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こ~ちんのブログ一覧

2019年05月01日 イイね!

三段峡トレキングツアー 2、3日目(終)

三段峡トレキングツアー 2、3日目(終)『おは令和〜!』

開けて5月1日令和元年
5:30に起床して第一声がこれです

普段家ではダラダラの次男が目覚めると同時に

 『お湯沸かすよ!』

と、朝食の準備
まあ簡単に温まるカップ麺ですが


いつもこうだといいのに


その間ワタクシはキャンプ場内を散歩、意外と広くて綺麗

トレッキングの荷物も事前に準備してあるので朝食が終わったら
すぐ出られる状態です
逆算で7:00に出れば8:13のバスに間に合いますが
わざわざ7:00まで待つ必要はないのでもう出ます

車を聖湖口に駐めて歩きじゃ距離があるので当初途中の広い路肩に停めるつもりでしたが
時間的余裕があるので聖湖口まで移動してバス停まで歩きます
この移動だけで約3.6km普段歩かない現代っ子には荷が重いようです
流石に長男は体力がありますが次男は当初の元気が嘘のように

 『ちょっと休憩』

と、何度も足を止めます
流石に毎度合わせていたら時間に間に合わなくなるので
次男のリュックをバス停まで担いでいきます


バス停まで歩きです

ちなみに各自リュックを背負いそれぞれの荷物が入ってます
雨具、シューズカバー、防寒ジャケット、着替え上下、替え下着、お弁当、飲料

当日の天気が予報で二転三転するので最悪に合わせましたが
今の時点で曇り、降らなくても霧で濡れるかもしれないので一応全部持参です

バス停に着くとなにやら次男の様子が変です

 『出そうやけど、我慢する』

う〜ん(こ)我慢してもバスの時間はまだあるし
それから移動してトイレ探すと1時間はかかりそうです

すぐ近所の商店のカーテンが開いたのでトイレのお願いをしたところ
店主のおばあさんが快く貸しくれました


お世話になった堀田商店、入口開けてたらツバメが侵入してしまった

時間いっぱいまで粘りました結果はあまり良くなかったみたいですが
とりあえず大丈夫というのでいざバスに乗って出発〜!

バス停からも1Kmほど歩き三段峡正面口に到着
観光地らしく大きな看板でウェルカムな雰囲気

トレッキングルート


いよいよトレッキング開始!てか、この時点で5Kmは歩いてます

道もコンクリートで整備されていてちょと散歩で歩けそうな印象
元気よく歩き出した次男でしたがすぐに体力のなさが露呈
少し歩いては休憩を繰り返し後から来た人にどんどん追い抜かれます


歩道はコンクリート敷きで歩きやすい

少し進むと黒淵渡し舟との分岐があります
渡し舟は有料ですが船でしか見られない景色があるのと
ルートはこの先で合流してるので
少しでも楽をしたい次男の意見で乗船することにしました


距離は短いですが趣ある船旅です

船で渡った先に黒淵荘がありここで宿泊や食事ができるとのこと
次男が店先で焼いているヤマメを食べたいと言いますが
お弁当を持参してるのでスルー


黒淵荘にはオオサンショウウオが居た!

つり橋を渡り道が合流する前に一旦トイレ休憩
長男と次男もトイレが長いだろうと合流した道を少し戻り
つり橋を上から撮影して来ました
二人はまだトイレでしょうか?しばし待ちますが遅すぎると思い
トイレに行くと二人がいません!
意外にも速く済ませた様です
待ち合わせのワタクシがいないので先行したと思い進んだのでしょうか?


黒淵を背景に記念撮影

スマートフォンの機内モードをOFFにするとLINEの着信がありました
(GPSロガー優先で機内モードにしてます)
こんなとこでも電波来てるんだ!
そんな驚きよりも長男に電話するとやはり先へ進んでるそうです
かなり離れてるかとおもったら案外すぐ追いつきました


こら!行儀悪いぞ

まだ半分も歩いてないのに次男がバテ気味な様です
東屋で寝転がって休憩しますが
後からやってきた自分より小さい男の子が元気一杯なのを見て
少しバツが悪いのか起き上がりますが覇気を感じないので
もしかして燃料切れ?と思い弁当のおにぎりをワタクシと食べます
長男は朝の残りの菓子パン
後少しで水梨口ですが次男の疲労軽減にリュックをワタクシが担ぐことにしました

中間地点の水梨口まで来ました
観光マップによると約100分ですがワタクシ達は180分以上かかってます
時間は12:00を過ぎているので売店で食事休憩
お弁当を持参してましたが道中で食べてしまったので
ワタクシ肉そば、すでにお腹が膨れている長男と次男は
フライドポテトとかたこ焼きのおやつです


喧嘩ばかりしてるけど食べるときは仲良し

ヘトヘトの次男ですが多分ヘタレのせいです
すぐにへこたれる性格なのを鍛えられればと少し期待しつつ宣告です

 『ここで座っとても歩かんと帰れんぞ』

正面口から水梨口まで約5.7Kmを3時間かかってます
水梨口から聖湖口まで約5.8Kmなのでやはり3時間でしょうか?
今13:00なので到着時刻が16:00ならまあ想定内か

簡単に来れない場所なので
本当は全部見せたかったけど無理してもしょうがないので
全コース回る計画は変更です
猿飛二段滝方面は諦めて最短で聖湖口へ向かいます


今ここ(水梨口)、ここでちょうど半分の行程

観光的には出発地点の三段峡正面口水梨口三段滝(猿飛、二段滝)で折り返して
マイクロバスで正面口に戻る、もしくは正面口から水梨口に戻るのが一般的なようです
なので三段滝までは行き交う人も多いのですが
三段滝以降は途端に人が激減します


三段峡の不動のセンターです!

