | 日記
2020年11月01日 イイね!

GoToツーリング 1日目

GoToツーリング 1日目 10月31日が土曜日
11月2日が月曜日で平日
なんで4連休にならないの?
つう事である目的のために
個人的に4連休とってツーリングに
一応仲間に声をかけると
やはり皆んな No の返事
その中でnekoちゃんが前向きに検討
で、出発当日11月1日
nekoちゃんはクルマで現れました
ま、事前に聞いてたんで驚きませんが
天気予報では明日11月2日はどうやっても雨確定なんで
時期的に雨に当たるのは辛いと言う理由から

辛いのはワタクシも一緒ですが一日でも晴れがあるなら
それを享受したいので無理してバイクで行きます!

4連休にしておきながら実際のツーリングは一泊二日
前述のある目的の予約が2日にしか取れなかったからです

本日のルート

メインイベントは明日ですが
紅葉が進んだこの時期
目の保養を兼ねて山間を通る観光ツーリングです


待ち合わせのコンビニ、まだ夜明け前

金沢から南砺へ、そこから国304を通り五箇山へ
GW中に訪れた時はこの辺りは閑散として人影が無い状態でしたが
最近は経済を回そうと観光支援策GoToトラベルやGoToイート効果なのか?
以前のような賑わいを見せます
そういやワタクシ達も今回はGoToの恩恵を受けてます

ワタクシ単に宿泊費だけかと思ってたら
バイク仲間のkazuyaが「観光費も一緒に割引になるよ」
と、言ってくれたおかげです。かなりお安くなりました

国156を南下して世界遺産白川郷目前で左折
国360天生峠(あもうとうげ)へと入ります
個人的には動画撮影の目的もありますが
もちろん紅葉を楽しむためでもあります

しばらく登ると目の前に滝が現れました

 「あれ!こんなところに滝なんてあったのか?」

天生中滝、何度か通ったことがある天生峠ですが初めて気付きました
天生中滝に近づいて撮影してきます


satsukeが好きな煙みてえな写真

まだ気温が二桁に届いて無いので
水に浸からないギリギリまで近づいて撮影
でも滝に近づき過ぎると周囲の紅葉が入らず離れた方が
見栄えある写真になる気がします


彩的にはこれが良い感じ

バイクに戻るとnekoちゃんがモゾモゾしてます

neko
 「すげえウ○コしたい!」

この先のトイレ事情が不明なのでnekoちゃんは一旦戻って減量してくる事に
ワタクシはのんびり景色を楽しみながら先へ進みます

峠まで来ると大きな駐車場がありトイレがあったので休憩
(サムネの写真はここの駐車場)


後ろの山小屋みたいのがトイレ

周囲を見渡すと大きな案内看板があり
ここが登山口になっているそうで
登山者らしき人が何人が山の方へ向かっています


なんか楽しそうな登山道

道中見応えするスポットもあるようですが
残念ながら今シーズン中の登山は無理です
天生峠は11月6日で冬季閉鎖になるからです
来季は機会を作って訪れたいと思います

国360を通り抜け国41(国472重複)のコンビニでnekoちゃんと合流
この後しばらく国41を南下して次なる紅葉スポット
鈴蘭スカイラインを目指します

ここで思い出しました
今回のツーリングで予定経路を伝えるのに
GoogleMAPの「ライン描画」を使ったんですが…
何年も前に開通した国41のバイパスにポイントするんですが
なぜかそこを回避して旧国41の方にラインを引きます
どうしようもないのでそのまま使いましたが
この変な仕様直して欲しいです

国41を離れて県437
道の駅南飛騨小坂はなももでトイレ休憩したのち
鈴蘭スカイラインへ向かいますが途中で通行止めの看板が…

 「鈴蘭口から通行止め?」

この鈴蘭口がどこなのか?
とりあえず県437~県441と進むと


ここから先が楽しい道なのに

濁河温泉(にごりごおんせん)との分岐で濁河温泉方面が通行止め
迂回路がありそちらへ進みます
迂回路になっている道はいままで走ったことのない道ですが
濁河温泉に行けるならどこかに通じているはず

