三国峠にはほぼ12:00丁度に到着
標高が高いせいか(標高1136m)
雲に覆われ天気は言いとは言えません
小雨程度ですが降っているので路面も濡れています
【三国峠と言えばこれでしょ!】
【峠茶屋にある看板で記念撮影】
徐々に霞んできて展望が悪くなってきてましたが
とりあえず記念写真そのあと駐車場内のログハウス風の店で昼食です
ワタクシはカツカレー、長男は『寒いから』ときつねうどん
【カツカレーは活力(勝力)が湧きます】
【ほんと麺類好きだよな】
峠を越え
国273を下って行くとやがて
国39と合流
しばらく重複路線となります
その後、全長3388mの
銀河トンネルを抜けると本日最後の
つまり北海道最後の観光となる
流星の滝、
銀河の滝です!
100名瀑がお気に入りのワタクシですから
ルート上にあるのを見逃しません!
【バイクの前にはもう滝です!】
立地的に山中の滝ですから
よもやバイクを停めたそばから見られるとは思いもよりませんでした!
滝の落ちてくる川添いに大きな駐車場がありホント目の前です!
とは言っても大きな木があるので丸見えではありませんが
落差100mの瀑布が苦労も無くすぐに見られるのには拍子抜けしました…
【流星の滝】
【銀河の滝】
いくら整備された観光地で二つの滝はお互い近いとはいえ別々に見る事しか出来ません…
ところが!実は二つの滝を同時に見る事が出来る真の観光スポットが存在するのです!
当初ワタクシもそんな事はつゆ知らず
簡単に二つの滝を見れてしまったのでどこか物足りない感じを
飲み物で満たそうと自販機の方へ目を向けると…
自販機と自販機の間に『双瀑台入口』と書かれているのをみつけました!
読んで時のごとく一目でその入り口がどこへ誘っているのか理解し
考えるまでもなく反射的に『よし!行くぞ!』と
長男と昇りはじめました!
【双瀑台とな?知ってしまったら後には引けない】
始めは木で作られた階段を昇るので歩きやすいですが
そんなのはすぐに登山道へと変わります
わかっちゃ居るけど展望台へはなかなか辿り着きません
すぐに『疲れた』、『帰ろう』、『まだ!?』と、愚図る長男をいったい何回
なだめすかし、時にはハッパをかけたりしたか…
【頑張って登るぞ!】
【この先で見たものが一生の思い出になるはず!】
ずいぶん後から昇ってきたお年寄りにも追い越されてしまいました
そのお年寄りが帰るときにワタクシ達はまだ昇ってる最中…
『もう見えるぞ』と、3回目くらいかな?方便を言ったとき
本当にもうすぐそばまで来ていました
最後の数歩手前で力つきていた長男をなんとか奮い立たせやっと到着!
【是非その目で見て欲しいです】
ワタクシは絶景に大感動!
しかし、長男は(キレ気味に)
『疲れて!それどころじゃ無い!』だそうです…
【長男の嬉しくなさそうな顔…】
下りもぶつぶつ言いながらでしたが
降りなきゃ帰れないのでしょうがなく歩いてました
そうそう、ビデオの音声にも入ってますが持参したカメラの
32GBのSDカードがここで一杯になってしまいました
計算上は十分持つはずだったんですが…
原因は分かってます、長男がなぜか連射機能で
(ワタクシから見ると)無意味に撮りたがるんです
中には残しておきたいシーンもあるので無下に削除できないので残して来ましたが
最終日の最後の最後…あとすこしでコレです…
な〜んて
こんな事もあろうかと8GBのSDカードを別に持って来てました
でも、コレは出発直前に持って行こうと思いついたもので
ホント、備えあれば何とやらです
後は高速道路に乗って
小樽港を目指すだけとなってしまいました
しかし、まだ気を緩めるには早すぎます!
なんたって帰るまでがツーリングですから!
小樽までの移動距離は割合で言うとここまでで約4割りほど
まだ6割あるとはいえ
とりあえず後は高速オンリーと少し気軽な気分で走るは
層雲峡(41−A3)
先ほどの
銀河の滝も
層雲峡エリアになります
山が柱状の絶壁になっていて古代中国の仙人が住んでいるみたいな
水墨画の世界に迷い込んだような風景です
あ、思い出した!