理由はすでにお話しした通り徒歩で往復かワタクシたちの様な方法しかないからです
そのせいか?三段滝以降は遊歩道と言うより登山道です
整備された形成はありますがそれは一体いつなのか?
開峡100周年とからしいですがもしかしてそれ以来してない?
て、くらい荒れてます


ここからさらに奥へ進みます

道中にある石柱に『三段峡 昭和七年建立』なんて書いてあります
さらに『大正十四年史蹟名勝天然記念物に指定』とも
さすが開峡100年です


なんか歴史古道な気がしてきた

三段滝以降は一気にマイナーな雰囲気になり

 『こりゃ人こないわな』

そう思っていたら後ろから女の子連れの家族が追いついてきました
追い越してないので三段滝方向から来たのは間違いないです

 一瞬
 『え!このまま踏破?』

と、思いまいしたがその先の餅の木口の駐車場の車に乗り込んで行きました
どうやらここから三段滝の往復だった様です
あまりの軽装にまさかと思いましたが
逆に歩きのこちらを信じられない様な目でしげしげ見られました


あと1/4、がんばれ!

一旦道幅のある舗装林道を歩きます
聖湖口への入り口は案内があるかと思ってましたが
念のため山中へ通じる脇道の奥をよ〜く見ると何か看板が立っています
近づくとやはりここからが聖湖口へと通じる道でした
よそ見してたら通り過ぎちゃうよホント

ここから先はさらに手入れが入ってない様子
完全に他の人とも会いませんでした
本日正面口聖湖口を歩いたのはワタクシたち親子だけじゃないでしょうか?

何箇所か倒木を切断した跡がありましたが、とうとうそのままのが現れました
実はすでにそう言うのはありましたが安全にくぐれたので良かったのですが
完全に道を塞ぐ様に倒れているのですここで引き返しは流石にきついですが
よく見ると新しくはないですが周囲に踏み跡があるので通り抜けた人がいる様です
まずワタクシが安全を確認して子供たちを通します


人生の難関はこんな簡単に乗り越えられないぞ!

結局ここが最大の難関でした
しかし、ちょっと身震いする事実がこの後判明します

ふと眼下の川底を見ると赤い鉄骨が沈んでいます

 『こんなところに不法投棄か!?』

一瞬憤慨しましたが、どうやってこんなのここに捨てたんだ?
すぐにピン!ときました
赤い鉄骨はさっき見た橋と同じです…

 『え…落ちたの…どこの橋よ?』

ワタクシたちが歩く方向すなわち上流に橋が現れました
状況的にこいつの先代がさっきの川底のやつなんでしょう
橋の銘板に『しばきがわ』と書かれてますが

 『しばかれたのお前やろ!』とツッコミ

更に橋の床板がグレーチングみたいで下が透けて見えます!
これはあの人に教えなければ!


中国ならガラス張りなんでしょうね

このルートで最大の観光目玉三つ滝がどれかわかりません!
このルートにはいってから解説や名称を示すものがほとんどなく
それらしい滝を見るたび子供たちと『これが三つ滝か!?』と騒ぎますが
とうとう決定版が現れました!


これが三つ滝に間違いない!(長井秀和)

滝の筋が段になって三つあり水量も段違いで迫力があります!
誰がどう見てもこれが三つ滝と言うでしょう
そのくらい圧倒的な存在感です
マップ上ではすぐ側に竜門なる名勝があるのですが
そもそも竜門がなにを指してるのかしらないので確認できませんでした


宮様が訪れる格調高い聖湖口ルートでした

三つ滝の脇の急勾配を登るといよいよトレッキングの終了です
聖湖口がすぐそばを示す樽床(たるとこ)ダムが見えてきました
登り切って自家用車が見えた時のやり切った達成感は格別です
特に小学生の次男はよく頑張りました褒めてあげたいです!


子供達よく頑張った!

GPSログを見ると正面口9:00、聖湖口16:00のぴったし7時間でした
散策マップによれば全行程11.5kmなのですがログでは20.5Kmになってます
YAMAPで他の方のログを見ても似た感じですが幾ら何でもこんなに歩いてないはず
実際は高低差もあるの平面以上に動いてるからかなあ?(でも二倍だよ?)

この後車で聖湖を半周して昨日と同じ美都温泉へ
その後の買い出しはほんの僅かですが移動距離が少ない益田市へ行ったのですが
これが正解なのか?失敗なのか?
反対方向の安芸太田町より大きいので買い物ができる店がたくさんあり利便性はいいのですが
それだけ交通量が多く結局移動に時間がかかりキャンプ場に戻ったのは
昨日と変わらない時刻になりました

戸河内IC付近に入浴施設があるとの情報はあったのですが
現地でそれらを示す看板がないのと
WEBページの更新が昨年10月以来されてないので多分閉館なのでは?
となれば、ますます聖湖キャンプ場でキャンプする理由が弱くなります
せっかくいい雰囲気のキャンプ場なのにもったいない…
まあ、無料だししょうがないか
次来ることがあったら恐羅漢(おそらかん)エコロジーキャンプ場にしてみようかな?
詳細はわかりませんが施設はしっかり整ってるようだし
有料でもフリーサイト一張1,000円とリーズナブルだし


今夜は鍋


【祝令和】につられて買った寿司

そして、令和元年の初日は持参してきたダイソーの胡麻鍋のスープで
地元の野菜と豚肉を美味しくいただきました
そういや今日は昨日よりキャン場が賑わってました
改元の効果でしょうか?
明日は帰宅です、また長距離の運転なので早めに寝ます


帰路も少し寄り道、みんな大好き険道?