荒れた林道かと思いましたが狭いだけで路面は綺麗でした
しばらく走ると県435に出ました
この県435を右折、南方向へ進むと濁河温泉への近道のはずですが
ここでの濁河温泉への迂回案内は左折です
と言うことは近道も途中で通行止めって事ですか?
その通行止めから折り返してきたのか?
2台のハーレーらしきクルーザーが戻ってきました

国361に出て道の駅飛騨たけね工房で休憩
ルートが変わったので今後の確認です
実はバイク前提でルートを組んでいたのでスケジュールが若干遅れ気味でしたが
(nekoちゃんのウ○コのせいもある)
鈴蘭スカイラインを通らずすんなり山越えしたおかげで時間に余裕ができました
なのでこの後の野麦峠をパスするかどうか思案してましたが通ることができそうです

もう直ぐ12:00になるのでここで昼食にします
飛騨にいるので飛騨牛の牛皿盛定食780円
nekoちゃんも同じです


牛皿乗せて牛丼にしようかと思いましたが止めました

食後トレイに行こうとしたら

neko
 「ダムカードあるみたいやよ」

え!ダムカード?
今年はコロナのせいでカードの配布が自粛されてたので
しばらくご無沙汰でした
売店でカードを受け取りいつもの記念写真を撮ります
都合の良い事に【高根第一ダム】は野麦峠への道中にあります


良い具合にダムが見える路肩で撮影

国361から地39
野麦峠もどうでしょう?
通ったことありますが10回もないです5、6回位でしょうか?
なので新鮮な気分で走行できます
この辺りは天生峠と植生が違うようで赤色は少なく全体的に黄色く染まっています
黄色=バナナを連想して口の中が甘く感じられてなんか美味しそうだと思いました

時間ができたついでにこれまで何度も次は立ち寄ろうと思ってた野麦峠の館
あゝ野麦峠でよく知られてますがワタクシ通しで全編一度も見たことありませんが
大雑把には知ってます
冬季間出稼ぎのためにこの野麦峠を少女達が命がけで越えて行った
そんな話でしたかね?


案外充実したとこでした、食事もできます

無人の資料館を一通り見学して峠を降ります
国19に出て道の駅日義木曽駒高原で休憩
後は本日の宿泊先のある中津川へ向けてひたすら南下
ワタクシ途中ガソリン補給するので
nekoちゃんは先行してもらいます

しばらく後追いしてるとnekoちゃんから電話がかかってきました

neko
 「到着時間思ったよりも早そうやし苗木城跡いかんけ?」

苗木城跡
まあ、早く宿についてもすることないんで行くとこにします
で、ナビの目的地の設定を苗木城跡に変更して再びnekoちゃんを追います
しかし、国19は交通量が多い割に片側一車線でただひたすら流れに乗るだけ
退屈でペース的にも眠くなりそうです

ふと「地6→」の案内が目に入りました
そういえばnekoちゃんが「苗木城は6号線にあるよ」と言ってたので
抜け道になるかも?と思い国19を離れます
道路としては狭いですが交通量はほとんどなく
多分信号もなかったんじゃないかな?すんなり苗木城跡に到着
nekoちゃんよりも先に着いてしましました

nekoちゃんも苗木城跡がどんなところか知らず
マップルで目に着いたので時間もあるから〜
との事だったんですが現地に着いてビックリ!

跡ですから実はここに城があったんですよ〜
的な更地かと思ってたのですが…
日本の城 山城部門一位!(だそうです)
その名に偽りない堂々たるものです
つうか城跡なのに迫力あります!
城なんかなくてもそこにあるかのような存在感すらあります!

nekoちゃんと二人で

 「はぇ〜…」

と、ため息ついてしばらく見入っていました


本当はもっと広大で散歩コースにいい感じです

本日の宿ルートイン中津川インターは直ぐそこですが
国257から国19へ出るときに少し迷って遠回りしてしまいました


ホテルへ向かう道中撮影した苗木城跡、わかる?