10年前にも通ったとき見事な風景に圧倒されゆっくり撮影したかったけど
急いでいて走りながら数枚しか撮れなかったんでした
次ぎにくる時はここをじっくり見て回ろうとその時思っていたのですが
すっかり忘れてました…
次の機会こそはゆっくりしたいと思います
旭川紋別自動車道に乗ってそのまま
道央自動車道に乗り入れますが
長男が『北海道の高速ってガソリンスタンド3カ所しかないんやろ』
と、言ってくれたおかげでバイパス入り口手前で給油をする事が出来ました
殆どカラに近かったので
ここで満タンに出来なかったら
高速道路で立ち往生するとこでした…
上川層雲峡IC(40−I2)から
旭川紋別自動車道に乗り入れ
次の
愛山上川ICを通過したとたんに例の『お父さんおしっこしたい!』
もっと早く言えよ〜!
自動車専用道なのでチョット路肩に…は危険なので
幸いなんとか我慢できそうなので次の
ICまでとにかく
飛ばしました!(そっちが危ないって!)
愛別ICで(46−F5)降りると駐車場がありそこで
ホット一安心…のはずが…
『なんか…出そう…』
停めたのは道路管理事務所みたいな所の駐車場だったのですがウン悪く誰もいません
ワタクシ
『我慢できんのか?』
長男
『できん!もうでそうや!』
しょうがないのですぐそばの法面を下った側溝のそばで座らせました
長男
『チョット出たけどもう出んわ…』
ワタクシ
『途中で停まれんし全部出しとけ』
・
・
この間
道路パトロール車が駐車場に転回しに来て
一人でヘルメット2個所有している怪しい中年と思われたりしました
・
・
長男
『やっぱりでんわ』
ティッシュ使用…
『きれいになっとるか見て』
ワタクシ
『や〜わ!』

【もうちょっとでウンの付きでした】
念のため本当にお腹がおさまったかしばらくその場で待機
周りを見ると旭山動物園の案内がありました
マップルで見ると近くです
またもや
旭山動物園へチャンスと思われましたが
やはり時間が許さないので今度も見送り
ツーリング当初のレポにも書きましたが
心残りがはやり沢山出来てしました
しかし、だからこそ飽きる事無くなんども訪れたくなるんでしょうね
比布Jctから
道央自動車道に接続し後は退屈なクルージングですが
その前に重要な確認事項
音江PAでパンツチェック!
在庫整理できてない時はよごしてしまいがちなので確認させると
トイレから出てくるなり大きな声で
『お父さん!付いとらんだよ!』
【まだ恥じらいを知らぬ年頃】
念のためしばらくお腹の様子をうかがってましたがアレから波はやって来ないみたいです
出発しようとすると小雨がパラつきだし、途中で本降りになられても困るので
カッパ着用です、他にも多くのライダーがカッパ着用の為に
PAに入って来てました
今回の北海道ツーリングはほぼ毎日カッパ来てました!
雨降りは当然ですが、防寒で来てる事が多かったです
こんな事は北海道とは言え真夏の時期に初めてです
そういや地元の人も言ってましたね
予定通り
砂川SAで停まり休憩します
行楽シーズン故か駐車場はいっぱい
もちろん申し訳程度のスペースしかない二輪駐車場も満車なので
駐車場からすこし離れた所に停めました
天気が回復して来たようで空が明るいです
というか暑いのでワタクシはカッパを脱ぎましたが
なぜか長男は脱ぎません
おなかが空いたと言うので晩ご飯には早いですが
自販機で冷凍食品のチャーハンとフライドポテトを食べました
【子供はこんなん好きですね〜】
小樽までもうすぐです!後一踏ん張り!
札幌に近づくにつれて車の量がだんだん増えて来ました
時間も18:00を過ぎたので空もだんだん暗くなって来ました
時間に余裕はあるはずなので焦らず安全運転で走行します
ところが晴れて来たと思っていた天気が札幌に入ると崩れて来てまた雨です!
今度は止みそうにありません!
雨量は酷くはないですが早くカッパを装着しないとずぶぬれになってしまいます!
田舎じゃ大して走らなくても何かしらの施設が在ったりしますが
都市部で高架の為か
PAがいっこうに現れません
札幌Jct(23−H3)を過ぎてもまだ…
このままじゃ本当にパンツまで濡れてしまうぞ…
次第にアクセルが開きます
おっと!