帰路、中国道は往路と同じく全く混んでおらず快走でした
高速道路上の情報板で高槻Jctから草津高田まで40Kmの渋滞
素直に吉川Jctより舞鶴若狭道で帰宅、こちらも交通量は多かったものの流れはよく
往路より早い7時間で帰ることができました


凄え渋滞!、田舎住みで良かった…

実は帰宅日も嫁さんと同じで当初帰りに『拾っていこうか?』と話してましたが
実際そうなったら大渋滞でえらいことになってましたね

さて、時間もあることだし道具の片付けと洗濯でもしますかね


三日間の総走行距離
1551.4Km
いや〜走った走った!
Posted at 2019/05/04 12:58:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族旅行 | 日記
2019年04月30日 イイね!

三段峡トレッキングツアー 1日目

三段峡トレッキングツアー 1日目天皇陛下お疲れまさでした
ご高齢にも関わらず
ハードにご公務をこなされる姿は感動でした

と、良識ある大人っぽいのはここまで



今年のGWは10連休と
ツーリングには絶好の機会のはずが
今年に入り出鼻をくじかれました

 嫁 
 『私もどこかに出かけたいし私の都合に合わせて』

これは別にいいんですが、いつまでたってもその都合を言わないもんで
こちらのGWの予定が全くたたない!
なもんで、仲間とのツーリングも出るに出られず
乗りたいのに乗れないから
見送りなんて夜中にバイクに乗る理由作るんですハイ

結局3月末になってやっと嫁さんの日程が決まるも
今からじゃツーリングの出先の予約はほぼ不可
しかも嫁さんの日程がGWの真ん中なんで
前後空いてる日数じゃ本来予定していたソロツーリングに全然足りない!
(カローラツーリング2-生月島編の予定だった…)

『おい!いい加減にしろよ!』と心で文句言って気持ちを切り替え
嫁さんの日程をあわせて前後に子供たちとキャンプ、どこかへツーリングと
決めたましたが1週間前に突然長男が

 『学校の部活休みたく無い』

なんて言い出します、おまえ文化部だろ!

しょうがないのでまた計画変更です
どうしようか思案しているうちにGW中に仕事の話があり
当初断っていましたが他に人が見つからないようなので受けることになり
結局4/27,29と5/6が仕事と微妙な連休となりました
(それでも長期連休ですがね)

で、平成最後の本日4月30日
子供たちとの三段峡トレッキング旅行に出発です
で、なぜか嫁さんも一緒です


モンスターエナジーで眠気防止、 上着の色が一緒なのは偶然

というのも、嫁さんの行き先は京都の知人の家
名神高速京都南ICで降りて最寄りの伏見駅で嫁さんを下ろして
ワタクシ達は三段峡のある広島県安芸太田町へ向かいます
加賀から遠く600Km離れたこの地にわざわざ行くのは
この時今度は子供たちを連れてきたいなぁと思ったから

北陸道名神道新名神中国道

車両は多めでしたが渋滞もなく14:30頃キャンプ場に到着
今朝5:00に出てきたからだいたい9時間です


昔の印象じゃ荒廃した廃キャンプ場 だったけど…

実はキャンプ場着くまでドキドキでした
と、いうのもこの聖湖キャンプ場は無料で(そこはいいとこなんですが)
現地に管理人はおらず予約も受け付けていなくて
事前に地元の観光協会に問い合わせたところ

 『予約はないので空いてたら何日でも泊まっていいですよ』

つまり来てみるまで空きがあるか無いか分からないのです
なのでテントを張ることができてやっと一安心


長男が色々できるようになったので設営が速くなりました

今日は移動のみで明日が本格的なトレッキングなのですが
ちょこっと下見に行ってきます
下見といっても三段峡じゃなくて周辺の下見です
三段峡のトレッキング自体はさほど時間にシビアじゃ無いんですが
それはあくまでも観光に特化したルートの話
ここのマップでいうところの
三段峡正面口深入山口から入った水梨口間はマイクロバスが走ってます


明日のゴール地点の聖湖口、背後に遊歩道


樽床(たるとこ)ダム、この先トワイライトゾーン

でも今回ワタクシ達は全コースを踏破します
そうすると出発地点はどこにするかで悩みます
三段峡正面口聖湖口間を歩くとして往復は時間体力的に無理です
前述の観光用マイクロバスも走っていません

片道トレッキングで何か良い移動手段は?
ありました!路線バスです
ここの9番小板12番戸河内落合まで乗れば
車を聖湖口に置いて三段峡正面口からトレッキングできます!


サムネのバス停の時刻表、本数少ないんで乗り遅れたら大変

事前に調べた時刻表に間違い無いか現地のバス停で確認です
念のため連絡先の営業所へ電話でも聞きました

 『うちは365日変更ないですよ』

とりあえずバスに乗ればいいことは確認できたのでひとまず風呂
しかし、キャンプ場周辺にはなく東西に伸びる国道191をどちらか
20Km以上移動しないといけません
キャンプ場より西に移動すると美都温泉がありかつて利用したことがあるので
本日はここで入浴にとします


美都町周辺にも見所が多いのでまた(走りに)来たいな

結構な移動距離ですが信号のない山間部なのでスイスイ走れて気分いいです
おまけに乗ってるのがバイクだったらな〜って思うほど楽しい道なので
気がついたら美都温泉に到着


大人500円、小人300円です

温泉の後は晩御飯の買い出しですが
温泉の人に聞いたら益田市まで行かないと買い物できないそうです
どうしようかと思いましたが行ったことない場所より
通ってきた道沿いの店があったはずと戸河内IC方向へ


キャンプ場から30Kmも離れてる…

グーグルで検索した最寄りの店は酒屋だったので生鮮品がなく
さらに離れた加計町(旧町名)まで足を伸ばします
風呂入って買い物だけで100Kmほどの移動になっちゃいました
キャンプ場の雰囲気は最高にいいのですが立地的には必ずしも最高ではないです
移動ペースがいいのが救いです


平成最後だから国産肉ばかりの焼肉!

