東北ツーリング ソロツーリング
by 温泉コーヒー
●1日目:
福井〜九頭竜〜旧油坂〜白鳥〜やまびこロード〜
国158(高山)〜安房峠〜松本〜
安曇広域農道(大町)〜国147〜
県31〜
県36いろは堂のおやき)〜(戸隠)〜(妙高)〜
国18(上越)〜
国8〜(新潟)〜
国113〜
国345〜
国7〜(鶴岡)
走行距離658km

朝寝坊し6時出発。
とにかく東北まで距離を稼ごうとしましたが、
欲張って岐阜〜長野の峠を選びすぎてしまいました
ビーナスラインや志賀草津道路を抜けようと
思わなかっただけ、まだ救われたと思います。
力量に合った道路選びは非常に重要と
再確認しました。
特にお盆休み突入ということもあって、
松本からの安曇広域農道や戸隠〜妙高に抜ける
県36、新潟の国道は殺人的な混雑ぶり。
暑さも加わって息も絶え絶え、辛いだけでした。
街中はともかく、観光地抜けを選んではダメでした
戸隠辺りの道は細い峠道でしたが、
対向車につねにヒヤヒヤ。
【おやき】
蕎麦屋さんが並ぶ付近では、急勾配のカーブで前の車が急停車!無理なUターン!
恐ろしい思いをしました。
新潟市近辺の道の駅にて場所確認すると、宿泊予定の鶴岡まで残り100km!
めまいがしました。
ヒートの方々にメールすると、サバサバツーの方々は、この日は早く到着して、
BBQ真っ最中とか。楽し〜♪とか。
すっごく羨ましかったです。どうせ私はコンビニ弁当です。。。
時間に追われながら急いで走っていると、
自分の前に車がゆっくり走るとヘルメットの中で悪口雑言!
自分の前に車がいないと不安な気持ちになるのは不思議です。
新潟ナンバーのガラの悪そうな黒い車に長いことぴったりくっついて走って、
結局ブチ抜いてしまいました。
事件が起きなくてよかったです。
新潟から先の海側の道(笹川の流れ)は夕日が非常にキレイで、
夕日を見るために駐停車している車も多かったのですが、
それどころではなかったのでじっくり見ることができませんでした。
余談《ナイトツアー》
この日に宿泊した宿は、ナイトツアーなるものを勧めていました。
チェックインのときに参加を勧められましたが、疲れているためお断りしました。
「ツアーが終わってから参加者だけに温泉に行くサービスがあります。
ツアーは行かずに待っていて、温泉だけ行きますか?(無料)」
との言葉に全身汗だく&ねちょねちょ&臭かった私は思わず「行きます」と
答えてしまいました。温泉♪
ホンダのオープンカーと聞かされていたツアーの車は、
なんと軽トラックの荷台(違反?)。
そこにマットを敷き、参加者5名+温泉1名は体育座りで小さくなって乗り、
海に向かったのでした。
温泉のみ(無料)が目的だった私にはナイトツアーの詳細は全く興味がなく、
聞き流していたのですが、
よく見ると荷台には参加者5名+温泉1名の他にライフジャケットやゴーグルが。。。
ナイトツアーとは、なんと!
夜の海にもぐり、夜行虫(光る植物性プランクトン)を見るというツアーでした!
私は疲労のあまり、どこでもいいから寝ていたかったのですが、
「浜に一緒に行きましょう」とか言われ、
準備運動のための鬼ごっこ(5クール)もしっかり参加させられてしまいました。
その後、参加者5名が大はしゃぎで海に入って行くのを浜でポツンと一人眺めながら、
何をするわけでもなく体育座りしていました。
夜の海風はかなり冷たいです。
風邪を引くと思い、ホンダのオープンカー(毛布有)を目指しましたが、
方向音痴のため駐車場の場所がわかりません。
うろうろと歩き回っていると、浜辺でキャンプ中のカップルの視線が痛い。
結局浜に戻りました。
ナイトツアー参加者が、感動を叫びながら浜に上がってきたのは1時間後。
私の体は冷え切っていました。
インストラクターは「いや〜!お待たせしちゃってごめんなさい。
海に入ると時間が経つのが早くて」とか言いながら私に手を差し出すように言いました。
私が手を差し出すと、海水の入ったバケツを手の平に注ぎ始めました。
するとどうでしょう!(大げさ?)
