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こ~ちんのブログ一覧

2018年11月04日 イイね!

中央、南アルプスを望むツーリング 2日目(終)

中央、南アルプスを望むツーリング 2日目(終)夜中暑すぎました!
防寒で念のためインナーシュラフも使ってましたが
汗かくほどだったので一旦外して
起きたついでにトイレに出ましたが
外は想定よりもずいぶん気温が高いようでした
テントに戻ってもアルコールのせいか体温が高いので
シュラフに入っても上半身出したまま
明け方までそのまま寝られるほどでした

5:00にアラームがなりましたが
狭いテントで寝返りがしにくかったせいか肩こりで頭痛
後少しと二度寝したら次に目覚めたのは6:00をすぎてました!
ワタクシがテントでゴソゴソしだすとsatsukeもiguもゴソゴソし出しました

ワタクシはもとより冬山用のシュラフのsatsukeは昨晩問題なかったでしょうが
iguはどうだったでしょう?

 『いや〜思ったより寒ねかったわ、て言うか暑かった』

凍えることがなかったのはよかったですが
当分装備の新調をしないことに決めたようです


のんびり着替えるsatsuke

予定より遅く起きてしまったので大急ぎで撤収しますが
結局キャンプ場をでたのはほとんど8:00
まあ、今日は特に立ち寄り観光はないのでなんとかなるかな…

今日のルート


昨日は気がつかなかったけど動物いっぱい!

昨晩はアルコールと脂の乗った肉だらけだったせいか
朝食なくてもいいくらいですが
iguはコンビニでがっつり食います
あれ?食が細くていつも残してるイメージなんですが


冬ブーツ、昨日からシフトが引っかかると思ったら


テープで修理、つーか今回で最後の出動となりました

走り始めは飯田市から松本市方面へフルーツラインを
中央アルプス、南アルプスを両側に望みながら走行
一応これがツーリングの目的となってますが
正直後付けの理由です
わざわざここまで来る理由としてアルプスを利用しただけ
実際は単純に普段行かないところへ行ってみたいワタクシの我儘


こんなのどうやって登るん?

マップルで抜け道扱いなので流れも良く気持ちよく走行
両側のアルプスの稜線も綺麗です
フルーツラインの名の通りリンゴ農園が道沿いにたくさんあり
真っ赤に熟れたリンゴの果実が実に美味そう!
紅葉の赤と相まって夏の緑とは違う生命力を感じます


時間の制約を感じてゆっくり撮影できなくてこんな程度しかない

燃費の悪いsatsukeのMT-10のせいで給油の間隔が早いです
昨日もそれが理由で『長く乗らんかもしれん』なんて言ってましたが
前のCBRもそういいつつずいぶん長く乗ってたし多分MT-10も長いんじゃないかな?
一応iguと賛否ある新型カタナを推しときました

国361に差し掛かりました
ここから西へ進路を変えますが当たり前に国361では面白くありません
うっかりすると見落としてしまいますが
マップルを注意深く見るとすぐに気づきます
国361が真っ直ぐすぎます!さらに長い権兵衛トンネルがあります
そう、これは新道です
なのでよく見ると国361の周辺にクネクネと纏わりつくように
権兵衛街道なる峠道があるじゃあありませんか!
今日は立ち寄り観光はしませんがバイクならではの走行観光です!
ただ、路面状況的によそ見はできないのであまり観光はできませんが…

やはり、立地的に走行車両が少ないせいか
かろうじて轍で落ち葉が避けられている状態
若干湿ってますが走行の難度はそれほど高くありません
しかし対向車が来た時避けるラインが限定されるので
ミラーのないコーナーでは集中力を要します

インカムから聞こえる声が次第に文句になってきました
 『マジかよ!』、『なんでわざわざこんなトコくんやって!』

そんな二人をなだめるように
 『もうすぐ峠のてっぺんやし、見晴らしいいと思うよ…』

その後すぐに通行止の案内
ワタクシが何か言いだす前にsatsukeとiguが
 『あ〜通行止か、おしまい!』、『うん、通行止じゃしゃあない』

すぐ脇の枝道から国361に戻ります
権兵衛街道は来シーズンまた挑戦しにきたいと思います

とりあえず遠くへ行きたいとでてきたツーリングでしたが
山間部を通る国361は大変美しい紅葉が見られて本当に心が洗われるようです
satsukeとなんども『この時期に来てよかったな!』と言い合いました

多分、夏に来ても緑に覆われた景色は
生命の息吹を感じてそれはそれで感動しそうですが
赤、黄、オレンジ、緑、色とりどりの木々に囲まれるとまるで

 『絵画の中に迷い込んだ気分』

とはiguのセンスあふれる言葉

ワタクシとsatsukeは『綺麗やんな〜』ばかりの語彙の少なさを露呈

立ち寄りは無いと言いましたが県493沿いの奈良井ダムに寄ります
事前に調べてませんがダムカードを配布してればと思い管理事務所へ
これまではダムカードのデザインを入り口に貼り付けてあったりして
遠目でもすぐにわかったのですが
このダムにはそれが無いので空振りか?と思ったら
文字だけの案内でしたがちゃんと配布してました


今日の収穫

インターホンを鳴らしますがなかなかでてきてくれません
聞き耳をたてると中から話し声が聞こえます
どうやら電話応対中のようです
しばらく待つと愛想のいい感じのおじさんがでてきました
 『どこから?ここに書いてくれる?』
 『え!石川!遠いとこから来たね!』
などなど、ほとんど一歩通行の会話でした

一旦国19へ出てすぐに地26を北上します
本来のルートですが出発時間が遅れたので時間を優先しようと
このまま国361をひたすら行こうかと提案しましたが
satsukeが
 『ここまで来とんやし野麦峠行けばいいやろ』と言ってくれました


野麦峠のどこかのパーキングで

さっきから微妙な空模様でしたがとうとう降り出しました
小雨程度かと思ってましたがだんだん雨粒が大きくなリ始めたので
場所を選んでいる暇はなく路肩の広くなったところで停車
ジーンズでカジュアルな服装のワタクシはササッとカッパ着用
レーザーパンツやジャケットのiguとsatsukeは動きづらくて
時間をかけているうちに雨は止んでしまいます


