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こ~ちんのブログ一覧

2019年09月16日 イイね!

栄冠は君にツーリング

栄冠は君にツーリング昨日(9/15)行われたmotoGPサンマリノGP
Moto3クラスでSIC58スクアドラコルセ所属の
日本人ライダー鈴木竜生がついに優勝!

予選から速さを見せ
決勝はほとんでトップで周回を重ね
最終ラップでは落ち着きを見せ堂々たる勝利を獲得
初勝利がポールトゥウィンでしかもチームの地元!

ただの地元ではなくチームマネージャーのパオロ氏の息子は
マルコ・シモンチェリ
2011年せパンでの決勝中の事故で帰らぬ人となった
元GPライダーマルコ・シモンチェリの父その人なのです
息子亡き後チームを立ち上げ若手の育成に力を注ぎ
そして息子マルコの名を冠したここサンマリノでの勝利は
筆舌に尽くしがたい様々な思いが湧き上がるのは想像に難くありません

鈴木竜生の栄を称えつながりでへの登山ツーリングに出発!
と言うのは、さっき思いついたネタ

本日のルート

以前から登りたいと思ってた冠山ですが
先週から猫ちゃんが

 『いつ行くの〜』

と、しつこく問い合わせ
今月の3連休のうちのどこかで行くつもりでしたが
断れない仕事が入ってきたりその他の所用で
直前まで都合がつかずやっと本日行ける事となりました


さあ出発!月明かりが綺麗

6:00に勝山のコンビニで待ち合わせ
お互い加賀市在住ですがわざわざ待ち合わせで通り道を外すのは
時間が勿体無いと思い絶対通る道沿いを選んだらここになりました


体が温まる

朝から味噌ラーメンをすすってると
猫ちゃんが見慣れぬ車で現れる

 『台風で車が傷ついて修理しとんやわ』

幸いなのか自分の財布は痛まないで修理できるとかで
代車にレンタカーのカムリに乗ってきたのです

 あれ?今気づいたけど
 カムリってが名前の由来でしたね
 何かとづくしの今日です

登山口の冠山峠へはここから約90分
車の猫ちゃんを従えてなので若干ペースが落ちるので
もうちょっと遅くなるかと思いましたが
思ったよりも早く7:30頃に到着

待望の冠山ですが
いきなりテンション上がりません
見ての通りガスって視界が悪いです
日が高くなれば晴れるかも?と一縷の望みを糧に登ります


背景真っ白!

一歩踏み出した途端に声をかけられます
マナー的に山ガールと呼ばないといけないお姉様方3人

 『〇〇の登山口ってどこですか?』

なんと言ったのか聞き取れませんでしたが
冠山でないのは確かなので

 『いや〜自分ら冠山しか知らないです〜』

この声かけで思い出しました
登山アプリYAMAPの起動です
てっきり冠山のマップデータをダウンロードしていたと思ってたんですが
してなかった、まあログの記録はできるし
高難度な山でもないので大丈夫だろうと登り始めます

こんな天気だからでしょうか?
行楽シーズン中は登山口の駐車所は溢れるくらいになるのに
今朝はワタクシ達を含め数台でした

道中2/3くらい進んだ頃でしょうか?
戻りの人がいたので山頂の様子を伺うと

 『真っ白でなんも見えんですわ!』
 『でも、上も下も見えないんで岩場は怖くないですよ』

どうやら切り立った岩場があるようです
眺望が最大の目的なのでこの時点で引き返してもいいのですが
同時にまた訪れるのは確定したので行程時間などのデータ採りでこのまま歩を進めます

基本的に尾根伝いの登山道なので遮るものがない場所では風がものすごく吹いてます
歩きで暑くなってる所へ吹く風は一瞬気持ちいいのですが
すぐに冷えて寒いくらいです
ちょっと前まで気温が30℃を超す日が続きましたが
山はこんなもんです、決して舐めたりせず長袖など準備しましょう!


案内が一切ないので視界がない天候だと遭難も冗談でない

少しひらけた場所に出ました
ここからどこへ進めばいいのか?
見た限りだと降りにはっきり道があるのですが
時間的にそろそろ山頂が近いはず
でも勝手がわからないので見える道を進みます


冠平:右の石碑は遭難者を弔うもの

さらにひらけた場所に出ました
冠平(かんむりだいら)と書かれています
まだ奥へと道が続いているようですが
どう見ても降りしかなくこの先上る様子はないです
こんな時マップがあれば迷わなかったのですが
さらに天候もよければ山頂がどこなのかも常に見えてるから迷わなかったはず

先ほどの分岐が見える場所まで戻ると
駐車場で猫ちゃんに話しかけたおっちゃんが犬を連れて上に登っていく所でした

 『あそこ登山道だったんか!?』

初めてなら道とは思わぬ藪の隙間がまさに正規ルートでした
雨の時の水の流れの跡かと思いましたよ

藪を抜けると唐突に岩肌が出現!
ここがさっき聞いた岩場のようです
前を行くおっちゃんの犬がスイスイ登っていきます

ロープが垂れ下がっていますがあんまり信用して体重かけてはダメです
ワタクシはロープを使わずのぼりましたが猫ちゃんは完全に体預けてますが
上でロープが縛られた木を見るとそのうち根っこごと抜けるんじゃ?
って感じに見えました…