キャンプ場に戻ると周りのテントではあちこちで焼肉の煙が上がっています
ワタクシ達も急いで火起こしして平成最後のキャンプ&焼肉で乾杯!


霧でいい雰囲気のキャンプ場


平成最後(←こればっか)はエビスで乾杯!


子供たちは甘酒で乾杯!、ついでに鍋としゃもじの汚れ落とし

元号が変わる瞬間まで起きてようかと思いましたが
眠気に勝てずあっさり子供と就寝


今日一日で結構走ったな
811.8Km
Posted at 2019/05/03 18:39:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族旅行 | 日記
2018年10月07日 イイね!

港のヨーコヨコハマヨコスカ〜♪ 2日目(終)

港のヨーコヨコハマヨコスカ〜♪ 2日目(終)今日はゆっくりしたスタートのつもりでした
昨日もは沢山歩いたし実際すごく疲れました
でも、早く寝たせいかスッキリ目覚め
起きたらじっとしてられない!
て、言うか狭い部屋でくつろいでられないし
長男を促して6:00過ぎにはチェックアウト!


宿のルールで枕カバーとシーツは各フロアにある回収ボックスへ投函
ルームキーも受付へ返却ですが9:00前は同じく回収ボックスへ
耳栓していたワタクシはぐっすり眠れましたが
長男は音が気になって目が覚めたそうです 
まあ、そう言う物件ですからしょうがないです
安宿へお泊りの際は耳栓をご用意ください


のんびりできない貧乏性

もともと8:00過ぎてから行動の予定でした
したがって列車の時刻などは今日もGoogle先生に頼ります
観音崎まで、まずは最寄りのJR石川町(いしかわちょう)駅から横浜へ

京急で浦賀(うらが)駅まで途中堀ノ内(ほりのうち)駅で乗り換えますが
降りたらすぐ目の前に停まっている列車に乗るだけと
待たずに乗り換えできますが田舎リズムの我々には忙しいです


乗ってきた電車、地元じゃ見ないタイプの車両

浦賀駅から観音崎(かんのんざき)まではバスで移動
念のため料金システムを運転手さんに確認
乗車時に券を取りその番号と同じ料金を降車時に支払う方式
地元のバスと同じ方式でした
ただ出発地点は券なしなのと、同一料金で乗れる区間が長いのが違います


押したかったけど行き先は終点だった

そういや、電車やバスから外を眺めて気づきましたが
屋外にバイクを停めてるのが多いです
原付はもちろん中型以上のバイクもそうです
ネット上じゃ都会ではバイクの盗難が多い印象でしたが
この辺は治安が良いようです

7:50頃に観音崎に到着
天気が良くてすでに暑さを感じます
長男にお任せの旅行プランなので現地に着いてから知りましたが
ここは大きな公園になっていて
ここにある明治時代に設置された砲台跡巡りが長男のメインイベントのようです

とりあえず海沿いを歩き出します
海沿いにはテントやタープが張られています
キャンプ禁止ですがバーベキューはOKだそうで
準備で早朝から来てるんでしょうか?
その割には明らかに泊まった形跡のテントも…
ツーリングスポットでもあるようでバイクも数台見受けられます

長男は行きたいところを最短で巡ろうとしてますが
ワタクシはできれば堪能したい派なので
公園内をなるべくくまなく巡れるように誘導しながら歩きます

園内マップで第1砲台跡が近いので先にそちらへ向かいます
結構登りの道を上がっていくと観音崎灯台があり
ついでに見ていこうと思いましたが柵がしまっていて
「見学時間 9:00〜」(今は8:10頃)
え?中に入れるんか

見るだけのつもりでしたが
敷地内に入れるなら近くで見たいので後でもう一回来てみます


どんな大きさの大砲があったんだろうか?

道迷いというか適当に歩いていたら遠回りで先に第2砲台跡に到着
跡ですから砲台はありません
どんな砲が設置されていたのかわかりませんがこの場所から
海上の船を狙うんですから相当の射程距離ですから
かなり大きなものだったと思います

次は第1地砲台跡へ向かいます
すぐ近くにトンネルがありここを通過すると近道できそうです
このトンネル自体も明治時代のものでしょうか?
レンガで作られた相当古いものです
入り口に「関係者以外通行禁止」と書かれてましたが
穴があったら入りたい!男の本能で突入します


東京湾海上交通センター関係者が通行するトンネルでした

トンネルの中ほどに扉がありその向こうには部屋があるようです
当然扉は開きませんが格子の隙間からスマフォのライトを照らして
中を伺います、さらに奥もありますが写真では写せず

トンネルを通過してわかりました
その先は道路につながっているのですが柵がしてあり通行不可
『ああ、そうか!』
ここからトンネルを通過した先
つまり第2砲台跡のそばに東京湾海上交通センターという施設があって
そこへ至るための道路だったのです
だから「関係者以外通行禁止」だったんですね

再び遠回りで今度こそ第1砲台跡へ到着
まあ先ほどの第2砲台跡とほぼ違いはありませんが
長男は所狭しと舐めるようにビデオ撮影
後でyoutubeに投稿するそうです


似た感じなんで実はそろそろ飽きてきた

第1砲台跡から先へ進むと先ほどの観音崎灯台があります
ちょうど時間も9:00になるところ
遠回りも案外良い時間合わせになりました

灯台見学は基本無料ですが(おみやげ課金あり)
200円の寄付を募っていたので長男と2人分気持ちよく寄付
いや寄付しなくちゃ!って誰でも思いますよ
なんたってただ見るだけの灯台じゃなく登れるんですから!