なんかツボにハマった構図

しかし、まだ空は暗いのでカッパを着たまま走行しますが
野麦峠を通り抜 けて昼食のため止まった道の駅飛騨たかね工房まで
とうとう雨粒に当たることはありませんでした

出発時間が遅かった割ここへ到着する時間は思ったより早い12:00
こんなに早いなら野麦峠の資料館寄ってくればよかった
ここもiguと次回の約束にしました


飛騨牛コロッケを食べるigu、サラダは黙ってワタクシの前に差し出された


店内のカレンダー、さすがに大正換算はいらんでしょ

レストランから出るとポツリポツリと微妙な降り加減
取り合えずカッパは未着用で出発

この先、国360天生峠を通って白川郷へ出ますが
高山市内を避ける為、かつての国361美女峠方向へ
美女峠は通りません途中から分かれている広域農道を走ります
ここは走った記憶がありません
美女峠、旧国361自体がいつ以来か定かではない
そんなですから美女峠も記憶があいまい
今度は美女峠を走りに来なければ!
あ、広域農道はマップルでも抜け道表示だったので広く走りやすかったです

その後もひたすらメイン道路を回避しましたが
県473から国41へ出た方が流れは良かったみたいです

主要地方道75から国360へつながるルートを走っている途中
雨が強くなってきたので再びカッパ着用
今度はすぐ止みそうにない感じ


今度は素早く着用

初めて走る道なのでこの先の景色をワクワクしてたのですが
通行止めで迂回路の県483国360

天生峠もかなり久しぶりです
なんか大した印象はなかったんですがワタクシの中で一気に評価が上がりました!

運転しながらつい口から出た言葉が

 『ここって、ふつうに酷道やな』

インカムの向こうで

 『フフッフ、せや』とiguの乾いた笑いが聞こえました

落葉のこの時期、しかも雨が降って路面が濡れている!
など条件が重なった結果レベル3酷道となりました!

白川郷に近づくと狭く場所によっては1.5車線以下の狭小路
プチいろは坂とも呼べる細かい折り返しの連続
滅多なことはないでしょうが
久々にピリピリした緊張感にアドレナリンがドバドバ
大げさじゃなく実際折り返し地点は
イン側を通るには高低差がありすぎて
旋回時にフロントの荷重抜けが心配
また、リアが滑っても立て直しが果たして効くのか?

大回りするラインでは対向車と接触確実なので
旋回できるか常にカーブミラーを凝視するも
視界が悪いので100%確信できないまま突っ込みます

旋回状態で対向車が来たら為すすべがないのは
ついこの間までの米朝関係より緊迫した状況です

さらに近年、ドライバーのレベルが下がる一方なので
こっちが最善を尽くしてもあっさり突っ込んできそうで
毎ターンごとにザ・ワールドで時を止めたい気持ちでした

対向車が来た時にインカムで『来たよ〜』と
知らせてもらえるので今後は後ろを走りたいです

国156から国304で南砺市から金沢市へ入ります
雨は降っているような止んでいるような?
ここまで来たら後は帰宅のための移動になります

最後の休憩に白山市のコンビニへ寄ります
陽は落ちてませんが夜のとばりが完全に降りるまでにあと数分


雑誌コーナーをのぞいてご満悦のigu

igu
 『以外に早く帰ってこれたんね』
 『もしいつも通り6:00に出てきたらどんだけ早かったんやろ?』

時計を見ながらワタクシ
 『17:00か〜帰りは19:00くらいかと思っとったわ』
 内心、この時間なら日帰りルートとしてもありだな…

慌てず、急がず十分に休憩して解散
iguとはここでお別れ
satsukeとは加賀までしばらくランデブーでした

終わり


本日の走行距離
361.1Km
Posted at 2018/11/16 07:14:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年11月03日 イイね!

中央、南アルプスを望むツーリング 1日目

中央、南アルプスを望むツーリング 1日目 手塚治虫生誕90周年を記念して
まさに漫画文化の最功労者である
氏の誕生日である文化の日に出かけてきます!
と、言うのは実は全く関係ありません
単にワタクシ手塚ファンだと言うだけ

先月の体育の日の休日に走ろうと思いながら
走れなかった日帰りルート

仲間に『どう?』と冗談で聞いたところ
ある意味本気にされて『泊まりで行くなら…』と、及び腰の返事
まあ、こちらも暮れるのが早いこの時期に日帰りなんて本気じゃなかったんですが

satsuke、iguの両名共、泊まりなら行く!と本気だった模様
それをハッキリ伝えてくれればいのに後日なぜかkazuya経由で聞きました
なんだ行く気ならこっちもそのつもりで段取りしなきゃ!

この日のルート

加賀市内のコンビニで待ち合わせ
家を出るときはまだ日が昇らないので真っ暗でしたが
集合時間の6:00になる頃には明るくなり気持ちも高ぶります

今回はワタクシとigu、satsukeの3人
kazuyaは鈴鹿で行われるYZFミーティングに参加で昨日から出かけています

さて、出発前にやることがあります
今年導入した無線機のSENAのペアリング
つい最近のワタクシが居ないツーリングでは
うまく設定できず
その日まともに通話できなかったそうです

今日は全員スマフォに設定アプリをインストールしてあり
本体とスマフォのペアリングも完了済み
あとはアプリ画面から何回かタップするだけで
30Kの独自機能メッシュプライベート通話開始!

satsuke
 『まえ、あんだけ苦労したのはなんやったんや?』

それはiguがアプリをインストールしてなかった為
手動で設定するも誰も説明書をちゃんと読んでなかったから

走行中にこれまで会話をしなかったので話す事あるのかな?
なんて思ってましたが
見かけたチョットした事でもお互いに反応したり
これまで以上に楽しさアップです!
あまり楽しいもんですからつい喋りすぎて郡上に着く頃には
ワタクシの声が枯れ気味に…


国256の迂回路で Ninja1000の走行距離が30,000Kmに

国256はまだ通行止めだったので迂回路で道の駅和良(わら)
本日最初の目的の横谷峡(よこ たにきょう)まで大して距離はありませんが
現地に売店がないのでここで水分などを補給しておきます

satsuke
 『蛇穴(じゃあな)ってここから近いんか?』

ワタクシ
 『まあ、近いといえば近いよ』
 『でも駐車場ないし台数多いと近所迷惑かも?』

satsuke
 『ほんなら歩いて行くんか?』

ワタクシ、igu
 『??』

事前に走行ルートを教えていたのに…
今日は横谷峡に 行くと今朝言ったのに…
なんで蛇穴に行 くと思ったんだろう?


こういうのもコレクションしだした らキリがないな…

『じゃあな!』と蛇穴に 行きたいsatsukeと別れてiguと出発!
は、冗談で3人一緒に横谷峡を目指します
その道中誰もがいつかやってしまうのではと恐れていたことが起きました

 『なんじゃ!、ふにゃらコニャラ!気に入らんのか!』
 (実際は不明ですがこんな感じに聞こえた)

突然インカムのスピーカーから前後会話と脈絡のない言葉が響きました!