山頂に着くとおっちゃんと前述の山ガールの3人
冠平へ行ってるうちに先行していたようです
と言うか結局〇〇はわからなかったみたいですね

 帰宅後マップデータをダウンロードした所
 冠山と反対方向にある 金草岳(かなくさだけ)へのルートが
 同じ登山口から伸びてましたがそこの事だったのでしょうか?
 でも、そんな道全然気づかなかったなぁ

犬のおっちゃん、後から来たワタクシ達を見て

 『おお〜冠平の方へ行ったか〜?』
 『初めてやとわからんよな〜』

おっちゃんの犬は山登りが好きとかでどこへ行くにも連れて行くそうです
岩場じゃ元気にでぴょんぴょん跳ねてましたね


冠山山頂:何も見えない…

わかっちゃいたけど眺望が望めないのでおっちゃんに別れを告げて
我々は早々に下山

下山途中もよおした猫ちゃんが少し広がってる場所の端っこで立ってると
タイミングよく夫婦の登山者が
旦那さんは流石に何してるか察したみたいですが
奥さんの方は猫ちゃんが奥から戻ると

 『この先、道あるんですか?』

流石に用足しとは言えず

 『行き止まりみたいです』

と、答えてました


出るものはしょうがない

登山口には10:15頃戻りました
YAMAPアプリでは2:26の行程
景色が良くて立ち止まる回数が多くてもプラス1時間で往復できそうです
次回訪れる時は天候をしっかり確認してきたと思います

おわり


























じゃないです
お昼ご飯までにもまだまだ時間があるので
来るときに気にかけてたかずら橋を見にいきます


今から渡ります

かずらで作られた吊り橋とのことですが
流石にかずらは太いワイヤーに巻かれていてなんちゃってかずら橋でした
しかも通行料300円です!
足元が透けて見えたりと安全にスリルを味わえます



ここの売店で地元のお米を使った玄米ソフトをねぶろうと思ってたんですが
なんかまだ届いてないとかでねぶれませんでした


下から見たかずら橋

もう一つ能面美術館なるも施設がありここも見学と思ったんですが
どうやらホラーみたいなのでパス


入り口にこれはいかんでしょ

お腹の減り具合が我慢できなくなったのでここで蕎麦を食おうと思いましたが
またしても猫ちゃんの妨害が!

 『観光地の店はまずいって!』

いやいや自分の舌で判断せんとわからんやろ?
でも、今回は文句だけでなく他の店も調べたのと
帰り道沿いなのでそこへ行くことにします

一福

ご飯ものがない蕎麦オンリーの店です
(実はお茶漬けがありました)
お客さんは少なかったですが12:00を回るとどんどん増えほぼ満席


よくある蕎麦屋です

福井らしくおろし蕎麦
ワタクシは醤油だし、猫ちゃんは塩だし
塩だしがお品書きの一番上に下線も引いてあるのでかなり自信ありのようです

ワタクシ多分蕎麦だけでは足りないと思いお茶漬けも注文
猫ちゃんも足りないと思ったのか大盛りでした


おろしそば650円コシがすごいです

で、蕎麦ですがまあ普通の蕎麦でした
不味くはないが『またここで食べたい!』と思わせるほどではなかった

冷たいそばの後に暖かいお茶漬け
こちらは期待ぜずに一口含むと…

 『んん!!』

わさび漬けの爽やかな辛味がうまいです!


個人的にめっちゃオススメのお茶漬け

出汁をすするとご飯の甘みとわさびの辛味と出汁のコクの三重奏が
身体中の穴という穴を駆け抜けます!

 『ここは茶漬けを食う店だな』

と、思いましたが
よく見ると茶漬けは塩だしと書いてます
しまった!ここは塩だし蕎麦を食う店だったか〜!

お茶漬けもうちょっと熱くして欲しかったです


想定では汗だく登山でしたが
気温が低く風も強かったせいで大して汗ばんでません
しかし、もともと風呂入って帰るつもりだったので気持ちは温泉です!

さっきのかずら橋のすぐそばにも温泉がありましたが
戻るよりこの先で探そうというか実はすでに決まってます
往路で地2から国476に乗り換えたとき
進む方向と反対側の国476に温泉施設の案内があったのです
どんな所なのか興味をひかれナビで目的地検索しますが
ワタクシのナビには出てきません
ここでいいはず?の場所には赤心資料館なるものが…
逆にこっちが気になりますけど

猫ナビを頼りに行くと件の 赤心資料館とほぼ同じ場所でした
ほぼというのは建物敷地は別ですがすぐ隣ということです
で、その 赤心資料館はすでに無くなっているようです
建物の一部が赤いのでその痕跡を残してますが
なんかお寺というか宗教施設のような風体
現在は入り口に伊自良いやしの郷と書かれていて
さらに奥へと誘うようにいじら やきはた食堂と書いたのぼり旗
なんだか気になりますがご飯は食べたので温泉に集中します

伊自良(いじら)温泉
地名でしょうか?イジラって書くと怪獣みたいです
小さな施設で少ないながらも途絶えることなく入浴客がやってきます
かなり山奥で他に宿泊施設もないどう見ても完全に地元民向けの温泉です
しかも300円と激安温泉です!