チェックインして風呂に入っている間に外は真っ暗ですが時間は18:00
気分的には20:00位です

GoToでのツーリングですから当然GoToチケットもあります
そのチケットが使える店がホテルの直ぐ目の前に


なんかラ○ホみたいなレストラン

チェーンじゃない昔ながらの洋食店プリンス松葉
なんか昭和の香りを感じる内装です
テーブルにつきメニューを見ますがいつもと違い
値段の高い方からどれにするか選びます
なんと言ってもチケットが一人4,000円分もありますから!

吟味に吟味を重ねて二人とも松葉風ステーキ3,980円!
これを定食にして、ご飯、味噌汁、漬物が付いて+300円
一気にGoToチケットを使い切る超贅沢です!
ワタクシ更に生ビール中600円も


単品3,980円にガクブル

高い肉なだけあってメチャクチャ旨いです!
いわゆるサシの入った肉ではなく赤身のタンパク質自体の旨味が豊富で
噛み締めるたびにジュワ!っと肉汁が口に広がります
歯応えもありますが硬くなく非常に柔らかでナイフでスッと切れます
nekoちゃんと二人で

 「こんな旨い肉初めて食った!」

と、大はしゃぎ!


肉を噛み締めるnekoちゃん

すぐそこのコンビニでビール買って部屋で飲み直し
それぞれ個室なんで一人ちびちびのつもりでしたが
なぜかnekoちゃんがワタクシの部屋でボクシングの試合を見始めます

 「録画放送なんだし結果だけ見たら?」

と言うと

neko
 「いやいやこう言うのはちゃんと試合を見ないと」

夜食のカップ麺のお湯を注ごうとテレビに前に立つと

neko
 「もう!良いとこなのになんでテレビの前に立つかな〜!」

だから自分の部屋で見ろっての!


くつろぐなら自分の部屋行けよ!

結局最後までワタクシの部屋で見てきました
やっと静かになったのは21:00、キャンプの時と同じ早く寝ます
あ、その前にnekoちゃんがつけたエアコン切らなきゃ
こっちは酒飲んで暑いんだよ!


本日の走行距離
368.9Km
Posted at 2020/11/03 20:36:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2020 | 日記
2020年09月21日 イイね!

いてもたってもツーリング2日目(終)

いてもたってもツーリング2日目(終)そろそろ起きても良いかな?
と、目を開けるも外はまだ暗い様子
何度目かの目覚めで外が明るくなったので
寝袋から這い出ます

時計を見ると5:40
夏と違ってまだ少し薄暗いです

着替えて片付けを始めると他のメンバーも起き出してきました
起きて一言目がお早うじゃなくて隣のテントの文句のnekoちゃん

 「隣が遅くまで騒いでてすぐ寝られんだ」

ああ…
キャンプ人気はいいのですがマナーの悪い人増えるのが悩ましいところ
もちろんこんな事はnekoちゃんだけじゃなくみんな経験してます
で、耳栓ですが、ワタクシとみんなとは使っているものが違います

みんなはダイソーの旅行コーナーに置いてあるモノ
しかしワタクシはアマゾンで購入したモルデックスの耳栓
見た目が変わらないので「そんな違いが?」と怪訝な顔をされますが
事実ワタクシ耳栓して以降外の騒ぎは全く気づかないで熟眠でした
帰宅後LINEで耳栓のリンク送っときました


キャンプ場のほぼ全景

大きくないキャンプ場なのでその場でぐるっと全体が見渡せますが
一足早く出立の準備ができたので散策
ワタクシ達がテントを張ったそぐそばに急激に盛り上がった所があり
看板に「弁天山」と書いてあります
てっぺんを見上げると何やら祠のようなものが
道のようで道でない道を登るとすでにnekoちゃんが登頂済み
祠は中に御神体があるのか?だいぶ荒れてました