ワタクシ
 『どうしたん?satsuke』

satsuke
 『あ~考え事しとったらつい独り言言うてもた』

igu
 『なんやそれ!』

帰宅までにsatsukeの意味不明な独り言を後3回ほど聞くことになります

主要地方道86号か ら案内に従って横道に入っていきます
駐車場にバイクを止めてここからは歩いて横谷峡四つの滝見物
川沿いに舗装道路があるので車両で見て回ることも可能ですが
センターラインのない狭い道路なので身勝手な路上駐車は迷惑です


satsukeじゃま!

一番最初の滝、白滝(しらた き)に来ました
落差5、6mくらいでしょうか?
あまりパッとしないと言ったら失礼でしょうが
水の筋が上から下まで乱れず綺麗に一本に繋がっていて
上品な白い絹の反物のような滝です

そこから200m先に次なる滝、二 見滝(ふたみたき)があります
二つ目だから二見?
道路から階段で水辺に降りていきます
最初見えて来たのが落差の小さい滝だったので
 『なんだ大したことないな』
と思って下まで降りて滝の前に立つと

 『おお!』

なんと二段の滝です!


変わった形の二段滝

一段目のえぐれ方が捻れてるのは流れのせいでしょうか?
しかも一段目を道路脇から上から覗き込めそうです
もしかしてそう言う意味で二見滝?


危ないから近づいちゃダメよ!

三番目の滝までは800m
坂道を歩いていると前方の路肩に軽トラックが数台停まっています
山中から音が聞こえてくるので何かの作業でしょうか?
そのトラックの停まっている付近から滝までの遊歩道が
川沿いに続いているのでここからは遊歩道を歩きます

もうそろそろ滝かな?と言うところで道が崩れています
ここへくるまでにも水没した形跡があったので
増水した時に崩れたのでしょうか?
わずかな段差ですがおっさん三人三様のへっぴり腰で降ります

紅葉滝(もみじたき)に 到着です
数人作業している人がいます


紅葉があるから紅葉滝だそうです

なんだろうと思っていると話しかけられました
この方達は地元の観光協会の方々で
7月の大雨の災害状況と復旧方針を決める為現地調査しているとのことでした
確かに7月は雨が続いて各地で災害が起きました
さらに話を聞くとその時の雨量は100mmを超えたそうです

ワタクシ
 『へぇ~1日100mmとは凄いですね~』

観光協会の人
 『いやいや、1時間に100mmだったんですよ』

われわれ3人
 『ふぁ?』
 『い、1時間にひゃ、100mmって…』

観光協会の人
 『ほら、あの辺まで水につかったんですよ』

指差した方を見ると今ワタクシたちが立っている水辺より2m以上も高い位置
この川幅で2m以上も水位が上がるほどの雨量って…想像できません…

iguがポロっと
 『そん時の滝ってどんなんか見てみたいな』

死ぬぞ!


自然の為すことは人間のだいぶ斜め 上を行ってる

紅葉滝のすぐそばの階段も崩れてましたがなんとか登って道路へ
その階段の降り口は当然封鎖されてますが
やはりおっさんです乗り越えるにも運動不足が露呈する始末
ワタクシは一跨ぎできたので問題なかったです

いよいよ四つ目の鶏鳴滝(けい めいたき)へ来ました
この滝のそばには駐車所があるので一応車で来ることができます
ここは滝の他にもすぐそばに黄 金淵(こがねぶち)があり
まずはそこへ行こうとしますが何度も登り降りが面倒なiguとsatsukeは

 『先に滝へ行っとるわ』

黄金淵への道も崩れていました
この淵のいわれは定かではありませんが
ここから見える鶏鳴滝にはお伽話のような伝説があります
詳細はググれば出てくるのでわざわざ説明しませんが
滝の名前の由来になった通り元旦の明け方に鶏の鳴き声がするそうです


さすが最後に控えるだけあって四つ の中で一番立派な滝

ここでハッとしました

 鶏、姫、四つ、伝説

何やらゼルダっぽいです
ゲーム好きのiguに話しますがあまり乗って来ませんでした

実はこの周辺にもう一つ愛蓮の 滝(あいれんのたき)と言うのがあり
当初satsukeがそこも行こうと言ってたのですが
現在位置からでは登山道のような遊歩道を登らないといけないので
手のひらを返したみたいに
 『登りはなしやな』

iguも一緒になって
 『登りはありえんわ!』

『じゃ次回に!』と無理やり約束して次へ

時計を見るともうお昼です
最寄りの道の駅かれんに 入ります
ここは5月にソロで一度来たことありました
その時食べた鶏ちゃん定食は大してうまくなかった思い出

やはり昼時のせいかレストランの順番待ちが発生してます
別の場所へ行っても大して変わらないと思うのでこのまま待ちます


待ってる間に食いそうになったク レープ、iguはみたらしが嫌いだそうです

後一組でワタクシたちの順番と思ったら、そのサイトウさんは居ないようで
約20分ほどの待ち時間でで入店
鶏ちゃんはワタクシ今回はパスしようと思いましたが
iguが『みそにんにくの鶏ちゃん旨そう』の一言で
にんにく好きのワタクシのスイッチが入りiguと同じ
みそにんにくの鶏ちゃん定食にしました(前回はしょうゆ味)
satsukeは飛騨牛カルビ丼でした
みそにんにく味はまあまあでした
そういや2年前の起訴ツーリングの時
杉の子で食べた鶏ちゃんを超える味に出会ってません
値段が高いとかメンバーから不満が出ましたが
今思えばそれが旨さの自信の現れだったようです


見た目は味の8割をしめます

食事中店員さんがなんども『サイトウ様いらっしゃいませんか~』
と、聞いてました
普通一回ないし二回までだと思いますが5、6回は聞いてます
以前なんかトラブルでもあったんでしょうか?
立ち去るなら名前を消して行くのがマナーですよ!サイトウさん!

