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こ~ちんのブログ一覧

2018年04月30日 イイね!

十九の瞳ツーリング 3日目

十九の瞳ツーリング 3日目レポート satsuke
←立雲峡にある看板を撮影
 この写真でこ〜ちんを騙そうとしたのはkazuya

自宅のベッドでしか熟睡できないワタクシは、
仮眠状態のままウトウトしていると
夜が明けた頃ふと目を覚ましました。
外から何やらゴソゴソと物音がするので
覗いてみると、既にこ〜ちんが
身支度を終え出発準備を整えている最中でした。

そう、2日目のnekoちゃんに続き、こ〜ちんとも本日でお別れです。
今日からの日程は3人でのツーリングとなります。
一足早く出発するその雄姿を見届けようと表に出ると、
カメラを渡され出発シーンの動画撮影を託されました。


satsukeの要望で再び登場!

この後、Uターンしカメラを取りにまた戻って来た事は内緒にしておきましょう♪

さて、こちらも余りマッタリして居る訳にもいかないので、
1時間程で身支度を終え出発準備を整えます。
ところで中蒜山キャンプ場ですが2009年に一度訪れています。

過去レポでワタクシが映ってるので確かなのですが、
何故か二度目の懐かしさ感がほぼありません。
温泉に行ってもこんな所だったっけ?でした。記憶障害かな?

まぁ、一度訪れた場所でも数年経てば新鮮味を味わえるという意味で
徳した感有りなんで良しとしましょう。

本日のルートですが帰路に向かってひたすら東方向へ進み、
三桁国道を乗り継いで総距離212km先の
神鍋(かんなべ)高原キャンプ場を目指します。
立ち寄りや観光も予定してないので気持ち的にも余裕があったりもします。
キャンプ場から国482に出ると直ぐ左手にLOWSONが見えたので
そこで朝食を取る事にします。
店内に休憩スペースがあったので、
そこで朝食採りながら30〜40分出足から根を生やしてしまいました。

国482国313の重複区間から再び国482へ、
そこから国179を右折し国482を東方向へ。
次の休憩場所となる道の駅はっとうを目指します。
流石に早朝の交通量の少なさと
三桁国道ならではの適度な小気味よいカーブの連続でペースも上がり、
10時前に道の駅はっとうに到着し休憩することにします。
ここは元々予定していた訳じゃなくて、
走行時間&距離的に丁度良い場所だからと思い独断で停まった場所です。

用を足し、コーヒー飲みながら現在地とルートを照らし合わせると、
何と既に全工程のほぼ半分くらいを走破していることに気付きました。
時間は未だ10時ちょっと過ぎです。
このままルート通りキャンプ場向かうと昼過ぎには着いてしまうような勢いです。

kazuyaが
 「今日は観光しないの?」

と基本、観光地に来ても観光しない人が言ってきたので違和感を覚えながらも、

 「今日は観光入れて無いよ、明日は竹田城跡の観光予定入れてあるけどね」

と答え、念の為竹田城跡までの地図を確認。
それ程の距離でもない事が判ったので、

 「天気も程良く曇っているしパンフレットやHPの写真みたいな
  日本のピチュピチュが見られるかも」
注:マチュピチュですがわざと言ってるそうです
と言うとkazuyaとiguの眼差しが少し輝いた様に見えました。

実はワタクシ当初、竹田城跡そのものの観光だと思いルートを組んでいたのですが、
kazuyaとiguは景色が見られる場所に行きたいという要望だったようです。
流れとノリで今から竹田城跡が高台から見えるという
立雲峡(りつうんきょう)」へ向かう事にしました。


目標が定まると、後の行動は早いもので
当初予定していた地6をショートカットするように
国29から地48に乗り地6に合流そのまま国9合流し養父市に入ります。
時間的に交通量も増えて来ていたので走りを楽しむというよりただの移動でした。

国9を走り始めて最初のGSで給油を済ませ、
竹田城跡方面へと繋ぐ国312を右折し更に県277へ。
立雲峡はそれなりに観光地化されているようで、
道中に大きな看板が挙がっていたのでさほど迷う事も無く駐車場まで到着しました。

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案内所の人に、

 「写真でよく見る絶景スポットは何処から撮ったものですか」

尋ねると一人は第二展望台というし、もう一人は第一展望台を言う始末で、
一体どっちなの論争の挙句、
第二展望台といった人が折れて第一展望台ということでまとまりました。

恐らく強制ではないのでしょうが環境整備料200円を支払い、
一番高い場所にある第一展望台目指します。
まぁ予想はしていましたが、ちょっとした登山道になっていて、
レザースーツにブーツで歩くような所じゃないです。

程なく第三展望台に辿り着き開けた景色を眺めると
視線の先についに見えました。これが日本のピチュピチュ

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あれ!?
雲海にそびえ建つ日本のピチュピチュを想像していたので、
期待を膨らまし過ぎていたせいなのか良い景色なのはたしかですが、
何か感動が薄いです。
よし頑張って上を目指そうと第二展望台へ。
でも景色は第一展望台そんなに変わりません

ここに来ている理由はやはり第一展望台という最終ゴールの為なので、
重たい足を更に前に進めます。
勾配が更にきつくなり所要40分と書いてありましたが、
これより遥かに時間が掛かってます。平均以下の体力ってことかな。
それはさて置き最後の左のつづら折りを抜けるとようやく景色が開け、
第一展望台に辿り着きました。

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はい。さほど変り映えしません。
ましてスマホのカメラで景色撮ってもこれが限界です。
ドローンでも飛ばしたくなりますね。
吉田ダムの水圧だけで転がる石球ほどのインパクトはありませんでしたが、
今回の旅で予定していたメーンイベントが一つ達成出来た満足感だけは残りました。

しばし休憩を挟み、呼吸が整った頃に下山を開始します。
登りとは違い下りは15〜20分で駐輪場まで付きました。
ふと時計に目をやると丁度昼過ぎだったので、
昼飯は何処にしようという話になりました。

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ここへ来る途中は全く気に留めていなかったのですが

 「国312沿いに、行列ついてたラーメン屋あったけどどう?」

とkazuyaとiguが口を揃えて言うのでそこを目指すことにしました。

国312をしばらく走ると、程なくして着きました。その名も『希望軒!』
和田山店とあるのでおそらくチェーン店かと思われます。
ワタクシはオーソドックスに
とんこつラーメン+ミニ焼き飯と餃子二個セットになったサイドメニューをオーダー。
塩辛いとんこつスープに細麺がうまく絡んで普通に美味しかったです。
地元だと真打のスープの味に近かったかな。

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↑kazuyaがオーダーしたチャーシュー大盛。盛り付けが目を引きます。

さて腹を満たした後はキャンプ場を目指すのみです。
店を出て地図を開きキャンプ場までのルートを確認します。

予定通りのルートで行くと国道の乗り継ぎだけで少し物足りない気がしたので、
ワタクシの先導車の特権というか何というか刺激が欲しかったので、
道の駅ハチ北過ぎた直ぐの地89を左折し
県135から国9へ合流する迂回ルートを敢えて選択してみることに。

しかしこれが、ツーリング史に残るほどのドハズレでした。
だんだん道が細くなり、ついに農耕車かバイクしか通れない程の道幅に。
全然楽しくありません。
周囲を見渡せば、畑仕事でクワを持った爺様がキョトンとした表情でこちらを見ています。
そして小さな集落の中を抜けてようやく国9へ再合流。

