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こ~ちんのブログ一覧

2017年07月29日 イイね!

県内ダムカードコンプリートツーリングその1

県内ダムカードコンプリートツーリングその1昨年からダムカード収集を始めましたが
そういや今年はまだどこのダムのも貰ってないや
さらに地元石川県のダムカードが
一枚もないのに気づき
調べるとさほど数がないので
じゃあいっぺんに集めるとしますか!


と言うわけで本日はのんびりと8:00過ぎに自宅を出発
まあ9:00から配布なんで急いでもしょうがないのです
まず手始めに手取川(てどりがわ)ダムのカードを入手しに行きます

本日のルート

ダムカードはダムの管理事務所で配布しているところもあれば
別の場所で配布しているのもあり事前に確認しておかないと
行ったり来たりと面倒になります

手取川ダムは道の駅瀬女手取川総合開発記念館白山砂防科学館
3カ所で配布されているそうです
おや?道の駅瀬女とは!しょっちゅう行ってるのにお土産買わないから
いつも外の自販機にしか用がなかったから全然気付かなかった…

でも、今回カードを受け取りに行くのは行ったこのない手取川総合開発記念館です
どんな所だろうと思ったら福井県に抜ける際に国157から川向うに見える変な建物でした
建物に近づくと大型バイクが向こうからやってきました
あのライダーもダムカード集めかな?

施設向かいには恐竜が生息

初の県内ダムカードは初めてカードを受け取った時のようにすこし緊張しました
手取川総合開発記念館は手取川流域の歴史を展示していました
普段何気なく見ていたダム湖でしたがやはり湖底には沈んだ村があり
これ又やはり反対運動もあったそうです

手取川総合開発記念館のさらに奥に進むと桑島化石壁というのがあり
どうやらこの周辺で化石が発見されたとかで国指定天然記念物として保護されてます

この壁で発見されたそうです

『へ〜化石なんて出てたんだ〜』と感心しましたが
白山恐竜パーク白峰なんて施設があるくらいですから当然でしたね

サムネで手取川綜合開発記念館をバックに写真とってますが
ダムを背景にカードをかざして写真を撮る自分ルールにしたがい
手取川ダムまで移動します
おっさんが自撮り棒で自分を撮影なんてわびしい雰囲気でてるかも?
なんて以前は思ってましたがもう慣れました、なんにも感じません!

一番身近なダムが後回しだった

さて次は金沢の山奥の内川(うちかわ)ダムに向かいます
そのあと近くに犀川(さいがわ)ダム、辰巳(たつみ)ダムがあるので
最後にポツンと能登に一つだけある北河内ダムへ行けばOKかな?


鶴来から山を越えれば近いはずなんだけど市街地を通るのは億劫ですがしょうがないです
県道114に入ってやっと山の雰囲気になりました
ここで悪い虫が疼きます
このまま県114をまっすぐ行けば内川ダムに行けますが
せっかくここまできたんだから普段通らないような道を行かなきゃ!
内川墓地公園から市道へ入って行きそこから内川ダムを目指します
集落があるので初めのうちは普通の道路でしたが
だんだん狭くなってきて…イノシシの親子だ!


動画じゃ綺麗に映ってませんが猫がフローリングの床で足を空回りさせながら
ダッシュしてるみたいにして散り散りに逃げて行きました

途中から、林道になりますが幅はさっきまでの市道と変わりませんが
やれた感じの路面が林道の雰囲気を醸し出します

かなり奥まで入りもうすぐ内川ダムかな?ってところで
建物がありました!
なにかの作業小屋?いや畑もあるし軽トラもあるしなにか生活感があります
あ!人がいました住んでるんでしょうか?
あまり人が入ってこないのかこちらを繁々と見てました

もうすぐそこがダムという場所で分岐がありました
分岐の先には「発電所」と書いてあります
なんかすぐ近くのような気がして先にそっちへ行ってみる事にします

少し道幅が広くなりましたがすぐにまた狭く
しかし路面はさっきまでの林道と比べて綺麗です
路肩に停めている車を何台か見かけます
山に入ってるのか釣りなのか?
こんな場所に人なんかめったにこないと思っていたら来るもんなんですね

発電所は結構離れていました
『あちゃ!やっぱり先に内川ダムへ行っとくべきだったな』

秘境感におらワクワクしてきたぞ!

分岐があるので確認すると片方は行き止まり(写真でバイクの向いている方向)
もう片方は(バイク後方の道)は犀川ダムへと至る県207に繋がってます


翻って内川ダムへ
訪れているのはワタクシの他に居ないようです
インターホンを押してダムカードを申し出るとしばらくして
居間でテレビ見ながら昼寝でもしてたかのような感じのおじさんが出てきました
(休日の留守番なんでラフな格好なんだろうか?)
するとそのおじさん
「ダムカード?2枚づつあげるよ!」

ワタクシ心の声
『2枚づつ?づつってなんだ?2枚じゃなくてづつって…』

手渡されたカードは4枚
『あれ?新内川ダムってのがある』

おじさん
「ここから下流の方にあるよ」

木が邪魔でダムの全貌が見えない

数日前にプリントアウトしたダムカードマップには確かに記載されてなかった
いつから配布しいるのかわかりませんが新内川ダムもあとで記念撮影に行かなくては!

   (帰宅後確認したら7/27日更新で新内川ダムが記載されてました)
   (新規配布のご祝儀で2枚づつくれたのかな?        )


新内川ダムへはマップルではハッキリ道がわからなかったので
ナビに案内してもらいどうにか到着
新と付いていても実際はかなり昔のダムで規模も小さかったです

まあダムっちゃダムですが…

さて、次は犀川ダムです
実は犀川ダムへ至る県207は通行止めとの情報があるんですが
公式情報よりも自分の目で見ないと信用できないので兎に角行ってみます
もしかしたら徒歩なら入れるかもしれませんから

先ほどの発電所まで戻ってきました
かなり小さな施設でどのような方法で発電してるんでしょうか?
もちろん水力なのはわかりますがワタクシの知ってるような設備は見当たりませんし
実際どのくらいの発電量なんでしょう?