食事を終えて次なる観光地へ行きたいとこですが
時期的に時間が押して来ました
まだ13:30前ですが予約したキャンプ場はここから100Km先です
本当はもっと手前にしたかったのですが
ほとんどが10月末までの営業
11月まで営業していてもすでに予約がいっぱいと
予想外にキャンプ人気が高くて驚きました!
結果、電話をかけるたびにどんどん遠くになり
最終的に飯田市の沢城湖牧場 キャンプ場になったです

キャンプ場への希望到着時刻は15:00ですが絶対無理!
一応予約時に17:00と伝えてますが
暗くなり始める時間なのでできるだけ早く到着したいです

途中休憩に止まった道の駅き りら坂下
ほとんど敷地内に買い物ができるショピングセンターがあるので
ここで晩の食材を買っていきます
多分チーム公式の泊まりツーリングは今年最後になるので
贅沢に肉は全て国産です!


道の駅なのか?、ショッピングセン ターなのか?

食材を分散して積んでいると岐阜ナンバーのライダーが話しかけて来ました
最近、能登へ訪れたとかで石川ナンバーを見て声をかけて来たそうです
いつもなら嬉しいのですが
時間的に早く行きたいけどおざなりな対応もできないし…
おまけにスマフォで撮った写真見せてきましたよ

なんとか話を切り上げ先を急ぎます

沢城湖牧場キャンプ場に 着いたのは16:30
予約がいっぱいでここへ行き着いたのですが
以外にもここはすいてます
我々の他は一組、と言うかソロライダーが居るだけです
料金は一人2,000円ホームページには1,200円でしたが更新してなかったんでしょうか?
あと、ゴミ処理代として一人300円(何日居ても一回分でOKです)
焚き火もするので薪も購入、こちらは600円

受付した山荘のすぐ前のサイトでテント設営の準備をしていると
軽トラックで管理人さんが乗り込んできました
何事かと思ったら薪を持って来たくれたのですが
他のキャンプ場なら600円ならこんなもんと思っていた量の三倍ほどの薪でした!
だから軽トラでもって来たのか


この後すぐ暗くなりました

ギリギリ日が落ちないうちにテントを設営できました
お腹が減ってますがやはり風呂に入ってさっぱりしたいので近くの温泉にいきます
スマフォで検索して最寄りの施設へ、念のため日帰り湯可能か聞きます

さあ!と思ったらサイト入り口のゲートが閉まってます
施錠はされてなかったので出ることはできましたが
黙って侵入して勝手にキャンプしていく人がいるための措置のようです

温泉施設へは15分程度の距離ですが
到着する頃にはすっかり暗くなり夜です
のんびりゆったり浸かればいいのですが
これだけ暗いとなんだか夜遅い気がして落ち着きません
風呂から出て時計を見るとまだ18:00を回ったばかりでした


ここから先はNG

キャンプ場に戻ってすぐに火起こし
相変わらずユニフレームのチャコスタ最強です!
食材や食器を準備しているうちに火起こし完了
すぐ肉を焼ける状態です

ビールで乾杯し(iguはお茶)宴の始まり
黒毛和牛から焼き始めます


歳をとると脂っ濃いものは…これは 別!

同時にラインの着信、kazuyaでした
一人鈴鹿で泊まりですが寂しくて連絡して来たようです
しかし、こちらは普段食べない国産牛&国産豚の贅沢な宴の真っ最中!
だんだんkazuyaへの対応がおろそかなり
そのうち

satsuke
 『kazuyaに悪いけど肉が優先やしな!』

ワタクシとiguは無言でうなずく


ホルモンはご飯が欲しくなる

肉を平らげた後、締めのカップ麺
夜は冷えるので暖かい汁物が欲しくて買って来ましたが
大量の薪のおかげで躊躇なく炎をあげられたので
逆に熱いほどでした


薪を消費するのが大変!

さて、そろそろ就寝
ワタクシは冬でもキャンプするので防寒装備に不安はないのですが
satsukeとiguは着込めばなんとかなるだろうと
毎回春先と秋口に寒い思いをしてました

 『いい加減買ったら?』

何年も前からなんども言いましたがその都度

 『来年(次シーズン)のツーリングまでに買うわ!』

ワタクシは行かなかったのですが
10月に茂木へmotoGP観戦に行った時satsukeは寒さに耐えきれず
iguの布団に潜り込んだ経験から(satsukeはシュラフiguは布団持参)
今回新しいシュラフを持って来ました
しかもモンベルの4万円もするモデル(ダウンハガー800 #1)だそうです
ちょっとどころかかなりオーバースペック過ぎますが寒いよりいいです

で、iguはと言うと特に装備に変更なし、着込んで対応だそうです
だろうと思って、ワタクシiguのためにウォームアップカバーを持って来ました
これで全員凍えず朝を迎えられるでしょう!


本日の走行距離
308Km
Posted at 2018/11/11 15:34:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年10月08日 イイね!

体育の日ツーリング

 体育の日ツーリング5:00アラームが鳴る
やっぱり起きるの辛い…
昨日と言うか、寝たの0:30だったし…
二度寝zzz

7:00布団から飛び起きる!
いい天気!寝てる場合じゃない!

慌てて準備をして7:30頃に出発
チャンと起きれていたらとあるルートの下見のつもりでしたが
出るのが遅いので思い通りに走れるのか?
念の為明日、三連休明けの仕事は遅出になるように段取りしてるので
帰りは暗くなっても構わないから行けるとこまでいくとすっか!
そう思い先ずは九頭龍を抜けて白鳥へ
その先国256を通って道の駅和良方面へ行こうと思ったら
通行止め、しかし案内をよく読むと迂回路があります

『ああ〜前にiguと通ったあの道やな』

そう思い国156を少し南下すると「和良方向迂回路」と書かれた看板
迂回路はナビや地図では色のついていない一般路
しかし、迂回路に指定されているだけあって道幅が広く走りやすい道路です
一度走ったことがあるのでちょっと趣向を変えようと思い
もう少し先へ進みます

県道328
ここからも国256につながっているので目的の方向へ行けます
しかし…
迂回路に選ばれてないことから険道らしいのは考えるまでもないでしょう
そんなところですから大して車は走って無いだろうと思ったら
以外にも車がどんどん県328へ入っていきます
少し距離を開けてワタクシも県328へ入ります

確かに狭いですが走行が困難なほどではなかったです
普通車同士のすれ違いは少し気を使いそうですね

なるほど!
道中、大滝鍾乳洞縄文鍾乳洞があり
それらが目的の車だったのでしょうか?
この周辺は鍾乳洞がたくさんあるので
今度まとめて洞窟ツーリングなんかしてみうよかと思います

道の駅和良の手前で主要地方道63号
この辺の山の中の道は交通量も少なく自分のペースで気分良く走れます


朝飯抜きだったんでお腹ペコペコで到着

国41に出たあたりでちょうど12:00
道の駅ロックガーデンひちそうに寄ります
この道の駅は初めて?見覚えがありません
建物が新しいのでそのせいかも?
敷地内にある「日本最古の石博物館」なる宇宙船のような建物
これは全く記憶にないのでやはり初めてなのかも?


