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2018年07月15日 イイね!

カローラツーリング 2日目 後編

カローラツーリング 2日目 後編この日のルート

誘導員
 『12:35の土庄(とのしょう)行き?』
 『じゃここに並んで』

どうやら間に合いました!

乗船手続きの際当たり前ですがワタクシ
 『自動二輪750cc以上です』

しかしiguは
 『750cc未満です』

おや?iguはGSR750のはずですが…
 『車検証じゃ750ccないし』(749cc)だそうです

そうかインチキしてんのかと思ったゴメンゴメン
ちなみにワタクシのNinja1000は1043ccです


バイクはワタクシたちだけでした

小豆島まで約1時間短い船旅です
GWにもフェリーに乗ったばかりなのでキャピキャピと歩き回りません
昼ごはんにiguはきつねうどんワタクシわかめトロうどんを船内で頂きました
何気にこれが四国最後のうどんとなりました

小豆島はGWに行ったばかりなので特に予定を決めていませんが
とりあえず前回気になっていたマルキン醤油記念館へ行きます
土庄港からは国436で3,40分程度の距離
記念館の駐車場に入るとなんと入館無料!


顔出しならぬ樽出し看板

しかし、なんというか個人的にガッカリ観光地でした
記念館は醤油製造の工程やマルキンの歴史が綴られ、それはそれでいいのですが
ワタクシが勝手に工場見学できると思い込んでいたのが悪いんです
実際工場見学はできます
記念館横のモロミしぼり工場なんですが
外から見ると階段を上がって入り口その横に出口があり
てっきり工場内を見て回れると思いきや!


醤油蔵の模型


記念館自体が文化財


昭和天皇が来たことあるって

内部は入口と出口を最短でつなぐ通路のみ!
工場とは行っても樽を機械で抑えてあるだけで
何かが稼働しているわけでもなくただ微動だにしない機械を眺めるだけ
その通路が約6mあるだけ…


これ公開する必要あるん?

道路向かいの工場は建物は昔からのもので非常に趣があるのですが
そちらは見学不可
記念館とおみやげ屋が本体といってもいいでしょう
確かにマップルにも工場じゃなくマルキン記念館と記載されてるしね
意気消沈しましたが売店で買った醤油ソフトは美味しかったです

醤油ソフトをねぶりながらそんなガッカリを漏らしていると
隣にいたおじさんが
 『ここよりすごいところあるぞ!』

最初どこにでも居るお節介おじさんかと思い
話し半分に聞いてましたがだんだん興味が湧いて来ました

 『ヤマロク醤油ってのがすごいぞ!』
 『醤油樽を100年以上使ってて菌が樽に繁殖して凄いことになってる!』
 『樽職人が関西に一人いるけど80歳の爺さんでこの人いなくなったら樽がなくなる』
 『社長が大工連れていって樽職人の修行させたのがテレビに出て有名になった』

などなど、こちらが何も聞いてないのにマシンガンのように喋り捲ります
醤油工場見学の期待を裏切られたワタクシすっかりその気になりました
一応iguに
 『どうする?』

igu
 『聞いたら行かんといかんやろ』

場所はさっきのおじさんに聞いたのですが入り組んだ狭い場所にあるので
案内はナビに頼りました、実際ナビがないと絶対迷います
ワタクシの安物のユピテルでも『ヤマロク』で検索できたんで
多分どのナビでも行けるかと


ヤマロク醤油へはナビをご利用ください

現地に着いたら蔵からすぐに人が出て来て駐車場へ誘導
さっきiguと冗談で
 『あの、おっさんから連絡行ってるんじゃね?』

が、本当かと思いましたが沢山の観光客が来てるので対応が慣れてるだけかな?
蔵に近づくと…
本当に有名だったんですねテレビ取材やタレントさんの色紙が沢山です
有名とは行ってもワタクシたちは知らなかったし
マップルにも載ってなかったのにこの沢山の人達はどこで情報を聞いてくるのか?

igu
 『あの、おっさんやろ』

あの、おっさんの正体は一体?
iguの見立てではボランティアガイドなんでは?とのこと

蔵を除くと若い女性スタッフがにこやかに
 『見学ですか?』

何も言ってないのになんでわかった!?やはり連絡行ってるのか?
 『は…はい、お願いします』

入り口で体の埃を落として蔵に入ります
先ほどのマルキン醤油と真逆で一切機械はなく
テレビ番組で見たことあるような完全手作りの醤油蔵のそれです


こういうのを見たかった!

