こ~ちんのブログ一覧

前回の流れだと完全体セルのトコですが…
やっぱりニンジャですから…









悪魔超人だったザ・ニンジャが
（現在はレジェンド超人ですね）
完璧超人（パーフェクト）になったわけじゃありません

個人的にNinja1000が完璧（パーフェクト）になったのです！

ご存知の通りNinja1000は
純正オプションで
トップケース、パニアケースが用意されてますが
残念なことに１４年式以降のモデルではそれらを同時装着できません

ま、ぶっちゃけた話
積載量にこだわるならリアシートにホムセンBOX積み上げて
拡張できるサイドバックを装着したほうがたくさん荷物を持ち運べます
しかし、初めての（スポーツ）ツアラーで初めてのパニアなもんで
なんとか同時装着を目指していた折
同じNinja1000乗りのこなみづきさんのパーツレビューで
14年式以降の純正パニアと同時装着できるキャリアーの存在を知りました
キャリアーさえ付いてしまえばトップケースもつけられます！

早速ご覧下さい完璧（パーフェクト）Ninja！

その前にキャリアーの取り付け方法をご説明します
説明書が日本語じゃ無いのでこれからの人の参考なれば（長いですよ）

購入したのはVENTURA（ベンチュラ）
ベースセット品番BSK109B
フラットラック品番FR1319B
ベースセットのみではグラブバーとしての機能しかありませんが
キャリアーが必要無いときはリアがすっきりして見栄えがいいので
私は気に入ってます
さらに詳しいことは販売元のサイトでわかります


ベースセット（下）とフラットラック（上）もちろん別売です
（あっ！開封後の写真撮ってなかった…）

ベースセットのステーを左右に取り付けます
こんな感じになります


まずは作業をしやすいように準備します
・タンデムステップのボルトを左右外す
・リアシートを外す
・リアシート下のタンデムグリップのボルトを左右外す
以下写真で解説




タンデムグリップは側面の一箇所と
リアシート下のここのボルトでとまってます
ベースセット付属のボルトと交換になります
エクステンションでソケットを延長しないと
作業ができないのでご用意ください

ここで少し加工が必要になります


私は半田コテで溶かしました


ではここからベースセットを取り付けます
まずは右側からステーは左右非対称ですが
形を見ればどちらかわかると思います
固定するための付属の部品は下の通りですが
説明書では図解が少なく見にくいので少し考えこんでしまいましたよ
海外製だとこんなもんかなあ？
（英語全くダメなんで形から想像しました）


部品の名前は勝手につけました


ワッシャ２をタンデムステップ前側の部分とフレームの間に挟んで仮締めします
後ろ側にステーを取り付けた際の段差を無くす為のものだと思います


タンデムステップ後ろ側とフレームの間にステーを挟み込んで仮締め

タンデムグリップをもとに戻します
ただしリアシート内のボルトはベースセットに付属のボルトを使います
元のボルトの頭は12mmですが付属のボルトは13mmです


リアシート内から貫通するようにタンデムグリップの後部を固定
まだこの段階では仮締めです


下側のワッシャ１は加工の削り具合でボルトを完全に貫通させると入らなくなるので
ボルトの先が出始めたら先に通しておきます


このように取り付けたら仮締めで軽く固定しときます


左右とも取り付けたら先端にバーを差し込みます


個体差なのか元々の設計なのか簡単にスポッとは入りません
若干開き気味なのでステーを抑えながら差し込みました
すっぽ抜け防止なのかなあ？
この状態で本締めして作業で外したものを戻したら完了です！
ちなみに部品の『？』はこうやって使うんでしょうかね？


ネジのツマミに空いてる穴に差し込んで回すと
より強く締められるようです
外側を締め込んで内側をダブルナットの要領でゆるみ止めします



ジャジャーン！
お披露目です！



通常仕様


キャリアー仕様

そして…
純正パニアとの同時装着！！










さらに憧れのフルパニア！！！



ホムセンBOX…


でもなんか旅バイクっぽい！


タンデムの人は少し狭いかも？

実はトップケースは未購入なんですよ
しかしホムセンBOXは冗談じゃなく一週間くらいのツーリングなら
間違いなくこの仕様ですね
日帰りや２泊程度は30L程度のトップケースで良さそうですね！


ついでに

不便なヘルメットロックはクイックリリースピンホルダーに転用


いい事ずくめかと思いきや
リアシート開けるキーホール周辺が狭くて少々不便になりました
まあ、ほとんど開け閉めしないのでいいっか〜