初めての経験でワクワク

灯台に登ったことありますか?
ワタクシありません、と言うか登っていいの?
良いんです!しかもここを含め全国で16箇所の灯台が登れるそうです
ツーリングの目的地としても良さげですね〜


モノアイみたいなレンズ

螺旋階段を目を回しながら登ると実に見晴らしがいいです!
灯台ですから当たり前か
海面からの高さがそれほどでもないので
水平線が明らかに丸く感じるほどではなかったですが
天気が良く遠くまでクッキリ見渡せる東京湾は子供の頃のイメージとは違い
綺麗で豊かな海に見えました


灯台の記念スタンプをチケットの裏に

灯台内の螺旋階段の昇降を飽きさせない工夫なのか?
灯台50選の写真パネルが展示されてます
そしてその灯台50選の冊子が売店で販売しています
すっかり洗脳されたワタクシは灯台を降りるとその足で買いに行きましたよ!

売店の隣は資料館になっていて
こちらは撮影禁止なため画像はありません
当たり前ですが昔は電化されてないので
灯台守は大変な仕事でした
アセチレンランプの光源は
それほど労力はかかりませんが
灯台といえばクルクル回りますよね?
どうやって回していたかと言うと
手動で重りを巻き上げ重りが下がるのを
利用して回していたそうです
当然なんども巻き上げる必要があり
2時間ごとにその重労働をしていたそうです
海が荒れてる時は海上も灯台も
大変だったんですね

この資料館でも長男はじっくりゆっくり見学
先に外にでて休んでいると
灯台スタッフのおばさんが話しかけてくれて
石川県から来たことを告げると
ちょうど出て来た長男との
記念写真を撮ってくれました
そのほか簡単ながら灯台の歴史も解説

この灯台は150周年だそうで建物は三代目
一代目は大正11年の地震で亀裂ができたので
二台目に建て替えたものの
大正12年の関東大震災で崩落
現在の三代目は90年経つそうです
芸術的な傾きの記念写真です


戦没船員の碑がある場所から富士山が見えました


灯台から見えてたヤツ


2020年東京五輪に出ます!


たまに童心に帰ります

当初の観光予定は回ったのですが
適当に散策していると園内マップで
さらなる長男琴線ポイントを発見!
レンガマークのある箇所が
昔のレンガ建造物の遺構があるらしいので
全部回りたいと言い出します
その前にちょっと
ワタクシの要望で灯台から見えた
海上の人工物っぽいものを見に行きます

近くから目視できましたが
地上から近づくのは不可能でした
周辺は防衛省の管轄で厳重な策で立ち入り禁止
防衛的な意味より管理上のことだと思いますが
ちょっとがっかり

その後、長男の要望も満たしてちょうど12:00
バス停付近の店に入ります

席の数は少ない小さい店ですが
ライブができるような設備があります
壁にはTV番組で紹介された時の写真が

家族経営で人手が少ないらしく
時間はかかりましたが
美味しい昼食にありつけました

カフェエルムで食事、ワタクシはマグロすき身丼

実はこの日朝からあることを画策してました
起床と同時に行動開始したのも
観音崎公園を歩く時も気持ち早足だったのもこのためです

猿島

昨日、近くまで行っていながら
当初の長男の予定では組み込まれてませんでした
まあそれはしょうがないんです
本当は嫁さんが同行するはずだったので
嫁さん向けにショッピングの時間を設けていたのですが
ワタクシと行くことになりショッピングはスルー
で、時間の余裕もできそうなので
ワタクシ自身は猿島へ行く気マンマンだったのです
もともと長男も行きたい所でしたのでチョットしたサプライズです

昼食でけっこう時間がかかりましたが
逆に待ち時間の間に猿島へ行く経路を検索できました


電車もバスもこっちは安いね〜

13:14観音先からバスで移動徒歩で三笠公園へ
三笠公園に14:00ごろ到着
猿島への定期便は毎時30分ですが観光客が多いせいか
臨時便がたった今(14:10)出るところです
なんかラッキーです!


猿島に猿はいません、多分

桟橋からも見える猿島へは15分程度で到着
我々の拙い知識では明治大正時代の戦争遺構の残る島程度で
想像ではあまり訪れない静かな島だと思ってたら
普通に観光地として大勢の人で賑わっていました

島の砂浜では何やら推理イベントっぽいものが開催されてます
釣りやバーベキューを楽しんでる人もいます

思いの外早く島に上陸できましたがあまりのんびりできません
15:45の便に乗らないと帰りの新幹線に間に合わないからです
1時間ほどですが猿島じたい小さいので事前に聞いた話では
一回り1時間ほどだと聞いたので決行した猿島巡り
少々駆け足で猿島紹介


当時物の発電所、現在はディーゼル発電機が中で仕事してます


ここは兵舎として使われていたそうです


レトロな雰囲気のレンガのトンネル


ここにもあった砲台跡


横向きで撮る人何人か見たけど流行ってんの?