ここからの行き止まりがなんだか気になったのでとりあえず行ってみます

少し走ると菊水町ポケットパークがありそこには「菊水分校跡」の石碑
こんな山奥に学校があったんだ
当時この辺は家が何軒も立ってたんでしょうかねえ


あれ?行き止まりのはずが更に分岐してます
そのまま奥へ行けば本当に行き止まりみたいですが
橋を渡った先は鶴来町まで続いているそうです
『この道を知っていたら通って来たのにな〜』

この林道犀鶴(さいかく)線は鶴来町まで伸びてるんだ
林道走破は別の機会にするとして行き止まりを見るだけ見てきます

この先は単に山へ入って行くだけの道かと思っていたら
驚いた事に人が住んでいました!
数件ですが別荘とかじゃなくちゃんと人が住んでいる家です
そこから更に道は細くなり未舗装になったので折り返し
犀鶴線の始点へと向けて走ります

林道とはいえ一応観光路も兼ねているのか展望台がありました
しかし整備されてないので草ぼうぼう、テーブルも朽ちてます


市内が一望できるかと期待しましたが
かなり山奥へ入ってきているようで遠くの方にやっと見える程度です
そしてそこがどこら辺なのかもわかりません…

途中何箇所か分岐してましたが無事林道始点の熊走まで来ました
見晴らしのいいところでBBQしているグループがいましたね
さぞかしいい気分でしょう

元農協で休憩

さてワタクシ朝はおにぎりを一個食べたっきりでものすごく腹ペコです
しかしここまで来といて食事なんかしているひまはありません
犀川ダムはもうそこなんですから

県207を南下していくと…出た〜

徒歩でも無理ねトホホ…

これはもう無理ですね
しかも通行止め期間が当分の間ってハッキリしてよ!

しょうがないので辰巳ダムへ行きます
上から見下ろすと辰巳ダムに水が貯まっていません

枯渇してるのかと思いましたよ

今夏は深刻な水不足か!?
いやいやそうではなくて辰巳ダムは洪水調整専用のダムとかで
普段から水を貯めることはしないそうです

さ〜て後は能登の北河内ダムですが犀川ダムへ行けてないし
事実上今日はコンプリートは不可となりました
実際、犀川ダム、辰巳ダムは県庁へ行かないとカード貰えないんですよ
場所が場所だけに平日しか配ってないのは知ってたんですが
現地に行った事実を残して後日記念撮影のつもりでしたが
自分ルール的に犀川ダムに行けないのなら北河内ダムも後日にします
北河内ダムも公式には平日しか配布してないようだしね

では、能登に行かないならこの後どうする?
(マップルをめくりながら)
金沢のすぐ隣の富山県との県境に刀利(とうり)ダムがあるじゃありませんか!
確かここもダムカードを配布していたはずですよ

主要地方道10号を走れば刀利ダムへ行けますが
この道走ったことあるような無いような?
山間部を通るとはいえ主要地方道ですからまともな道だと思います

着いたー
けど、今までと違ってダムカード配布のポスターが管理事務所に貼って無いです
もしかしたら違う場所で配布なのかな?
階段を登り声をかけると案内は出てませんでしたがここであってました
更に「隣の臼中(うすなか)ダムに行きますか?」
『え?あ、はい行きます…』

ここでも2枚GET!

このダム覗き込むとものすごく深いんですよ

本当は刀利ダムの後に遅い昼食にするはずだったけど臼中ダムにも行かなくっちゃ!
で、臼中ダムってどこ?

マップルで探しますが見つかりません
隣ってことだから隣の川だろうか?
マップルで山向こうの川を探すとありました
隣いえば確かに隣だけど一般に隣の感覚とは違うよな〜と思いました

基本的にダムカード記念撮影はダムの形や大きさが分かりやすので
貯水池じゃ無い方向をバックに撮りますが

自撮りに慣れて取り直しが減りました

臼中ダムはそういう場所が見つからなかったので貯水池側を背景にしました
この先は通り抜けられるとはいえ林道のような道のせいか
ワタクシの他に訪れるものはなく寂しい雰囲気です
でも、そんな臼中ダムの周辺のコンクリート壁に何やら
レリーフみたいなものがデザインされています
銘板には「平成2年9月園児テーマ宇宙」とあります
竣工当時に地元の園児が宇宙をテーマに描いた絵をそのまま壁に再現したんでしょうね

ひっそり残ってるのが哀愁を感じる

平成2年ですから当時の園児もお父さんお母さんになってる事でしょう
こんな風に自分の作品が残っててそれを自分の子供と見られるなんて素敵ですね

もう15:00になります、いい加減空腹でおかしくなりそうです
ここから更に東隣に城端(じょうはな)ダムがありますが
ここは平日配布のようなので今日はパスして南砺市の道の駅福光で食事にします

麦やポーク丼税別900円、くせのない豚でした

食べながらダムカードサイトを確認するとあることに気づきました
今朝、手取川ダムへ行きましたが
小松市の大日川(だいにちがわ)ダムも配布してるじゃありませんか!
すぐ近くなのに気づかないなんて…
犀川ダムで今回コンプリートは先送りになったと思ったら
朝一スタートからコンプリート不能状態だったんですね…
ま、結果的に一緒だしそれはいいとして
ダムカードは17:00まで配布してるのであと1:30で何箇所まわれるか?

ここからだと和田川ダム、湯谷川ダム、室牧ダムが近いのでなんとか行けそうです
和田川ダムから攻めて行きます!

時間を無駄にしない為にダムまではナビに案内させます
しかし、スマフォの性能のせいかGPS受信から画面表示にラグがあり
曲がるところを何度か通り過ぎましたがおよそ予定通りの30分程度で到着

水門にゴミがいっぱいだった

市街地に近いせいか規模の小さいダムでしたが
そばに城跡があったりダム湖畔にキャンプ場があったりと
時間があったらゆっくりしたい場所です

次は湯谷川ダムへ向かいます
やはりナビのせいで道を間違えましたが時間的には順調に到着
しかし、管理事務所の建物に車が停まっていません
まさか徒歩で来ているなんて事ないよね?
ドアは施錠されていてチャイムを鳴らしても反応なし
先ほどのサイトで確認すると、ここは15:00まででした
見間違い?最近細かい字が見にくくなったせいかな…

気を取り直して室牧ダムへ急ぎます気落ちしてたら間に合いません!
道中、余裕かと思われたのですが県道230をどんどん奥に進んでいくと…
険道でした!
今はそんな時じゃ無いのにここで険道に当たるとは
嫌じゃ無いけど見た目に反してレベル高いですよここ
舗装はひび割れなどなく綺麗なんですが路面が常に濡れています
この濡れがトラップになってます
なんでも無い箇所があるかと思えば不意にズルっと滑る箇所もあり
うかつにバンクすると転倒確実です
ゆっくりノロノロ運転を強いられます

時間に間に合うか心配ですがコケたらそれこそ大後悔ですから慎重に進みます
どうにかギリギリ17:00前に到着しました
事務所の前で洗車しているおじさんに声をかけたら
「おう、ちょとまっててや」と気さくな対応

本日最後のカード、酷道巡りでまた来るかも?

記念写真を撮って立ち去るときも
「気いつけて」と声をかけてくれました

周ったダムは9箇所ダムカードは7枚GETと大収穫!
県内コンプリートは持ち越しになりましたがこれで満足して帰宅
























しません!



