• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

こ~ちんのブログ一覧

2009年05月06日 イイね!

お変路ツーリング 5日目(終)

お変路ツーリング 5日目(終)レポート こ〜ちん

ツーリング期間限定でしょうが、
みんな歳を取ったのか朝が早いです
本日も5:30頃から一人、二人と起きだし
7:00には走り出してました
長かった五日間のツーリングも今日で最後です
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうと
言いますがホントですね

【ササッと撤収し一人記念撮影】

  本題から外れますがソレについてワタクシの仮説…
  バイク乗りに歳のワリに元気な人が多いのはナゼか?
  それは…
  バイクに乗ってると楽しい!
  楽しい時間は早く過ぎる!
  体感時間が短い!
  つまりウラシマ効果に似た作用が働く!
  だからバイク乗りは若かくて元気な人が多い!

なんだかまだ帰りたく無い!って言うか
まだ走り足りない!て気分でした
しかし、皆さん家庭がある身いつまでも出歩いていわけにも行きません
かわいい奥さんや子供が待ってる人も居ます
もちろんワタクシにもです!(ここ強調)

今日は楽しんで走るよりいかに早く帰宅出来るか?が肝です
なんせ明日からは仕事ですから深夜に帰宅では気力体力が持ちません
バイクに乗るなら平気なのに不思議な事に
仕事というのはかなり辛いです
しかし最短距離で帰るわけにもいきません
タイヤの端を使う走りをしないとセンターが減ったから
交換では高性能タイヤがもったいないからです
距離を短くかつタイヤを使うルートをなんとか選びましたが…
予定のルートでは400Km程なので
のんびり走っても夕方18:00には帰れるかな?

3年前にも来た地域でしたが帰路が前回と被らないようにと
内陸を(前回は海側)通過して行きます
重複してるかと思ったらどうやら分断してる国482を東へとひたすら移動します

そういや最後に泊まった『中蒜山(なかひるぜん)オートキャンプ場』ですが
(マップル中国・四国[8-M6])
いわゆるユルいキャンプ場ではなく車が入って来れるって意味で
オートキャンプ場なわけで設備はシンプルです
ってか簡素って行った方が伝わるかも…?
でも、キャンプサイトが中蒜山をバックに
一面芝生の開放感のあるロケーションで最高でした!

時間が早いせいかかなりのペースで走る事ができます1◯◯Km/h
(『いちまるまる』と読む『ひゃく』ではない)ぐらいで走れます
一時間ぐらいたったところでコンビニを発見[10-D9]したので朝食にしました
まずはトイレで昨日からのウェイトを出そうと
ジャケットとインナーを脱ぎ下半身をあらわにしかけたその時!

『ガッチャ!』
鍵を閉めたはずなのにドアが開いた!
開けたのはねこちゃん

『あれ?鍵閉めといてよ』と、言ったかと思えば

『俺のは小やし先にさして!』と、無理矢理割り込むと今度は

『見られてるとなかなか出ない…』と、こぼす(おしっこじゃないよ)

『おい!俺も出そうなんだよ!』

貴重なプライベートタイムをじゃまされたワタクシに
天からのプレゼントなのか
コンビニで買ったお弁当はなんとご飯が大盛りでした!
このコンビニチェーン(ポプラ:最近石川で勢力を伸ばしている)は
石川にもありますが買い物をしたのは初めて
陳列棚にならんだお弁当はどれもオカズばかり
よく見るとご飯はレジでホッカホカのを詰めてくれるらしい
(どの店もそうなのかは現時点で不明)
しかし、これは多すぎ!おなかがツラくなりました
レジでご飯の量計ってたけどこれが標準か〜!?

alt

alt
【大盛り唐揚げ弁当とへんなポーズのfutawa】

朝食後走り出してほどなく【はやぶさ駅】[10-F3]を発見!
『へぇ〜そんな駅あるんだ〜』くらいにしか思いませんでしたが
HAYABUSA乗りのねこちゃんにとっては一大事!
本人は事前に把握していたにもかかわらず
忘れてスルーしたもんですからものすごく悔やんでました…
(HAYABUSA乗りには【はやぶさ駅】詣でが義務らしい)

ところで、今回ねこちゃん後だしが多すぎです!
会話のなかで『あれってホントは…』みたいなのが随所に
だからさ〜【はやぶさ駅】とかも事前に伝えてくれれば停まったのに
それか先頭走ればみんな付いてくだけだから地獄の果てだろうと思いのまま走れるよ!