これって石をモチーフにしてるんかな?(漬物石…)

この辺りまできたらやはり蕎麦かな?と思いましたが
「豚バラ炙り焼き丼」の写真を見たらうまそうなんで注文

『とんバラ炙り焼き丼』と言ったら

『ぶたバラ炙り焼き丼ですね』とさり気なく修正された

ワタクシ普通に「とんかつ」の流れで「とん」と言ってましたが
「ぶた」呼称が一般なんでしょうか?


うまそ〜

出てきた「豚バラ炙り滝丼」は美味しいのですが
めちゃくちゃ熱いです!
豚バラがじゃなくてご飯が熱すぎてうっかり頬張るとマジで口内火傷になります
丼もご飯のせいで手で持ち上げることすらできない温度になってます

名古屋に近いせかわかりませんが
メニューに味噌玉を混ぜて食べる「みそころうどん」なるものがありました
こちらの方が地物っぽいんで今度来た時はこちらを食してみたいです

食後敷地内を散歩
建物のすぐ裏手の川を覗き込んで「ロックガーデン」の名称に納得!
ゴツゴツした岩で形成されるもの凄い峡谷です


この辺りゆっくり散策するのもよさげ

『だからロックガーデンか〜』
と、思ったら本当の理由は
先ほどの「日本最古の石博物館」なんの事かと思えば
その字の通りここに日本最古の石が展示されているそうで
もちろんこんな施設があるということは発見されたのはここ七宗(ひちそう)町
興味が湧いたので見学しにいきます
入館料は大人300円JAF会員は割引がききます


ゆるキャラがお出迎え

いや驚きました!
しょぼい施設かと思ったら何気にお金かかってます
このコストのかけ方はバブル時代のものでしょうか?
いやいや、そんな大人の事情は置いといて


スマフォでQRコードを読み取ると音声解説が聞けます

メインの日本最古の石は『え!こんだけ?』って
まあ、あくまでも学術的な価値のもでした
あえて写真は掲載しません自分で見てズッコケてください


入り口横に展示してあった放散虫の化石の模型
これどう見てもタッコングでしょ!

宝石のような岩石のサンプルとか見てるだけでも
『ほお〜』とか『へえ〜』って結構楽しめました


ワタクシどうやらトライポフォビアみたいです

15分ほどの映画が上映されており
ザックリ石の年代とそれが出来る過程を描いてましたが
案外興味を惹かれる内容でその後エレベーターで下におりるのですが
ここにも仕掛けがあり大人のワタクシでも思わず
『うお〜』っとテンションが上がる演出がありました

お子さんがいる方は是非一緒に体験して見てください
まじで楽しいですよ!


今日は遠乗りの覚悟で来てましたが
日本最古の石博物館で時間を過ごしたので当初の目的は諦めました

 で、結局この日のルート

しかし、ここから折り返しでは早すぎる
もう少し行けるところまで行ってみようと
県402を東へ進みます
この県402は以前に走ったことがあるはず
さて、どんなだったかな?

国41から県402に入った当初は住宅地を通り抜ける道でしたが
ほどなく期待通り険道に!と、思ったら
険道区間は短く以後は走りやすい道路
時々道幅が狭くなるも険道とは呼べない程度です
道中、集落がいくつもあるので普通に往来がしやすいは当たり前か
まあ、そのおかげで楽しく走行できました

主要地方道68にでて県道402は終わり
これ以上足を延ばすと日帰りが困難になるので帰りを意識しますが
なにか物足りない
マップルを見るとすぐ近くに「中野方ダム」があります
もしかしてダムカードあるかも?
中野方は「なかのほう」と読みますが
中野・方 なのか? 中・野方 なのか?、気になります
もしかしたら中野方なのかもしれません


形あるツーリングの記念品としてダムカードは人気です

ダムに着くと人気が感じられません
管理事務所も無人か?と、近づくと建物の陰に車両があります
入り口にダムカードの案内が!

こんなうら寂しい場所に誰も来てないと思ったら

管理人さん
 『今日は10人ほど来てますよ』

だって
物好きがいたもんだ!

管理人さん
 『バイクですか?どちらから?』

ワタクシ
 『石川県からです』

管理人さん
 『え?そんな遠くから…』

ワタクシ
 『いやいや、この辺は日帰りの範囲ですよ』

名古屋に近いせいか石川県は遠い田舎に思われてるようです
あれ?この間も似たようなことあったな〜

ダムからの戻り気になる看板の謎を解きに行きます
ダムへの往路で気づいてましたが
すぐ近くなので素通りせずに寄り道しようと
←鞍掛淵」書かれた脇道へ入ると
ちょど軽バンが向こうからやってきます
路肩へ寄ってやり過ごそうとすると
バンが停まって運転手さんが何やら話してきました

運転手さん
 『あの〜うちになにか用ですか?』

ワタクシ
 『え?あ、いや鞍掛淵へ行きたいんですけど』

運転手さん
 『ここから先うちの私有地になるんで歩きで入ってもらえますか』

ワタクシ
 『あ〜そうですか、わかりました』


静かな田舎の雰囲気

路肩にバイクを停めて徒歩で脇道を下りて行きます
道路脇の案内盤しか目立ったものがありませんが
遠方に看板らしきものが見えたのでそこへ行くと
まさに鞍掛淵のものでした!


人が来ないせいか荒れてません

落差は1m程ですが滝と滝の規模に見合わない深い淵があります
ここが鞍掛淵です
なんでも増水時の滝はものすごい迫力だそうでそのせいでしょうか?
淵は深さ3mもあるそうです!

私有地を通らないと見に行けないせいか
先ほどの方はあまり歓迎ムードじゃなかったです
せっかくの観光資源なんでもうちょっと気軽に見に行けるようになると良いのにな

中野方ダムの下まで来ました
この位置からだと迫力のある記念写真が撮れます


自分かダムかどっちに合わす?自分!なのでダムは白飛び

この辺にも先ほどの「鞍掛淵」にまつわる伝説についての案内がありましたが
どこから私有地なのか?迂闊に近づいてトラブルになってもいけないのでスルー

さ〜ってこの辺で帰るとしますか!
流石に来た時と全然違う道で帰るのは無理ですが
出来る限り往路と違う道をえらんで帰ります

県402を使わず地68で戻ります
地62道の駅清流白川クオーレの里で水分補給
なんか雰囲気が他の道の駅と違うと思ったらここキャンプ場になってます
と言うか、もろキャンプ場です!