まだです!日帰りエリアですが今日は帰りません!
十分ツーリングした気分で満足はしてますが
普段日帰りで見過ごしがちな物があるかもしれないので
泊まってみようと思いキャンプ道具持参で来てます

とりあえず温泉にでも入ってサッパリしたいので近くにないかマップルとにらめっこ
ここにしよう!八尾ゆめの森ゆうゆう
さらに東に行けば猿倉山キャンプ場があるし通り道で丁度いいや

ツーリングでよく通っている道のすぐ近くですが日帰りじゃこの施設は来なかったでしょうね
泊まりもできるようで宿泊用と日帰り湯は入り口が別、入湯料610円でした

湯上りにコーヒー牛乳を一気飲み!

のんびりくつろぎたいですが飛び込みでキャンプですから
空きがあるかどうか早く行って確認しないとです
電話かければとお思いでしょうが猿倉キャンプ場は16:00までに受付と
サイトに書いてありましたし17:00以降は不在のようでした
すでに18:00を回っています多分管理人居ないかと思われ
あと、ここ料金が安いんですよフリーサイト200円でしたから
他にも天湖森(てんこもり)というネタでつけたみたいなキャンプ場もありますが
こちらは高規格すぎて高かったのでパス

キャンプ場入りの前に翌朝に備えてガソリンを満タンにしてから
コンビニで晩御飯というか昼食遅かったから
ビールとつまみの晩酌で済ませます
あと、これまでの経験から朝食用にカップ麺も購入
準備万端でキャンプ場入りします

思った通りというか施設入り口の建物が管理棟のようですが無人です
芝の丘に通じる舗装路を駆け上がると小さい駐車場があり
さらに奥に通じる道、もう一本少し降る道がありそこに一面芝のキャンプサイトがあります

夏休みだし天気も悪くなかったせいでしょうか?
キャンプサイトが大にぎわいです!

左下のタープが自分のテントです

自分がテントを立てるスペースは十分にあるので問題ないですが
なんか先客がごちゃごちゃしてます
ワタクシには関係ないことだろうとサイトに降りていくと
「どなたですか?」

ワタクシ
『え?なんです』

「今来たの誰?」、「いや普通のお客さん」

何が何だかなんだかわかりません
惚けているとグループのリーダーらしい人が近づいて来ました
年齢は50代でしょうか?スキンヘッドにヒゲ、ちょっと怖そうです

「自分ら今日騒ぐから一緒に参加して飲もうや!」

『そんな、飛び入りなんて迷惑なんじゃ?』

「いやいや、実際自分ら騒ぐから一緒に仲間になってもらおうかと…」
「ぶっちゃけ、そしたら気い使わんで済むし」
「あと、あんたの他にもう一人強制参加の人がおるし是非!」

と、思わぬ招待を受けてしまいました

テント設営後、せっかく用意したものを無駄にしたくなかったので
おつまみの牛スジと角煮の湯煎しようと炊事場に行き
そこでグループに挨拶だけしよとうしたところ

「さあ、よく来た!飲んで飲んで!食いもんもあるしなんでも食ってって!」

と、ビールを出されたもんですから思わず
『いただきます!』

消費されなかった晩御飯と朝ごはん

とりあえず近くのテーブルでビール飲みながら料理をつまんで
周りの人に聞いてみました
『どういう集まりなんですか?』

「フェイスブックで知り合ったんですよ」
「車で来てる人もいるけど元々バイク繋がり」

なるほど仙台や横浜ナンバーがあったのはそういう繋がりだったわけですね
今回はたまたま猿倉キャンプ場でやってるのかと思ったら
全国から集まるから大体真ん中の富山県のここで毎年キャンプしてるそうで
そこへたまたまワタクシが紛れ込んでしまったと言うわけです

リーダー格の人がテーブルに来てギターを弾きながら歌い始めました
私にはわからない洋楽ですが、いい声です聴き入ってしまいました

大勢にたった一人混ざるのは始めは緊張しましたが
グループの人たちも会うのは年に一回ないし数回みたいで
今日初めて参加したような人も見受けられたので
ワタクシもそんなに緊張しないでくつろげました

自分のテントでダムカードを眺めながら晩酌をしようと思い
お礼を言って戻ろうとすると別のテーブルから声をかけられました
「本場のジンギスカンが焼けたよ!」

本場のラム肉はとても美味しいです!

『え!じゃあもうちょとお世話になります』
『ところでなんでジンギスカンあるんですか?』

「そこで焼いてる人札幌から来てんですよ」

『え!そんな遠くからここへ!?』

「あの人も飛び入りですよ」

ワタクシの他に飛び入りが居ると聞いてましたが札幌の人だったとは!
北海道大好きですからこの人物に興味が湧いて来ました

『あ、どうも札幌からと聞きましたが』

札幌おじさん
「退職してね、あちこち寄りながら半月かけてここまで来たよ」

『え〜!半月ってもしかして期間決めてない旅ですか?』

札幌おじさん
「そう、日本一周のつもりで出て来てるんだ」

その場にいた一同
『いいな〜そんなツーリングしてみたいな〜』

札幌おじさん
「でも辛かったら途中で帰ろうかな?(ニッコリ)」

ワタクシもリタイヤしたらのんびりと日本一周しようと思いました

ライダーの憧れ北海道
その出身者がいれば当然北海道談義に花が咲きます
あそこはどうだとか、ここは良かったとか結構みんな行ってるようです

札幌おじさんノートPCまで持って来ていて入っている写真を見せてくれました
中でもおすすめスポットとしてクッチャロ湖の夕日を教えてもらいました
太陽のオレンジの光が湖面全体を染めて実に綺麗です

ワタクシも行ったことのある神の子池、神秘的な深い蒼色の池です
ヒグマの生息地でガチで命の危険があるのでそういう意味でも荘厳な印象です

マスの遡上が見られるさくらの滝
マスに限らずいろんな魚が遡上するのですがなかなか上がれないようで
横に迂回路を作る話があるそうです、魚もゆとり世代がいるようです

その他、今はダムに沈んでしまった世界的にも珍し鉄橋だとか沢山の話を聞けました

21:00を過ぎましたそろそろワタクシは就寝します
お礼を言って今度こそ本当にテントに戻ります
買って来たビールやおつまみは残りましたが実に濃密で楽しい時間を過ごせました
こんな出会いがあるとは思ってなかったので
今日は本当にツーリングに出かけて良かったです!

本日の走行距離
Posted at 2017/08/02 18:22:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | ツーリング2017 | 旅行/地域
2017年07月22日 イイね!