いや〜満足しました
工場じゃないまさに蔵!
醤油蔵でした!

蔵を出ると、きき醤油で味見ができました
 『美味い!』

4種類有りましたがどれも個性があり
 『これはアレに合うなとかこれは刺身に合うぞ』


うまく乗せられた気もする…

なんて言ってるうちにどれをお土産にしようかな?になってました
全種類欲しいくらいですが
この時期めんつゆ需要が多いのとさっぱりした味がサラダに合いそうなので
菊つゆ、ポン酢を購入、宅急便で送ってもらいます
iguも同じ組み合わせでした


お土産が次の機会を作ります

15日の干潮時間18:48分
なんのことか分かる人には分かるはず
そう、エンジェルロードです
前回GWの時には海中に水没してました


GWの時見たエンジェルロード

しかし、それはそれで幻想的な雰囲気でこの方がエンジェルロード的じゃね?
と思うほどでしたが2回目の訪問では
ちゃんと歩けるエンジェルロードを体験したいと思い調べて来ました
その時間までまだ余裕があるので一旦キャンプ場へ行きテントを設営して来ます

なぜかマップル(2017)に未記載の田井浜(たいはま)キャンプ場
ネットで検索したら出て来ました
この時期どこも混みそうなので(昨日はスカスカでしたが)
マップルに乗ってないのをわざと選んでみました
島を縦断して北側へ出ます
地29地31は走りごたえのあるワインディング
特に地31は細かく曲がりくねっていて猛暑で疲れた体では
 『もういいよ』って思うくらい曲がりクネってました

海岸に面した横に長いサイトでした
昨日より海に近く今も海水浴を楽しんで居る家族がいます
管理棟と思しき建物に近づくと
声をかけられました
 『キャンプ?』

ワタクシ
 『はい、予約してます』

管理人?
 『じゃ、あっちの空いてる方にテント張っていいよ』


今度来たら泳ぎたい

一旦その方向へ行きましたが
また出るので利便性を考えて入り口近くの場所に変えてもらいました
他のキャンパーがいましたが特に混雑もしてなかったのですが
管理人さんは気を使ってくれたのかな?


日陰を選んで設営してます

しかし、なんかゆるいな〜って思ってたら
管理人さんも町内の仲間とBBQを楽しんでました
あとで集金に行くよと言ってましたがその時間ワタクシたちは居ないので
先に受付をしてもらいテントを設営

エンジェルロードへ向かいます、が
干潮にはまだ早いのでエンジェルロード近くの温泉施設で入浴しながら時間つぶし、が
その前にiguの要望で「世界一狭い海峡」を見に行きます

これも土庄、エンジェルロードの近くなのですが
前回もそうですが今日もさっき通ったばかりの道でした…
言われなきゃ川だと思うほどの幅しかありません
だから世界一狭い海峡なんでしょうけど
役場の前に少し派手な橋ともつかない建造物があると思ったらソレなんです


これは完全にネタとしか思えない世界一


今日は世界クラスの観光が多いな

しかし、ガッカリ観光地ではありません!
十分このチープさはネタになります
そろそろ行こうか、てタイミングでカップルがやって来て
声は聞こえませんが『え!ここ?』みたいなやりとりしてました
拍子抜けしたせいか役場で「世界一狭い海峡横断証明書」 をもらうのを忘れてました…
また来なければ!

温泉施設オリーブ温泉に到着
なんと!ワタクシとiguの心を捉えて離さないマルナカと併設です
というかマルナカのショッピングモールのテナントとして温泉です!
外に出なくてもマルナカに行けます!(ここ重要!)
温泉と思ってたら機械の故障で温泉が出ず現在水道水を沸かしてますゴメンとありました

今日も夕食は外食です温泉施設のレストコーナーでいただきます
当然iguの野菜はワタクシが担当です


アナゴの天ぷらメニュー

畳に座ってるとこのままゴロッと寝てしまいたい誘惑を絶って
エンジェルロードに行きます

干潮時間に近いのでベストなエンジェルロードが見られると思ったら
 『うわ〜これは…』


歩くには行けど見栄え的にはチョット…

潮が引きすぎです
見栄え的には岩場のゴツゴツ感がエンジェル的ではありませんが
それはそれで別のことを確認できます
干潮時エンジェルロードを歩いて目前の島へは渡れますが
その先にある大与島(おおよしま)へ行けるのか?