海水が私の手の平に当たり、水しぶきがキラキラと青白く光ります。
繊細な火花のようです☆
インストラクターは、浜でお利口に体育座りで待っていた私のために、
夜行虫のお土産を持ってきてくれたのでした。
私はそれまで内心怒りのあまり仁義なき戦いが勃発しそうな心境でしたが、
予想外のサプライズに、ちょっと気分よくなってしまいました。
「来てよかったかも」とか思ったりして、現金なものです。
その後お待ちかねの温泉に行きましたが、
海水でねちょねちょの参加者と同じ荷台に乗って、
なんと片道40分もホンダのオープンカーに乗って温泉地まで向かいました。
帰りは当然湯冷めをし、宿に戻ったのはAM1:00。
湯田川温泉は、山形最古の温泉で、
時代劇や映画(たそがれ清兵衛)のロケ地としても知られている…
な〜んてうんちくを道中聞きながら、
知らない人と入る温泉は思ったより楽しかったです。
この日は最後の最後まで超サバイバルでした。
●2日目:
鶴岡〜
県50〜
国112〜
国7〜
鳥海ブルーライン〜
地方289〜
県32〜
地方287〜
国105〜
県9〜
国341〜(道の駅協和)〜
国105〜県38〜(田沢湖)〜
国341〜
県23=八幡平アスピーテライン(秋田⇒岩手)
走行距離310km
鳥海山ブルーラインを走りました。
鳥海山を右に左に眺めながら進んで行き、
景色も海が眺められたり、
樹海を抜けたりと変化して、
とても素敵な楽しいくねくね道でした。
そこから地方289〜県32をつないで走りました
が、この日の道の選択は完璧で、
かなり楽しく走れました
田沢湖畔では、
記念撮影もせずかなり飛ばして走りました。
晴天で、辰子像もさぞ輝いていただろうに、残念
大好きな玉川温泉も素通りでした。
いつでも行けるから、それ程後悔はない…です。
【鳥海山ブルーライン】
この日のメイン!
八幡平アスピーテラインは今まで何度も
走ったことのある道です。
しかし晴天の日のこの道はいつ来ても最高!
(ガスった日は最悪)
この近辺は温泉も最高ですが、
今回は1つも入りませんでした。
【八幡平アスピーテライン】

余談《福井県民》
偶然道の駅協和で、
福井ナンバーのバイクの集団を発見。
じろじろと眺めていると、
おじさまの一人が「どこから来たんや?」と
話しかけてきてくれました。
「福井です」と答えると、非常に驚かれ、
タイヤ辺りをかなり念入りに見られました。
福井ナンバーのおじさまたちも
八幡平に向かうとのことだったので、
急遽ご一緒させていただくことになりました
遠い土地で、福井弁が
(1日しか経ってませんが)懐かしく、
優しく感じました。
そのおじさまたちは、
1日1000km程走ることもあるらしく、
【八幡平アスピーテライン(岩手)】
八幡平アスピーテラインを越えた辺りで、PM3:00頃でしたが、
その足で福井に戻る人が2名いました。すごい人がいる!