何だかキャンプ場に早く着きたい気持ちが更に強くなりました。
国482を右折してから蘇武(そぶ)トンネルを抜けると景色が一気に高原っぽくなります。
ワタクシ、〇〇高原という響きが好きなので、
今回3拍中2泊を高原のキャンプ場を選んでいます。
どちらかというと海寄りの場所なのにスキー場があったり、
こういった高原があることに少し驚きというか違和感を覚えます。

ほどなくして道の駅神鍋高原へ到着、キャンプ場は道の駅のすぐ裏側にあります。
温泉もすぐ側だし施設が充実していて良い環境ではあるのですが
敷地が広大過ぎるのもある意味厄介です。
受付を済ませてキャンプサイトへ移動なのですが車両乗り入れ禁止なので
荷物はリヤカーに乗せ運びます。

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設営場所が決まってテント設営を開始します。
もう3泊目なので段々と手際が良くなってきました。

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3人ともサウスフィールドの3人用テント
satsukeもiguも入口が網戸になるのを知らなかったとkazuya談

テントを張り終えた時間は未だ16時です。
とりあえず汗を流したいのと夕食をどうしようという話で
夕食はコンビニのお惣菜で済ますことにしました。
風呂→最寄りのLOWSONの段取りで、再びバイクで出発。
神鍋温泉ゆとろぎ」は隣りなので即時到着しました。
施設も整い良い浴場でしたがGW中にも関わらず

露天風呂が設備故障か何かで使えなかったのが少し残念でした。

続いてLOWSONへ。そういえば意識していないけど
今回立寄るコンビニは何故かLOWSONが多いです。
(nanacoカード持って来てるんですが)
何だかんだで3千円分も買ってしまいました。焼肉BBQの方がよっぽど安いです…

キャンプ場に戻る頃には陽が落ち始め辺りは既に薄暗くなっていました。
そして、長い夜の始まりです
木製のテーブルとベンチがあるのでここで宴の開始です。

男の会話を楽しんでいると時間を忘れ4時間程があっと言う間に過ぎていました。
ふと気が付くと10時まわってます
隣りの家族連れも寝静まったので、そろそろお開きに。

テントの換気をする為入口扉をメッシュ形態にしていたせいか
中も随分冷え込んでいたので完全態?に戻します。
自宅のベッドでしか熟睡出来ないワタクシは、
今夜もありったけの厚着をして無理くり眠りに就きました。
END

iguレポートの4日目に続く

(本日の走行距離231.1km)
Posted at 2018/05/10 21:57:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年04月30日 イイね!

十九の瞳ツーリング 3日目 こ〜ちん帰宅編

十九の瞳ツーリング 3日目 こ〜ちん帰宅編いつも通りに目覚め体を起こすと同時に撤収開始
今日は帰宅のみとはいえ
移動距離が500Km弱あると思われるので
のんびりせずにテキパキと片付けます

いつもはワタクシかkazuyaが起こしている
iguやsatsukeがテントから顔を出してきました

全ての積み込みが終わったのに早起きのkazuyaがまだ寝ています

寝かせておきたいですが黙って立つのも悪いのでkazuyaを起こし
みんなに別れを告げて5:30過ぎ出立


カメラはこの後戻って回収

何度かここから日帰りで帰宅しているので
時間的なものは特に心配してませんが
ルートのバリエーションを考え以前と違うものを設定
ただの帰宅も少しは楽しめるツーリングになるかな?

この日のこ〜ちん帰宅ルート

基本的に国482を東へ進みますが気温がまだ低いです
ジャケットの下は問題ないですが首筋から冷えるんで
国179との重複が始まる分岐でネックウォーマーを取り出し装着
これで寒さ対策は完璧になりました
ちなみにウインターグローブもちゃんとあります

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近くに投入堂(なげいれどう)があるのか、今度行ってみよう

そこから少し進むと人形峠の案内が
時間も早いので少々の寄り道はいいかな?とそちらへ入って行きます
国道もいいペースで走れて楽しいですが旋回を楽しむほどではなく
人形峠は楽しいかな?と期待してたのに途中で通行止めでした、残念…

さらにそこから少し進むとナビ画面になにやらアイコンが表示されてます
よく見ると滝のマーク
実際の道路上にはなんの案内もありませんが気になります
キャンプ場もある様なので道路は通じているから行ってみるかな?

キャンプ場まではすぐ到着ここから歩きの様です
マップルを見ると小さく山王滝が記載されてました
100名瀑とかじゃないので気をつけないと見落とすサイズですが
ナビのおかげで見つけることができて嬉しいです

6:30頃ですがまだここのキャンプ場は寝静まっています
すぐにエンジンを止めると静かに滝方向へ歩きます


ナビのおかげでツーリングが濃密に

有名ではないのかな?とは言え景観が良い趣のある滝でした

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山王滝:Wi-Fiリモコンで撮ってます

更に国482を進み鳥取県用瀬(もちがせ)で国53に出て
再び国482に分岐する交差点のコンビニでやっと朝食
7:30ですが活動開始して2時間ですからお腹がペコペコです
お米が欲しくて親子丼をいただきます

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コーラも好きです

国482から国29
兵庫県宍粟市で地48この路線は以前訪れた天滝があります
ここ地48でもナビによる滝情報
何度か通ったことがあり看板もあるのに今まで気づかないとは…
ナビ本来の位置情報はもとより
2回も観光情報を得られたので今年買い換えた分はすでに償却です

不動滝
この滝はナビはもちろんGoogleMAPにも載ってるのに
今年版(2018年)のツーリングマップには記載されていません
なんでだろ?
観光地としての整備はずいぶん前にされているしマップル担当者の見落とし?
巻末のツーリング情報書いて送らなきゃ!


道路から本当にすぐそこです

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不動滝だけに動かんぞ!

ここから先は観光はしてません
明るいうちに帰れる算段ではありますが
明日は仕事なのでできるだけ早く帰って休みたいからです

地48地6国9
少し南下したのち和田山市街地を回避のため
地10県274県273を抜けた先の道の駅やくので休憩
なんと温泉施設も併設してました
入り口付近に湯気が出ているのでこんなところから湧いてるのか?
と、見に行くと配管から出ていました

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温泉入りたい!

国9をこのまま走ると福知山市街を通ります
かつてfutawaに国9より地8の方が空いてるよと騙された記憶が

今回はナビの威力を最大限に発揮します
マップルに記載されている市街地を回避できる中丹広域農道

国9から広域農道への接続がちょうど見開きの中央で見づらいですが
ナビの案内があれば全く迷うくことなくスイスイです
流石に早朝の国道482の様に自分の好きなペースでは走れませんが
郊外の道路らしくスムーズに流れてます
一部地77地74を経由して地1に繋がるまで広域農道は続きます

福井県小矢部市と京都府綾部市をつなぐ主要地方道1号
走るのは今回が初めてです
いつもと違ったルートで帰る趣旨なのは2016年暗峠からの帰り

いつもの国162周山街道を通ったところパトカーや白バイが多くて
気分良く走れなかったのであえて外してみたのです

マップルではさほど混雑する路線ではない様なので
思ったより時短できそうです

山間部を抜ける道のせいか?地1と数値場のランクは上なのに
使用頻度は低い様です
このままだとお昼に小浜なのでかねまつで昼食にできるんじゃ?