nekoちゃんいつも先回りして邪魔をする

集合写真を撮ってから出発!
昨日行けなかった個人的メインの観光地は近すぎるので遠回りします


satsukeがよくやるからsatsukeポーズと呼ばれている

その前にあることを確認しておかねば!
昨日、飲み物を買おうとしたiguが管理棟に行きましたが
トップシーズンを過ぎたので在庫を切らしていて

管理人のおじさんに
 「1Kmほど戻ったところのマルナカに自販機があります」

と、言われましたが
面倒だからと買い出しせず水を飲んだiguでした

マルナカ

ワタクシとiguだけが琴線に触れるワードです
詳しくは2018年のカローラツーリングを参照してください

本日のルート

当然あのマルナカではないですが気になってしょうがないので
どこだろうと県85を南下しますが全く見つけられません

ワタクシ
 「これはマルナカ探索ツーリングに来なあかんな」

そう言った直後集落の出口付近で
 「見つけた!」

○に中と書かれた看板を発見!
確かにマルナカです!
ただそれだけです…朝食のコンビニ目指して東へ金山方面へ


あっちのマルナカが懐かしい…

国41との接続店でデイリーヤマザキを発見ここで朝食にします
さすがパン屋というか他のコンビニチェーンでは見かけない
1個入りのサンドイッチが有ります


朝からしっかり食べます

同じものが2個入が当たり前だと思ってましたが
違う種類を食べたい時は余計に買うことになるのでこれはいいアイデアです

食後もまだ遠回りします
国256地62県432国41そして国256で和良へと
最短だと30分程度を2時間以上かけて移動
nekoちゃんのトイレ宣言で道の駅和良で休憩
今日もいい天気なので行楽客、当然バイクもたくさんです

この近くにある戸隠神社へ行きます
ツーリングで国256を通る時以前からいい雰囲気の神社があるな〜と思ってました
で、長野県の戸隠神社とこことの関連は?

ざっくり解説すると
天岩戸をこじ開けた手力男命(たぢからをのみこと)が岩戸を投げ飛ばして
飛んで行った先が長野県の戸隠神社でその岩が飛んでいく途中に
破片が落ちたのがここの戸隠神社だそうです
天岩戸と長野戸隠を結ぶ直線上にここの戸隠神社があるそうです


で、その落ちた破片が重ね岩と呼ばれ
落ちそうで落ちないと受験のげん担ぎみたいな解説がありました


受験生の皆さん是非ご参拝ください

お次はこれまたすぐ近くで以前から気にしていた
鬼の首が安置されているという
念興寺(ねんこうじ)へ向かいますが
コロナのせいでしょうか?

「鬼の首の拝観は当分中止」の張り紙がありました
残念ですが楽しみとして取っておきます

さて、いよいよ個人的メインイベント!
多分この辺にツーリングしたことある人なら
知ってるけど行ったことない観光スポット
郡上鍾乳洞です!
まあ、今年の3月に珍百景で放送されちゃったんで今じゃ有名でしょうけどね!
昨年に行こうと思ってたのですが機会に恵まれず今年は絶対行こうと決心したのですが
番宣でここが紹介されるのを知った時
初めての感動が薄れるのを避けるためすぐテレビを消しました
当然、放送も見てません!
なので初体験に期待は高まります!


二つのチンが並んでます

看板には珍百景の認定証が貼られてました
テレビ効果でしょうか?ワタクシの他にも観光客がたくさん訪れています!


こ〜ちん百景にちん定します!

11:00を過ぎましたがまだ午前中

ワタクシ
 「さ〜てこの後どこへ行く?」

igu
 「え!まだどっか行くん?」

satsuke
 「もう、ええやろ!」

neco
 「昼やしあそこのハンバーグ屋行きたい!」

igu、satsuke
 「ああ〜あそこか!行ったことないしそこで飯にしよっさ!」

3人に押し切られた感じでしたが
確かにあそこのハンバーグは美味しいので
一度みんなで食べに行きたいと思ってたところです
その、あそこのハンバーグ屋とは
長良川に沿った地61にあるハンバーグ&ステーキレストランKODACHIです
ここで天然satsukeがまたもや迷言を残します


旨いハンバーグが食べたかったらココ!