たかなみ、おおなみ護衛艦ツーリング

たかなみ、おおなみ護衛艦ツーリング先週の護衛艦加賀に続いて本日は
敦賀港で護衛艦たかなみ、おおなみの一般公開

加賀の時の混雑を想像して早朝5:30に出発
あ、今回は長男とタンデムツーリングも兼ねてます

本日のルート

もちろんツーリングなんで高速で一気に敦賀とか
そんなつまんないことはしません
越前海岸をいつもとは違いのんびりと流します

大きくなったけどまだヘルメットが勝ってる

長男が小学生の時に北海道や東北へツーリングしたときは
結構喜んでましたが中学生ともなると自分の世界が確立してるのか
嫌がりはしませんが積極的にバイクに乗りたいとも言いません
少しでもバイクが楽しい乗り物だと感じてくれてれば将来
親子でツーリング…
なんて考えてるんですが今の所いい感触はないです

目の前の人先週も来てた人だ

もうちょっと早く出ればよかったかな?
目的の敦賀港金ヶ崎岸壁についたのは8:00を過ぎてました
公開は9:00からなのでもっと早く到着しないと混雑してる…
と、思ったら周辺の駐車場は意外にも空きがあり
よく見ると順番待ちの行列も30人くらいかな?

あ、そうですよね!
加賀が寄港したのは先代の空母加賀の昭和5年以来87年ぶりとか
名前から当然石川県にゆかりもあり今年就航した新造艦とか
とにかく話題に溢れていましたから

とは言え待ってる間に今日もだんだんと列が伸びてきました
天気予報では曇りでしたが日が差し始めたので帽子とタオルで熱中症予防
家から持参した保冷バッグにはキンキンのスポーツドリンクと対策は万全です

いよいよ乗艦ですがその前に港湾内の立ち入り際して
住所氏名を記入しないといけないらしくチャチャッと記入して乗艦


宇宙戦艦ヤマト好きとしては艦橋に萌えます
高ければ高いほど萌えます

二隻並んでいますが見学できるのは港よりの「たかなみ」だけのようです
もしかしたら時間帯によっておおなみに乗艦できたかもしれませんが
ワタクシたちがいた時間内には特に案内はありませんでした
と、いうか30分ほどした居なかったもんですから…

そびえる砲塔に自信を取り戻せそうです

魚雷が3発も!流石に3発はもちません

たかなみ、おおなみのプリケツ

乗艦して甲板をぐるりと一回りしたら
まあ、おしまいです…
全長151m 全幅17.4mと加賀に比べるとどうしても大きさで見劣りしますから

今使えなくてもいい無駄知識が男心をくすぐる

後方の格納庫内ではスタンプサービスや物販がありました
そこで長男は「訓練用タオル」を購入
デザインをよく見るとロープの結び方が描かれていて
なんかキャンプに役立ちそうと思いワタクシも一本購入して次なる場所へ

会場の案内地図に「赤煉瓦を目指してきてください」と書いてあり
なんじゃそりゃ?って思ってましたら
こんなのがあったんですね〜

文化遺産に登録されてます

フェリー乗り場行くのに何度か通ったことある場所なのに
今まで全然気づかなかった

後ろ姿:レンガの塀が時代を感じます

単に建物を保存しているだけかと思ったら
レストランとして使われてました

外側をグルリと見回して赤煉瓦観光は終了
まだ10:00になったばかり
これはリベンジにあそこへ行かなきゃでしょ!
時間的にもお昼ご飯にちょうど到着できそうです

小浜の「かねまつ」です11:30ごろ着きました
店の前にはすでに順番待ちができてますが開店と同時に店内に十分入れる順位
さて、リベンジと言うはのは3月に訪れた際
財布の都合で不本意なメニューを注文したのを今一度やり直すことです

丼物最強のメニュー「てんはま丼」をとうとう頼んじゃいました
長男は「うな丼」うな丼あったら絶対うな丼を頼むくらい好きなのです

待つこと十数分…
やってきましたよ!

これで1,500円は安うまい!

丼の他は特に違いはないけど特丼より盛られた海産物の種類が多くて
特丼より特別感があります!

わさびを醤油で溶いて上からかけてから一口目を頬張ります
『おほ!うまい』久しぶりにトロッとした濃厚なウニを味わいました

次々と口に運びますがあることに気づきました
『どんだけ掘り進んでもご飯が出てこない…』
ペース的にそろそろご飯を口に入れたいのに一向にご飯が顔を出してくれません!
盛られた刺身をまんべんなく食べてたらご飯にたどり着けないので
一点集中で食い掘ります
『見えた!』やっと白いご飯が露出しました
なんと!丼の深さの半分もの領域に刺身が盛られていたのです
いままで、特丼食べててまだか?って思ったことないし
これはやはり最上級丼てんはま丼ならではの事なんでしょうか?
とにかくわかりました!
ご飯好きのワタクシにはてんはま丼は過ぎたものだと言うことが

目の前では長男が黙々とうな丼を食べてます

食後にかねまつの目の前の店でお土産を買っていきます
長男がばあちゃんからお小遣いを貰ったので手ぶらで帰るわけにはいきません

昔はよくピースサインしてくれたんだけどな

かねまつで待ってる間にどんなお土産がいいか調べたら
ちょうど目の前の若狭小浜 丸海 小浜本店の焼き鯖寿司が評判良かったのと
持ち帰りにもちょうどいいサイズでしたので

帰りは海岸沿い国162で敦賀までそこからは県207を通ります
昨年も長男と一緒に走った旧北陸本線だった道路です
まだ寄り道したい箇所があったので時間の余裕もあるので行ってみる事にします

国476から別れるところは相変わらず迷いましたが無事5分信号にご対面

山中信号場跡:現状面影はないけど当時の写真が情景を想像させます

大桐駅跡:下のコンクリートがえらく古いんで多分ホームかと

ふれあい会館今庄で展示されている
当時走っていた車両ではないけど同じD51

この後今庄へ抜けて国365で越前海岸へ出るつもりでしたが
今日の気温は場所によっては36℃の表示も出ていた猛暑日
(気象庁的にはどうか知りませんが)
ワタクシは全然問題ないけど長男が少しバテているようなので
今庄ICから高速で帰宅しました

本日の走行距離って
前回リセットしてなかった
1109.0-773.3=335.7Km

Posted at 2017/07/24 22:11:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング2017 | 旅行/地域
2017年07月16日 イイね!