国27に出る直前に交差している若狭西街道に入り東方向へ
国162に入って小浜市街のかねまつに近づきます
11:30前、かねまつのオープン前に到着しそうです!が…

二階が店舗のかねまつですが階段を通って一階の歩道にまで行列が!
パス!パスパス!
こだま食堂も近くですがツーリング中肉が多かったので
魚を食べたいのでとりあえず先へ進みます

そう言えば内外海半島のエンゼルラインの冬季閉鎖は解除してるはず
国162から離れて県107エンゼルラインへ
入口ゲートは開いてますがなにやら看板が出ています
『一部通行止め』
一部ってなんだ?どこが通行止めか知らないけど通行止めだから
その先は行けないって事なんだろうな

前回エンゼルラインを走ったのはいつだったろうか?
長男が生まれる前だった様な気がするが定かではない
確かsatsukeと二人で走って頂上のパーキングで缶コーヒーを飲んだ記憶があります

気持ちよく右に左に切り返して走っていると路肩に数台のバイクと車が止まっています
そしてその先には『通行止め』の看板

 『あ〜ここまでか〜、でも結構楽しめたし良しとするか』

通行止め看板に作業服を着た人が数人います
スポーツウェアを着た人もいます
通行止めの状況を知りたくて私もその中に参加すると

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早く復旧してくれ

スポーツウェアの2人はランナーでせっかくここまで来たからと
作業員の方に通行止め看板で記念撮影してもらってました
別の作業員の方に『いつまで通行止めですか?』と聞いたところ

 『いや〜道路に50cm幅の亀裂が走ってるからね〜』
 『実際これから調べてなんでなんとも言えないんですよ〜』

あら〜、エンゼルラインを絡めたツーリングを考えていたのに
どうやら今季は無理みたいですね

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小浜湾の児島が見える

再び国162すぐ国27に出ないで
いつもの梅街道通って美浜町から国27に乗り国8越前海岸方向

良いペースで走れてるので昼食にどこかに止まりたいけど
止まれないライダーの性

前方、数台先に2台のツーリングバイクが走ってますのが見えます
後ろのライダーはオレンジのジャケットでしょうか?
あまり見ない珍しい色です、ヘルメットは白
おや?なんか知ってる組み合わせですが…まさか

荷物のせいで車種がよくわかりませんが最近のモデルではないのが伺えます
ますます確信に近づきます

信号のタイミングで一気に追いつき
同じく大比田交差点を曲がりしおかぜライン方向へ
バイクの車種が確認できました、やはり知ってるライダーでした!
横に並んで手を上げて挨拶、ヘルメット越しに顔を見ると
一瞬キョトンとしてすぐに気がついたようで路肩に止まってくれました

futawaとm君でした
m君とはバイクで会うのは初めてfutawaとも実に久しぶりです
同じ時期にツーリングに出かけたのは知ってましたが行き先が違うので
まさかこんなところで出会うとは思っても見ませんでした

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会えただけで嬉しいよ!

しばし談笑の後帰路に
私はどこか適当なところで昼食をとる旨を伝え出発
ほどなく食堂を見つけたのでここでワタクシは離脱
二人も休憩のために止まってくれましたが
流石に待たせる訳にもいかないので『待たなくて良いよ』と伝えて入店

入り口に『海鮮丼1,500円』と書かれていて既にかねまつ腹のワタクシは
迷わず海鮮丼を注文します

店員の女の子が高校生くらいですがこの店の子でしょうか?
GWにお手伝いとは偉いです

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見てると腹減ってくる…

運ばれてきた海鮮丼は可もなく不可もなく
まあ北陸在住で海の幸はそれなりに口にしてますから
いまさら驚くことはありません値段分味わえました

外に出るとfutawaとm君はすでに走り去っていました
ここで13:30ですから急いで帰る道理はないです
もう少し楽しんで帰ろうと今いる国305からすぐ先で分岐している地3
やや内陸に入りますがこの時期海沿いの国305を走るよりは空いています

自宅に帰って着たのは15:30頃でした
出発時間が早かったのもそうですが高速を使わないでこの時間に帰れたのは
ルートも良かったからでは?
特に綾部から小浜へ通じる地1は思いの外ペースが良かったからだと思います

翌日、仕事が終わってからオイル交換しました

こ〜ちん帰宅編おわり
satsukeレポートの3日目に続く

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本日の走行距離
452.2Km

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総走行距離
1118.1Km
Posted at 2018/05/07 21:15:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年04月29日 イイね!

十九の瞳ツーリング 2日目

十九の瞳ツーリング 2日目小豆島へのツーリングと言う事で
タイトルをあれこれ考えてましたが
結局ベーシックなものになりました

え?なんで十九の瞳かって?
出発時のおっさんが5人で10の瞳
それぞれの乗り物のヘッドライトが9の瞳

合計で十九の瞳というわけです
偶数じゃ無いのはiguのバイクが単眼だからです

昨日調子に乗って飲みすぎたのか?
若干気分が悪く5:00のアラームがなったけど
まだ周囲に動きがないので起きないでいました

しかし
しばらくすると近くのテントからゴソゴソ物音が
『じゃあオレも起きるか』と、顔を出すとkazuya
ワタクシかkazuyaが必ず一番に起きるのはツーリングの決まりです!

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海からの日の出が見られるのは新鮮な気分

早速撤収を始めるとネコちゃんも起きて来ました
ワタクシはメンバー内でも一番の撤収スピードを誇りますが
車に放り込むだけのネコちゃんには流石に敵いません

荷物も積み終わりエンジンかければいつでも出発OKですが
他のメンバーの準備が終わるまでネコちゃんと散歩がてら
すぐそばの吉田ダムへ行きます

ダムカードは昨日GETしましたが他のダムと違い
下からでも本当にすぐそば
コンクリートの本体に触れるほどすぐそばに近づけるようなので
折角だから行ってみよう!な訳です

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でかいな〜!

ダムに到着
バイクを停めて記念撮影しよと思ったら
なんの遠慮もなくネコちゃんがバイクの横に車を停めて
自分の車を撮影し始めました…
こっちのやる事わかってるんだからせめて一枚くらい撮らしてよ!

下から巨大なダムを見上げているとダムの上に何やら変な顔が見えます
管理棟の対岸側で昨日はそんなものがあるとは気づきませんでした
しかもダムの壁面に設置されている階段は他のダムなら侵入禁止のはずが
柵がされておらず、近づくと階段へ至るコンクリートの路面には

『へんろ道』と書かれています

ワタクシ
 『これはどう言うこと?』

ネコちゃん
 『さあ、なんやろ?』

ワタクシ
 『入ったらダメって書いてないし入っても良いってことじゃね?』

ネコちゃん
 『やとしても階段は登りたくないわ』

ワタクシ
 『じゃ、行ってくる!』


もっと鍛えなくちゃ…

何段あるのかわかりませんが変な顔の正体を確かめるべく登り始めました
最初は軽快なステップですが1/3程登ったところでスタミナ切れ
ヒーヒーハーハー言いながら一段一段やっと登り切りました
あとで知りましたが 堤高:74.5m 25階とほぼ同じ高さでした 

変な顔の正体は『恵』

 天の恵み 地の恵 泉湧くところ 栄えあり

台座に書かれていました

その恵みを表したものなんでしょうかね?
アートって言ったもん勝ちみたいな気がします…
ヒョロガリの裸の女なんで『恵』とか『栄』とかは違和感あります…
第一印象は八尺様でした

この日のルート

キャンプ場に戻り全員揃ってツーリング開始です!
地26を反時計回りに小豆島の北側を走り島の中程から地31を南下

昨日走った地29を通って島の南側国436に出ます
ここまでは軽快に走れるワインディングなので走り好きのライダーは満足!
個人的本当は島の西側を横断する地27を走りたいのですがそこは次回に

まずは一路土庄(とのしょう)港

道の駅小豆島オリーブ公園に立ち寄りますが
時間が早いせいか施設は稼働していないので朝食がとれるところを探すため次へ
もうまもなく土庄港という距離でコンビニがあったので
やっと朝食にありつけます

小豆島成分が足りないのはiguも同じだったらしく
朝食をとりながら『なんか小豆島らしさが足りんな〜来年絶対来ようっさ!』
今回は予告編という事で本編は来年
できれば今年もう一度訪れたいとiguと二人で心に誓いました!