「加賀のお兄さん達にツーリング連れて行ってもらってます」と言った以上、
恥ずかしい走りをして、ヒートの名を汚すことはできないと勝手な使命感に燃え、
熱く走ってしまいました。実力もないのに、見栄張っちゃいました。
●3日目:
八幡平アスピーテライン(岩手⇒秋田)〜
国282〜(小坂)〜
県2(十和田大館樹海ライン)〜
国103(発荷峠&十和田湖)〜
国454〜
国394〜
国103〜
県40〜
国394⇔
国103〜(奥入瀬)
走行距離195km

お世話になっている宿に無料で宿泊、
無料酒をいただいたため、
朝ごはんと掃除を手伝い、
結局AM11:00出発。
この日から数日間奥入瀬の
これまたお世話なっている宿に居候するため
この近辺の道を走ることに決めました。
この日のメインは八甲田山一周。
数年前に来たときお話した
地元ライダーのお気に入りルート。
3度走っているはずですが、
道の記憶はほとんどありません。
八幡平アスピーテラインを戻り、
つまらない国282を抜けて、
【発荷峠(はっかとうげ)】
十和田大館樹海ラインを走りました。
樹海ラインはかなり走り応えのある楽しい道でした。
展望はあまりよくなかった気がします。
国103に合流し、私の大好きな
発荷峠展望台で休憩しました。
発荷峠は、十和田湖が一望できて、眺望最高な展望台です。
たくさんのライダーが休憩していました。
そしてそのまま十和田湖の西側の道路を走りました。
この道はツーリングマップルではお勧めの印がついていましたが、
実際はひどく路面が荒れていて、ガタガタでした。
雪深い場所だし、冬の間に荒れてしまうのだろうかと思い、
その後道の駅で話した地元のライダーに聞いてみたら、
十和田湖は東側が観光ルートとして整備され(奥入瀬に抜ける)、
西側は通る車も少ないため、荒れているのだそうです。
納得!

八甲田山は、
時計回りに一周することにしました。
どこもハードなくねくね道で
とても楽しいです!
道幅も広く、
景色が素晴らしくキレイ!
ただし山の風景ばかりです。
私の技量では
ちょっと難しいヘアピンも
なんとかクリア。
ヒートのツーリングに
こまめに参加して練習しておいて
よかったと感じました。
【八甲田山】
国394を酸ヶ湯で引き返し、奥入瀬へ向かいました。
日々走行距離が短くなっていました。
余談《星空》
夜、宿に宿泊していた10名ほどのお客さんたちの提案で、
十和田湖畔の空き地まで星を見にいくことになりました。
たまたまこの日泊まっっていた、加賀から来た
アメリカンのバイク青年と話をしていて、声をかけてもらったのでした。
私は車で移動。
数年前の
八幡平での居候生活時に、宿の奥さんと八幡平山頂付近まで星を見に行って、
感動したことがありました。
そのときに比べたらどうかと思いましたが、回りにいっさい明かりがなく、
月もないこの日は、
まるで降るような星空を見ることができました。
天の川もしっかり見え、かなりたくさん星がありましたが、
残念ながら私には北斗七星しかわかりません。
北側の星は全部北極星に見えます。
メガネで矯正視力0.1の私が見てあれだけの星の数なのだから、
普通の視力の人はどんなにすごいことになっているのか…
視力って大事だと思います。
バイクで来た人の一人がエアマットを広げて座らせてくれました。
勝手にふくらんでくれる(?)マットで、
非常に楽そうで座り心地も良く、購入意欲をそそられました。
●4日目〜5日目:
宿でゆっくり居候生活
走行距離0km
余談《野生動物》
私は見ませんでしたが、奥入瀬近辺でリス、鹿、熊(乙女の像付近に出没し、
ニュースになっていた)などが普通に見えるらしいです。
余談《温泉》
温泉に行きました。
①八甲田温泉(遊仙):乳白色の湯、湯船がたくさんあり、露天も広い。
湯船毎の湯温が日によって違うとか。
暑い日だったが、ぬるい湯船でゆっくり楽しめました。
②八重九重の湯:7年ほど前にできた温泉らしい。乳白色(色薄め)で、
奥の露天風呂からは滝が見えます。