メニューを開いてどれにしようかと思案していたigu
そのiguが指差し
 「ハンバーグセットにすっかな?」

satsuke
 「え!そんな沢山食えんぞ!」

ワレワレ
 「???……」、「!」

igu
 「こんだけw(デミグラス、オニオン、テリヤキ、カレー)全部あると思ったんけ!w」

ワタクシ
 「このカッコはw選べるソースのw種類やぞ!w」

satsuke
 「なんか多すぎると思ったわ…」

いきなり不意打ちするから店内で爆笑してしまいました!
実はワタクシも不本意ながら前日に名言(迷言ではない)を残しました

 「俺だけイケルわ!」

これはその時その状況でないと全く面白くないので説明は割愛します


KODACHUセット,税込み1,529円

nekoちゃんは月見ハンバーグ&唐揚げタルタルセット
ワタクシとsatsukeは月見ハンバーグとチーズハンバーグのKODACHIセット
あれ?昨日もお昼はsatsukeと同じ
つうか、satsukeが毎回

 「あ、俺もそれ」

って言うからなんだけど好みが似てるんかな?


やっぱり専門店のは旨いですわ!

さて、今更何処かへはもう行きません
大人しく帰宅します
しかし時間的にまだ余裕があるので国157谷峠経由で帰りますが
燃費極悪のMT-10のsatsukeは白鳥ループに乗る前に
satsuke的にいつものJAスタンドで給油になりますが
無給油で帰れるワレワレは
信号待ちで逸れて先行したsatsukeを無理に追いかけずゆっくり進みます
地52から白鳥ループへの分岐で待ってると直ぐにsatsukeがやってきて
何故かスイッチが入ったsatsukeはそのまま油坂峠を渾身の走りで駆け上ります

このままだとnekoちゃんを置いてきかねないので
ワタクシ停車して待つことにします
道の駅九頭龍で休憩と言ったはずですが聞き逃してたら可哀想です

意外にも直ぐにnekoちゃんが追いつきました
NC750Xで復帰してから目覚ましい成長を遂げてます!

昨日と同じく、いやそれ以上に道の駅九頭龍は混んでました

この先も帰宅はsatsukeの先頭です
谷峠に入る前に時間の余裕があるからと六呂師高原に立ち寄ります
六呂師高原はツーリングでよく通過しますが今回は立ち寄りです


斜面に牛の顔が

そういえばツーリング=ソフトクリームが最近不履行でした
なので牧場直営のソフトクリームが頂けるので立ち寄りです

いい天気のせいか家族連れカップルが多い中
おっさんが連れ立ってソフトの列に並ぶ違和感はもう慣れました

たかがソフトの列なのになかなか前に進みません
先頭に近づいてわかりました
カウンターでみんな連絡先を記載してます
どうやらコロナクラスターの際の為のようです

濃厚なソフトは高原を抜ける爽やかな風を一層気持ちよく感じさせる味でした


甘いものは好きですが食べ過ぎは禁物

谷峠を抜け最後の休憩に今回のツーリングの待ち合わせだった道の駅一向一揆の里
これまでは道の駅瀬女をよく利用してましたが最近人が多く混雑してるのあえて避けました

トイレにも寄るつもりだったsatsukeはトイレのそばに止めるのですが
止め方がはっきりしないのでバラバラな止め方になってしまった


混雑してたら大迷惑になるところだった

で、用を足したのちバイクでたむろしてると
そばの若いバイク乗りの一人が近づいてきました

 「すいません…もしバイクに詳しかったら教えてください…」

何事かと話を聞くと
3台のうち1台のエンジンが掛からないそうです
症状を確認
キーを回すとインジケーターランプは点灯、液晶メーターも表示
しかしセルを回そうとするとメーターは消えてしまします

どう見てもバッテリーがダメです、しかし…

satsuke
 「これはレギュレーターかもしれんな!」

とりあえず押しがけしてみます
なぜかワタクシが乗車してsatsukeとiguが押しますが
思ったほど速度が出ないので待ってたら

igu
 「まだけ!足が持たん!」

クラッチを繋いでアクセルをあおると
2気筒の力強いサウンドが響きます!
ババン!バルバルバル!

その瞬間若い彼らの顔に笑みが戻りました!