建物の後ろがサイトになってます

高規格の為お値段高めです
フリーサイトが一張り2,500円では…
しかし、バンガローが6人用が6,000円なのは結構リーズナブル?
(6畳6人は狭すぎる!)

地63からは往路と同じルートで帰ります
この時期になると暗くなるのが早いですね
もう来年の夏が恋しいです


本日の走行距離
518.7Km
Posted at 2018/10/24 22:18:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年09月16日 イイね!

道の駅瀬女でSENAツーリング

道の駅瀬女でSENAツーリング朝、目がさめると予報とは裏腹に日光が差してます
一応、雨雲レーダー見てみると雲はあっても
降ってないようです
スイッチが入りました!

satsukeが預かっていたヘルメットを取りに来たので
一緒に通話テストを兼ねてプチツーリング
SENAですから行き先はもちろん道の駅瀬女(せな)
地元の人しかわからないネタですけどね
でも、もしかしたら今後SENAユーザーの聖地になるかも?
(サムネでワタクシが指差してる箇所にSENA 30K)


satsukeの自宅から出発!
ツーリング中は話たくても話せない
けど、それもまたツーリングの醍醐味でしたが
バイクに乗車中の会話は運転が散漫になったりしないか?
との懸念もありましたが車だと会話しながらの運転が当たり前ですから
特に違和感もなく自然な印象でした

道の駅瀬女に着くまでにどれだけ離れても聞こえるかを 試してみました
カタログでは1.6Kmですが理論値なのはわかってます
目に見えない電波なので外的要因の影響が判断できかねますが
見通しのきく田舎の郊外で500m離れると繋がっていても
途切れ途切れで意味不明
300mくらいまでなら問題なく会話できる感じでした
でも、この距離でも山間のコーナーのお互いの姿が見えないと途切れます
ちなみに通話は30Kで採用されたメッシュネットワーク通話です

道の駅瀬女に着いたときsatsukeが
 『左が聞こえんわ…』

最近ハズレを引いてるsatsuke
昨日もkazuyaと
 『もしかしたらsatsukeのだけ変だったりして』

なんて話してましたがマジでそうなんか?
ワタクシが被って確かめましたが問題なく左右から聞こえてます

 satsuke
 『もしかしたら耳が折れてたからかな?』

なんだ、原因あるじゃん!

そばソフトをねぶりながらこの後の相談


かけ放題のそばクランチが香ばし い!

まだ雨が降る様子がないので
最近開通した国道416へ行くことにしました
ワタクシはすでに行ってますがsatsukeは初めて


9月11日に来た時の様子

来た道を一旦戻り小松市大野町から国道416に入り福井方面へ
ワタクシが走った時は平日だったので交通量はさほどでもなかったのですが
今日は休日もしかしたら混雑してるかも?
いやいや辺鄙な山奥にそんなに人は来ないでしょ


小松市丸山町の倒壊間近の建物

何台もの福井側からの車たまにバイクとすれ違いました
ワタクシたちの前にも数台の車
やっぱり今日は混んでますね、でもこのくらいは想定内でしたが…

先へ進むとさらに道が狭くなるあたりで車が団子状態です
福井側から来た車を通すためにこちら側の車やバイクがバックしている最中
先行しているバイクはその間を縫って先へ行ってしまいました
気持ちはわかるけどそのタイミングはちょっと危ないです

ようやく福井側の車を通し『さあ出発!』
ワタクシとsatsukeが狭い区間へ入った途端流れが停止
 『まさか?』

そのまさかです又しても福井側からの車両の列が…
流石にバイクのワタクシたちはすぐにバックできないので路肩に寄り
小松側の車が下がってから先に行かせてもらいました
バックして来た車がワタクシやsatsukeのバイクに当たりそうになったので

satsukeが
 『運転下手なのになんでこんな道入ってくるんや』
と、ぼやいてました

ゲートを抜けていよいよ新規開通区間です
雨が少しぱらついて来て路面も濡れていますが
舗装が新しくなんの心配もなく快適に走行できます
県境を過ぎてすぐにパーキングがあるのでここで一旦停止
駐車場脇にある小さな建物に興味が向きます


こう言うのがあると歴史を感じます

近づくと中にはお地蔵様
車が通れない山道の時代からここを守っていたお地蔵様だそうです


もうちょっと広いと更に楽しめるん だが

下界を見下ろしながらしばし過去の風景を想像してましたが
雨も強くなって来たので急いで福井側の道を降ります
そういやワタクシ達の後から小松側からの車両が来てません
 『もしかしてまださっきの所で詰まっとるんかな?』

satsuke
 『冗談抜きでそうかもしれん、(福井側から)車次々行っとたしな』

インパネの時計を見ると12:30過ぎです
いちいち止まらなくてもお昼ご飯の相談ができるのでSENAの利便性を感じます
勝山の市街地に出てから帰宅方向で食事できる店を探します
右手にsatsukeが言ってた台湾?中華?料理屋がありました

そういやここに店ありましたね
距離的にここで食事なんて今までなかったので
ワタクシの脳内マップには記載されてませんでした


四季紅:量も多くてリーズナブル

休日でもランチメニューがあるのが嬉しいです
値段もリーズナブル!
ワタクシの油淋鶏ランチ(680円)を注文
satsukeは麻婆豆腐定食


次は麻婆豆腐を食べたいな

この油淋鶏って読み方わからず店員さんに聞いたけど発音が本格的で
ていうか日本の方じゃないのでネイティブすぎて解らず…
今調べたら『ゆーりんちー』って言うんですね
でも聞こえたのと違う気がするな〜
国や地域によって発音違うのかな?


甘辛タレだ美味しい油淋鶏、この日 はこの一食でOKでした

食後satsukeは帰宅
ワタクシは迷ってました
このまま帰るか?もっと走るか?

店を出ると雨が降り始め途端に降りかたが強くなって来ました急いでカッパを着ます
カッパ着たら腹が決まりました
『よし行こう!』

どこかで降られるかも?と思うと億劫ですが
すでに降られてるなら関係ありません
一応雨雲レーダー見ると降ってるのはこの辺だけみたいですし

satsukeに別れを告げ一路九頭龍方面へ

出発してすぐにkazuyaから着信
ツーリングに出てるのを知っているので
SENA 30Kでの通話を確かめたかったようです
kazuyaがしきりに走行中かどうか聞いて来ます
通話品質が気になるようです
 『今、走ってるよ』

ちょっとスピードあげてみましたが
向こうでは風切り音もノイズも聞こえず
まるで止まって通話しているようだと言ってました

雨脚はさらに強まりますが九頭龍を通過し
白鳥へ出ると空から太陽が顔を覗かせ暑いくらいです

もう少し足を伸ばして道の駅白山文化の里長滝で休憩
この道の駅すごい綺麗になってます!
名前も変わったのかな?