溜まりに溜まったので

溜まりに溜まったので今月に入って週末は天気が悪かったり行事があったりと
全くバイクに乗れなかったので三連休二日目の今日
天気予報が悪いけど雨上等の覚悟で出かけました

覚悟しといてなんですが降水確率の低い方向へ行きます
とりあえず岐阜方面は夕方まで降水確率30%程度なので
とりあえずそっち方面かな〜って気持ちで出発

二度寝してしまいましたが5:30に自宅を出てきたので
いつもより時間の余裕があり今日はデタラメなルートですが
走行動画を撮りたい数カ所を一気に巡ることにしました

本日のルート

よく待ち合わせに使う道の駅瀬女を出発して九頭龍ダム経由で白鳥
ここまでは地元ライダーがよく使うルート

道の駅瀬女の前で工事
以前はホテルでしたが専門学校が出来るようです

長良川沿いの主要地方道52号を通り板取街道
しばらく走ると道沿いにアジサイがたくさん咲いてます
そういや別名アジサイロードと呼ばれてましたっけ

白鳥に戻って今度はやまびこロードへ
時間的にまだ早いので交通量は少ないですが
ファミリースポットの牧歌の里があるので休日は案外混んでます
一旦やまびこロードを走りきり今度はやまびこロードと交差する県道452号へ行きます
荒れているイメージを持っていましたが別荘があるような場所だったせいか
路面は案外綺麗でした

鷲見橋:前の二台はこれを見にきた様子

最近ニュースになった橋脚高125mで日本一高い高速道路が通る予定の
東海北陸道、鷲見橋もここから見上げられます

国道257号道の駅パスカル清美でお昼ご飯
そういや早朝出発で朝ごはんを食べずにきてたんでお腹ペコペコです
その昔ここのレストランでライダー丼なるものを出していましたが今は無いようです

探したらライダー丼の画像がありました

メニューを見ると「鶏ちゃん定食」というのがあります
昨年のツーリングでも食した鶏ちゃんが美味かったのでこれを注文

パスタの上に乗っかりチーズがかかってイタリア〜ンな鶏ちゃん

出てきたのがこれ、一見うまそうなんですが…
地元のB級料理をメジャーっぽくしようとして失敗のパターンでしょうか?
いや、味覚は千差万別ですからもしかしたらワタクシがずれてる可能性もありますが
個人的にはオススメできる味ではなかったです
パスタは鶏ちゃんで焼きそばのトッピングがあるのでアリでしょうけど
チーズのしょっぱさがどうもマッチング悪い気がします
チーズをなくして醤油か味噌味のド定番な味付けがいいと思います
ま、あくまでワタクシ好みじゃ無いというだけの事ですが
(実はライダー丼もそんなに美味しくなかった思い出が…)

食後は本日のメインである県道453号を走ります
ここって少し不思議な県道です
というのも国道257号から分岐しているにもかかわらず標識や案内が全く無いのです
これはなんだか触覚がビンビン反応しますよ!

ところが!

ああ…テンションだだ下がり…

数日前の気象ニュースで岐阜県の一部で大雨とか言ってましたが
ここだったんでしょうか?
早い復旧を期待したいですがそうなると面白い部分は減るんだろうな…

予定では県453を抜けて鈴蘭スカイラインへ行くつもりでしたが
しょうがないので回り道して鈴蘭スカイラインへ行きます

ここから南回りで国41を回避するのに地98へ入りましたが途中のあららぎ湖で通行止め
確かに通行止めの案内はありましたが「下呂方面通行止め」だけじゃ
どこからダメなのか地元民でもわからないと思うので細かく表示してほしいです

仕方なく国41から県437
いよいよこの先県441鈴蘭スカイラインです
センターラインのない狭い道ですが景観が良く奥には濁河(にごりご)温泉があるので
自分のペースで気持ちよく走れるかチョット心配

気になってチョット寄り道

道中いつの間にできたのか目についた観光案内に引き寄せられました
日本一の溶岩流ってのがどこなのかわかりませんが
目の前に広がるのが御嶽山から溢れた溶岩でできたのだとしたら確かに日本一です
併記されている滝はかなり下を覗き込まないと見えませんでした
(あまりに遠くて写りが悪いので写真はなしです)

濁河温泉へ通じる県435 との交差で鈴蘭スカイラインは終わり
思ったより交通量はなかったので気持ちよく走れました

濁河温泉方向へは行き止まりで昔、間違って入っていったっきり
その時と比べて道路工事が進みかなり走りやすそうです
公営温泉があるらしいのでそのうち温泉ツーでもしてみようかと思います

さて、ここまできたらそろそろ帰りを意識しないといけませんが
行き止まりでも無いのに折り返しはできないので
御嶽山を周るようにして帰ります
国361から国19へ出て国256とつないで郡上八幡へ行くことにします

が、今日は特に帰宅時間に制限はないので国361の途中から地20
これは交通量の少ない方を選んだだけですが
たまには走ったことのない道を走ろうと思いさらに地20から県473に行ってみました
道すがら怪しい温泉を発見!
「大喜泉(だいきせん)」ちいさな入り口の建物が見えますが温泉宿?
なんだか隠れ家的というか立地的に完全に隠れ家になってます
Webページがありました、なんだか高級そうです)

しばらく国19と並走する県508を走り国19に出てから休憩します
今日は曇り空なので昨日よりは気温は低いとは言えかなり体力を消耗しました
ここらで心と体に添加剤を注入します

レジの店員さん変な組み合わせと思っただろうか?

モンスターエナジーは体に鞭打つため
おにぎりは日本人のソウルフードですから食べると心が強くなります

おお、なんだか気力体力が湧いてくる気がしますが
お尻が痛いのはどうにもなりません
パンツの縫い合わせが食い込んでヒリヒリします
なので休憩といっても座るとお尻的にはぜんぜん休憩にならないので立ってます

国256に入る前にも少し抜け道で地6を通りました
しかし、早く抜けるどころか見ちゃったもんだから行きました
田立(ただち)の滝
途中の案内板を見ると
田立の滝はこの辺一帯の滝の総称で登山しないと行けないようです



これは既視感…って夜叉ヶ池と同じパターン!
う〜んさすがに17:00になってからじゃパスか〜…うん!
うるう滝ってのが車両で行けるみたいです
せっかくなんでうるう滝を見て行きます



道路からすぐそこに滝はありました

期待してなかったけど
なかなか見事な滝です
他の滝も見たくなってきました

ここの手前にキャンプ場があるので
便利そうなんですが
今日、連休なのにお客さんいなかった…
やってないのかな?

まあ、どこか近くでキャンプして
翌朝登山でもいいし
とにかくここは必ず行きたいですね!




時間制限はないとは言え
あまり暗くなると走りづらくなるので
国256は一部国257でショートカットします




うるう滝:4年に一度水量が増えるとか?

さて、急ぎつつも安全重視で走ります
なんとか明るい19:00頃には郡上八幡へたどり着き
完全に陽が落ちる前に九頭龍を抜けることができました
ここまできたらあとはのんびりゆったり帰宅モードです
心配していた雨にも当たらず今日はツーリングに出てきて大正解!
と、思ってたら自宅まであと10分くらいのところでシールドに雨粒が…
と思ったとたん土砂降り
夕立なのかすぐにやみましたがずぶ濡れになってしまった…

オチがついたところでツーリング終了

本日の走行距離
疲れるはずだ…






Posted at 2017/07/19 20:00:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング2017 | 旅行/地域
2017年06月04日 イイね!