とりあえずエンジンを切らずに帰るようにアドバイス
そしてsatsukeは

 「この症状はバッテリーじゃなくてレギュレーターや!」

satsukeは前の愛車CBRでレギュレーターの不具合で
何度か煮湯を飲まされたのでその辺のトラブルに造詣が深いのです

当事者の彼は去り際なんども頭を下げるのでこちらも大きく手を振って見送りました

さてここからは流れ解散です
iguとはここで、ワタクシも給油して帰るので途中から離脱
そう言えばワタクシのNinja1000のライトが途中から点灯しなくなりました
玉切れなのか?接触不良なのか?
このレポを書いてる時点でまだ確認してませんが
暗くなるのが早くなったこの時期ライトは必須なので早めに解決しようと思います


【二日間の走行距離】
503.6Km
Posted at 2020/09/23 16:21:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2020 | 日記
2020年09月20日 イイね!

いてもたってもツーリング1日目

いてもたってもツーリング1日目 GW、お盆と泊まりツーリングに出かけられず
(仲間はお盆に出かけましたけど)
悶々としてましたがGOTOキャンペーンが始まるなど
自粛ムードから一変外出ムードに
いてもたってもいられず今度の連休は出かけよう!と決意
とは言ってもやはり遠方は遠慮して
近場の岐阜県あたりと大雑把に決めただけでした

急に思い立ったものですから

「はて、どこへ行こうか?」

仲間にも声をかけた手前
全くノープランと言う訳にもいかないので
直前の17日木曜日仕事から帰宅後
Googleマップで検索して目についたキャンプ場を予約

最近のキャンプ人気でめぼしいところはどこもいっぱいで
予約できたのは入浴ができないキャンプ場になりましたが
(コインシャワーあり)
とりあえず泊まる場所が確保できて一安心

あとはどんなプランを立てるかですが
自分が行きたい箇所と仲間に見せたい!
と思っていた箇所を織り混ぜて1日目が完成
2日目は当日の流れにまかせればいいやとノープラン


久々の泊まりツーで久々の荷物満載!

出発の20日
道の駅一向一揆の里で待ち合わせ
参加はワタクシは当然としてsatsuke、igu、necoの四人
kazuyaは4連休全部家族サービスと相変わらずいいお父さんです

いつもは遅刻しないiguが珍しく時間ギリギリに到着
出がけにガソリンを入れようとしたら財布を忘れて取りに帰ったそうです
もし前日に満タンにしてたら気付くのがもっと遅れて
取り返しがつかないところでした


ソーシャルディスタンス?

久しぶりにみんなの顔を見れて談笑時間がオーバー
出発予定の7:00を過ぎてしまいました

本日のルート

まず、最初の目的地はここからさほど離れていない
国157沿いにある日本一の太田の大トチノキを見に行きます

実は最近necoちゃんと二人で見てきたのですが
あまりの見事さに是非他のバイク仲間にも生で見て欲しかったのです
しかし、一つ懸念事項が…
一応道はあるんですが山の中なので当然舗装はされておらず
大型のオンロードバイクだとかなりリスキー
カブなどの小型バイクならどうにか(実際山作業の方はカブで入ってました)
なもんで、林道をもうこれ以上は無理?ってところでバイクを止めてあとは歩き
国157から3.4Km、実際の歩きは2Km以上はあるでしょうか?
最近登山趣味のワタクシとnekoちゃんはどうってこと無いですが
satsukeと特にiguは嫌な顔をします
しかし、地元に日本一があると言うので興味もあるようで渋々歩き出します

車が通れる道があるとはいえ登りなので太田の大トチノキには40分位で到着
前回のワタクシとnekoちゃんが驚きと感嘆の声を上げたように
satsuke、iguも驚くと思ったらなんか淡白な反応です


大きさが伝わる撮り方できないのが口惜しい

igu
 「疲れてそれどころじゃない…」

satsukeにいたっては
 「大トチノキより隣のツタが巻き付いた杉の方がすげえ!」


こんなキレイに巻きついたのは確かに見たことないが…

二人の予想外の反応に少々がっかりしながら下山しました

実は大トチノキの近くに小トチノキがあります
今回は見に行かなかったのですが前回見に行ったところ
小とは言え、他の地域だったら
大トチノキと呼ばれても不思議じゃないほど立派なものでした