幻想的な夕焼け、隣ではカップルが二人で大きなハートマーク作ってた

歩いてみました、iguはライディングブーツで歩きにくいからと待機
GPSログを見ても分かる通りちゃんと歩いて渡れました


お手軽に冒険家気分が味わえます

でも注意!
大与島は所有者がいて観光とはいえ勝手に立ち入り禁止です
ワタクシのように干潮時渡ってくる人のために看板が出てました
さらにもっと気にかけるとエンジェルロードで最初にいける中余島は個人所有で
最近まで安全性などをめぐるトラブルがあり島への上陸ができない事がありました
観光で気が緩んで旅の恥はかき捨てを実際にやっちゃうのは
非常に多く人の迷惑になるので十分に気をつけましょう!


エンジェルロードのパーキングにある白い郵便ポスト

概ね満足してエンジェルロードを後にします
キャンプ場に戻ってマルナカで買って来たビールで晩酌
今日も1日濃密に楽しめました
二人とも疲れからか21:00前には眠くなりテントの中へ
いや暑いから入りたくないけど流石に外じゃ寝られないからしょうがない
今晩もフライ、インナー全開で寝ます


本日の走行距離
188.1Km
Posted at 2018/07/25 20:45:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年07月15日 イイね!

カローラツーリング 2日目 前編

カローラツーリング 2日目 前編4:00に一度目覚めましたがまだ暗いので二度寝
暑くてテント開けっ放しで寝てたけど
ワンプッシュ蚊取りスプレーしてたからなのか
ほとんど虫刺されがなかった
iguも起きて来ました

昨晩、若者たちは2:00ごろまで起きていたそうですが
耳栓してたんで全然気になりませんでした
耳栓を外すと話し声が聞こえます
早朝から堤防で語らうカップル
どうやら徹夜したようです
う〜ん若いっていいね!

さて、四国は今日でお別れGWに行った小豆島へリベンジしに行きます!
かと言ってこのまま一直線にフェリーターミナルへ行っては
あまりにあっさりしすぎで加賀の方言で言うところの『愛想もない』です

この日のルート

5:30頃にはキャンプ場を出発
朝が苦手だったigu、こんなに早く出発したのは初めてなのでは?
明るいとは行ってもまだ太陽は顔を出してなかったのですが
コンビニで朝食を買っている間に山から出て来ました
その途端熱を感じます、今日も暑くなりそうだ


今日も暑いの?


今朝はご当地ものじゃない

北上して荘内半島を巡って来ます
半島の先端まで道路は通じてないようですが
行けるとこまで行ってみようと思います

どこが乗り物でいける最先端か?
ナビ画面で道が一番奥まで通じている行き止まりの室浜という集落にやって来ました
途中災害復旧のための工事箇所がありバイクがやっと通れる状態でした


着いた先は寂れた漁村の風景

人が住んでいるようですが人影がありません
まだ6:20頃ですが既に汗をかく気温
老人が多い集落なので表に出ないんでしょうか?


早朝なのに真夏のギラつき!

三崎灯台』と書かれた方向へ向かいます
途中かわいい住人と遭遇


岩合さんになりたい

ネコ歩きのようにじっくり触れ合いたいですが野良なんでしょうか?
警戒して一定距離を保ってそばに寄って来てくれません
小さな物音にも反応するのでかなり慎重なネコのようです


さっきのネコたちのかな?

その先の坂道を登ったところで道は山の中へ

igu
 『あ〜、いいわ、待っとるし行ってきたら?』

どのくらい時間がかかるかわかりませんが
まだ余裕があるのでiguの好意に甘えて灯台まで行ってきます
一旦バイクに戻って三脚と飲み物をもって再出発!


この時は灯台だけのつもり

山道を歩いて行くと広い道に出ました
車がギリギリ通れる道幅、実際轍があるので通れるんでしょう
分岐の案内板を読むと灯台の他にも観光スポットがあるようです

最初の観光スポットどんどろ石
道沿いなので休憩がてら寄りましたがどんどろって何?


 帰宅後調べたらどんどろは雷のことで
 雷の中に獣がいると考えられていて
 その獣が空に帰るときに引っ掻いた爪痕が残ってる石だそうです
 それ、現地に書いといて!知らないからよく見なかったよ…


え!浦島伝説の土地だったの?