そういや【やる気地蔵】[9-L5]なんてのも道すがら発見しました
次回のネタとして覚えとこうっと

いや〜しかし何ですね
今日のルートひたすら快走路です
さっきの【はやぶさ駅】から国9[11-I3]に出るまで
ず〜と自分たちのペースで走れました
あんまり調子良く走れるので『どんだけ早く帰れるか挑戦しようか?』
と思ったりもしましたが
これ以上のペースアップはいろいろ危険なのでワタクシの胸の奥にしまって
引率しているみんなの安全を第一に考えることにしました(この時はね)

国29から国9に出る 間の地48を走行中
【天滝】[11-D4]と言うのを発見!言わずもがな100名瀑の一つ
先頭の特権で緊急停止して天滝へ寄り道したのですが…
脇道を数Km行くと行き止まり
そして看板には『徒歩1.2Km』の文字が…
さすがにこれは無理とあきらめて
トイレ休憩の後もとのルートに戻りました

でも、一人だったら歩いて行ったと思います
否、絶対見に行ってた

alt

alt
【落差98mの大瀑布だとか… 見たかった】

さすがに福知山市内(マップル関西[64-G5])に入ると快走は終わりです
市内は国9で通過しようと思ってましたが
昨晩合流したfutawaさんが
『この辺混むから地8を抜けた方がいいよ』と、教えてくれたので
市街へと入って行きました
『え?市街?』と思いましたがわざわざ教えてくれたんだから大丈夫のはず…

でしたがやはり市街なので混雑してました…
ジンクスはまだ生きてました!(futawaの案内は変なとこへ行く:過去に実例多数あり)

【道の駅和(なごみ)】[65-D6]に到着
ちょっと早いけどお昼ご飯にします
あと少し足を伸ばせばなじみの周山街道(国162)
もう帰ってきたも同然です

ワタクシ朝ご飯が大盛りだったのでお昼は軽めに天ざるそばにしときました
前に来た時は薬膳などのヘルシー系のメニューだったけど
お店が変わったのかな?それとも勘違い?

alt

alt
【かつて道の駅『わ』と読んだ人も居ました】

朝から判ってた事ですがそろそろ雲行きが怪しくなってきました
ねこちゃんが何度も顔を洗っています[]
食後走り出してすぐにカッパを着用その後すぐに雨が降り出しました

強く降ったり弱まったりと不安定な空模様
しかし小浜市内に[77-B7]入る頃には雨は上がった様子
晴れてはいませんが雨の降る気配はなく、
路面も乾いてきたし時間もまだ早い(14:30頃)
このまま海沿いの国162を走りたいな〜っと
ワタクシ当然みんなの気持も同じだと思ってたのですが…

信号待ちでみんなとはぐれて一人先行、このときに背中に違和感を感じました
しかしそれは勘違いではなく、実際に追いついてきたみんなに覇気が感じられません
目には見えないけど明らかにオーラがしぼんでます!
『どうしたんだろう?』と思いながらもすぐ近所のGSへ入った時ねこちゃんが

『なんでこっちから行くん!?』
これは予想どおり、しかし…

satsukeも
『国27から帰らんけ』

futawaさんも
『道、間違えた?』

iguは何も言いませんが目が語ってました
『早く帰して…』と…(のちに本人は行く気満々だったと語るが…)