帰りも臨時便が出ていて早く戻れそうだったので桟橋の列に並びましたが
乗り切れず予定通り15:45の定期便になりました
待ってる間にも乗船の列はどんどん伸びて行き
油断してたら乗れずに新幹線に間に合わなくなる所でした

船を降りてもまだのんびりできません
急いで横須賀中央駅へ
電車を乗り継いで上野駅へ着いたのが17:30頃
乗車する新幹線はくたかは18:10なので少々時間の余裕
新幹線で食べる駅弁とお土産にクロワッサンたい焼きを買って
新幹線の改札へ行くと…


なんか人だかりができてると思ったら…

関東地方は関係ありませんでしたが
台風の影響で遅れが発生していました
金沢についてからも乗り換えないといけないので
遅れは帰宅時間に影響出るの気になります
結局20分遅れではくたかは上野駅を出発


右がワタクシのえび千両ちらし


開封したら卵焼きだけ!?


卵焼きの下はこの通り!とろろ昆布の旨味が酢飯と相まって絶品のうまさ!
卵焼きは千両箱の小判を模してたみたい

金沢駅には最終的に14分遅れで21:31到着
懸念していた在来線への乗り換えですが新幹線の遅れなど関係ない
22:13福井行きです
都会のダイヤに慣れるとこの待ち時間が勿体無いと感じながら
帰宅したのは23:00頃でした

2日間文字通り駆け足の横須賀旅行でした
Posted at 2018/10/18 23:25:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族旅行 | 旅行/地域
2018年10月06日 イイね!

港のヨーコヨコハマヨコスカ〜♪ 1日目

港のヨーコヨコハマヨコスカ〜♪ 1日目金沢駅7:00発の新幹線かがやきに乗って出発!
行き先は?
え〜っと
今回の旅行は全て長男にまかせてます
と、言うか
中学生一人で旅行に出すわけにいかないので
ワタクシたんなる付き添いです

どう言う経緯か忘れてしまいましたが
長男が行きたいと言う旅行計画が立ち
予算の都合上家族全員は無理!
と言う理由もまんざら冗談ではないのですが…
次男は『興味ないし行きたくない!』
ワタクシ『行くならバイクで行きたいな〜』


かがやきで車内販売していた
柚子とハチミツのパウンドケーキセット

で、長男と嫁さんが行くことになってたのですが
急遽嫁さんの仕事の都合がつかなくなったので
ワタクシが行くことになった次第

この日のルート

旅行の目的は100%長男の趣味!
横須賀の軍港めぐりクルージング!、戦争遺構めぐり!
正直ワタクシ興味がなかったのですが
出かけること自体好きなのと
行ってみたらなんか楽しくなって
むしろ自分の方からグイグイって感じになってしまいました

メインの軍港めぐりは横須賀ですが
まずは新幹線で上野駅
東京駅まで行けば良いとお思いでしょうが
そこは長男のプランでして

 『上野駅を見たかった』

だそうです
外観的に東京駅の方が見栄えしますが
上野駅のどこに琴線が触れたのか?
本人のみぞ知るです

駅舎を出て
上野駅を写真に収めるとすぐに翻ってキップを買います


上野といえば津軽海峡・冬景色

山手線はワタクシ初めてかな?
子供の頃、東京へ来たことあるので
もしかしたら乗ってるかも?
もちろん長男は初めてですが
事前に調べていたのでワタクシよりよく知ってます
子供任せはちょっと不安なワタクシはスマフォで検索

 『おお〜、スマフォと同じやな(長男の旅行計画表)』

山手線、品川駅から京急に乗り換えます


お祭りでもあるのか?人が多い

目的の汐入(しおいり)駅までgoogle先生の言う通りですんなり到着
加賀と違って乗り換え待ちも数分とかのんびりできませんが
電車を降りたら目の前に停まってるのに乗れば良いとか便利すぎます!
まあ乗り遅れても数分後にすぐ次の電車が来るので焦る必要はありませんが

乗り換え待ちで30分はザラで、乗り遅れたら次は一体いつになるやら…
よく考えたら地元の方がのんびりできないな

それはそうと
普通と特急しか知らないワタクシ
快速とか快特とか何なん?
乗り換え案内の便利さにスマフォの必要性を強く感じました


真っ先にスシローに目がいった

駅から1Km弱歩くと海が見え、なんと潜水艦も見えます!
なかなかお目にかかれない潜水艦を見たせいかテンションが上がります!
気がつくと長男の姿がありません

すぐそばのヴェルニー公園にある軍艦の石碑を食い入るように見ています
公園の奥にヴェルニー記念館がありますが時間の都合で見られず


チケットの番号下3桁が抽選番号になってる

そろそろ12:00
予約したクルージングの時間です
受付して桟橋に向かうとすでに列ができています

沖から一隻の小型船がやって来ます
どうやらこの船に乗るようです
後ろを振り返ると列が随分伸びてます

いよいよ乗船です
二階のオープンデッキ席に座ります
ちなみに座席は早いもん順です


手抜き編集です

横須賀の軍港内を一周45分程度のクルージングでしたが
普段ここにはいないイージス艦こんごう
ここ横須賀が母港なのに忙しくてほとんどいない南極観測船しらせ
など、普段見ることのできない艦船が停泊していてお得でした
ただ、米軍の航空母艦ロナルド・レーガンはどっかに行ってました


抽選はずれた…

今から遅めの昼食です
京急を汐入から一駅乗って横須賀中央で下車
駅前をまっすぐ歩いた商店街の中にある店
「横須賀海軍カレー本舗」
とうぜんここも長男セレクトです


店の外まで順番待ちの人が溢れてました

旅行の目的の一つなので他に選択肢はありません!
そう、ここしかないのです…
たとえ行列になっていても

順番待ちの記名をしますが我々の前に20組以上います…
しかし、ここじゃないとダメなんです!