山奥にこんな温泉があるとは

カウンター横の奥には食堂があるらしく廊下にメニューが出ています
料金を払い浴室へ行くと先客が一人
かなり高齢のおじいさんです
常連らしく見慣れないワレワレに話しかけてきました

 『ここはよく来るんかい?』
 『わしゃここから車で15分くらいのとこに住んどる』
 『やすくて驚いたやろ』

いやいやどう見て80歳超えてるのに運転してきたとか
ワレワレより長風呂に驚きました!


はぁ〜ビール飲みて〜

実際このおじいさんワレワレが到着したときには既に入っていて
ここを離れる時でもまで出てきませんでした…
新聞にのってないよな?


こう言う手作り感がいいですね!

このまま国476を抜けて大野市内から中部縦貫道に乗り永平寺ICから
来た道で帰宅
で、いつもならここで本当に【おわり】で締めるとこですが
まだネタが残ってます

山中温泉へ抜ける国364で猫ちゃんと離れました
流石にバイクのようにスイスイいけないので無線で

 『のんびり行くしゆーゆー館(温泉施設)でまっとって〜』

で、どんだけ待っても猫ちゃん現れず…
どうしたんだろ?事故か?
もしや自分で連絡できない事態になってるのでは?
いや、まさか…

その時目の前を通過したのは二人で追い越した超低速走行のSR

抜かしたはずのバイクが先に来るのはおかしい!
すぐにヘルメットをかぶってUターン
したらすぐそこに猫カムリた停まってます
パトカーと一緒に…


ふっと気が抜けた時にこうなります

通過する時こちらを見た猫ちゃんのなんとも情けない表情
聞いたら先行の遅い車の後をクルコンに任せっきりで走って交差点通過
しかしそのタイミングが二重に悪かった
信号が変わるタイミングとちょうどそこにパトカーが居合わせた事

先頭の車はおまわりさん曰く

 『ギリOK、あんたとその後ろ2台はダメ!』

どうやら猫ちゃん含め3台が検挙されたみたいです
そのうち1台が隙を見て逃走したらしいですが
パトカーも2台いて追っかけられたそうです、そいつも捕まってる事でしょう

猫ちゃん
 『だから交通警察って嫌なんや!』

それは責任転嫁やろ!
運転を機械に任せて集中せず、普段から黄色は止まれを守らないからでしょ!

友人のある変態感染者が言いました

 『スピードは測らんと違反にならんけど信号無視や一時停止違反は見たらわかる』

いつだったかかなり昔に聞いた言葉です
なるほどなって思いました

おわり


本日の走行距離
200.1Km
Posted at 2019/09/21 10:30:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2019 | 日記
2019年08月31日 イイね!

リクエストツーリング

リクエストツーリングお盆のツーレポがまだ完成してませんが
(現時点で4日目執筆中)
天気が良すぎるのでじっとしてられず
バイクに乗ってきました

一応目的はあります
YouTubeのワタクシのチャンネルを
見てくださったから
リクエストめいたコメントを頂きました

いずれ行こうと思っていた所だったので
長男の買い物の用事が終わった後パパッと用意して出発

本日のルート

道の駅九頭龍で 軽く昼食と思ったら
いつの間にかコンビニができてます!


道の駅で食べた中華ぞば600円

帰りが遅くなった時ここで休憩する時がありますが
道の駅が閉まった後は
自販機のコンウプレッサーが『ブ〜ン』とうなってるだけで
寂しい感じになってました


道の駅の売店と競合しない?

営業時間は6:00〜22:00なのでかなり遅くならない限り
食事にもありつけるのでツーリングの幅が広がりそうです

白鳥ループまで来ました
ガソリンがあと1目盛りですが航続距離は100Km以上あるので
このまま件の県道(主要地方道) 82通称奥美濃 こもれび街道を走りに行きます
抜けた先が道の駅明宝な のでガソリンスタンドもどこかにあったはず

地82は以前に走っ たことがあります
いつ頃だったか記憶が定かではありませんが
前の愛車R1に乗り始めて大して経ってなかった頃かと

どんな所だろう?と期待を胸に進みますがあっけなく終了…


奥美濃こもれび街道は通行止め?と 思ったら


 すぐ左の迂回路が本当 の奥美濃こもれび街道、しかしこちらも通行止め…

いつもなら『じゃ、どこまで行ける見てこよう!』と、なるとこですが
今晩、町会の会合があるので遅くなるわけにいかず引き返します


戻り中に秋葉神社に立ち寄る

このまま帰宅じゃあまりに物足りないので
久しぶりにやまびこロードを 走りますが
ダムを発見!

こんなところにダムあったんだなあ、と事務所にいくと
やっぱりありましたダムカード!
阿多技(あたぎ)ダムと 言うそうです
ダム湖側から見ると放水口があるので下へ降りてみると
まるで綿アメのような柔らかな飛沫が降り注いでました


勝手に持っていっていいそうです


いつものヤツ


放水の飛沫がやわらかな阿多技(あ たぎ)ダム

奥美濃こもれび街道は走れなかったですが
ダムカードをGETできたのでご満悦!