幸い長男は上下カッパなのでワタクシが我慢すれば良いだけの事
路面も反射で状況が分かりにくいので安全運転を心がけます…
ようやく
金山PA(23−E3)の表示を見つけました!
入ると同じくいそいそとカッパを来ているライダーが数人
その中に一緒のフェリーで帰る滋賀県の親子が居ました
午前中に合った時のように向こうは出発する所でした
『じゃ、のちほど!』
と、挨拶だけして荷物からさっき片付けたばかりのカッパを取り出すと急いで着用!
長男はブーツカバーを着用
今回まで北海道に来る度に雨に遭う事は無かったので
今回も『オレは晴れ男』と思って出て来たのですが
最後の最後にまた雨です
小樽IC(23−B2)を降りるとシームレスに
地17になります
目的の
小樽港はすぐそこですが乗船前に入浴します
小樽港と目と鼻の先にある
温泉施設オスパ
最後の最後にここへ到着するのも予定よりは遅れてしまいました…
夕方…16:00には来ていてのんびり食事でもしながら
フェリーの時間を待ってようと思ってたのですが
もう19:00を過ぎてます、温泉にはのんびりつかってられません…
テキパキと体の汚れを落とすだけですぐに出て来ました
【急いでいたので浴槽の様子は覚えてません】
フェリーで頂くオヤツと飲み物を買いに隣のコンビニに行くと
沢山のライダーが買い物をしていました
間違いなくこの後同じフェリーに乗る人たちでしょう
買い物を済ませフェリーターミナルへ急ぎます
前方にこれから乗船するフェリーが見えて来ました!
北海道へ来る時も乗りましたが
フェリーに乗る機会自体少ないのですこし興奮します
【あれがこれから乗るフェリーか!?】
ターミナルの係員の誘導に従い
既に集まっている何十台ものバイクの列に並びます
バイクを止めて乗船手続きの為に降りようとした時
長旅の疲れか、帰りで気が緩んだのか
長男がステップを踏み外して転倒してしまいました
幸い怪我は無かったのですが、隣のバイクにぶつかってしました…
暗くてわかりませんが傷を付けたかもしれません
【ターミナルにはすでにたくさんのバイクが】
もちろん謝りました
でも、そのバイクの女性ライダーは大事な愛車よりも
長男の事を心配してくれました
こんな気持ちのいい人間関係もバイクならでは!
と、感じました
乗船までは若干時間があるのでロビーで写真を撮ったりしてました
館内放送でバイクの乗船が20:00、徒歩の乗船が20:30との案内
長男一人での乗船ですが二回目ですし、案内に従って乗り込むだけなので
『ひとりで大丈夫やな?』と言い聞かせてると
先ほどの親子ライダーがやってきて
『一人やと心配なんで子供ら一緒にさせてもらえますか?』
ワタクシ
『もちろんいいですよ』
【出発までターミナルの模型を見物】
【精巧にできてます】
実はちょっぴり心配だったので願ったり叶ったりです
そうこうしているうちにバイクの乗船時間になりました
長男を心配させないようにとギリギリまで一緒に居たら
ワタクシのが1台置いてきぼりになってました
慌てて乗船です!
【最後の乗船】
手荷物を部屋に置いてすぐに徒歩乗船口に駆けつけると
滋賀県のお父さんライダーも既に来ていました
子供たちを待ってる間
どこへ行っていたとか、どんな事があったとか話してると
乗客たちが渡り廊下を歩いてきました!
しかし、子供たちの姿はなかなか現れません
『見落としてるかな〜?』
『あ!来た来た!』
【一週間常に一緒だったから少しでも離れると不安でした】
二人で部屋へ入り腰を下ろすと、ようやく旅の終わりを実感しました…
長い様であっという間でした
十分に練った計画のつもりでしたが不備もいっぱいでした
余裕も無く、気持ちもいっぱいいっぱいの毎日でした
でも、とにかく無事にここまでこれました…
【締めの言葉】
色々反省点もあり、今後に活かせる経験もあり
父親としてライダーとして試された北海道ツーリングでした
【とりあえず安堵の一杯】
【最終日の走行距離】
【ここまで総走行距離2,327.3Km】
おわり?