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昨日も朝食はカッップメンだった

土庄と言えば…
ネコちゃん的にはエンジェルロードを見たかったらしいけど
今の時間、干潮は終わり海中です
あいや、ワタクシ今の今までエンジェルロードはどこかの道路だと思ってました
まさか干潮時に現れる砂浜で島がつながる道とは実にロマンチックです

すでに海中に沈み用無しとなった今、ネコちゃんは朝食までの同行で終了
来た時と同じ福田港へと去って行きます

ネコちゃんに別れを告げた我々は
フェリーの時間に余裕がある(はずな)ので見えないエンジェルロードを見に行きます

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iguと二人で仲良く記念撮影

コンビニからはほんの10分程度で到着
看板の案内に従って進むと駐車場からは5分とかからずエンジェルロード


綺麗な海を見に来ただけでも値があります

確かにエンジェルロードは海の中ですがうっすら底が見えます

kazuya
 『向こう渡れるんじゃねえ?』
 『こ〜ちん歩いて行ってみいや』

ワタクシ
 『去年、御床島渡ったのは干潮に向かってたけど』
 『今は満潮方向やろ!』
 『渡ったは良いけど帰れんくなったらどうすんや?』

kazuya
 『だったら泳げば良いやろ!』

相変わらず無茶振りです
そんなやりとりをしていると一人の外国人がやって来て靴を脱ぎ始めました
どうやらワタクシが躊躇していることをやろうとしているみたいです

靴下を脱いで足を海につけて引き返します
水温が低いのかな?
何度か試みるも踏ん切りがつかない様子

バイクに戻ろうとしましたが展望台があったので上から見下ろすと
先ほどの外国人の連れが来ていて
なにやら『行け』、『行かない』みたいな感じで結局引き返してました

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これだけ見られれば十分です

しかし、ネコちゃんもったいないです
展望台から見下ろすと海中に沈んでいるとはいえ
しっかりエンジェルロードが見えます!
個人的には今の沈んだ風景の方が幻想的でロマンチックです
ネコちゃんを悔しがらせようと画像を送ってやりました

GSで給油して土庄港
係員の指示で3-6レーンに並びますがsatsukeが変な位置で停車
まあ仕方ありません、先頭の表示が薄くて3-6に見えないので
ワタクシでも同じ位置で止まったと思います

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遠目で見ると6には見えないんだよ

乗船までの待ち時間にお土産を買います
そういや小豆島土産を買ってなかったので最後のチャンスです


太鼓をたたくと波が起きる

自分の家用と親戚用にオリーブ素麺とお菓子を
あと、船内で食べるおやつにせんべいを購入
すると店のおばちゃんが

 『あら〜こんなにありがとう』
 『素麺一割引にしとくわ』
 『あとせんべいサービスね』

あらら、なんか申し訳ないくらいです

9:50乗船時間です
往路と同じバイクは最後です
ワタクシ達が乗船してバイクから降りたと思ったら、もうフェリーが動き出しました
あまりの早さに顔を見合わせ『動くの速!』

腰を落ち着かせる前に船内散策、今度はkazuyaも一緒です
乗客が少ないので座る場所は心配せず悠々散策


satsukeの感想が淡白すぎる

小さいフェリーだったのでさほど時間もかからず見回ったので
船内で先ほどのせんべいを食します
味付けは小豆島産の醤油でよく知ってる味の醤油とは違い実にコクのある味です
お土産に醤油も買っとけばよかったと後悔しました

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意外にも美味すぎです!

せんべいは他のメンバーにも好評で特にkazuyaはかっぱえびせんのごとく
やめられないとまらない状態であっという間になくなってしまいました

フェリーが新岡山港に着くのが11:00
着いたらお昼ご飯を考えないといけませんがsatsukeのプランではどうなのか?
わかっているけど一応聞いときます

satsuke
 『別に考えとらんだわ』

kazuya
 『やと思った!』
 『ちょっとルートから外れるけど考えといたわ』

流石kazuya!


本来のルートは新岡山港から国2を西へ倉敷市内で地54国180で北上でしたが
kazuya提案の昼食の店は新岡山港から北方向国53沿いにあるかばくろと言う店
これまでkazuyaが提案してくる店は大盛りメガ盛り系が多いので
ワタクシを含め皆が警戒しますが今回はいたって普通の店のようです

地45国250県219とややこしいようですがマップルではほぼ一直線の
岡山市街を回避するルート
急遽ルート変更したのでナビ搭載のワタクシこ〜ちんの先導ですが
県219から地27に出る交差点でワタクシ少々迷いました

ナビがあるのに道に迷ったんじゃなくてどの道を通っていこうか?と悩みました
地27を右折(北方向)して県218国53に出るいたって普通のルート
もう一つは左折(南方向)してすぐ県386に入る山間部を通る一見険道ルート
一般的には前者でしょうがそっちへ行ったらkazuyaにこう言われそうです

 『なんでそっち行ったん?』
 『こっちの方が(県386)面白そうやのに』

逆に県386に行ったら行ったで

 『なんでこんな狭い山道行くんや?』
 『こっちの方が(県218)が走りやすそうなのに』

どっちへ行っても何か言われるなら自分が行きたい方へ行くことにします
もちろん行くのは後者、県386ルートです

マップル見る限りではわざわざ抜け道に使う様な道路には見えないので
交通量が少ないと思ってたのですが意外にも車が多いです
これはこれでkazuyaに『読みがちがったな』と言われそうですが
大丈夫との確信がありました

目的地のかばくろをナビにセットしているので
画面上に案内ルートが表示されてるんですが
その案内ルートは県386を外れてマップルでは色なしの
一般路に続いています

おそらくナビ上のルートが抜け道として地元民に使われているルートで
我々の前を走っている車列はそちらへ行くだろうと

果たして、分岐では車列は読み通りに進み
県386へ進むのは我々バイクのみでした

唯一の懸念は県386険道かどうか?
ワタクシはむしろ望むところでそれを見越してさっき地27の分岐あたりで
ヘルメットにアクションカムをセットしました

幸か不幸か?(個人的に)険道とは呼べない道でしたが
実際、険道だとkazuyaにとどまらずiguやsatsukeからもブーイングだったかもしれません

12:00ちょっと過ぎにかばくろに到着
人気店らしく店外にまで列が続いています
入り口の順番待ちに記入しますが9グループ目とまだまだ先のようです…

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持ち帰り用の窓口もあります

待ち時間のあいだ敷地内の池でしばし談笑
別店舗からも池を眺めながら食事ができるおしゃれな立地です
その池には一羽の白鳥が優雅に水面を泳いでいます

satsuke
 『水の中は思いっきし掻いとるんやぞ』

kazuya
 『そんなん誰でも知っとるわ!』

いつものsatsukeのどや顔をさらりと潰すkazuyaのやりとり


最初つくりものかと思った

すぐ近くで白鳥が見られるのは珍しいのですがこの白鳥全然逃げません
ここで飼われているんでしょうか?