やまびこロードを 抜けて早めの帰宅となりました
帰宅後奥美濃こもれび街道(岐 阜県道82号白鳥明宝線) の規制情報を確認すると
片側交互通行となってます
あれ?現地じゃ通行止めって書いてあったのに…
そういや引き返す時ちょうど工事のトラックが入っていったけど
今日だけ工事で通行止めだったのかな?
なんにせよ真偽を確かめるべくもう一度行かねば!

あともう一つ気になる地名?を発見しました
標識をチラッとみただけなんですが

『ポン太』

たしかにこう書かれているのを見たんです!
これも真偽を確かめないとです


本日の走行距離
329.7Km
Posted at 2019/08/31 19:10:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2019 | 日記
2019年08月14日 イイね!

濡れ烏の巫女ツーリング 5日目(終)

濡れ烏の巫女ツーリング 5日目(終)水辺の近くのせいか涼しく眠れました
アラームがまだ鳴らない5:00前
外に出ると夜明け間近
空との境目が明るくなり始めてます

散歩がてら昨日はゆっくり見られなかった
キャンプ場を見て回ります

池の方へ近づくと柵の切れ目からほとりへ降りて行けそうです
振り返ると関金海洋センターなる建物があります
観光施設?研究施設?わかりません


大山池の様子

猫ちゃんとは違う可愛い方のネコちゃんに遭遇
草むらから飛び出して何かわからないコンクリートの長い建造物を
通路のように奥へ走り去ります
しかし、猫の習性で安全距離を取るとクルリとこちらを向いてしばらくにらめっこ


岩合さんのようにじっとしてたら来てくれるかな?

気を引こうとあれこれしますがそのうち草の奥へと姿を消しました
向こうもこんなところで人に遭遇すると思ってなかったでしょう
誰だこいつ?みたいにジーッとこちらを見つめていました

堤防の方へ行ってみます
解説によると堤防から大山と見ると池に逆さ大山が映ることから
いつからか大山池と呼ばれるようになったと書かれてます
さっき下からも見えましたがここからも確かに逆さ大山(サムネ)が見えます



登るところから見たかった

テントに戻ってみんなを起こします
他のテントでもそろそろ起きだしているようです

帰宅だけとはいえ気を緩めてはいけません
焚きつけて素早く撤収


大山池を背景に集合写真

6:30頃に出発
ここからのルートは昨年私が一人で帰宅したのとほぼ同じ
あの時は観光しながら帰りましたがオール下道でも早く帰れたので
多分そんなに遅くならないと思いますが、さて?

本日のルート

流石に今日は帰るだけなのでこの時点ではレポートすら必要ないのでは?
と、思ってましたが終わってみればそれなりに書くことはあったりします
まあ、ネタ的というより今後のツーリングの参考に備忘録的なことなんですが

この周辺は遠方地とはいえよく知ってる場所です
コンビニの場所を把握してるのでまずは朝食のため最寄りのコンビニへ
でもその前に
ラジオ体操よろしく体をほぐすために軽くツイスティーロードを走ります

蒜山へ来た時はよく立ち寄るコンビニ、ここで朝ごはん
ワタクシ体を動かしたせいか朝から食欲出てきて
豚生姜焼き弁当をガッツリいただきます
やっぱり炭水化物ばかりじゃなくタンパク質もとらないとです


朝食はしっかり食べないと

無線があるのに話し込んでここで30分は費やしたでしょうか?
別に時間にシビアではないですが一人だと食ったらすぐ出発ですから
昨年のソロと同じようにはいかない気がしてきました


コンビニの前にはカンコー学生服の工場

重複区間を含め東へ国482を進みます
まだ朝早い時間帯だからか?交通量は多くありません
ペースの遅い車を驚かせないようにスムーズに追い抜きます
山間のツイスティーロードなので気づいたらはっきりいえない速度が出てたりします
まあ、バイクならではと言えるのですが…

分岐ではぐれた猫ちゃんを待ちます
実はちょっと気合の入った車を追い抜いてきたのですが
我々の追い越しでスイッチが入ったら絶対猫カーでは太刀打ちでないので
その車が先に来るのかなあ?と、思ったら!

無線で猫ちゃん
 『お待たせ~』

え!、たった今俺ら停止したばかりなんだけど

satsuke
 『TYPE-R(現行シビック)ぶち抜くゴルフとか草ぁ!』
 『猫ちゃん隼の時より乗れとるんちゃう?』


satsukeのバイク17Lタンクのはず…


まだ8:00台だけど暑いからしょうがない

懐かしの隼駅を通り過ぎます
過去に猫ちゃんが隼に乗っていた時のここを通ったのですが

 『へ~隼駅ってあるんだ~』

くらいにしか思わず華麗にスルー
その後、休憩した時に猫ちゃんに

 『隼駅っていうのあったよ』

と言うと

 『あ~忘れとった!なんで停まってくれんの~!』

猛抗議されましたが
もともと予定になかったし本人が知ってたんなら
事前に言ってくれないとこっちは知る由もありません

その後、昇天ツーリングでわざわざ猫ちゃんの為にルートに組んだのに
都合で参加できず結局隼ユーザーの時に訪れることはできなかった隼駅

猫ちゃん
 『この前にゴルフで行ったよ~』

一応本懐を遂げたようです
と言うか、体の都合でバイク乗れないとか行ってるくせに
ずいぶんな運転です
こんなに走れるんだからバイク大丈夫なんじゃね?