一箇所寄ると他も行かないと気が済まなくなります
灯台への道を外れますが

 『せっかく来てるんだし』
 『次の機会はないかも?』

と思い寄り道することにしました

坂道を下るのはいいですが帰りに登るのを思うとちょっとゲンナリ
その坂を下ったところにさらに下る分岐があります
関の浦という綺麗な砂浜とな?
こんなところわざわざ歩いて海水浴に来る人もいないだろうし
綺麗なのかな?
200mなんで降りてみます


今日の暑さなら泳ぎたい気分の関の浦

 『おお〜』
人の痕跡がほとんどない綺麗な海岸です
海が荒れたときに打ち上げられたものが少々見受けられますが
持ち込まれたようなものはない砂浜です
ふと足元を見ると動物の足跡
犬の散歩にでも来てる人がいるのかな?

下って来た道を登ります
もう頭からつま先まで汗びっしょりです
目にも入って辛いです

ここまで寄り道してるんで神社の方へも行きます
見えた!と思ったら山門で、くぐるとまだ石段がつづいていて
やっと到着…
場所柄、海の安全を祈願するところでしょうが
今日フェリーに乗るのでついでにツーリングの安全祈願をしました


作法を間違ったばかりに、この後…

随分と寄り道しました
灯台はすぐそこ、早く戻らないとiguに申し訳ないです
が…

灯台にたどり着いたものの見ちゃいけないものを見てしまった
灯台の奥に岬の先端へと続く道っぽいもの
どうしよう…
ちゃんと整備された道じゃなくて
おそらく釣り人なんかが通っているうちにできたものでしょう
崖のような斜面を下って万一滑落でもしたら死なないまでも怪我で動けなくなります
こういう時こそ無理は禁物です!
そう、無理だと感じてるなら


結局来てしまった…

カメラ片手に斜面を降りるのはやはり危ないです
カメラをヘッドマウントにしなければ


岬の先端で記念撮影

そういや灯台の写真まだ撮ってませんでした
こっちが目的だったのに


灯台はチラ見程度でした…

ようやく灯台での記念写真を撮って急いでiguの元へと戻ります
その道中iguからLINEメッセージ
 『タイヤの空気抜けた』

ネジが刺さったまま騙し騙し来ましたがついにペチャンコになったか?
しかし、iguは自分のタイヤの空気が抜けたとは言ってません
もしやこのタイミングでワタクシのNinjaがパンクとか?
もしそうだとしても完全に仕込みとしか思われないぞ!


オチはあるのか?

往復2時間のうち戻りは30分でした
 『タイヤ潰れたんか?』

igu
 『いや、水かけたら気泡が出てただけや』

幸いといえば幸い
正直ワタクシのタイヤも寿命でだいぶ減ってるので
四国の酷道険道走行で随分落石を踏んでいて
いつパンクしもおかしくなかったので取り敢えず
深刻な事態ではなかったので一安心

とは言え、明らかに空気が漏れてるならここでちゃんと直しとかないと
こういう時のためにワタクシのNinjaには常にパンク修理キットが積んであります
もちろん穴を塞ぐだけじゃパンク修理じゃないので
超小型のエアーコンプレッサーもシート下に常備
マイナーながらありがちなトラブル、パンクもドンとこい!です


Ninjaに積んでて初めて役に立った!

この後、小豆島へ渡るため高松港へ向かいますが
市街地を通りたくないので丸亀(まるがめ)市街を迂回するルート
荘内半島を出た後地23を通って国377突き当たった周辺
国32上に道の駅空の夢もみの木パークがあるのでそこで休憩としました

出発してすぐに『え!』と思うことが
来る時は通れた工事箇所でクレーン車が作業中で通れません!
現場警備員のお爺さんがやって来て(本当にお爺さんでした)
クレーンのアウトリガーとガードレールの間を通れるか
自分の指で尺取り虫みたいに計りますが(satsukeかよ!)
どう見ても通れる幅じゃないです

 『これはすぐに無理かな?』と、思いましたが

作業員の方にアウトリガーをしまってくれるように言ってくれて
脱出成功!


アウトリガー、元は船の艤装(ぎそう)

お互い『まさか…』でした

道の駅空の夢もみの木パークに近づいた時
 『あ〜!』思わず声が出ました


これが見えた瞬間歓喜の声が自然にもれた

ここ来たかったんですよ!