初めは望遠で撮影していたワタクシですが
近づけるのか?と思いソロリソロリと忍び寄りますが
5m位まで近づくと羽を若干持ち上げてこちらを見ます

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これ以上の接近は無理

じっと息を殺していると羽を繕い、一歩踏み出すとまたこちらを見ます
どうも威嚇しているようなのでこれ以上の接近は諦めます

白鳥の撮影が終わり店の前に戻ると呼び出しがありました
思ったよりも早く入店です

さてかばくろはどんな店なんでしょう?
メニューを開くと蒲焼のような写真が載ってますが鰻屋ではありません
蒲焼は蒲焼でも豚の蒲焼の店なのです

kazuyaは ひつまぶた その他はぶたかば重と担々麺のAセット
担々麺がうまそうだったのでセットにしました
kazuyaの ひつまぶた はセットではないですが担々麺も追加で注文

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よく考えるとラーメンとのセットは不思議な組み合わせ

さっきからワタクシなんか既視感を覚えます
トイレから席に戻る時に気が付きました
店員のユニフォームのロゴがユニクロにそっくり!

ユニクロ、カバクロ…確かに似てる

食事を運んできた店員さんに『これはコラボ?』と聞いたところ
ジョークで勝手にやってるとの事でした

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ちゃんと許可もらって撮ってます

肝心のぶたかば重は美味しいのですが量が物足りなかったです
ワタクシなら2人前は入ります
あ、担々麺もうまかったです!辛くはないですが
コクのある魚介系のスープとゴマの風味のマッチンクが好みでした

食後
国53を北上して地31を西へ進み本来の国180に復帰するのですが
まだ市街エリアの国53を走行中白バイを目撃しました

1台目の白バイは左側に隠れていました
2台目は反対車線でトラックを取り締まっていたので嫌でも目につきます

地31に入ると更に前方にパトカーが走ってます
しょうがないのでおとなしく追走していると事故現場に遭遇
その直前にすれ違ったパトカーはこの事故に関連したものでしょうか?
とにかく前走のパトカーはこの現場で停車しました
先ほどからの状況で誰もが運転には慎重になるこの場面で
satsukeはどんだけ心臓が強いんでしょうか?

黄色いのに
 『俺たちができない追い越しを平気でやってのける
  そこにしびれる憧れるぅ〜』
(黄色ってのは揶揄ですが意味は追求しないで下さい)

国180に入ってからもsatsukeの怪進撃は止まる気配がありません!
先頭が行っちゃうんで後続のkazuyaもiguも仕方なく行きます
最後尾のワタクシも仕方なく行こうとしますが
パッシングポイントが前の3台とは完全に違うので自身の安全が確保できません
だんだん別の意味で危険を感じてきたので

免許の安全が確保できない場所でのパッシングをやめることにします
はぐれても自己解決が我々のルールなので無理して後追いはしません

皆とはぐれてすぐダムに遭遇
事前に道沿いにあるから寄り道するとは言っておいたけど覚えてるかな?
脇道に入り坂を登るともうそこが千屋(ちや)ダムです

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今から変身するみたいなポーズ

流石にゆっくり見物はできないのでダムカードを貰ってすぐに出発です
カードを持ってきてくれた係員の方は
親切に周辺のカードを集める効率的な順番を教えてくれましたが
残念ながら今日はこの1枚のみ、皆んなを追っかけます

先ほど自己解決と言いましたが
そうは言っても優しいメンバーですからどこかの分岐で待っていてくれるはずです
国180国181の分岐はわかり易いからか?いません、先へ進みます
国181からすぐに県113の分岐ですがそこにもいません
きょうの野営地中蒜山オートキャンプ場はもうそこなので
あえて停まらないのかと思いましたが国482と交差するあたりは
マップルではパッと見わかり辛いので
流石にここにいるだろうと思いましたがやはり居ません

停車してスマフォを確認すると10分ほど前にメッセージがきてました
kazuyaからで
 『国482の分岐にいるよ』

あれ?同じか?
 『俺も近く』

と返信して周囲を探しますがどこにも見当たりません
とりあえずこちらの現在位置を送信して向こうからどうするか返事を待ちますが

satsukeから来た返信は
 『ローソンにいるよ』

『だからどこのローソンだっつーの!』
話が通じるkazuyaに電話して向こうの場所を聴き出しますが
意外にもkazuyaは後を付いていただけで現在位置を補足しておらず
satsukeと代わり話します

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ここで合流

どうやら県113の分岐を通り過ぎてしまい国482の分岐に居るそうです
つまりワタクシが先行している状態
satsuk達には国482をそのまま来てもらい合流となりました

合流後は大山広域農道を北上するつもりでしたが
すでに16:00と時間が押してるのでワタクシの判断でそこはカット
国482を進み買い物と給油をしてキャンプ場入り

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キャンプ場受付の犬、吠えるけど近づくと大人しくなる

昨年子供達を連れて泊まったばかりなので周辺事情はよく知ってます
サイト内でもなるべく平らな場所にテントを設営したいのに
皆んな先にバイクを停めるものだから微妙に傾斜あるところに設営です
何回も『そこにテント張るよ!』って言ったのに…

周囲に遮るものがない広い芝生のサイトが魅力の中蒜山オートキャンプ場ですが
それゆえ風が気になる立地でもあります

人間には心地よいそよ風のつもりでもテン幕を煽るには十分な風量
ワンタッチテントのワタクシはなんの苦もなく設営できましたが
他の3人はインナーにポールを通すのもフライを被せるのも一苦労
もちろんワタクシ手伝いましたよ


緑の芝は心が落ち着きます

テント設置後はおきまりの温泉、快湯館へ行きます
じっとしてるとそれほど寒くないですが
日が陰ってくると途端に気温が下がるので急いで温泉に行きます

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暮れる蒜山

湯上り後、晩酌のビールを快湯館で購入
本日の宴もやはり焼肉、少し奇をてらってラム肉を2パック用意しました
さほど癖はないですが微妙な癖がsatsukeは苦手らしく

 『ちょっとオレには合わんわ』

とデリケートな一面を見せますが
昼食後の怪進撃に話題を振ると

 『え?白バイなんかおらんだやろ』

ワタクシ、kazuya
 『なにゆうとん!2台おったやろ!』

igu
 『え?1台しかわからんだ』(反対車線)

satsuke
 『全然わからんだ…』

鈍いのか繊細なのか不思議な人です

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ラム肉、うる星ネタは禁止されました…

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二十四の瞳つながりで学校です

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ピザプレートが大活躍!キャンプ道具のレギュラーに昇格です

ところでワタクシ皆んなとのツーリングはここまで
カレンダー通りの休日なので明日は帰宅です
皆はまだ1日余計にツーリングなので残りのレポート
3日目、4日目はsatsuke、iguに託します

3日目に続く

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本日の走行距離
257.9Km
Posted at 2018/05/06 16:08:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年04月28日 イイね!