1キロカツ丼!ツーリング

1キロカツ丼!ツーリング近年梅雨らしくない梅雨どきですが
やはりこの時期は天気の動向は気になります
チャンスがあれば積極的に乗らないと乗る時がなくなります

数日前の予報で晴れだったので
仲間に声をかけて出かけることにしましたが
さてどこへ行くとしましょうか?


実は先週仲間のigu、satsukeがひとっ走りしてたので
同じルート目的地を避けようと思案した結果
少し遠いですが木曽までランチーツーリングにしました

木曽といえば昨年の起訴ツーで泊まったキャンプ場木曽古道
目と鼻の先が今回の目的地

同じく昨年この辺を通った時に目にした【総重量1キロカツ丼!】が気になっていたので
先の輪島での大盛りに懲りてましたが意を決して挑戦することにしたのです

別に焦らしたり隠してたりしたわけではなかったのですが
前日に行き先を告げたところ

iguさんは何とも微妙な反応
『行くと言ったんで行きます…』

satsukeは
『慣らしなんで近場走ります』(今年新車を買ったのです!)

kazuyaは
『行きたくても行けません…』

当日iguさんに聞いたら
『やっぱりこうなったか…』
泊まりで行った木曽古道の近くなんで
そこを日帰りはありえんやろ!って思ったそうですが
やっぱりって
そんな無理強いいつもしてるイメージ?

今回のルート

金沢発でとりあえず目的地へ行くルートを待ち合わせのコンビニでiguさんと二人で吟味
どうしても泊まりの印象がつよいiguさんを納得させるために
福光から白川郷まで有料道路に乗ることで
少々ですが時短できると説得して出発
天気は晴れ傾向ですがこの時点ではまだ雨模様でした

初めて乗った東海北陸自動車道の区間でした
見慣れない景色が新鮮で何だか知らない遠いところに来た気分を味わいました

国158で高山市街地に入るあたりでガソリンのメーターが後1メモリ
まだ100Kmは走れるだろうし給油はまだしなくていいかな?
なんかガソリン高いし(高山ではレギュラー140円台、小松は120円台)
よく考えたら少々移動したくらいじゃ値段は変わらないだろうし
給油しておくべきでした…

高山市街を通過し気が付いたら残量メーターが点滅しています
これはもう残量が無い合図です
航続可能距離に切り替えると75Km
まあ次のスタンドまで持つだろうと国361を走りますが
山間部を通る国道なのでガソリンスタンドはあっても休みです
あと走れるのは40Kmほどになりました

ガス欠の心配をよそに御嶽山は綺麗です

木曽までは30Km無いので計算上いけるはずですが…
気が付いたら航続距離表示が- - -になってます
これは!もうダメなのか…
それから20Km走ったあたりでようやくガソリンスタンド発見!
いや発見というかここまで持ってくれ!と願っていたスタンドです

給油後アメをもらいました
子どもの頃散髪屋でもらったのを思い出します

昨年iguさんと二人で木曽方面へ来た時に給油したスタンドです
コンビニじゃ無いけどまさに「開いててよかった」です
満タンで17.13L入りました
19Lタンクですがここまで減らしたことなかったのでヒヤヒヤでした
しかもガソリン代は高山市内と変わらないので余計な心配をしただけ損です
余裕を持った行動を心がけたいです

ガス欠が心配で休憩もろくに取ってなかったのですがここまで来たら
目的地はすぐそこなのでこのまま突入です

店名はつけもの茶屋ですがサムネのようなでかい看板で
挑戦者を焚きつけてます

11時ちょい前につけもの茶屋に到着
営業は10頃からみたいなんで早速入店します

普段の食事の量が何Kgとか意識したことないので
1キロカツ丼がはたしてどのくらいの量なのか見当がつきません
ここはiguさんと相談して二人で分けることにしました
しかし半分となるとさすがに足りないだろうと思い
1Kgカツ丼とざる蕎麦をそれぞれ1人前ずつ注文
はたしてどんなものが出てくるのか?

ちなみに店名の【つけもの茶屋】の通り漬物の物販がメインのお店で
食堂も併設な感じです
さらに試食の漬物が5種類あって自由にいただけます

さすがそば処うまそうです

これが1キロカツ丼普通に見えますが


丼の大きさと顔を比べたら
わかるように結構大きいです
それでもなんとか食えるかな?

とりあえずiguさんに1/5くらい取り分けて
『足りなかったら言って』

igu
「いや…これで十分多いんやけど…」

結局iguさんは割り当てのカツ丼と
ざる蕎麦を数口食べてごちそうさま

残りのカツ丼を胃袋に収めたワタクシですが
お腹のリミッターを外した為
まだ若干の余裕があり

満腹中枢が発動する前に
iguさんの残したざる蕎麦も
流し込むことに成功!

昭和生まれとして残すなんて
恥ずかしいことをしないで済みました
結局、量としては一人で
1キロカツ丼を食べちゃいました
油濃くないのが勝因でしょうか?
腹ペコならおっさんでも食いきれますよ!

食レポ:
カツ丼としては特別にうまいと言うことはない普通の卵とじカツ丼でした
カツが分厚いので個人的にはちょっと大味な印象
半分の厚さの方が衣の香ばしさとバランスが取れるのでは?
それを二枚重ねにしたらより豪華になって
お祭りメニューらしくていい気がしますがどうでしょう?お店の方


ソースカツ丼もメニューにあるので今度はそっちを頼んでみようかな?
あ、1キロカツ丼は卵とじだけです

店をでてからiguさんと
『ここって(木曽)本来は蕎麦を食いに来ることだよね〜』
そうでした、今度はソースカツ丼と蕎麦を頼んでみます

目的達成で帰宅するだけですが
来た道を戻るのが遺伝的にできない体質なもんでグルッと
輪を書くルートで帰ります

久しぶりに野麦峠を走ろうと一旦国19にでて地26
東から西へ野麦峠を抜けようとしたところ前方から来たツーリング集団から
激しいピースサイン
と思ったら何やら用事がある様子
もしやと思ったら案の定
「野麦峠通行止になってるよ〜」
仕方なく来た道を戻りさっきのつけもの茶屋からさほど離れてない店で休憩
ツーリングの定番のソフトクリームを食します

隣の建物は外から製造の見学ができるようになってました

開田高原アイスクリーム工房
この店はアイスを入れるのにコーン、ワッフルコーン、カップから選べるのです
ワタクシは聞いたことのない「すぐり」ヨーグルトパフェです
すぐりってなんでしょう?ふぐりならよく知ってますが