NHKのコント番組LIFEで「有名じゃない人記念館」というコントがあるんですが
まあ内容はタイトルの通りで説明の必要はないかと
で、そのコントと同じような人が実際居た!とかで
番組が取材に来たのがこの場所だったのです


NHK、LIFEのコント

「世界初飛行原理着想の地」と書かれた看板
飛んだんじゃなく飛ぶことを思いついた!って事なんですよね
ネタ臭がプンプンです
番組でもウッチャンがネタとして弄りまくってたし
面白半分で二宮忠八(にのみやちゅうはち)飛行館を見学しようと思います
が、その前に道の駅で休憩

お昼はまだですがワタクシなんだかお腹が減ったので
ここで四国最後のうどんを頂きます
肉ぶっかけうどん!
うまい!うまいです!
うどんよりそば派のワタクシですが
こんな旨いうどんが食えるなら四国に住んでもいいとさえ思うほどです
しかも値段が安いです
普通のかけうどんが250円ですからね!


今度は地元民向けの店に行ってみたい

さて、腹も膨れたんで二宮忠八飛行館へ行って来ます
iguは興味ないとかで待機
入館料200円のところJAF会員のワタクシは100円

正直ずっこけるかと思っていたらなんのなんの
マジで二宮忠八リスペクトですよ!
本当にすごい人物でした!


中では大宇宙展を開催中!

忠八さん鳥が滑空するのをみて羽ばたかなくても飛べると思いついたのがきっかけで
模型などで実験して実際人間が乗って飛べるものを作ろう当時の軍の協力を得ようと
頑張ったけど人間が飛ぶなんて絵空事の時代のせいか相手にしてもらえず
そうこうして居るうちにあのライト兄弟が飛んでしまったという事です
その後は飛行機開発から一切手を引き、事業を頑張って地元のために尽力された
まさに郷土の英雄だったのです

後年、イギリス王室航空協会より
ライト兄弟よりも早く飛行原理を発見したと認められています


石川にはどんな偉人がいるのか気になって来た

ネタになるかと期待して入館しました
地元の人ごめんなさい!

この素晴らしい人物のことをiguに話しますが
 『わかった、わかった』と半笑いであしらわれました

当時の軍の人もきっとiguのような人だったんでしょう

四国最後のイベントにと「山頂にバイクで行ける」城山(きやま)へ行きます
道中の県189県188はクネクネしてるので走っても楽しめそうです

国438から県189へ狭いけど通行量はほとんどなくと言うか全くなく
気分良く右に左にと旋回を楽しんでました
少し登ったあたりでどこからか「ブイーン」と2stのエンジン音
 『ん!誰かいる?』

つづら折れの左カーブを曲がったら目の前に草刈りの一団が…
 『うおっと!』カックン

エンストです…
勾配のきつい場所で足をついたけど
そもそも車体がすごく傾くので支えられません…

そっと寝かせたつもりですが左のウインカーレンズが割れちゃいました…
でも、ウインカー自体は使えるので良かったです
今朝神社でお参りしたのにな…(参拝方法間違ってました)

iguと草刈りにお兄ちゃんに手伝ってもらってバイクを起こします
長らくキャブ車に乗ってましたが
インジェクション車は一旦メインキーオフにしないと再始動しないんですね
なかなかエンジンかからないので焦りました


バチが当たったのだろうか?

城山山頂パーキング到着
本当の山頂へは歩きですぐそこですがバリケードがあったので登らず
パーキングから見える景色を楽しみます


ここは国内初の国定公園に指定された場所だそうです

時間を確認すると11:20
思ったよりも押してます!最短で高松港へ行けば大丈夫と走りだしますが
下りの県188がいいところで通行止めになってます
途中どこにも案内がなく突然通行止めとは…
もう一度来た道を戻る遠回り
フェリーが一便遅れる可能性が出て来ましたが
立ちゴケとはいえさっきのコーナーをリベンジできたので良しとしときます

ナビの案内で最短で高松港を目指します
画面の到着予想時間は直近の出港時間をオーバーしてますが
流れが良かったのか12:20高松港に到着しかしフェリーは乗れるのか?

後編に続く
Posted at 2018/07/25 20:45:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域

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「[整備] #Ninja1000ABS 前回から約20,000KmなのでFブレーキパッド交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2086031/car/2094140/5559433/note.aspx
何シテル?   11/16 20:46
子供の頃は大人になったら大人の考えになるのかな?って思ってました。 けど大人になっても全然変わらないですね ただ経験に基づいて行動できる様になることで大人ら...
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