
疲れが溜まりだすとなかなか回復しないのか
今朝も体が重い…
起きるのもかなり気合いを入れないと
本当に二度寝してしまいそうになる
一番遅くテントを張って
一番早くテントを畳む
どうにか今日も5:00に起きて出発
【手前の空いたとこにテントを張った】
本日は予定では370kmしか走らないので
昨日の様に遅くはならないだろうしなりたくない
とにかく、ガンバッテ今日も走るぞ!
さてさて、東北初日(日程2日目)に話題にした
【男鹿(おが)半島】と
【牡鹿半島】
後者の方はまんま【おじか】と読みます
その、
【牡鹿半島】へ向かいます(マップル東北36P)
なにやらクネクネと怪しいくらいに楽しそうな道があるので
目一杯期待で
股間胸が膨らみます!
コンビニで朝から『ハンバーグ弁当』を食べながらルートを確認
『うん、ヤッパリそんなに距離は無いや』
『今晩はゆっくりできそう』
予定外に寄り道しそうなポイントは
発見出来なかったので
ある意味つまらないツーリングになるかも?
なんて、事まで思いましたが
そうはならないのが一人でも
HeatHazeのツーリング
【朝はしっかり食べないと体が動きません】
昨日(5日目)のレポでも書きましたが、散々ツイスティーロードを走って来たので
本当に記憶に残らない道もあります
国45から
地65へ入りましたが(マップル東北53PD6)
どんなトコだったのか記憶が曖昧です
たしかに走りましたがマジで思い出せません!
年のせいと誰かが言い出しそうですが
東北来てから曲がったコーナーは数千になるはず!
いやもしかしたら万を超えてるかもしれない!
それだけ走って来たんですから記憶が曖昧な道があっても仕方ないと思います
チャンと覚えてる道もあります
県206(マップル東北48PA2)
3桁県道…
いかにも細い山道っぽい響きですが

まさにそのまんまです!
舗装はされてましたが交通量は皆無と言っても
間違いないようで路面に苔がむしてます
多分、お盆休みの期間中にココを走ったバイクは
ワタクシだけではないか?と思うくらい
我以外行き交う者は無し
と、思いきや前方に車を発見!方向は同じです
車が一台居るとすれ違いや追い越しが
出来ないくらい細い道なので
その車もかなりゆっくりと走行してます
【路面にはズ〜ット苔が生えてた、雨の日は危険】
あまりに遅いのでイラつきましたが
停車して苔むした路面を撮影したりして落ち着きを取り戻しました
再び走り出すとさっき車が戻ってきました
すれ違い様に、車体の側面を見ると『道路パトロール』と書かれていた
なるほど!
『そうでもないとこんなトコ走るわけないよな』と自分の奇特さを棚に上げて納得
その車がどこでUターンしたかも判るくらい最近走った跡は無い
そう思うと、
もしかしたら途中でダートになったりして?
でも、それは入らぬ心配でした

下りに掛かると民家があり道路幅も広くなり
すんなりと抜ける事が出来ました
国398に入ると
【牡鹿半島】までは一直線
東北ではおなじみの一般高速道路
途中で
【リアスブルーライン】と付く区間が
あり文字通りリアス式海岸が見られます
たしかリアス式海岸てのはギザギザで
複雑に入り組んだ海岸のはずですが
実際に見てみると大して複雑でもなかったです
たまたま見たとこがそうだったのか?
思うに、
東尋坊の荒々しさを見慣れてるからかもしれません
【リアス式かどうか分らないけど海岸】

【コバルトライン手前の崎山(さきやま)展望公園:これから行く牡鹿半島が見える】
【コバルトライン】(マップル東北42PA7)
【牡鹿半島】を縦に貫くワインディングがあります
レポの2日目や本レポの冒頭で紹介した
【男鹿半島】と
【牡鹿半島】
単に読み方が気になったから来たのではなく
このワインディングを走るために来たのです!
【コバルトライン】はセンターラインのある2車線道路で道幅は
【奥琵琶湖パークウェイ】ほどです
少し走ると
【女川湾(おながわわん)】が一望出来るパーキングがあり
そこで休憩していると…
ヴォ〜、ヴォォオン!
と、轟音を轟かせながらバイクが2台入ってきました!
走り屋です!
二人。一人は革ツナギ一人は何故かジーンズにジャケットと軽装備
『あと付いて行ってみよう』と思い
写真を撮りながらタイミングを見計らっていたら記念撮影のカメラアングルが決まらず
もたもたしてたら走り屋さんはサッと出て行ってしまった
こちらも慌てて追っかけましたが当然追いつけるはずは無く
『しまった〜』と思っていると
先ほどの走り屋のバイクが戻ってきました
『速っ!』、『なんで?』
二台とすれ違い少し走ると通行止めの看板が出てました
【振動でブレが酷いけど走行ビデオです】
どうやらパーキングからココまでの間を往復していたようです
一旦、
地2へ出て『大原IC』から再び
【コバルトライン】を半島の先端に向かって走ります
先ほど走った区間も路面は良くなかったのですがココからは更に荒れていて
ひび割れは当たり前、そのひび割れから草が顔を出してるわ、段差で跳ねるわで
違う意味でスリリングな走りを楽しみました
半島の先端付近のパーキングで休憩
観光案内板をみると以前は
【コバルトライン】は有料道路だったみたいです
無料化のはてが復旧しない区間と荒れた路面とはガッカリです…