→によると
カシスの仲間だそうですが
ヨーグルトの酸味なのか?
すぐりの酸味なのか?
ブルーベリーのような味と食感でした

iguさんは渋くバニラをカップで
なんかうどんや蕎麦をかけで食べてる
食通のようです

satsukeからメッセージが来てました
「慣らしで走ってるけど合流しようかな?」
でしたが
ワタクシたちの現在位置を返信すると
遠いのでななもり清美から
帰宅方向に進むと返事

たぶん追っかけて!て事だと思い
このあとのルートを
国361から県463を抜けて郡上経由に変更

まあ実際追いかけても追いつかないと
思うので努力目標のつもりでしたが
郡上で休憩しようとコンビニに入り
一応現在位置を伝えると
「九頭龍で待ってます」の返信
これは、行かんといかんか〜
長休みは九頭龍でするかと
iguさんと頑張ってもうひとっ走り

道の駅九頭龍に到着すると目立つホイールの
まだ見慣れない車体のそばにsatsukeが座り込んでいました
『出てくるんなら一緒に来ればよかったのに〜』と言うと

satsuke
「慣らしやしゆっくり走りたかったんや」

と言ったはずでしたが
慣らしのペースに合わせる為にsatsukeに先頭を走ってもらいましたが
ゆっくりどころか慣らしですらないペースだったのは…

帰宅後トリップメーター見たら結構走ってました
オドメーターも16,000Km超えました
Ninja1000は2年目も年間1万Km行きそうです

本日の走行距離
Posted at 2017/06/12 18:01:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2017 | 旅行/地域
2017年05月06日 イイね!

九州に急襲ツーリング 5日目(最終)

九州に急襲ツーリング 5日目(最終)ツーリング最終日
既に九州は関係なくなってますが
あくまで九州の帰りということなんで


今回のルート


昨晩の雨もあがってはいるもののまだ空はどんよりしています
天気予報を確認すると午後から晴れ、北陸方向は午後から雨…
今日は一日中降られっぱなし?

突然降られてもいいようにレインスーツを着用して出発
6:00ですがキャンプ場はまだ静かなんでバイクを道路まで出してからエンジン始動
当然このまま帰ったりしません滅多にこられない地域ですからしっかり観光していきます
コンビニのおかげで朝ごはんには困りません

とりあえずは中国道走ってると見える巨大パラボラアンテナの秘密基地を探りに行きます
拾って来た参考画像:中国道からこんなのが見えます

あんなに堂々としてるんで逆に怪しくないけど絶対宇宙と謎の交信してるはず
NASAが矢面になってるのは単なるスケープゴート本体はこっちだとにらんでます
「スカリー僕は真実が知りたいんだ!」

国490を南下国435へ乗り入れるのうっかり通り過ぎ
ついでにサムネのメタセコイヤ並木で記念撮影

国9から国376に入ると前方にパラボラアンテナの一部が見えました
あそこがそうに違いない
特別警戒中って…あっ北?

あれ?KDDIって書いてある
え?入館無料
秘密基地じゃなかったんか…
「モルダーあなた疲れてるのよ。」
しかし開場時間外なのでそのままスルーします

この後、山の中を抜けるルートです
KDDIパラボラ館をでてすぐに地26に入ります
主要地方道となってますが狭く曲がりくねっていてこれは険道なのか?
でも対向車が案外いるし後ろからも車が来てます
しばらく走るとそこそこ道幅が広くなり
家があり普通に生活道路として使われているようですね

雨がパラつき始めました
このくらいは想定内あらかじめレインスーツ着といてよかった
高速道路と並走するように地3を走り島根県に入りました
まだまだ先へ行きます今日は島根県に用事はありません
国187と合流地点の道の駅かきのむらでトイレ休憩ついでにチェーンのメンテ
雨が降ったり止んだり

ワタクシが使ってるチェーンルブはAZのこの製品なんですが
ウエットタイプなんて使い始めたのはNinjaに乗り換えてからなんで
持ちがどのくらいか見当つかないので念のためルブを持って来ています
ツーリング出発前に注油して来ましたがここまでで2,000Km近く走行してます
昨日までは油脂切れはない状態でしたが小雨とはいえ
雨の中を走行して来たので念のため注油します
本当は注油してすぐに走行したら浸透する前に飛び散ってしまいますが
気持ちの問題です

地42でさらに北上します国488に出ると目的地はすぐそこです
三段峡(さんだんきょう)へ行きます
が、その手前の県307匹見峡(ひきみきょう)という案内がありました
通りかかったのも何かの縁
覗き込んだけどどれがどれか解んなかった

しかも道沿いから見物できるので気軽に立ち寄ってたら
思ったより時間が取られしまいました
真ん中のでかいのが十畳岩

表匹見峡の甌穴(おうけつ)
下に降りないと穴が見えない…降り口なかったんで断念

少し予定より遅くなったけど三段峡もこんな感じなんかな?
一応、12時くらいには帰路につもりです
さて国191を流しながら三段峡ってどこから入ればいいんだろう?
とりあえず有名どころとして猿飛(さるとび)ってのを見たいと思っているんですが…

三段峡と書かれた看板がありますが行き先が猿飛ではありません
あれ?

また三段峡と書いたのがあります
んん?
もしかしてとんでもない勘違いしてる?

目的の猿飛の案内があったので脇道に入って行きます
料金所がありますが全く車がないので
料金所のおじさんに聞くと駐車場はさらに奥だそうで
ついでに

『あの、もしかして三段峡ってものすごく広いんですか?』

「そうだよ、地域全部がそう」
「だからところどころ脇道入って見られるようにしてるんです」
「全部歩いてまわったらかなり時間かかりますよ」

やはり思った以上の規模なんですね三段峡って
車の往来がないので誰も居ないのかと思ったら
終点の駐車場には数台とまっていました(少ないな…)

ここからは三段滝二段滝(猿飛)が近いのですが
さて、どのくらいで行けるのかな?
クリックで拡大:思いのほかボリュームあるコース

案内を見ると一番遠い二段滝(猿飛)の往復で6.4Km
三段滝は別ルートなんで往復2Kmはあるようだし
8Kmほど歩きか〜(距離よりシューズの状態が気になる)
今は何時だ?
11:00か…
三段峡の全部は見れないにしてもせめてここから近いところは見ておきたいしな
予定より遅くなるけど三段滝二段滝(猿飛)とも見に行くか!

しかし、猪突猛進の性格というか
せっかく昨日反省したのになんの準備もなく歩き出してしまいました
雨は上がった模様ですが濡れると思いレインスーツ着用のまま
周りを見ればみんなトレッキングスタイルでもうちょっと軽装でも問題なかったはず
そして売店があるのに現時点で喉が乾いてないので
飲み物も持たずに出発です
さらにカメラ、スマフォの予備バッテリーを持たず

最初の分岐
先に三段滝を見るか二段滝(猿飛)を見るか?
三段滝が起伏がありそうなんで先に辛い方へ行きます
後が楽な方がいいです

早足で頑張って歩くと20分ほどで三段滝に到着
ドォー!と轟音を立てる三段滝は大迫力です!
滝の音が聞こえる、この先か!