国29地48へここまでも結構走りが 楽しめましたがよりバンクが深くなります
とは行ってもあくまでもイメージで走り屋とは程遠いペース
楽しい範囲にしとくのが長くバイクライフを続けるコツです

そろそろ休憩してもいい頃合い
無料の北近畿豊岡自動車道(国483)に乗ります
10:30ここの道の駅但馬 まほろばで休憩
二輪スペースにバイクと停める際私のすぐ隣にCBR1000が停まっていました
さらにその前には女の子が立っています
よく見るとその子、ライディングジャケットを着ていて
ワタクシがバイクを停めるとそのCBRに近付きます

 『ん?彼氏のバイクかな?』

最初そう思いましたが
どうやら自分のバイクらしく跨ろうとしています

 『こんなちっこい可愛らしい子がSS乗ってるんか~』

ビックリして声を掛けようと思いましたが
女の子がバイクに乗ってるのを褒めると
今の風潮じゃ女性差別とも取られかねないのと
いい歳したおっさんがナンパかと思われるのも嫌なのでスルー

でも、なんか彼女は声掛けを待っていたかのような佇まいでした


小腹が空いたんで揚げたてコロッケ

暑いのもあって長休みします
露店で但馬牛コロッケがあったので地物を食いたくておやつ代わりに一つ購入
そうこうしていると広場で猿回しのイベントが始まりました
ワタクシとsatsukeで見物に行きます


はじまりはじまり~

最初遠慮していた他のお客さんも次第に集まり席は満席
猿回しをするのは結構若い女性でした


この暑いのに毛むくじゃらは大変じゃね?

面白かったです
猿の演技はまあまあでしたがトークが面白く
おひねりをsatsukeと500円ずつ入れました

satsuke
 『女であんな若い猿回し見たことねえわ』
 『まだ20代くらいじゃね?大したもんやわ』

猿回しは見てなかったiguですが女性はしっかりチェックしていたようで

igu
 『いくら若いって言うてもそれはないわ、30代……後半いっとるかも?』

女性に幻想を抱くsatsukeとドライなiguでした
と言うか語れるくらい猿回しを見てるんか?satsuke

ここで結構時間を費やしまいした11:00を過ぎてます
このまま昼食にしても良かったのですが
まだ早いと言う意見でこのまま進むことにしました

次の山東ICで 降りて国427そこから久方ぶりの酷道屍肉もとい国429
ここだったかな?
猫ちゃんが隼に乗っていた頃かなり待ち時間があったのは
しかし、今じゃとんでもなく速いので待ち時間なんかなく着いてきます
『隼の時より乗れとる』は間違いないようです

国176出てすぐ先の府道523を左折します
交通量が多くて若干渋滞気味
地元民らしい車両が府道523の交差点の手前で脇道へ入っていきます
抜け道みたいですがナビの縮尺では繋がりがいまいちはっきりしないので
素直に交差点まで進みましたが後で確認するとやはり抜け道でした
ただ時短できるかは実際通らないとわかりません

広域農道を東に進みますが勘違いしてだいぶ手前で川向こうの地74に入ってしまいます
いずれ地74に入らないといけないのであながち間違いではないのですが
このタイミングではたまたま前走者に遅いトラックがいたので結構ストレスでした

地1に入ります
あとはこのまま進めば大飯郡おおい町まで行けるのですが
時間的にもうお昼ご飯です、どこか適当な店を探すと
ラーメン屋が目に入ります

猫ちゃん
 『え~ラーメンは昨日も食ったし~』

と、拒絶します
確かに今日も暑いのでしょうがないかな?と思いましたが
これがワタクシの判断ミス

結局地1を走りきり道の駅うみんぴあ大飯まで食事の店は無かったです
時間は13:30です
流石に昼食を引っ張りすぎました


いろんな施設がありどれが道の駅か判別しにくい『うみんぴあ大飯』

やっとここで食べられると思ったら
レストランは大混雑!待ってたらいつになるかわかりません
帰り方向で別の店を探します

 『次にあった店に入るから、ラーメンでも文句なしやぞ!』

走り出してすぐに手打ちそば五郎兵衛という蕎麦屋がありました
運がいいのか悪いのか?猫ちゃんの希望通りラーメン屋じゃないです


我々が呼び水となったのかこの後たくさん来店


やはりソースカツ丼です

みんなお腹ペコペコ
ワタクシ反省です、全体を優先すべきところを個人の意見を優先した為に
暑い中、空腹でストレスをかけさせてしまいました

猫ちゃん!次は有無を言わさずラーメン屋に入るぞ!