この辺はずっと降ってなかったそう です

長良川の清流を守るための啓蒙活動もしているようです
バイクを停めた隣の車からおじいさんが降りてきて
ワタクシのNinjaを繁々と眺めます
 『え!石川県から!遠いでしょう!』
驚きの声が上がりましたが

 『いやいや、この辺は日帰りコースですよ』

と言うとさらに驚かれてました
名古屋ナンバーでしたが名古屋からだと
石川県はものすごく遠い田舎感覚なんだな〜と思いました

トイレに行って一回りして戻ると
さっきの方のお孫さんと思われる若者がNinjaを見て
 『カッコいいな〜』
と言ってたので嬉しくなりました

 『気をつけて』

と、挨拶を交わし出発
いわゆる白山周回のルートのつもりですが
出発時間が遅かったのでそこは無理せず近回りの
国156白川郷方向へ行こうとしたらなんと通り抜けできず

仕方なく遠回りの国158へ行きます
国360天生(あもう)峠を通れば国156へ出られるので近道できるかも?
しかし、こちらも通行止め
帰宅時間が予定より遅くなるのでこの先のんびりせずに走り通し
次に休憩で止まったのは道の駅細入(ほそいり)


バイクは他に一台もいません

この辺りへ来るとまた雨が降ってきて
長距離運転と雨による集中力の持続で疲労はピーク
お尻も痛くなってきてるので座ってもあまり休んだ気がしません

南砺市にたどり着いた頃にはすっかり夜です
気持ちを落ち着かせるためにコンビニでコーヒー飲んで一服
ここからはカッパも脱いで慌てず帰ります

明日の方がより回復傾向の予報でしたが
雨に当たった時間は少しでしたし7月以降ほとんど走れなかったのと
来週も三連休ですが子供の運動会など予定が決まってるので
無理に出て来てよかったです…かな?


本日の走行距離
441.2Km
Posted at 2018/09/17 19:34:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 日記
2018年07月16日 イイね!

カローラツーリング 3日目(終)

カローラツーリング 3日目(終)夜中に暑さと肩こりで目が覚め
涼みと体をほぐすの兼ねて砂浜を深夜の散歩

外は涼しくちょうどいい気温です
浜にある石のベンチに腰掛けると
ヒヤッと冷たい感触
気持ちいいかも?と思い横になったけど
しばらくすると体の温度を奪われ冷えて来た
もし、このまま寝ちゃったら
翌朝、猛暑日連発のなか低体温症の死体が発見される事になるかも?
と、違う意味で涼むことができました

隣の別グループのテントはモンベルのムーンライト4でしょうか?
フライの四方が開放できて通気性が良さそうです
来年以降に向けて快適な真夏テントを物色しなければ…

ツーリング最終日は疲れもあってか少し遅めの5:30起床でした
今日も特に予定は決めてなかったのでもっと寝てようと思えば寝てられますが
明るくなったら嫌でも目がさめるのはおっさんだからか?ライダーだからか?
テントから顔を出すと待ってたかのようにiguもテントから顔を出します
お互い
 『疲れた…』が挨拶

次にiguは
 『わかったわ!』


夕日のような朝日

何がわかったかというとツーリング初日、kazuyaの謎の『魚沼産コシヒカリ』発言
こちらが送った画像の背景に小さく
『魚沼産コシヒカリ』と書かれたポスターが写ってたのです
それを元にワタクシたちが新潟からフェリーに乗ったと思ったみたいで
なんというか、そんなとこまで見てるなんてkazuyaどうかしてる…
それを昨晩テントで調べてたiguもどうかしてる…

撤収が済んで
さて、何しようか?
帰りはGWに来た時と逆経路で小豆島東の福田港から姫路港へ渡り、あとは高速
とりあえずお昼頃フェリーに乗れればいいのでそれまで何しようか?です

この日のルート

GWに走れなかった道を走ってみようという事になり
小豆島西側の県253を走る事にしますが
まずは朝ごはん、コンビニを検索すると土庄まで行かないとなさそうです
地26で土庄へ向かう道中県253の分岐がありますが
そこに『通り抜け不可』と書かれた看板
コンビニについてからiguにその事を話しますが
プラン変更はとりあえず朝飯食ってから

ワタクシの肩こりは夜中の時に比べてだいぶ楽になりましたが
できればマッサージして欲しいくらいの疲労感
iguも連日の猛暑でスッキリしないのか二人ともエナジードリンクを所望
ワタクシはレッドブル、iguはモンスターエナジー


レッドブル飲んだらなんだか活力が湧いて来た!

食べながらふと
 『あと1時間ほどしたらエンジェルロード干潮なんやわ』

igu
 『え、今日?』

ワタクシ
 『確か8:00前くらいやったはず、もしかした今行ったら丁度いいんちゃう?』

飽きもせずおっさん二人がやって来ました
展望台から見下ろすと
 『おお〜!これだよこれ!』


おっさん達の歓喜の声

まさにエンジェルロードのこの姿を見たかった!
そのために3回も訪れる事になるとは、まさに三度目の正直です
いや、もしかしたら県253が通れなかったのはこの巡り合わせのためなんでは?
と、思ってしまうタイミングです

igu
 『(タイヤの)エンジェル履いてエンジェルロードか』

ワタクシ
 『あ〜!そうや!まさにこれは運命やわ!』

まあ、三回も来てればそのうちいい時に当たるでしょうけど
3回とも全然別の顔を見せてくれたエンジェルロード…
なんか振り回されて天使というより小悪魔のような観光地です
(エンジェルは磨耗すると悪魔顔が出てくる…なんか暗示的)


短期間に三様のエンジェルロードを拝めるとは

次もGWの時行けなかった場所寒霞渓(かんかけい)です
ここはロープウェイがあるのですが営業時間が8:30より
まだ早いので周辺を一回りして島の中央を横切る地27を通って行きます

寒霞渓に着く手前に銚子渓(ちょうしけい)と言う景勝地があり
道沿いに銚子滝(ちょうしたき)があるので寄ってみますが…

お土産やさんは観光にはまだ早い時間ですが店内に照明ついていてやる気満々
しかし、どう見ても寂れすぎた雰囲気です
トイレを借りようにもなんか入ったらタダでは出られなさそうで(タダだと申し訳ない)
寒霞渓まで我慢する事に
そして肝心の滝は水音が近くに聞こえるものの路上から滝は見えず
すぐそばの滝見展望台からなら見られるはずですがドアが施錠されて入れません
いや、随分前からこの施設は利用してないみたいです

隣接のお猿の国も稼働しているのかどうか?怪しい雰囲気
その先に展望台らしき東屋が見えますが(帰宅後:ここが銚子滝が見える展望台だった)
ガッカリ観光地認定して先へ進みます

寒霞渓ロープウェイ乗り場に着きました
営業時間前ですがトイレ休憩しながら待とうと思います

いかにもトイレです!って感じの建物のそばに駐車
用を足そうを近づくと入り口に『快適トイレ→』


そんなに自信があるトイレなのか?