十九の瞳ツーリング 1日目

十九の瞳ツーリング 1日目kazuya宅での新年会の席でGWにどこ行く?
との話題

まあその話を決めるための新年会なのですが
今回はsatsukeとiguがそれぞれ
三泊四日と二泊三日のプランを立てて
プレゼンで決めようとここまでは良かったのだが
3月末になっても二人とも一向に返事がない…

 『小豆島に行ってみんけ?』

言い出しっぺのiguに至っては全く手付かずの状態
4月に入る頃にようやくsatsukeから提示されてやっと
何処へどう行くのか判った次第

当初予定が立たなかったワタクシこ〜ちんは不参加でしたが
なんとか折り合いがついたので今年のGWはみなさんと久々にマスツーです!
あと、現在バイクに乗ってないネコちゃんも車で参加


そして当日

この日のルート


集合場所は北陸自動車道南条SAそして出発はSAを5:30です
自宅を4:00頃に出て5:00着くらいでしょうか?
ワタクシいつものルーティーンで
自宅前で行ってきます撮影してたら時間がかかってしまい
北陸道を飛ばしてたら鯖江PA付近でkazuyaと遭遇
早朝で寒いせいかkazuyaはゆっくりでした

予定通り5:00頃に南条SAに到着
すぐにバイクを満タンにします
出がけに給油じゃ足並みが揃わないのと
全員の給油のタイミングを合わせるためです

satsukeが既に来てました
いつもは最後が多いのに一応ホスト役なので気合が入っているようです

satsuke
 『昨日から泊まっとったわ』

どうやらワタクシがソロツーの時PAでテン泊したのを茶化してるみたいです
そうこうしているとkazuyaが到着

続いてネコちゃんが車で到着
少し経ってiguも到着

まだ早いですが出発までの間にみんな朝ごはん
食べてる間にさっきまで暗かったのに明るくなりました

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寒いのでしっかり食べて体温をあげます

時間が来たので出発です

小豆島へは姫路港から渡りますがとりあえずの目的地は
名神の菩提寺PA、ここで休憩にします

6:45菩提寺PAに到着
トイレ休憩なので別に構わないのですが
一つ手前、一つ先ならもう少し設備が整ってるんですが

どう言う基準で選んだのか?そこがsatsukeらしさ
しかし、計算では測れない天才的なひらめきがある事も(天然とも言う)

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17年目のkazuyaの銀マット…ペラペラやん

次の休憩場所を新名神の宝塚北SAに決めて出発のおり
一台の車が入って来ました

kazuya
 『あれ?〇〇や』

kazuyaの友人のようです
ちなみにネコちゃんとも共通の友人です

さっきまでkazuyaが『なんでここで休憩にしたんやろ?』
と、言ってましたが
こう言うことを起こしてしまう天然のパワーがsatsukeにはあるのです

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菩提寺PAにあった放置車両

高速で最後の休憩場所宝塚北SAは8:20に到着
給油してからバイクを停めようとしますが
駐輪場が小さすぎます!
これほど大きなSAなのにバイク用の駐輪場は5台分ほ
どしかありません!

駐める場所がなく仕方なく通路に駐車しているバイクが多数
もちろん私たちも仕方なくそれに習います

ユニバーサル社会もいいですが全然使ってない優先スペース作るよりも
駐輪場の方が必要なんじゃないでしょうか?
優しい社会の一方で何かが切り捨てられるのはユニバーサルとは違います

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ちょっとキモいアトムと記念撮影

今年3月に開通した区間の新しいSAなので全てが綺麗です
どんなものかと建物に近づくと…
おや?アトムがいます
なんでだろ?
施設内のお土産やさんを覗くと
サフィア、ブラック・ジャックが居ます

 『あ、そうか宝塚だよ』

手塚ファンのワタクシとしたことが失態です

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BJ名言集:考えた人絶対ノリノリだったと思う

BJトイレットペーパー欲しかったけど流石にお土産買うには早すぎます
関西方面へ行くときにまた訪れると思うので次回買っていこうと思います

神戸Jctから山陽道に入り姫路東ICで降りて姫路港へ向かいますが

iguがETCゲートをくぐった時エラーが!
スピーカーから『止まってください!』と聞こえます

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追っ手が迫って来た!

停止して確認したところiguの車載器からカードが飛び出してました
駆けつけた係員さんにiguが連行されていきます
暫くのち精算してiguが戻ってきました

気を取り直して姫路港に向かいます
時間に余裕はありますがバイク乗りは基本せっかちです
バイクの我々のペースが早くてネコちゃんを置いていきます
でも、行き先は一緒だし車のネコちゃんは先着順のバイクと違い予約しているので
慌てず到着すればいいはずなんですが…

なぜかほとんど時間差なくネコちゃんも姫路港に到着
これに驚くほど自分たちのペースが早いのは言うまでもないのですが
あまり詳細に書くと自分の首を絞めそうなんでこの話題はここまで

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ターミナル前の銅像がFFのボスっぽい

ワタクシたちが乗るフェリーは11:15発
姫路港には10:00すぎに着いたので予定通りの余裕あり
フェリーの移動時間で昼食を取ろうと売店でお弁当を買いました


車の後にバイクが乗船です
東北や北海道へ行くときに乗るフェーリよりは小さいですが
普段乗らない船はやはりテンションが上がります

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ハンバーグ弁当399円

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小豆島はまだかな?

小豆島福田港に着きました
下船準備で車両甲板に降りるとバイクにロープが掛かってます
実はロープでの固定が気がかりでした
と、言うのもこれまでフェリーに乗った経験では
床などの金具にしっかり固定してるのを見てましたが
このフェリーにはそのような金具は見当たらないので
どうしてるんだろうか?

と、皆疑問に思ってたのです
で、甲板に降りてバイクを見ると確かにロープで固定されているようですが…


瀬戸内海は穏やかなのでこれで大丈夫のようです

福田港から本日の野営地オートビレッジYOSHIDAはすぐそこですが
ますは観光、二十四の瞳映画村へ向かいます

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上陸記念撮影

国436を南下して県248大角鼻(おおかどはな)をかすめるやや遠回り
大角鼻灯台を見たかったけど気づかないで通り過ぎてしまった

最近は走りっぱなしのツーリングは飽きたとかいっていたはずのkazuyaだったが
小豆島まで何しに来たんだろう?
kazuyaだけじゃなくてネコちゃんも一体何しに来たんだろう?

ツーリングの楽しみは人それぞれですが
せっかく映画村まで来たのにこの二人駐車場で待ってるそうです…
二十四の瞳に興味ないからと言ってますが
ワタクシも観たことないですがこれを機に観たいと思います

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ちょっと伏見いなりっぽい

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ご当地サイダー飲みました

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お土産やさんですが良い雰囲気の建物です


昔取った杵柄


satsukeとiguの挑戦

メインの観光はこれで終わりですが
あと、もう一箇所岬の分教場へ行きます
ここへ来る道中にそういやそんなのがありました
てか、映画村入場の際に『割引になるから一緒にどうですか?』と言われて
そっちのチケットも買ってました

映画村にも岬の分教場という施設がありそっちと何が違うの?
と、思ってましたが現地に着いて意味がわかりました

映画村の施設は1987年(昭和62年)公開の
リメイク版のオープンセットを改築したものだそうで
それでも30年以上経ってるので十分昭和の雰囲気を感じました

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流れで来たけど実はこっちが本体

映画村の分教場では土足禁止が面倒で入らなかったsatsukeとiguも一緒に入りました
もちろんここも土禁ですがここまで来て入らないと意味ないです
入場の際に受付のおじさんに