よかった…
こう言うこともあろうかとワタクシ、クルージング前に
売店で海軍カレーパンを買って食べてました


第一回ご当地パン祭り第一位!


カレーパン大好物です!

店の前で待っている間に長男は店の一階の売店でお土産あさり
お土産は当然発送ですがレシートを見たら15,000円!
どんだけ買っとんねん!しかもほとんど自分向けって…

約1時間待ってやっと入店、食事は二階です
メニューが運ばれてきてどれにしようか吟味
しかし長男は即決です!
そう、食べたいカレーはすでに決まっていたのです
「陸奥カレー」
戦艦陸奥を模したアレンジカレーです
ワタクシはベーシックな「よこすか海軍カレー」

普段地元のカレー屋では注文してすぐに出てくるファストフード店
ここはどちらかと言うとレストランです
カレーの他にもサラダ、牛乳も出てきます
海軍カレーはカレーのレシピはもちろん
付け合わせも決まっているとのこと、牛乳もその一つです


思ったより量が少ない、食い盛り中年の感想

まずワタクシのカレーがやってきました
長男も一緒にとしばらく待ちましたがカレーの匂いに負けて先にいただきます

長男の「陸奥カレー」がやってきました
オニオンリングを積み重ねて戦艦陸奥の艦橋を再現しています!
この他にも金剛、天龍、島風などのカレーがあります


陸奥カレー、そびえる艦橋が他人とは思いえない

メニューの写真ではかなり大盛りに見えたので
注文前に念のために食事の量を聞いたところ
『普通の大人サイズですよ』でしたが正直ワタクシには物足りない量でした
しかし、長男はそれでも多かったらしく
ちょっぴり残ったのをワタクシが綺麗にしときました


Google先生の案内で三笠公園へ行きます

店を出たのが15:00
少し海側に歩くと三笠公園があります
みかさと言うと最近では進撃の巨人ですが
ここは「戦艦みかさ」のある公園です
戦艦三笠といえば加賀市民はけっこう馴染みがあります
すでに閉園したテーマパーク「日本元気劇場」内に戦艦三笠のレプリカを建造して
NHKドラマ「坂の上の雲」のロケ地にもなっていたりします
その戦艦三笠の本物(復元)を見れるんですが実はそんなに期待してなかったのです
が、驚きました!


嬉しそうな長男

元気劇場の三笠は小さすぎたんです
だから『そんなしょぼいの見んでも…』なんて思ってたんですが
130mを超える全長を間近で見ると圧巻の一言
内部は資料館になっていて当時をうかがい知ることができます


30センチの主砲の大きいこと大きいこと
砲身もそうですが高いところから
砲塔を見下ろしたら
あまりのデカさに度肝を抜かれました!
こんなのどうやって旋回させてたんだ?
今では歴史上の遺物ですが
そこに使われている技術は今でも驚愕です

一通り見て回ったころ
トイレに行きたくなりました
長男はまだ見足りないらしくまだ艦内散策
三笠のチケット売り場前17:00の約束で
ワタクシ下艦
スッキリした後ワタクシは三笠公園を散歩

ゆっくり一回りして戻ると17:00前
長男は待ち合わせにすでに来ていました
チケット売り場の裏手に
猿島行きの乗船桟橋がありました

猿島は今回のプランには入っていませんが
長男の興味を引く戦争遺構の残る無人島
ワタクシも少々興味が湧いて来ましたが
残念ながら今日のところはおいとまします



大和はもっと大きかったんですよね…

宿へ向かいます
単に寝るだけなので安いところを探したら
ヨコハマホステルヴィレッジ、なんてハイカラな名前でしょう
早期予約割もあって二人一部屋で4,700円の激安!

横須賀中央駅から快特に乗り上大岡で地下鉄に乗り換えて伊勢佐木長者町まで
地上に出ると時間は18:00前ですがすっかり暗くなっていました
ここから宿までは徒歩で15分ほど
Google先生の相変わらずの変な道案内で向かいます
目的地まで一直線を引きその線に近い道を選ぶアルゴリズム
今時のナビとしてはポンコツですが徒歩なのでむしろ都合がいいです


地元じゃなくなった風景だな

都会だと思ってた横浜ですが
裏道を歩いてると小さな居酒屋がたくさん軒を連ねていて
いわゆる下町の風情があります
地元の加賀は田舎ですが開発がしやすいせいか
このような下町の情景はなくなったり維持できなくなったりですでに失われています
でもここにはあるんですね〜
普段旅行といえばバイクでツーリングキャンプが多いですが
街中の安宿に泊まって、そこの居酒屋で飲み食いなんてのも面白そうだと感じた
いい意味で田舎の雰囲気を感じる横浜

宿に到着、安いから期待してませんでしたが
ある意味期待以上でした
名前がなんかカッコいいのでどんなんかと思いましたが
要は民泊レベルです
値段が値段なので気付けよ!って話ですが


着いて初めて知ったけど民泊みたいなとこだね

エレベーターのないビルの4、5階が客室
トイレ、シャワー、炊事場が共同
3畳の和室に二人が横になるとそれでもう一杯です
昭和の高度経済成長時代の雰囲気がプンプンです!
でも
そこは流石に平成(もう終了しますが)
エアコン、テレビ、冷蔵庫完備です!
ワタクシたちは520号室でした

この後は中華街が近いのでそこで夕食の予定でしたが
昼食が遅かったのでワタクシも長男もお腹があまり減ってません
なので飯抜きですが、いくらなんでも寝るには早すぎです

歩き回って汗をかいてるので風呂に入りたくて検索すると
直線で100m以内に銭湯があります
『めんどうだからシャワーでいい』と言ってた長男も
『近いなら行くわ』と言うので一緒に外出

ワタクシもシャワーで良かったのですが
寝る前に一杯飲みたいのでアルコール購入のためにどうしても出たかったのです


近いからいいけど遠くて他になかったらゲンナリ…

川を挟んだ向こう側らしく橋を渡るため少々遠回りですが
10分かからず到着が…
なんと改装中で休業です!