隣のテーブルにはおっさん二人組
友人同士で旅行?車のナンバーが他県です

satsuke
 『おっさん同士の旅行ってどうなん?ありえんわ!』

ワタクシ
 『向こうも同じこと思っとるやろ』

satsuke
 『あ~、俺らもおっさんやった~』

さて、食後この辺では定番の抜け道若狭西街道
手打ちそば五郎兵衛からすぐそこの交差点からはいります

国27舞鶴若狭道と並走してますが無料で交通量も少ないです
皆んなは知らなかったらしいですがワタクシいつもここを通ります

そのあとはみんな知ってる超定番の梅街道を通り再び国27で敦賀入り

ワタクシ
 『ちょっと時間ある?通りたいとこあるんやけど』

敦賀から今庄へ抜けるかつての北陸本線跡の道をみんなに教えたいのです
以前にもブログに書いたことありますが
交互通行のトンネルがあり赤信号が5分と長い割に青信号が数十秒と短いところです


信号待ち中

今は国476が繋がり簡単に今庄へ行けますがこのような道があるのも知って欲しいのです

猫ちゃん
 『こんな変なのどこで知ったんや?』

そういやなんで知ったんでしょう?
思い出しました!
北陸自動車道を加賀方面へ走っていると敦賀 ICを過ぎたあたり
上下線の間にポツンと民家がないのに信号があるのが気になり
『あそこはどうやって行くんだ?』と地図とナビを頼りにたどり着いたのでした
国476の開通で若干アクセスが変わりましたが肝心の部分はそのままです

そういや昔は今庄側へは今庄駅近くの陸橋を通っていたのに今は通らず国365へでます
この辺もどうやら道が変わってるようです

コンビニで休憩16:30です
一応みんな明日以降も盆休みなので
国365を進んで越前海岸を通って帰ろうと提案しましたが

igu
 『まだ走るんけ?』

考えがワタクシ寄りのsatsukeも
 『今庄ICから帰ろっさ』

というので渋々高速にて帰宅、そのまま流れ解散
猫ちゃんはテントなどのワタクシの荷物があるので自宅まで来てもらいました

バイクを降りたら疲れがドッと出てきた
キャンプ道具は明日片付けますが
汗の染み込んだ着替えとライディングウェアは今すぐ洗濯します
もちろんヘルメットも

おわり


本日の走行距離
435.3Km


5日間の走行距離
1485.4Km
Posted at 2019/09/07 14:54:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2019 | 日記
2019年08月13日 イイね!

濡れ烏の巫女ツーリング 4日目-後編

濡れ烏の巫女ツーリング 4日目-後編 投入堂へ続く階段を数百メートル通り過ぎ
その先の駐車場にバイクを止め身支度
別にのんびりしてた訳ではないですが
当初の想定時刻13:00をはるかに過ぎて
15:00になろうとしています
でも、まだ日は高いし寝床も確保済み
少々戻りが遅くても問題ないと
大して気にしてなかったのですが…
入り口で参拝の受付をすると

 『あれ?もしかして今から投入堂行きます?』
 『ギリギリでしたね15:00までしかダメなんですよ』

HPで往復に約2時間かかると書いてましたけど
16:30までに戻らないと閉められるらしく投入堂へは15:00までの受付との事
まさにギリギリと思ったら
あくまでも今のは単なる入場だけで(ここで400円)
投入堂の受付はさらに奥との事でした!(ここでも400円)

ここで履物のチェック
登山になるだろうと想定してましたが思った以上に厳しいようで
地下足袋のiguや運動靴の猫ちゃんは問題なくOK
ライディングシューズのワタクシと靴底が薄いsatsukeはNGでした
要は靴底の形状で滑り止めが効くかどうかがポイントですが
NGの人のために実は600円でワラジを購入できるのです
ネタ的にもワタクシ最初からワラジを履くつもりでした


思ったより履き心地いいです!

しかしsatsukeは…
 『いや、ワラジ履かんでも行けるやろ』

と、山を舐めてます

ワタクシ昨日に引き続き登山なので若干筋肉痛が気になりますが
日和ってた皆んなに負けてられません
登る前から疲労困憊の下半身に鞭打って頑張ります!

実際は登山以上でした
四つん這いにならないと登れない斜面や
鎖に捕まらないといけない場所


見た目より急勾配です、こんなのは易しい方

途中にある御堂は目が眩むような断崖に建っていて
その下をくぐったりと控えめに言って大冒険です!


文殊堂:satsuke堂々してるけどこのあと柱に捕まる


同じく文殊堂:これ以上端っこは本当に 危ない


iguより猫ちゃんの方が怖がってる、猫は高いとこ好きだろ!

御堂の縁側に柵がなく下を見下ろすと10mを超える高さ
その端で記念写真を撮るのですが
高所恐怖症のiguより腰が引けてたsatsukeや猫ちゃんが可笑しかった


こんな場所もありました


観音堂:右奥の真っ暗の中を通り抜けます


投入堂に到着!

登山と呼ぶには過酷でしたがアスレチックみたいで楽しかったです!


帰り境内でどくだみ茶をいただく

ワラジを履いていなかったsatsukeも特に問題なかったですが
濡れてなかった為で天候によっては危険ですし
滑落したら他者を巻き込むこともあるので
単純に自己責任では済まなくなります
あくまでも今回は結果的に大丈夫だっただけ

山を舐めるなおじさん
 『山を舐めるな!』

購入したワラジは袋に入れて記念に持ち帰りました


グリップもライフもスポーツタイヤ並み

キャンプ場への戻る道中
投入堂にまだ近いところある三朝(みささ)温泉でサッパリします
たまわりの湯いわゆる銭湯みたいなところです
駐車場が小さいですがバイクだったので無理に詰めて駐められました
猫ちゃんは普段の行いが良くないのにうまい具合に1台空いて駐められました

普段持ち歩くお風呂セットに石鹸やシャンプーがありますが
いままで施設設置のものを使えたのですが
ここで久しぶりの出番となりました
石鹸は何年まえから使ってなかっただろうか?