トチノキが大き過ぎて全体入れようとしたら迫力感じない…

あと、山はみんなの物じゃなく誰かのものです
この大トチノキのある山もどなたかが所有するものなので
お邪魔しますと言う謙虚な気持ちを忘れずに訪れましょう


プチ登山の疲れを癒すのに道の駅九頭龍によりましたが
行楽日和だからか駐車場が満車です!
それはそれでいいのですが数年前に駐車場を拡張した際
なぜか二輪専用スペースがなくなり満車状態だと不本意ながら
駐車枠外や路上駐車を強いられます、これは非常に解せないです


 「俺ふだん朝飯食わんし」おやつ食ってりゃ一緒じゃね?

朝ごはんを食べてこなかったsatsukeは揚げ餅を食べます
でも、11:00時になろうと言うのに今食べたら昼ごはん入るのかな?

次なる目的地は阿弥陀ヶ滝です
県127県314、石徹白(いとしろ)を通って行きます
ワタクシ2009年に来たことありますがみんなはどうかな?


バイクは最奥まで入れました

iguの他はみんな来たことあったそうですが
それでも飛沫を浴びて濡れるほどの近くから望める滝は何度来ても高揚します


落差60mの大迫力!
 
左:タイマーセット後ワタクシが川でコケたので皆満面の笑顔!
右:滝壺にこんなに寄ることができる!飛沫が凄い!     

さて、時間も12:00を過ぎたのでお昼ご飯にします
事前に調べておいた店に向かいます

一ふじお寿司屋さんですが定食も出しているようで
ネットでの評判もよく期待してたのですが…

仕度中…

近くに他の店もあるので改めて場所を検索して向かいます
食工房匠小さな店ですが近くに温泉があるせいか到着した時には満席


お腹ペコペコ早く食べたい!

席が空くのを待ったいるとチョット気になる事が…
すぐそばの柵のある崖のようなところに先ほどから何人降りては登ってきてます
nekoちゃんと二人で探索してきます


ここで遊ぶには県道45のファミリーマート横の駐車場をご利用ください

大きな岩と底が見えない淵があり水遊びがきるようになってます
メッシュジャケットじゃ寒く感じるほど涼しくなりましたから
泳いでいる人は居ませんでした

ようやく店内に入りますが畳の小上がり席なので
阿弥陀ヶ滝で濡らした靴下が少々気になります
necoちゃんは鶏ちゃん定食とご飯ものですが
後の3人はラーメンセット、まあこれにもご飯が付くのでご飯ものと言えます


ワタクシとsatsukeが頼んだ「鶏の竜田ラーメンセット」1,000円

実はすでに時間が押してます
大トチノキ阿弥陀ヶ滝の観光に
自分としては余裕あり過ぎくらいに時間をとったつもりでしたが
もう午後の観光は時間が足りなくて無理です
個人的には午後の観光がメインだったのですが…
明日にズラすことにします

もともと走り好きの集まりなので観光一辺倒じゃ物足りと思い
やまびこロードを南下します
走りを楽しむとは言っても行楽シーズンで他の車両も多いので
当たり前ですが安全には充分気を付けます
新品タイヤのワタクシもここでやっと綺麗に皮剥きできました

道の駅古今伝承の里やまとでトイレ休憩のつもりでしたが
遠目で見ても判るくらい混雑してます
ちょうどsatsukeが給油なのでガソリンスタンドでトイレ休憩にしました

キャンプ場に向かう前に郡上で買い物しておきます
ナビで検索するとバロー(この辺りでお馴染みのスーパーマーケット)があります
ナビの案内で向かいますが、バローの場所はもう判った!
と、途中の信号待ちで目的地をキャンプ場に合わせます
これが良かったのか悪かったのか?
バローはここ!って箇所に来ましたが見当たりません
ナビが間違っている可能性もあるので今度はスマフォで検索すると
やはりナビと同じようなところを示します
ナビの縮尺で詳細がわからなかったのですが
幹線道路を外れた場所みたいです
で、スマフォの案内に従うとバローじゃなくてAコープに辿り着きました


バローと郡上の台所を二分するAコープ

どうやら情報が錯綜してるようです
まあ、買い物ができればいいのでAコープで焼肉の買い物をして
国256でキャンプ場を目指し和良方面へ
国472から国256に入るところでフッと横を見ると
大きなバローの看板が!
なんだやっぱりあったのか!
これでバローはもう忘れません!