 『ここって昔からあるものですか?』

と聞いたところ

おじさん
 『最初の映画は(1954年、昭和29年)ここで撮影されたんだよ』

こ〜ちん
 『え〜そうなんですか!』

おじさん
 『昭和47年に(1972年)閉校になるまで使われてたんだよ』

これはマジで本物ですよ!テンション上がります!
ちなみにkazuyaとネコちゃんはここでも駐車場待機でした

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各教室は2学年づつです

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『先生ハ〜イ!』

間取りは映画村と同じ
というか、こちらに合わせたんでしょうね
大掛かりな補修がされてないようで新しい木材は見られません
ほとんどが当時のままな気がします

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スピーカーの配線が昔のコタツの電源コードみたい

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学校としては小さいがこの距離感が良いのでしょうね

二十四の瞳、ますます興味が湧いてきました
帰宅したら観ますよ

ここで時間は15:00を回ったばかり
早いといえば早いですが
キャンプ場への移動、入浴、夕食の買い物を考えると決して早くはないです

来た道を戻り地28を北上して国436に出たところで買い物
荷物はネコちゃんの車に乗せれるので積載を考えないでいいので楽チン!
その移動の際ネコちゃんが先頭を走ったのですが…
なるほど、このペースで走るなら姫路港にも遅れず来られるはずだ

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igu『肉しかカゴに入れんよ』

少し走りを楽しみたいので地29でキャンプ場へ向かいます
個人的にそのまま地31へ行きたいところですが流石に時間がないので
途中から県246に行くはずが

コペンとS660を追っかけてたらうっかり分岐を通り過ぎてしまいました
S660はオープンボディのせいで車重が重いとかで一部では不評なようですが
路面にべったり張り付いてコーナーを曲がるのを見ると
決して遅くはなかったです
いえ、前のコペンに引っかかってなかったら置いていかれるほどでした

satsukeのルートでは県246から一般道でキャンプ場へ行くのですが
マップルではいまいちはっきり繋がっているのか不鮮明でしたが

ネコちゃんの車のナビでは行けそうなので吉田ダム方向へと進路を変更

吉田ダム管理事務所の前を通過するときに入り口を凝視すると
ありました!ダムカード配布の案内が!
早速受け取りに建物に入ると…
二階に上がる階段の踊り場に事務椅子がありその座面にカードとノートが

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こういう仕事も将来AIに取って代わるんだろうか?

ノートに必要事項を記入してカードをもらって来ましたが
セルフのダムカードは初めてです

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ネコちゃん、撮ってもらってアレだけどダムが写ってないよ

外に出ると駐車場広場にある石のモニュメントを触って
いいおっさん連中が興奮しています

中央の石球が人力で回転します
触った質感から本物の石のようですがどういう原理でしょう?
みんなは下からの水圧で微妙に浮かしてると言いますが
これほどの石を浮かす水圧ってどんだけあるんだろう?


騙されないぞ絶対仕掛けがあるはずだ

ダムから見下ろすとキャンプ場が見えます、後少しです

キャンプ場に着くとバイクの先客がいました
見たことあるのでおそらく一緒にフェリーに乗って来た一行かと
我々よりも年齢が上のグループです
ワタクシたちもこんな風に年取っても一緒にツーリングしていたいです

サイトは周辺も含めると広大ですが管理棟近くはワタクシたちが入って
満員に近い状態ですが過密ではなくちょうどいい込み具合
ワンタッチテントのワタクシはあっという間に設営が終わり焼肉の準備をします

さてお風呂はどこでしょう?
satsukeに聞くと管理棟自体が宿泊もできる温泉施設になっているとのこと
サイトから徒歩1分未満で温泉とは快適すぎます!
いや、もっと嬉しいことがありました
さっきの買い物の時ワタクシとsatsukeは缶ビールを購入し保冷バッグに入れてましたが
なぜかkazuyaは買ってませんでした
たしかその時にキャンプ場に電話で缶ビールが買えるか聞いてて
缶ビールはないとの返事だったはず

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肉!

全員風呂に浸かりいよいよ宴の開始の刹那

kazuya
 『生ビール買ってくるわ!』

ワタクシ
 『え?ビール無いんとちゃうん?』

kazuya
 『缶ビールは無いけど生ビールはあるって言うとった』

ワタクシ
 『なんやそれ!トンチじゃねえぞ!』

最初の一杯目はワタクシも生ビールにしました

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中ジョッキ450円!おかわりも当然しました

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冷凍ですがピザも焼きました

季節がら虫も少なく寒くも暑くもなく温泉つかって生ビールとは
なんともいえない贅沢な気分です
この一杯の生ビールで一気に小豆島の大ファンになってしまったワタクシです

2日目に続く

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本日の走行距離
407.8Km
Posted at 2018/05/05 16:57:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年03月18日 イイね!

解決?スッキリツーリング

解決?スッキリツーリング今週も天気がいいのでツーリングです
乗れる時に乗っとかないと後で後悔しますから

先週の最高気温は10℃
今日の予想最高気温は15℃
わずかですがバイクでは大きな違い
それにつられてか今回はiguが同行です

今回のルート

待ち合わせのコンビニで待ってるとiguがやってきました
ん?なんか雰囲気が違います
レザースーツ新調してました!

igu
「前の小さすぎたからL(サイズ)にしたわ」

なるほど新装備があるから走りたくてウズウズだったみたいです
ブーツアウトのパンツが渋くてカッコいいです

alt
空と同じ色のバイク

8:00を過ぎたので出発…ですが
iguからシツコク「早く帰れるんけ?」となんども念押しされます
なんでも夜は家族で出かける用事があるみたいです
ワタクシと一緒だと時間無制限ツーリングと間違った認識をしているみたいなので
きっちり時間通りにiguを帰して認識を正そうと思います

国8に出て北上

先週走ったルートが面白かったので基本的に似た方向に進みますが
マップルを眺めていたiguの提案で小矢部の宮島峡へ行きます
先週通ったルートのすぐ近くだったんですが
小さく記載されているのでワタクシもiguもいままで存在すら知りませんでしたが
あざとく見つけたもんです

国8を小矢部に入ってから地74へ入ればいいのですが
ストレートに行ってもつまんないと考え
国415から地74につながる県324へいきますが

冬季閉鎖

じゃ、もう少し先へ行き地74を逆方向から宮島峡を目指すも
そちらも通り抜け不可

うっかりしてました実際の状況ははどうかわかりませんが
4月にならないと規制解除にならないんですよね
結局もどって国8から地74とごくごく普通に進みます

突如【一の滝】と書かれた看板が現れます!
宮島峡での目的の一つです
路肩にバイクを止めて路上から下を除きこむと滝が見えます

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パッと見しょぼいと思ったけど

しかし、なんか拍子抜け
落差というか段差を水が落ちてると言ったほうが…
でも、甌穴(おうけつ)が面白い形なので降りて見てきます

しかし、滝や甌穴よりも
すぐ横にある木造の建物が今にも崩れそうでそっちが気になります

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いつ滝のように崩れるのか?

落差が小さくショボ…って思ってましたが近づいてみるとなかなかの迫力です
でもヤッパリさっきの木造家屋が気になります…

次に【二の滝】へ向おうと観光看板を見ると…
二の滝の写真が載ってる!
ネタバレすんなよ〜そこはイラストで現物は肉眼で!が、セオリーだろ!
とにかくiguと答え合わせのために【二の滝】へ

路肩に止めて下を覗くと【一の滝】と同じくもうそこが【二の滝】です
iguと顔を見合わせてニヤリ

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ゼノブレイドのマクナ大瀑布を連想させる二の滝

やっぱりな…
なんか思ったほどじゃないな〜写真見た印象と一緒、多分二人とも同じ感想

でも下へ降りると【一の滝】よりも近づけて迫力を感じます

そう言や、【一の滝】も【二の滝】も落差は少ないですが川幅いっぱいに広がった滝です
地形というか川床の岩石の性質がこんな滝を形成するんでしょうか
よく考えたら珍しい滝なんですね

お次は【竜宮淵】別名【三の滝】です
滝が別名なので本体は淵なのはわかりますが滝と淵が同居?
興味をそそります

【竜宮淵】に到着
しかし、駐車場はありません
今までは駐車場はあったのですが除雪されてなくて入れなかったのですが
ここは見渡せる範囲に駐車場は見当たりません
仕方ないのでここも路肩駐車します

矢印の示す方向へ歩いて行くと川の水の色が濃い碧の場所があります
そこが竜宮淵のようです
川の中に人魚姫の像があるのですが流木が引っかかって哀れな感じ

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西洋童話キャラがなんか腑に落ちない

ん?竜宮なのに人魚姫ってなんでなんだ?
解説を読んでるiguがいうには小矢部はメルヘンを売りにしてるそうです
なるほどメルヘンかそれで人魚姫とな
で!竜宮と人魚姫の関係は?