なんだこれ?
目の前のトイレはよくあるあまり綺麗じゃないトイレですがワタクシここで放水
iguは
 『快適な方行ってくるわ』

わざわざ快適を名乗るトイレとはネタになりそうです
自らネタを拾いに行くとはigu、見上げた男です!


こんなのより景色を撮らなきゃね!

自身の用足しが終わったので快適トイレの前で待ちますがiguがなかなか出て来ません
どうやらスッキリのようです、それなら快適な方が落ち着きますよね


今時のトイレの魁だったようです

まだ時間がかかりそうだったのでその辺をブラブラ歩いてると
遊歩道の看板がありました
2ルートありますが見どころが十二箇所ある
表神懸(おもてかんかけ)12景の道が面白そうです
トイレから出て来たiguに
 『ちょっと歩かんけ?』

igu
 『どんだけ?』

ワタクシ
 『2Kmくらい』

igu
 『え〜!』

よくわからず訪れた寒霞渓でしたが
ロープウェイが山頂側だったのがよかったです
下りは歩いて登りはロープウェイだと言うと快く一緒に散策してくれました

最初は整備されたコンクリートの遊歩道でしたが
いよいよ降りに差し掛かると鎖につかまって降りなきゃいけない険しい道
最初に出て来たのは第11景、女蘿壁(じょらへき)
 『あれ?いきなり11から?』

見るとここから先はコンクリートの歩きやすい道
さらに今来た道とは別の道が上からつづいてます
 『もしかしたらこっちが本当の遊歩道なんじゃ?』
 『12は通り過ぎたんじゃね?』

igu
 『ここで待っとるし』

せっかく来てるんで別の道を戻って確かめて来ます
すぐそこにあればいいのですが…

結局上まで戻って来ました
しかしそこで見つけたのは第10景、烏帽子岩(えぼしいわ)


中央:第10景-烏帽子岩、右上の石の下にコログが居そう…

戻ってiguに報告
 『12はなくて10ならあったわ、烏帽子岩ってさっき見た落ちそうな岩やった』


寒霞渓楽しかった!また来たいな〜!

igu
 『(順番)バラバラなんかな?』

その後は9,8,7…と降順に並んでいてとうとう12景は現れませんでした…


第7景-画帖石(がちょうせき):岩の筋がスケッチブックの様なことから命名


第6景-玉荀峰(ぎょくじゅんぽう):タケノコみたいだかららしい


第3景-錦屏風(きんびょうぶ):そのまま屏風みたいだから


第2景-紅雲亭(こううんてい):これだけ人工物、秋が見頃なんだろうか?

iguと
 『きっと12景はあなたの心の中にあります、とかや』

なんて話してましたが登りのロープウェイ乗り場の看板をよく見ると
第12景はすでに通過していました
道路脇の降り口のそばにあった四望頂展望台がそうでした
近くに行ってたけど
まさか展望台がそうだとは…
山頂の看板にも載ってたんですが
一度に全部覚えきれないので流し見だったのが原因

とりあえず表神懸12景の道は一応制覇という事にしてロープウェイで戻ります
さっき下から見上げていた切り立った山肌のすぐ脇を通るのでその迫力に期待!

以 下、ロープウェイからの景色










山頂に戻って来て休憩
二人ともご当地ものオリーブソフトをねぶります
燃費がいいのか悪いのか小腹が空いたワタクシはオリーブ牛コロッケバーガーも
分厚いバーガーは顎が外れるくらい大きな口を開けないとカブリつけませんでした


オリーブの果肉の粒が入ってます


食いごたえ抜群の極厚バーガー

福田港に着いたのが10:50ごろ
次のフェリーの時間は11:40でした出港までのしばらくの間
エアコンの効いた待合室で涼みます


エンジェル終了

じっとしてるとなんだか眠くなって来ました
そしてやはり乗船後シートに座ると二人ともウツラウツラ…


いつの間にか横になってる


忘れらない味です

ハッと気がつきました
スッキリしてるので結構寝たかと思いましたが10分ほどでした
トイレに立ったついでに売店で煎餅を買いました
GWでもおやつに食べて好評だった『島の味』です
一つは船内のおやつにもう一つはお土産です


姫路港では海自のイベント中

姫路港に着きました!
自宅へはここからまだ300Km以上ありますが
熱い暑い三連休のツーリングはここでひとまず終了…


この子見たことある!


権現湖PAでお土産になってた!

連日猛暑日のキャンプツーリングは初めてでしたが
体調を崩すことなく無事終え、中身の濃い充実したツーリングになりました!
次のロングツーリングはお盆ですが
ワタクシ都合で参加できず、仲間にレポートをお願いしようと思います


賤ヶ岳SA:この後iguが氷頭痛

帰宅時iguとチョット計略
帰宅したらiguが先にLINEグループにメッセージ
その後ワタクシがメッセージを送る段取り
自宅位置からだといかにも北方向から帰って来たと思わせる演出です
kazuya引っかかるかな?


本日の走行距離
410.8Km

ツーリングの総走行距離
1,148.7Km



iguのパンクネジも一緒に帰還

帰宅後真っ先にしたのは洗濯
着替えはもちろんですがツーリング中身につけてるものが
汗でカラッと乾いたことないんでジャケットはもちろん
ヘルメットの内装もグローブも全部洗濯です

数日後kazuyaに会った時
計略どおり、どこへ行っていたか悩んでました
そもそも南港出発を見落としていたそうです
Posted at 2018/07/28 16:45:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域

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「[整備] #Ninja1000ABS 前回から約20,000KmなのでFブレーキパッド交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2086031/car/2094140/5559433/note.aspx
何シテル?   11/16 20:46
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