【半島の先端:このすぐ先に金華山(きんかざん)が見える】
半島の西側の
地2を通り半島を出た辺りでお昼なりました
ふと、マップルを見ると
【斉太郎食堂】(マップル東北41PI7)と言うのが在り
『カツオの刺身がおすすめ』と書いてあるじゃありませんか!
『よし!お昼はココ!』と周辺を探しますがどれだけ探しても見つかりません
30分はうろうろしたときにある事に気づきました!
『魚市場内の食堂』と書いてあるのを早く食いたい一心で見落としていたのでした…
で、ようやく
【斉太郎食堂】を見つけましたがなんと休み…
定休日は木曜なのですが(この日は水曜日)お盆で休みだったようです…
近くで、他の店を探す事も出来ましたが既にお腹は『名物モード』になっていて
どうしてもなにか有名な物を食べなきゃ収まらない状況

そこで第2候補の
【とんかつ泰平】へ
しかし、腹が減ってると
頭は正常に働かないんですね〜
マップルで見ると現在位置(41PI7)から
【とんかつ泰平】(41PG3)まで行くのに
国45を通って行けば早いのに何故かそのとき
『
国道は混んでるから
地33〜
地30で行った方が早い!』と
意味不明の確信のもと
【とんかつ泰平】を目指したのです
【まだいけるまだ大丈夫はもう危険:なぜかドキッとした】
正常じゃないので走っていてもいつの間にやら違うトコを走っていたりして時間をロス
空腹と相まって焦る焦る
13:00頃に
【とんかつ泰平】に到着
まだお昼時なのに意外にお客さんが少ない、しかも看板に『割烹』って書いてある
『もしかして、高い店なのか?…』、『いや、ココまで来て今さら他へは行けんな』
おそるおそるのれんをくぐると…
『あんた暑いやろ』
『こっちの部屋涼しいしこっちの部屋おいで』
と、お婆ちゃんが結構親切に対応
隣の入り口から入ると、通されたのは座敷部屋でした
『おおっ〜、こんな部屋に通されるなんて〜』こっちが恐縮してしまいました
さらに『この部屋テレビないし本持って来たわ』
と、女性週刊誌を数冊
さて、次はメニューを持って来てくれるのか?と思ったら

【とんかつ泰平:一人で8畳の座敷は贅沢気分】
『なに食べに来たんや?』
『…(え?なにあるか判んないんだけど…)』
『トンカツか?』
『あ、はいト、トンカツです』
『そうかトンカツか、うちのは美味しいよ〜』、
『この間も名古屋からバイクで三人食べに来とった』
と、しばらくあれこれ話してましたがワタクシの頭の中には
『確かにトンカツを食べに来たがいったいどんなのが出るんだろう?』とか
『一見の客に常連の様な扱いとは有り難いような迷惑なような〜』とか
『値段はどうなんだ?』とか考えてました
そして、出て来たトンカツをみてビックリ!
マップルに『うまさと大きさで人気の200gとんかつ』
と、書いてありましたが(安いとは書いてない…)
まさしくその200gのピッグな…いやビッグなトンカツが出てきました!
『これは値段がはるんじゃ…』
『いやいや、何を言う!まさしくコイツを食いに来たんじゃないか!』
と、まずはトンカツを一切れガブリ!
『う、うまい!』、『でも、ホントこれでいくら?』