予約時キャンプ場には16:00ごろ到着と伝えました
今のペースだと少々遅れそうですがほぼ予定通り

16:15に本日のキャンプ地ネイチャーランドかみのほに到着
出てきた管理人のおじさんがキョトンとした顔で

 「あれ?予約?聞いてないなあ…」

チョットいまさら場所ないとか勘弁してよ〜!

 「あ!、(表の)欄外に書いてあった!スンマセン」

すこしおっちょこちょいの性格のようですが人柄は良さそうな方です
今回テントは持参せず5人用のレンタルテントにしました
レンタル料3,500円に宿泊込みなので
持ち込み一張り2,000円と比べると半額以下になるからです

そのレンタルテントはモンベルのムーンライト
説明書を見なくても建てられる簡単設営なのですが
管理人のおじさんは設営を手伝ってくれました
更に翌朝はやく発つことは伝えると

 「テントはそのままでいいですよ」

とも言っていただきました

キャンプ場は混雑してると言ってましたが
隣とは充分スペースがあり
気遣いは最小限で済みそうです

屋根付きのBBQ場が占有できたので
荷物はそこに置いて順番にシャワーを浴びます
100円で5分のコインシャワー
最初にiguとnekoちゃんが行きます


二人がシャワーの間に準備を整える

戻ってきたiguが
 「時間全然足りんわ!300円いるわ!」

それを聞いたワタクシは作戦を立てます
コインを入れる前に石鹸、タオルをすぐ使えるように準備しておいて
コイン投入後すぐ全身にシャワーを浴びます
足元に置いたタオルが濡れてるので石鹸ですぐ泡立ちます
全身をくまなく泡まみれにし素早く洗い流す!

 「あれ?時間余ったぞ、どうしよう?」

時間が切れるまで座禅を組んで滝行のつもりでシャワーを浴び続けました

iguに100円で済んだと伝えると驚いてましたがよく話を聞くと
iguが使い始めた時は温まっておらず
最初の100円はほぼ水しか出てこなかったそうです

宴の始まりです
肉食男子ばかりなので野菜は一切ありません!


そろそろ頃合いかな?

まだ明るかった空がいつの間にか真っ暗
充分お腹も膨れて炭火から焚き火に移行しようかと言う頃

igu
 「だいぶええ感じになったな、何時やろ?」

時計を見るigu
 「まだ8時前か!はや!」

残った炭火の上に薪を井形に組みます
キャンプ場でも薪を販売してましたがこの薪はワタクシが持参してきたもの
焚き火の機会がなかなかなく2年前からずっと保管してたものです
今日で全部使い切ろうと思ってましたが
ナラ木は火持がよくて持参した量の1/3くらいしか使いませんでした


次はスキットルでブランデー引っ掛けながら眺めたい

21:00を過ぎた頃iguが疲れから眠気を我慢できず就寝
キャンプ場ではそろそろ深夜帯なのでワタクシ達も寝ることにします

9月も下旬になり日中も気温が低くなり夜間は冷えるかと思いましたが
一つのテントに4人一緒のせいか?はたまたアルコールのせいか?
ワタクシ暑くて上半身寝袋から出て寝ました

【本日の走行距離】
久しぶりで1日ごとの距離の記録を忘れてた…
Posted at 2020/09/22 15:12:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2020 | 日記

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「[整備] #Ninja1000ABS 前回から約20,000KmなのでFブレーキパッド交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2086031/car/2094140/5559433/note.aspx
何シテル?   11/16 20:46
子供の頃は大人になったら大人の考えになるのかな?って思ってました。 けど大人になっても全然変わらないですね ただ経験に基づいて行動できる様になることで大人ら...
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