
レポートbyこ~ちん
前回の理由人ツーリングでは
(ほぼ)全道程雨に見舞われ
マゾ集団の我々としては嬉々としていたのだ
が・・・
せっかくのワインディングを
存分に楽しめなかったのも事実
そして、今回ようやく晴れの機会を得タイヤの端から端まで使い切る為旅立ったのだ
旅立つのはkazuya&こ~ちん(ワタクシ)&satsukeの3名
そして、旅立つ我々を見送ってくれたのは おNewバイクで現れた“tora”
低音で厚みのあるサウンドを響かせながら見せた姿は
なんとカワサキのZX-12Rではないか~!
『ゲゲッ大幅な戦闘力UPじゃん!』(ワタクシの心の声)
別れ際に『一緒に走る時置いてかないで♥』
とお願いをして出発
まずは高速で一気に
八日市ICへワープ
八日市ICから
国421を東、
国306を南、
国477を西、そして
国307を南へ
ここで、ツーリングマップルを持っている人はルートを辿ってみて
加賀っ子らしさと言うかプランナーの“kazuya”らしさがうかがえるはず(周)
国421はマップルではお勧めになっていたので
期待していたのだが
何故か道はドンドン狭く、路面も荒れていき

峠の
頂上付近では大型車を塞き止めるコンクリート柱まで現れる始末後で
マップルを良~くみるとお勧めは途中までで
その後は抜け道となっていた
峠の抜け道と言われれば
狭く荒れているのもまぁ納得
てか、同じ色で印してあるから
気がつかないちゅ~の!
(太さは違うんだけどね)
【国421トンネル工事中】
そして
国477は通称「鈴鹿スカイライン」理由人の時とは逆向きに走行
前回この辺はドライで走れたけどその時はノロい車が居たりしてイライラする事が多々
今回は一部路面が湿っていた程度でノロい車もほとんどなくスイスイと快適
どうやら鈴鹿と付く所は良い所のやうだ
国307は途中の有料は使わずひたすら一般道を使用
しかしここでトラブル発生!!
な~んとkazuya号のチェーンがタルタルにたるんでいる事が判明!
どの位たるんでいるかと言うと
発見時、上側のチェーンはスイングアームに乗っかっており
下側のチェーンは下から押すとこれ又スイングアームにラクラク接触!
と、言うくらい
一歩間違えば事故っていたかも~!?
チェーンにかけては右に出るものなしのsatsukeがその手腕を発揮!
ちゃちゃっと、調整してしばらく様子見
次の信号待ちで確認するとどうやら張り過ぎていたみたいで
銀行の駐車場で今度はkazuya自ら愛車のチェーン調整
今度は丁度良かったようでその後は何事もなく走行
【チェーン調整中のkazuya】
国307南下途中
信楽の町中は他に仕事が無いんじゃないかと思うほど
焼き物やさんだらけでした
もちろんデッカイ袋を引きずった狸も居たよ
(ポッ)
その後、
国422を 東へ折れ次に名阪国道こと
国25を西へ
この道は実は高速道路では?
と思う程の爆走路!!
制限速度は60Km/hなのに実際には最低速度100Km/h
追い越し車線では130Km/hオーバー!
むぅ~
その上覆面による取締りがあるなんて~
どう考えても公正な取締りとは思えんが・・・
捕まるのは本当に運みたい

お昼頃に
道の駅針T・R・Sに到着
(アルファベットの意味は不明)
ここは前回もお昼を食べた所
食事の時、毎回satsukeと話題になる“カツ丼”
satsukeと言えばカツ丼、
カツ丼と言えばsatsukeなのですが
しょっちゅう言われるからなのか
最近カツ丼を食べていないsatsuke
なのでワタクシがカツ丼を頂きました
【中には飲食店がたくさん!】
針T・R・Sの所で国369を南へ
国370、国169と 更に南下 していくのは前回と同じ
そして、たった3ヶ月前の事でも
迷う所はヤッパリ同じ所なんですね~

地図上では一本道でも実際は分岐が沢山で、
迷う所は標識が不親切方面だけ書かずに道路名も
書いてくれれば迷わないのにね!
山奥のワインディングをひた走ると
ようやく見えてきたのが
前回、キャンプをした おくとろ公園
今回は休憩のみの立ち寄り
【大台ケ原への入口付近今回はチャレンジせず】
satsukeは初めてでもワタクシとkazuyaは懐かしい場所
目を閉じればあの時の楽しいBBQの風景が浮かびます
ここで驚愕の事実が判明!なんと前回より時間が短縮している!
て、当たり前ですけどねウエットと ドライじゃペースが全然違いますもん