その他今回は行きませんでしたが
八幡平には玉川温泉(酸性度日本一)、後生掛温泉(泥湯)、ふけの湯(ご神体が破廉恥)、
田沢湖近辺には乳頭温泉(やっぱり鶴の湯!)などなど…
八甲田近辺には青荷温泉(ランプの宿)、蔦温泉(浴槽広くて開放感満点)、
酸ヶ湯(千人風呂!混浴)などなど…
この近辺は温泉の宝庫です。
●6日目:
十和田湖〜
国103〜(大湯温泉)〜
県66〜
国282〜
八幡平アスピーテライン(秋田⇒岩手)〜
国282〜
国4〜(水沢)〜
【東北道】〜
国見IC〜福島
素行距離462km
今回
八幡平アスピーテラインを1往復半走ったことになりますが、
この日が一番最悪でした。
台風から伸びた前線の影響で、朝から雨。。。南に向かえば回復するはずでしたが、
結局岩手を抜けるまでずっと雨。
八幡平はガスって、
ハードな峠道を視界ほとんどない状態で進む心細さったらありません。。。
八幡平のお世話になった宿で、図々しくも昼食をご馳走になって、
PM1:00、ひたすら南下をはじめました。
この日の目的地は福島。
国道&
高速を使用しての移動がほとんどでした。
●7日目:
福島〜
県70〜
磐梯吾妻スカイライン〜
国115〜
国459〜
磐梯山ゴールドライン〜
国49〜
(道間違えて会津若松市街)〜
国252〜
国117〜
国253〜(上越)〜
国8〜(朝日)〜
【北陸道】〜
小松IC〜ふれあい広場〜
片山津IC〜福井
走行距離623km

ツーリング最後の日は、
またしても欲張ったルート選択しまいました。
磐梯吾妻スカイラインは、
ヒートヘイズの東北ツーリングにて
大絶賛されていたので、
絶対走りたいと思っていました。
kazuyaさんから入り口近くのGSで
割引券がもらえると情報をいただいて、
最も入り口に近いGSに入りました。
おかげで割引券を購入することができました♪
(100円だけだけどうれし〜)
磐梯吾妻スカイラインのゲートをくぐると、
続けざまにへびが2匹死んでいて、
『不吉!』と思いました。
こ〜ちんさんの写真にあった
【磐梯吾妻スカイライン】
磐梯吾妻スカイラインと書かれた棒の前で、バイクだけ記念撮影してあげました(寂)。
ここまでガスっていましたが、ここを過ぎたら一気に晴れて、
硫黄臭い道や磐梯山が見える道など変化に富んだ道をご機嫌に走ることができました。
ホント楽しい道でした。
関東人だった時に、来ておくべきだったと悔やまれます。
(結局不吉なことはなにもありませんでした)
朝早くの磐梯吾妻スカイラインは貸切状態でしたが、
つづく国道は混雑、磐梯山ゴールドラインでまた空いてといった感じでした。
磐梯山ゴールドラインでは、今まで安達太良山だと思って向かっていた山が、
磐梯山だとわかって写真も撮れてよかったです。ゴールドライン、私は結構好きでした。
今回レークラインは地図で見るからにイケてなさそうなのでカットしました。
会津磐梯市街の先から伸びる国252は、湖畔〜山手を抜ける道ですが、かなり長くて、
ワインディングも充実していて、
とても面白かったです。
磐梯山1泊ツーリングする際には絶対使えると思いました。
上越からは海沿いを走りましたが、交通量も多く、体力消耗しました。
最後は下道でキメたかったのですが、疲れて高速使ってしまいました。
ホントは、富山〜国41〜高山〜せせらぎ〜郡上八幡〜白鳥〜九頭竜で帰宅予定。
我ながらアホな予定組みだと思いました。
余談《BBQ》
kazuyaさんに事前に連絡させていただいて、お土産を渡す口実で、
BBQにちょっとだけ参加させていただきました。
(あたたかく迎えてくださって、ありがとうございました)
さすがヒートヘイズ!
来年のお盆休み、東北ツーリングの企画が立ち上がっていました!
早っ!
しかも6日間も!
6日間もあれば、今回私が走れなかった本州最北端や本州最東端、竜飛、
岩木山有料道路、白神山地、三陸海岸、川原毛大湯の滝、
蔵王エコーライン等々、たくさん走れること間違いなしです。
来年のお盆休み、楽しみがまた1つできました。