たまわりの湯外観:猫ちゃんなんでいつも写りたがるの?

ツーリング最後の夜
今から戻って準備はみんな面倒なようで今晩は外食にします
たまわりの湯のすぐ目の前にいかにもな安食堂がありますが
温泉街だから高いと言われ別の店を探すことに
ワタクシ普段選ばないような店の方が旅の思い出としていいと思うのですが…

お昼を食べた倉吉市街に良さげな店を検索で見つけたのでそこへ移動します
しかし、この店どこあるのか?見つけられず通過

猫ちゃん
 『店あったよ、小さいしわかりにくいと思うわ』
 『でも、開いてなかった…』

無線で猫ちゃんに指示
 『どこでもいいし猫ナビで検索して』

猫ちゃん
 『この先にファミレスある』

あれこれ吟味してもしょうがないので
ありふれてますがファミレスのガストでツーリング最後の晩餐です


何にしようかな?


よくばりステーキコンボだったと思う

食後、晩酌用にお昼に寄ったスーパーでビールその他を購入
他の飲み物はキャンプ場の自販機でも買えますが
やはり単価が違います

すっかり暗くなってキャンプ場に戻りました
他のテントでは炭火で肉を焼く匂いがします
焚き火をしているところもあります


月がとっても明るい

ワタクシ
 『最後の夜だし盛大に焚き火すっか?』


 『暑いしイヤ!』


LEDの灯じゃなく炎を見ながらビール飲みたかった

ヘッデンのLEDの灯りでポテチをつまみに晩酌
無料のキャンプ場はDQNっぽいのが多いと思いましたが
皆マナーの良い方ばかりのようで静かな夜を感じながら就寝


本日の走行距離
296.9Km
Posted at 2019/09/05 16:14:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2019 | 日記
2019年08月13日 イイね!

濡れ烏の巫女ツーリング 4日目-前編

濡れ烏の巫女ツーリング 4日目-前編昨晩あんなに早く寝たのに目覚めがスッキリしません
とは言えちゃんと5:00に皆起きました

今日は朝一のフェリーで宮島を離れ
鳥取県投入堂へ向けて出発します
あらためてルートを確認すると
あることに気づきました

県単位で考えていたのと後付けで決まったせいもありますが
初日の岡山県津山と投入堂の距離が結構近いです
これなら初日に投入堂に行けたかも?
まあ、あまり効率ばかり追求しても旅は面白くないので
こう言うことも後で話のネタになるのでOK

撤収作業が終わりフェーリーターミナルへ向かいます
その前に受付に入場者カードを返却
早朝で人がいない時は『ドアの隙間から入れといてください』との事


出発準備OK!

昇ったばかりの朝日が綺麗なのでしばし撮影会ののちターミナルに到着
待機ラインに並ぼうとしますがどこに並べばいいのか?
何か文字が書いてありますが意味不明?


最初縦に読んで意味わからなかった…

帰りのチケットを買おうと思いますが窓口がまだ開いていません

ワタクシ
 『いつ開くんかな~?』

igu
 『フェリーの切符往復やったやろ?』

3人
 『ファ!?』

慌てて確認します

猫ちゃん
 『あった、ゴミ袋に入っとった半券やと思って何気に捨てようとしてたわ』

ワタクシ、satsuke
 『あれ?どこ行ったんやろ?』、『まじで?(往復)気づかんだわ』

本気で焦りますが捨てた記憶はないので絶対どこかにあるはず!

ワタクシ
 『あった!』

財布の札の間にありました
支払いしておつりもらってしているうちに紛れ込んでいたようです


距離が短いとはいえ片道料金安いな

satsukeはなかなか見つかりません
このままだとネタになるとこでしたが

satsuke
 『あった!』

全員無事見つかりましたよかったよかった

igu
 『券にかえりって書いてあったやろ』

そう言えばそうでしたすっかり忘れてました

チケット騒動が一段落したところで係員と思しき人が来て

 『ここは7:15だよ7:00はあっちから乗れるよ』

臨時便でしょうか?
そういやさっき本土からやってきたフェリーがありました
それにすぐ乗り込みます
朝一で宮島を離れるのは自分たちともう一台軽自動車と
他に徒歩の数人だけでした

本日のルート

朝ごはんにモーニングを食べるのに喫茶店に行きます
広島もモーニングが結構豪華みたいらしく
たまたまネットで寿屋珈琲 宮内店と言うのを見つけたのです
しかし、スケジュール的に寄れる時間があるか不明でしたが
15分とは言えアドバンテージができたのでその店へ向かいます

開店時間前でしたがわずか10数分なので待とうと駐車場へ入りますが何か様子が変
『13~15日お休みします』と書かれた張り紙が…
なんてこった!

やっぱりワタクシ達みたいのなのが喫茶店でモーニングなんて
洒落たことは似合わないってことなのかな?