奥から一段、二段、三段あるので三段滝?のようです
じゃ二段滝は二段?一段滝ってのがないのはそれが普通だからかな?
暑いのでここでレインスーツを脱ぎます
一段、二段、三段滝

三段滝
を見物していると先の遊歩道から外国人家族のトレッカーがやって来ました
黙々と歩いて三段滝を見ないで進んで行きました
素晴らしい三段滝に視線を向けないので感性が違うのかな?と思いました
別角度の三段滝

滝が見事なのは当然としても三段滝周辺の遊歩道が
なんか山奥の遺跡のような雰囲気です
実際ここで終わりじゃなくてさらに続いてるんですが
ここまで全部コンクリート敷きでちゃんと整備されて居ます
とは言ってもかなり古くて手すりもないので、かなりどころか
ものすごく古くまるで古代ローマ遺跡


さすがにそんな昔じゃないとは思いますが自分が思っている以上に
昔から観光地として整備されて居たんでしょうね
調子に乗って撮りまくっていたらカメラ、スマフォ共にバッテリーが激減
この後は節約しないと二段滝の撮影に影響が出そうです

さて、十分堪能したので二段滝へ向かいます
元来た道を戻りますが実は近道があるんですよ
とは言ってもそんなに近くはならないんですが

二段滝への道は川沿いでほぼ平坦なのでサクサク進みます

道中旅館の跡地がありました
こんなところに旅館があったなんて…
痕跡は残ってないので当時の様子は想像もできません
泊まってみたかったな

昭和33年に閉館したとのこと昭和初期から営業となってるので
戦前から営業してたんでしょうね
単純に70年前には観光用に整備されて居たって事でしょうか
さっきの三段滝のと同様にコンクリートの遊歩道は古く遺跡の雰囲気を醸し出してます

渡し舟の船着き場に到着
猿飛二段滝はここから船に乗らないと見られない場所なのです
大人500円とリーズナブル
天候で営業してない日もありますが
駐車場でちゃんと案内が出てるので空振りしないようになってます
話好きのおじさんです

今、船が出ているので待ってる間
おじさんと雑談しながらライフジャケットを着用
今来ているライディングジャンケット、インナープロテクターを脱ぎ始めたら
「うわー、すごい格好で来たねー」と驚かれました
おじさんの話によると
昔は二段の滝だったそうですが昭和63年の大雨で一段目が崩れてしまい
今は一段滝になってしまったそうです
その時50mm/hの雨が二日ほど続いたそうで大変なものだったそうです
でも一段になっても滝の「迫力はすごいよ!」だそうです

船が戻って来ました、いよいよ二段滝へ臨みます!
あ、そうそう猿飛といってもサスケとは関係ありません
その意味は動画で明らかになってます

さて、いよいよ見にいきますよ

船は船頭さんが張り巡らせたロープを辿って進みます
辿りついた先にはさっき三段滝ですれ違った外国人トレッカー家族が居ました
来た方向、どこもかしこも絶景

ワタクシと入れ違いに彼らは戻るのですが
お父さんの方が写真撮影に夢中で全然気づいて居ません
お母さんと娘さんは桟橋で呼んでるんですが
滝の音が大きくて声が届いてないみたいです
ワタクシが行って声をかけようと奥へ行こうとした時に気がついたみたいです
なんか男っていつまでも子供と言われますが
それは国を問わないんだなって思いました

船は10分くらいで戻ってくるそうです
その間ここにはワタクシ一人
この壮大な三段峡の自然をたった一人で満喫できるのです
ものすごく贅沢な時間です
嬉しさにニンヤリしてしまいます
二段滝:三段滝より小さいけどより近いので迫力はこっちが上

場所を変えいいアングルを探しますがなかなか決まりません
さすがにあまり手が入ってないので変な場所に行くと危ないので
行動範囲はかぎられてます
しょうがないのでいろんな場所を何枚も撮影してみました
一応カメラのせいにしますがやっぱり自分の目で見るのが最高です



船が迎えに来て
入れ替わりに家族連れがやって来ました

いや〜本当に来てよかったです!
実は今朝の匹見峡で結構満足したので
「どうせ三段峡もこんなんだろ?」
なんて見くびってスルーしようと
思いましたがとんでもない!
まじで三段峡は足腰が丈夫なうちに
見に来た方がいいです!
旅行の途中でちょっと寄り道しただけでは
全貌が見えないくらい懐の広い
まさに雄大な自然環境そのものです
ワタクシ次は絶対
三段峡にトレッキングに来ます!
まじで絶対来ます!
ただ現時点でいつとは言えませんが…







帰路で撮った猿飛今は猿は居ないそうです

売店のある駐車場に戻ってきたのは13:00すぎ
約2時間の観光でした、思ったよりも時間がかからなかったです
ただ予定時刻はオーバーですが焦っても仕方ないので
ここの売店で肉そばをお昼ご飯にいただいてから出発します
さっきのトレキング家族もここで昼食でした
結構にぎわってます

肉そば550円、量もあり安い

水分持たずに行きましたが気温がそれほど高くなかったので
変調をきたすことなく戻れましたが
この性格が今後の課題ですね
誰かいればそっちを気にかけて、ついでに自分も気にかけるんですが
もっと慎重にならないと、今の時期で良かったです

離れぎわバスがやって来きて降りる人と入れ違いにバスに乗る人
駐車場に車が少ないのはこういうことか
トレッキングツアーとかあるのかな?
次回の参考にします

国191を進み最寄りの戸河内(とごうち)ICから高速で帰宅です
家までは600Kmほどですが
中国道舞鶴若狭道、そして北陸道とも全く混雑してなくて
子供達が寝る前に帰宅できました
加賀ICに到着しかし自宅に帰るまで気を抜きません

無事に帰れてよかったよかった
立ち寄り先で安全祈願したのがよかったのかな?
信仰心はあるかと言われたら自分でもわかりませんが
それでも助けてくれる神様がいたって思うことにします
ライディングシューズも長いことありがとう

さて、連休最終日の明日は頑張ってくれたNinjaくんを綺麗に洗車します

本日の走行距離

5月2日〜6日の走行距離
Posted at 2017/05/14 11:08:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2017 | 旅行/地域

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「[整備] #Ninja1000ABS 前回から約20,000KmなのでFブレーキパッド交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2086031/car/2094140/5559433/note.aspx
何シテル?   11/16 20:46
子供の頃は大人になったら大人の考えになるのかな?って思ってました。 けど大人になっても全然変わらないですね ただ経験に基づいて行動できる様になることで大人ら...
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