ここから更に35kmほど先
まだまだ走らなきゃならない
だからここまでの休憩も短くしてきたのだ
それにBBQの買い出しもあるから
あまりのんびりもして居られない
だってさテント設営の時真っ暗じゃ嫌じゃない?
時間が短縮していても
キャンプ地到着時間を逆算すると
たいしてアドバンテージがないことが更に判明!
サッと おくとろ を後に走り出しました
【おくとろ:泊まるには良い所】
あ、そうそう
おくとろ手前にある
七色ダム
なかなか面白い形をしているんで一見の価値有りです
次回は写真に納めたいと思います
おくとろ 付近にある吊り橋もバイクで渡れるそうなんで
こちらも次回に挑戦!
う~ん、同じコース走ってもやり残した事が沢山あるな~
もしかしたら白山周回もチョット目線を変えると
まだまだ面白いものがあるんでは?
おくとろを後に
国169を南下
十津川村まではなんか山奥を彷徨っているようで
不思議な自然との一体感を感じ何て言うか好きです
他の二人は おくとろ 直後の川沿いを走る所が
景色が良くて好きだそうですが
ワタクシは母親の実家が山奥だったせいか木々に囲まれた風景に
安堵感ともデジャヴとも似た感覚を覚えたりするのである意味
今回のツーリングの一番の目玉です(山中の自販機も)
十津川村を通過し
国169から
国168を東へ
その先にあるマップルでも拡大図付きの温泉場
“渡瀬温泉”が今回のキャンプ地
そこの“渡瀬緑の広場”がキャンプ場なんですが
その前に今晩のBBQの買い出し
前回、朝飯を買った店で今回は晩飯です
が、前回に続いて木炭がまたしてもGETできず!
とりあえず ワタクシが先にキャンプ場へ行き
そこで木炭があるか確認する事に
後の二人は買い出し続行
一人先行しながら
『また、木炭なしかよ~。キャンプ場でも売り切れてたらど~しよ~』
などどと考えながら走ってるとこの時期でこの時間にもかかわらず
とあるホテルの前の川で水浴びをしている人が多数!
しかも水着ギャルまで居るし~!
『WA~O!』
しかし、今は停まってじっくりギャルを拝見している場合ではない
BBQの木炭を得る使命があるのだ!
『ギャルよ風邪ひくなよ』そうつぶやきながら更に加速していった
どうやら目的の
渡瀬温泉に付いたもよう
が!・・・
すぐ目の前に見えるのにそこへ行けない!(川の向こう側ある)
冷静に地図を見れば少し遠回りすれば良いんだけど
早く!と近くの道を選ぶと行き止まりだったりしてチョット焦った
それと、マップルでは“
渡瀬緑の広場”としか書いてないですが
キャンプの受付は“
クアハウス熊野本宮”でやっていました
受付の前に木炭が山積みになっているのを発見!
ここに無かったらまた木炭行脚になる所だった
kazuya達と連絡を取り合流
どうにか暗くなる前にテントを設営完了!
さて、いよいよお楽しみのBBQ!
その前にかいた汗を流してサッパリしたいので先ほどの“
クアハウス熊野本宮”へ
旅先での親切ってなんかホロリとした気分にさせますね
入浴前に受付で『蚊がいるから』なんて話していたら
入浴後に『ど~ぞ』って蚊取り線香くれるんだもん
もちろんこっちは買うつもりだったんだけど『いいですよ~』
てなもんで田舎ならではの人の温かさを実感!
田舎ならではと言えばキャンプの受付の時って
普通、住所や氏名を書くのが当たり前と思っていたのに
ここではな~んも無し
利用料の領収書には自動的に“上様”って書かれていた
本当にこんなんでいいの?
宴会に備え帰り際にビールを購入!
『うひひっ肉だ肉だ!』
キャンプ場に戻ると我々以外だ~れも居ない
つまり、貸し切り状態
そして回りに家はないので夜遅くまで騒いでも怒られる心配なし
(ナイアガラツーの時は怒られたらしいね)
BBQコンロをセットして火をおこし始めるもなかなか火はおきない
待ちきれず乾杯!
ようやく火がおきた頃には気分よすぎでフラフラ~
【火がおきるのに30分位かかった】
ふと、夜空を見上げると見覚えのある星座の他にたくさんの輝きを確認出来ました
加賀も田舎だと思っていたけどいつの間にかこの星達が見えない町になっていたんだな~
しばらく星に思いを寄せてるポエマーな3人

【BBQの風景、肉は少し贅沢してみました。旨い!】
その後はお楽しみの『大人の話』
え?何を話していたって?
それは、ここでは言えないな~
とにかく お・と・な・の・は・な・し
そして就寝したのは1:00を回ってからでした
つづく…
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ツーリング2005 | 旅行/地域
Posted at
2018/03/02 16:19:41