【ボユームタップリのトンカツ、思わず『まいう〜』】
個人的に前代未聞!
まさか、こんな所で値札のない店で食事とは!(聞けばいいに)
余計な心配をしつつも美味しいトンカツでどんどん腹は満たされていく…
全てたいらげましたが直ぐにバイクには乗れないと思うほどの満腹感
少々時間も気になりましたがゆっくり休んでから出発
そして、いよいよ会計…
『すんませ〜ん、お会計してくださ〜い』
『は〜い』今度は若い女将さん(とは言ってもワタクシよりだいぶ年上)
『トンカツでしたね?』、『1050円です』
『え?』聞き直しました
『1050円です』
想像していた(2000円前後)よりもずいぶんと安いので思わず
『安いですね!』言ってしまいました
いや〜あれだけの大きさのトンカツでこの値段はすごいよ!
マップルに書いてなかったら前を通っても入らなかったな
次に東北に来た時もまた来ようと思いました
戻る時は
国45を走りそのまま
【三陸自動車道】へ乗り入れ
有料道路を使うのは当初の予定通りですが
今朝まではたいした距離でもないので一般道で
【蔵王】へ行こうと思ってました
しかし、昼飯に予想外に時間を取られたので有料道路を使う事にしたのです
国45を走行中にチラッとみた温度計に『38℃』の表示が…
チラ見だったので見間違いと思ってましたが
この日は群馬や岐阜で最高気温を記録したと帰ってから知りました
どうりで暑かったはずだよ
【三陸自動車道】〜
【仙台東部道路】〜
【仙台南部道路】と
有料道路を乗り継いで
【山田IC】(マップル東北34PH6)で下車
国286を西に進んで
地47を北へ(マップル東北34PB7)
その後
地12を西へ(マップル東北29PL2)走ると
【蔵王エコーライン】持ちろんワインディングです!
現在時刻16:20頃、
【蔵王エコーライン】の先に
本日のキャンプ場
【蔵王坊平国設(ざおうぼうだいらこくせつ)野営場】
があるので(マップル東北29P)
後少しの距離、昨日と違い余裕があります
『今日の晩飯何にしようかな?』とか
『東北最後の夜だから、贅沢しようか?』
などと考えながら
【蔵王エコーライン】を走ってました
【蔵王エコーライン:眺めがいい】
無料のはずの
【蔵王エコーライン】ですが
上りから下りにさしかかる付近で有料の看板がありました
それはほんの短い区間ですが
【蔵王エコーライン】から更に高い所へ上がる
【蔵王ハイライン】への分岐でした
『キャンプ場もすぐそこだし…』と

軽い気持ちでハイラインへ入って行くと…
近っ!つ〜か短っ!
全長1km程度の
有料道路でした!(二輪370円)
すでに1,600mを超す標高を走ってましたが
更に高くなり同一高さの視点で見る雲が
やけに大きく感じました
駐車場にバイクを停めて少し歩きました
【雲と車、なんか変な感じ】
最初ここは単に眺めのいいだけの観光スポットだと思っていたのですが
ここからさらに上へ
つまり蔵王連峰へと登る登山道にもなっているのです
で、駐車場からほんの100mほど歩くだけで
【刈田岳(かっただけ)】の山頂です(1,758m)
大勢の人がそこへ登っていました

で、ワタクシはと言うと
案内板の前で腕を組んでいました
『←熊野岳(くまのだけ)』『刈田岳100m→』
『かりただけが近いのは分ったけど
熊野岳はどのくらいなんだ?』
(この時読み方知らず)
矢印が示す方向を見ても雲に(霧)隠れて全く見えず
そればかりか雲が掛かったら視界が50mも無い…
【右か左か…それが運命の分かれ道】
すぐそこの
【刈田岳】に登って満足するかそれとも
【熊野岳】に挑戦するか…
時計を見ると17:00少し前…
よし!
【熊野岳】に行こう!
『30分歩いてダメなら帰ろう、そうすりゃ18:00には戻って来れるし』
先が見えない状態での行進はヤッパリ不安
しかも、ワタクシの他には
【熊野岳】に向かう人影はありません
【蔵王と言えばお釜だそうです】
歩を進めれば目的地に着くのは当たり前ですが視界のきかない暗中模索な状態
霧で濡れるうえに、風も強く立ち止まると寒くて凍えます
ふと後ろを振り返ると観光客で賑わっていた
【刈田岳】がもう見えません
唯一頼りになるのは目印として一定間隔で立てられた木の柱
コイツが無ければマジで遭難してしまいます
行くも戻るも視界が狭い霧の中ではまさに命綱ならぬ命棒!
下から見上げていた時チラッと覗いた山頂かも?と思われる地点に到達…
しかし、道は、斜面はまだ続く…
そろそろ時間切れ
立ち止まり後ろを振り返る
もう一度先を見る
どうするか?
行きたい気持ちはあるけど…
『撤退を英断!』
と、その時!
霧の中に人影が!
小学生ぐらいの子供二人とそのお母さんが下山して来た
すかさず
『山頂まではどのくらいですか?』と聞く
『10分くらいですよ』
『よっしゃ〜!行くぞ〜』
急に斜面の傾斜がきつくなり
いよいよか?
と、期待させます
【いよいよ山頂か?】
霧の中に山小屋が見えて来た!
尾根に出たので目指す山頂は近くらしい
尾根から登ってきたのと反対側の斜面を覗くと