結局すぐ近くのコンビニのイートインで朝食
そのコンビニに表彰状がありました
振込詐欺を水際で防いだことに対する感謝状でした
それが二枚もあります、こんなに身近な犯罪になってるんですね
自分も騙されないように気をつけたいと思います


ここで広島風と言うと『風ってなんや風って!』と怒られます

そのコンビニで店内の飾りと思ってたら実は売り物だった変な物があります
売り物だとわかったのはそれを買っていく人がいたからなんですが


店内派手だな~っと思ったら


売り物でした

派手な七夕飾りのようなそれは『超デラッククス!!とうろう』でした
灯篭ってところ変われば品変わるもんですねえ~

廿日市IC中国自動車道:庄原ICまで移動します

猫ちゃん曰く
 『米子自動車道使えばいいのに~』

なんて言いますが、ほとんど高速じゃ走りの楽しみなくなるじゃん!

庄原IC降りたとこのコンビニで休憩&はぐれた猫ちゃん待ち
今日も猛暑なのかな?
少なくとも高速の一部では絶対40℃いってたと思います風が熱風でしたもん

国道180を北上、蒜山(ひるぜん)方面へ向かいます
頃合い見て休憩道の駅にちなん日野川の郷
ここでツーリングの定番ソフトクリームをiguと猫ちゃんがねぶりますが
ワタクシここでしか買えないはちみつロールケーキドーナツを頂きます
ちょうど小腹が空いてたのでプレーンとチョコの二個です


同時にいただきます!

こういう甘いものはホットコーヒーが合いますが暑いのでアイスコーヒーと思ったら
気がついたらホットコーヒー買ってました!
こういうのはsatsukeがよくやらかすはずなんですが…
でもまあ、ホットコーヒーと甘いものはベストマッチなんで良しです


道の駅のゆるキャラ、オッサンショウウオ


国道180から県道113
ここは昨年の十 九の瞳ツーリング 2日目ではぐれた地点で記憶に新しいです
蒜山の麓は何度も訪れていて見知った場所なのでなんとなく懐かしさを感じます

 『あ、ここのスーパーで買い物した!』

などなど皆それぞれ記憶が蘇ります
その懐かしい地点を若干通りすぎ初めてのキャンプ場へ
大山池野営場(だいせんいけやえいじょう)に12:00ごろ到着

igu
 『無料の野営場ってのがいかにもな所かと思ったけど普通や』

無料で野営と聞くと野宿の印象を受けますが安心してください
単に無料のキャンプ場なだけです
無料のキャンプ場は何度か利用しましたが今までで一番綺麗です

最近無料キャンプ場でゴミ放置などの問題で
閉鎖せざるを得ないニュースを目にします
マナーを守って末長く利用したいです

通称大山池(だいせんいけ)正式名称狼谷溜池(おおかみだにためいけ)実は人造湖です
狼谷という名前はどういう経緯から?興味をそそります
明治以降狼は日本から絶滅してますが狼の名がついていると言う事は
過去に狼が関連していると推察できます

ここは思ってたより人気があるようで、既にテントがいくつも張られています
良かった…
実は大して人気がないと思い
寄り道してダムカードを道中もらおうと密かに 思ってたんですが
万一を考えダムカードを諦めて良かったです
実際、ここに泊まろうとして諦めて去っていった車もありました


緑の芝に緑のテント

テントの設営も皆覚えてあっという間に展開
早速本日のメインイベント投入堂へと向かいます

しかし、まだお昼ご飯を食べてません
道中の倉吉市で食事の店を探します
地図上のメイン通りを期待して探しますが意外にも見つかりません
実際は郊外と思っていたところが繁華街でそこの複合施設にある
らーめん専門店ゆめや倉吉店で食事
暑いから冷たいものが食べたいと猫ちゃんが言ってましたが
好き嫌いを言ってたらいつまで経っても食事にありつけません
ここはズバッと言います

 『ここで食う!』

ブツブツ何か言ってますが聞こえません!


ワタクシたちの地元で言うところの8番ラーメンみたいな?

順番待ちなので名簿に名前を書いて待ちます
案外早く順番が来て店員さんが

 『4名でお待ちの〇〇さま~』

satsuke
 『なんで俺の名前なんやって』
 『プライベートでも本名書かんのに!』

ワタクシ含む他3人
 『ふぁ!?』

satsuke
 『いつもサイトウとかイノウエって書いとるわ!』

ワタクシ
 『なんでや?』

satsuke
 『個人情報漏れんようにしとる!』
 『たまに名前呼ばれても気づかん時あるけど』

ワタクシ
 『お、おぅ、そうか…』

一番特殊詐欺に引っかかりそうですが本人的には盤石のセキュリティ体制です


Aランチ味噌、これで770円は安い!うまい!ぜひ石川県にも出店して!


他のランチもお得!

食後すぐそばのスーパーで飲み物を各自買います
言わずと知れた投入堂へは登山と変わらぬ道程です
観光地とは言え宗教施設で自販機など金儲け的な設備はないと思われる為
(実は参道に店があり自販機もありました)

投入堂に近づくと何やら道路をまたぐ鳥居があり見覚えどころか
ここで記念撮影した記憶があります


ライブラリ探したらありました!(後述のレポとは違う写真)

2010年の昇天ツーリング 2日目の時に通ってました
今ツーリング1日目のキャンプ場もそうでしたね

後編に続く
Posted at 2019/09/02 20:14:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2019 | 日記

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何シテル?   11/16 20:46
子供の頃は大人になったら大人の考えになるのかな?って思ってました。 けど大人になっても全然変わらないですね ただ経験に基づいて行動できる様になることで大人ら...
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