次なる候補は500m先
念のため電話をかけるとちゃんと営業してました


田舎じゃ50m先は車で移動です

「恵びす温泉」街中で温泉入れるのか!と喜びましたが
どこにも温泉の効能などの表示がありません
名前だけ温泉のようでしたが、広い湯船で体を伸ばせて疲れも癒えました


誰も居ないスキに脱衣所を撮影

帰りにコンビニでビールとつまみにビーフジャーキーを購入
長男はチータラをつまみにお茶


よく見るとこのガスト持ち込みOK!

部屋に帰って晩酌
長男と今日の無事を祝って乾杯です


早く親子で飲みたいです

布団の中で北陸の天気予報を確認します
関東は全く影響は出てませんが台風が近づいてますからね
予想進路は日本海沖なので直撃はしなさそうでひとまず安心
隣では長男はもう寝てます
さてワタクシも寝るとしますか
Posted at 2018/10/16 19:38:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族旅行 | 旅行/地域
2018年02月24日 イイね!

平湯大滝パワ〜ライトア〜ップ!

平湯大滝パワ〜ライトア〜ップ!昨年の冬キャンの時に知った
平湯大滝ライトアップイベント
そんなロマンチックなのを
一人で見に行っても意味ないので
家族と一緒に行きたかったんですが
嫁さんが翌日仕事なんで帰り遅いと辛いからと
ワタクシと子供たちで行って来ました

昼過ぎに自宅を出発、富山周りで平湯へ
ライトアップは18:00からですが少し早めに着いて
定番のひらゆの森で温泉&食事です

思ったよりも雪が少ないです

ひらゆの森入り口横には雪像がありました
今年1月のキャンプの時にはなかったのですが
雪を持って来て作ったのでしょうか?
なにやら怪しい生き物にしか見えませんが戌年なので犬のようです

最初妖怪かなんかの雪像だと思いました

なんか毎年雪の量が減ってる気がします
地元じゃ大雪で大変だったんですが山間部ではまた違った様子なんでしょうか?

まだ明るいからなのか?
キャンプできた時よりは寒くありません
それでも氷点下ではありますが
露天風呂では他の子供が雪を投げて遊んでいたので軽く注意
うちの子もつららが温泉で溶けるのを面白がってましたがそっちも注意

露天の方が熱かったので湯あたりする前に上がります

いつもりよりさらに施設の奥に進むとレストランがありここで食事

さてさて何を食べようかな?

ワタクシ、かき揚げそば
長男、サケいくら丼
次男、鍋焼きうどん

蕎麦は基本冷たいのしか食べません

そろそろ頃合いがいい時間なので平湯大滝へ向かいます
安房トンネル料金所近くのスキー場の駐車場に車を止めて滝まで歩きです
ライトアップは明日で終わりなのでもう見に来るお客さんは少ないのかな?
と、思いましたが駐車場は大盛況!

ここから雪の上を800mほど歩きますがしっかり踏み固められていて歩きやすいです
照明があり歩くには暗すぎないですが写真撮影ではどうでしょうか?
今日は新しいカメラの初出動でもあるのでフラッシュを焚かずに撮ってみます
(Canon PowerShot G7X mark2と言うやつです)
おお〜最新のカメラは性能いいな

シャッターも遅くなく普通に撮ってこんだけ写る

舞い上がった雪が写るようにフラッシュ焚いた

滝に近づくと両脇のフェンスのライトがどう見てもファミマです
もしかしたらファミマ協賛?行き止まりに店出してたりして?

絶対この先でファミマが出店してると思った!

流石にコンビニはありませんが
見物客に甘酒、ぜんざいの振舞いがありました

焚き火でしばし暖をとる、向こうの甘酒の方が温まる?

混雑してるかと思いましたが
みなさん何枚か撮影するとすぐに帰るのでワタクシ達もすぐに撮影できました
カメラの設定を理解してればもっといい風に撮れるんでしょうけど
見た目以上に明るく撮れちゃうんでなんか出来上がりの印象が違います

自然光が透過して青白く見える昼間の滝の方が好みです

ファミマの写真も肉眼じゃはっきりファミマなんですが
撮ったのは白が判別しにくいです
帰ったら説明書しっかり読みます

次男がトイレに行きたいというので子供達は先に駐車場へ戻り
ワタクシは振る舞いの甘酒を堪能しながらゆっくり戻りました

ライトアップされない昼間の凍った平湯大滝もオススメですよ!
Posted at 2018/03/15 19:18:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族旅行 | 旅行/地域

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「[整備] #Ninja1000ABS 前回から約20,000KmなのでFブレーキパッド交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2086031/car/2094140/5559433/note.aspx
何シテル?   11/16 20:46
子供の頃は大人になったら大人の考えになるのかな?って思ってました。 けど大人になっても全然変わらないですね ただ経験に基づいて行動できる様になることで大人ら...
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