登っていた斜面よりも傾斜がきつそうだ
尾根づたいに山頂方向へ歩くと
神社がありその先に山頂を示す木碑を発見!
記念撮影をしようと三脚を立てますが
強い風で倒れそうです
首から下げたカメラのストラップや
手に持った三脚で
風切り音がするぐらい強い風です
石で三脚を固定してどうにか撮影出来ました
【熊野岳標高1,841m:天気がいいと最高の眺望…】
その後も近くにある神社を見たりとしばらくウロウロしてましたが
さっきから気になる事が…
【山頂の神社】
時々視界の端っこを白い物がスッとかすめて行くのです
一度や二度ではなく何度も!
『今度こそアレか!?』
と、視界をかすめた瞬間に素早く後ろを振り向くがナニもない…
そんな事を数度繰り返した後
ふと、髪をかきあげた時にその白い物の正体が明らかになった!
ずっと霧の中に居たせいで髪がビッショリと濡れていたのでした
その水滴が時々風で飛ばされ
それが、例の白い物と言うわけだったのです
またしても霊体験ならず…残念(安心!)…
駐車場に戻り缶コーヒーを飲む
寒いので当然Hotです
時間は18:00過ぎ17:00で駐車場は閉まるのですが
係のおじさんから抜け道を聞いているので大丈夫!

【閉鎖された駐車場だがバイクの向こうに抜け穴がある】
チョット時間が遅くなったけど
キャンプ場までは近いので大して気にしないでいましたが
まさかあんな事になるとは思ってもいませんでした…
気分よく
【蔵王エコーライン】を下り
【蔵王坊平(ざおうぼうだいら)国設野営場】(マップル東北29PF2)を探しますが
見つかりません…

キャンプ場もそうですが
案内板等すら見つからないのです
マップルとにらめっこしましたがよく分らず…
とにかく風呂は無いようなので
【上山市(かみのやまし)】まで行く事にしました
【上山市】へ向け走り出して直ぐに
後ろに1台赤いバイクが
ピタッとくっついて来ているのに気がつきました
【蔵王ハイライン】の駐車場に居たBMWです
【暮れ行く蔵王】
しばらくそれなりのペースで走ってましたがBMWは意図的に車間を詰めてるようです
それならとこちらもペースアップ
しかし、あからさまに離そうとしてる様に思われない程度にチョコットだけ
でも、コーナリングは手を抜かずしっかりと
コーナーで離してストレートで縮まるを繰り返し付かず離れずで【上山市】に到着
ワタクシは市街に入り赤いBMWは
国13を南下
ナンバーを見ると大阪ナンバーだった
と言う事は、左右のパニアケースとトップケースには荷物が満載!?
自分が言うのもなんですが(自分も荷物満載)、
そんな状態であのペースに付いて来てるなんて…
つくづくバイクは『性能じゃなく乗り手の腕なんだな〜』と思いました
ついでに『次期マシンはツアラーでもいいかも?』なんて事も思いましたが
それはまだずいぶん先の話になりそうです