【竜宮淵】の先が切れてます
あそこの段差が通称【三の滝】みたいです
全貌を見るために回り込んで見ると

ほほ〜これはこれで見事なもんです
かな〜り小規模ですがナイアガラの滝みたいです
これまた川辺に降りて眺めて見ますがちょっと迫力が足りません
上から見下ろしたほうが入り組んだ様子が見えて楽しめます

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100m離れた場所から見てると思うとナイアガラの滝

宮島峡
近くですが見慣れない景色のおかげで

igu
『遠出感あるわ』です

キャッキャウフフの宮島峡探訪

実はもう一つ【観音滝】というのがあるはずなんですが見つけられませんでした
まあそれは次回に…って先週も同じ事ありましたね
なんか暗示的で少し心配です
というのも先週見つけられなかった長坂不動の大つばきを発見して
心残りをスッキリさせるのが今日のツーリングの目的なのです

宮島峡はそのまま走り抜けられそうも無いので来た道を戻って国8
そこから地32地29で北上して石川県羽咋市方面へ
おそらく走った事ないはずの道という理由で
選んだ道でしたが地29はとてもツイスティーで

igu
「今のとこ面白かったな〜」と言ってました

もちろんワタクシも面白かったです
でも、夜間は氷点下の時期だからか凍結防止剤の粒がキラキラと光ってました

県300に入ってここからは先週のルートで走ろうかな?っと思ってたところ
後ろのiguの腰の動きがどうも落ち着きません
どっしりと座ってられないみたいです
マップ確認で停車した時iguが

 『スッキリしたいんやけど』(規制ワードが含まれる為表現を変えています)
 『めっちゃスッキリしたくて我慢の限界やわ』
 『立ってできんしどっかないけ?』

ウン!コういう事態ならしょうがないです
ちょうど県231との分岐だったので県231を進むと国159にコンビニがあったはず
iguのスッキリのために一旦コンビニで休憩とします

コンビニに着くとバイクがたくさん停まってます
天気がいいので今日はツーリングに出かけるにはちょうどいいですもんね
出発時は気温が一桁でしたがすでに15℃くらいになってますかね?
完全冬装備のワタクシには暑いくらいです

スッキリ(規制解除)した面持ちでiguがコンビニから出てきました

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軽くなってコーナーリングが速なった

国159から国415で東へ移動
好天のせいか車も多いので安全運転で追従

氷見市へ入ってから一般道で北方向へ
そして件の長坂不動の大つばきのある県306です
その場所と思われるところにバイクを止めて周囲を見回します
先週は見落としということもあり得ますが
やはりどこを探しても見つかりません

igu
『マップルやとあれじゃね?』

正面の枯れたようにしか見えない木を指差します
まさか…
念のため確認しますがやはり椿ではなかったです
こうなったら地元の人に聞いてみよう!
散策がてら誰かを探しますが人影がなく近くの家を尋ねようとした所
奥の方の民家から伐採している音が聞こえたのでそこのお母さんに声をかけました

『すんませ〜ん、大つばきがこの辺にあると聞いたんですけど〜』

 お母さん
 『あれ〜大つばきけ?』
 『せっかくきたのに残念やわ〜』

ワタクシ
『え、もしかして…』

 お母さん
 『一昨年やったかな〜、だいぶ痛んで倒れたら危ないし切ってもたんやわ〜』

ワタクシ
『あ〜、来るの遅かったか…』

 お母さん
 『でも、切り株は残っとるわ』

そう言って作業を止めてわざわざその場所まで案内してくれました
切り株としてはそんなに大きいものではないですが
つばきとしてはかなりの大きさだったと想像できます


切り株が残るのみ

改めて周囲を見ると小さい祠がありこれが長坂不動のようです
残念な結果となりましたが解決したのでスッキリです!

ストリートビューで見る在りし日の大つばき
(更新されると見れなくなるので早く!)

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大いぬくすも訪問

時間はまもなく12時ですがお昼ご飯は13時を想定していたので
順調といえば順調ペース、一旦海沿いの国160へ出ます

海が見えてきたと同時にその向こう側に立山アルプスが
まるで宙に浮いているかのような幻想的な雰囲気です

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写真じゃ素晴らしさが伝わらない

 igu
 『RPGみたいやんな』

ワタクシ
『見えてる所は全部行けるんやぞ』

オープンワールドネタですが現実なんで当たり前です

国160を少し走った後県245で七尾市内へ入り能登島を目指します
もちろん先週と同じ『みず』で昼食のためです

13:00頃『みず』に到着、相変わらず大盛況です
今日は定食ではなく二人揃って海鮮丼(1,000円)をいただきます
そして焼き牡蠣(450円)も注文

alt
超豪華な昼食になった!

iguは以前牡蠣にあたったらしく
『旨いのはわかるんやけどダメやわ…』
もったいないことです、せめワタクシが美味しそうに食べてるのを見てもらいましょう

これが食べられないとはカワイソウ

食後、駐車場で休憩していると
どうやらワタクシも来たようです
『なんかオレもスッキリしたなってきたわ!』(表現規制中)

二人揃ってスッキリ!違う意味でスッキリツーリングになってしまいました!
しかし、ちょっとやばかったです
スッキリ用個室に設置のロール状に巻かれたスッキリ用紙がワタクシで終了となりました
キレが良くてよかった…

さて、帰りはあまりルートを選んでられません
iguの為に帰宅時間が遅くならないようにします

内陸のほうをウロウロして頃合い見てのと里山海道で帰ろと思いましたが
思いの外ペースが良くて
今朝iguがスッキリしたコンビニまで来ましたがまだ15:00前です
ここまで来たなら里山街道乗らずに帰ろうと思い能登サンセットラインへ入ります
直前の交差点でiguの方を振り向くと『やっぱりそこ行くんか』と苦笑いされました
いやいや、決して遠回りじゃないんですがどうも誤解が解けません

信号もなく、交通量も激少なので思った通りあっという間にかほく市
かほく市までくればもう金沢市です
今朝、待ち合わせたコンビニまで戻って解散
能登島からここまで約2時間で帰ってこれました
まだ明るい16:00です
早い時間に帰宅の約束はしっかり果たしました!

今回訪れた宮島峡
近いところでも改めて知らない場所があるのを認識
ニッチというと失礼かもしれませんがこう言う所を今年は掘り起こそうかな?
と、思いました

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本日の走行距離

Posted at 2018/03/20 23:27:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域

プロフィール

「[整備] #Ninja1000ABS 前回から約20,000KmなのでFブレーキパッド交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2086031/car/2094140/5559433/note.aspx
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2014/07/06 22:06:29

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