で、
【上山市】には事前に共同浴場が
沢山あると情報を得ていたのですが
市街を走りながら探しても
それらしいのが見つかりません
閉店間際のGSで給油がてら聞いてみると…
教えてもらった場所は軽自動車が
やっと通れるほどの細い路地の奥でした!
どうりで探しても見つかるはず無いです…
【共同浴場:地元のおばちゃん達の人情にふれた】
共同浴場は入湯料100円、洗髪料100円とリーズナブルでした
一っ風呂浴びてマップルでキャンプ場を探す
予定していた
【蔵王坊平国設野営場】は3日前の
【国設薬研(こくせつやげん)野営場】が
閉鎖されていたので同じ国設なので
【蔵王坊平国設野営場】も閉鎖されてるかも?
と、考えスルーする事にしました
『おおっ!』なんと無料のキャンプ場を発見!
【西蔵王公園】(マップル東北33PE6)です(キャンプ場候補の一つだった)
早速
【西蔵王公園】へ向けて走り出す!
キャンプ場と名のつく所は基本的に山の中で
【西蔵王公園】も当然のごとく山の中でした
マップル上では市街に近い位置なので
結構にぎやかな場所だと思ってました
が、ドンドン山の中に入って行き
寂しい雰囲気になってきました
でも、路上駐車の車が以外に多いので
カップル御用足しの場所か?
と、振り返ると
山形市の夜景が目に飛び込んできました!
『なるほどな〜こりゃカップルが来るわけだ』
【おっさんと夜景じゃ絵にならない…】
さらに登るとようやくキャンプ場と思われる場所に到着〜
しかし、そこには誰も居ない真っ暗闇が広がっているだけでした…
『間違えた…?』
バイクを降り辺りを探索すると…
『熊に注意!』の看板の近くに『野営場』と書かれた看板を発見しました
トイレのそばに街灯の明かりがありましたが
お盆休みのこの時期にキャンプ場に人っ子一人居ない状況に
言いようの無い違和感を感じました
時計を見るとまだ20時台
『他へ行こう…』
恐がりと言うか、寂しがりと言うか
【上山市】の共同浴場で番台のおばあさんに親切にされた後だけに
人恋しさみたいのが自分の中にあったようで
どうしてもクレバーな旅人にはなれませんでした
で、ここなら誰か居るだろう!
と、
【県民の森】(マップル東北33PA5)へ
耳に聞き慣れた【けんみんのもり】と言う安心感もあり
一目散に
【県民の森】へ行きました!
しかし…
人口25万人を有する山形市の市民はいったい何をしているのか?
この時期普通にどこでもキャンプしてるだろ〜!
『オレだってしてるし〜』
なのに、どう考えてもキャンプのメッカであるはずの
【県民の森】に
キャンパーが一人も居ない理由が理解出来ない!
ま、それは置いといて
ココで泊まれるかと言うと冗談じゃない
さっきの
【西蔵王公園】よりも山奥だしキャンプサイトは真の闇の中…
闇に包まれるとかそんな半端なもんじゃない!
時折、自分の中にその存在を感じる暗黒面…
人の心の奥にはドス黒い物が誰にでも存在する…
そんな暗黒面がココでは光を放っているかの様に感じる程の闇!
まさに闇に支配された空間!
『オレは肝試ししに東北に来たんじゃね〜!』
精神的にも肉体的にも疲れが出て来たので
作戦を変更し市内で泊まろうと思い
再び市街地へ戻りGSでサウナ等がないか聞いてみたが
『サウナは無いな〜』
うそだろ!これだけ大きな町(市)でサウナごときが無いなんて!
でも、無いと言ってる以上しつこく食い下がるわけにも行かない
それに、
【黒沢(くろさわ)温泉】(マップル東北33PD7)と言う宿場を教えてくれたし…
とりあえず
【黒沢温泉】へ行ったのですが
旅館やホテルではヤッパリなんかツーリングっぽくないのと料金が高いのとで
パスしました
今、思えば全くアホですね!
一人で暗い中を長時間走っていて異常な興奮状態に陥っていたみたいです…
そして、まだ放浪は続きます…
とにかくどこでも良いからテントを張れる場所を探したいが
市街ではどこでもと言うわけにはいかない…
次に向かった先は
【古竜湖(こりゅうこ)】(マップル東北33PE7)
ここも、もともとキャンプ地の候補になっていた所
しかし、ここは到達前に断念しました…
どうやら道を間違えてしまったらしくどんどん細い道になってきます
Uターン出来るうちにと戻る事にしました
取りあえず一旦
国道へ出てから身の振り方を考えようと
山道の途中で停車した時に立ちゴケ…
ブレーキレバーが折れた!
『凹まないぞ!、まだ凹んでいられんぞ!…』
『もう22:30か…、普通に走ってれば結構走れていたな…
そうすりゃ道の駅ぐらいあっただろうに…』
『
道の駅か!そうだよ
道の駅!』
とにかく
国13を走ってればあるだろうと、眠たい目をコスリコスリ頑張りました
しばらくすると
国道脇に無人駅の明かりに気がつきました!
『そうだ!駅だ!』
でも、今の駅は道路に近すぎてパス
次の駅【なかがわ】は(マップル東北29PA3)
国道から外れていたのでココでキャンプ
ていうか野宿…
テントを張って眠りについたのが24:00をまわっていた…
『今日はマジで疲れた…』
『やっぱり一人だと無理しちゃうな…zzz』
つづく…
【本日の走行距離】