予定よりも早く帰れるので遠回り(もともと予定してたルート)でいいと
思ってたのはワタクシだけのようです…

ワタクシも大人ですから自分の我を通す事はしません、
引き返して国27敦賀IC[77 -L2]を 目指しますが
ワタクシ心で泣いてました…

『嗚呼…暗くなっても遠回りのHeat魂はどこへ…』

『いや、今はそれを問わない!別の機会に鍛え直そう!』

と、密かに機会を伺うことにしました(あ!ばれちゃった)

南条SAで最後の休憩
北陸道とは思えない程のにぎわいっぷりです
休日+ETC1,000円効果でしょうか?

このまま走り続ければ16:00過ぎには帰宅出来そうな時間ですが
ここまできたら慌ててもしかたありません
十分に休憩して事故のないように帰りたいです

alt

alt
【後は無事に帰るだけ】

降りるICが違うのでこの後は流れ解散になります
ワタクシが帰宅したのは17:00頃でした
明るいうちに帰れるのはなんだか嬉しいです(前言無視)

5日間で約2,127.5Km走りました
タイヤを見るとセンターが心持ち減ってますがほぼまんべんなくタイヤを使った様子
そんな意味でも今回のツーリングは大成功!
さ〜て、お盆はどこへ行こうかな?

おしまい

alt
【本日の走行距離:リセット忘れで+90Km=491.4Km】



注釈

[]【ねこちゃんが顔を洗った】
猫が顔を洗うとその日は雨になると言う迷信がありますが
この場合のねこは『ねこちゃん』こと『ねこまた』さん
ウエットコンディションを嫌うため
天気予報の確認に余念がありません
雨が降りそうになると更に予報確認の回数が増える為
その様を【ねこちゃんが顔を洗った】と猫の迷信と
掛けているのである
類似語に【ねこのヒゲ】と言うのもある
Posted at 2018/03/03 00:57:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2009 | 旅行/地域
2009年05月05日 イイね!

お変路ツーリング 4日目

お変路ツーリング 4日目レポート satsuke









【秋吉台オートキャンプ場管理棟前】

<まえがき>
はじめに、本日予定しているル-トを大まかにおさらいしておこう。
現在地、秋吉台キャンプ場から最寄りの小郡ICより250km先の東城ICまで、
一気に東へ移動。
そして国道を北上し地図上では良さげな、おろちループを経て、
本日のメイン日本100名山の一つ、
鳥取県「大山」時計回りに周回し、最後のキャ ンプ地、
大山麓の蒜山高原中蒜山キャンプ場へ向かうルートを予定している。


<本文>
4日目にもなるとキャンプ生活にも慣れてきて、
身体に生活リズム出来ているのか、
朝5時には自然と眼が開く。思い返せば、
5日間を通して誰一人寝坊をする 者は居なかったことを思うと、
どうもこの「習慣病」はワタクシだけでなく
、参加者全員がかかっていた様だ。個人的には周りからし始める、
テントやシュラフ のチャックの開閉音が非常に耳に触るのだが…
昨日の秋芳洞観光の余韻が未だに残っている中、
何時もの様に1時間半程でテントを撤収し、
事前に購入しておいた朝食のパンを各自貪る。

alt
【朝食は軽く】

明け方、テントに叩きつけるような激しい雨の音がしていたこともあり、
空模様は雨上がり直後の為か霧がたち込めドンヨリとしてる。
朝食を食べ終えた我々 は、出発の準備を整え
周囲に気を遣いながら愛機のエンジンを始動。

出発直前、最後の見納めと、先導のこ〜ちんさんに
秋吉台」の絶景を撮影しに行かないかと懇願してみたが、
来た道を戻る方向なので後が押す恐れを嫌って却下(というか自分が退いた)された。
結局当初の予定通り、地道を来た道と反対方向へ。
目指す小郡ICまでの地道国道の乗り継ぎは、
早朝ということもあり交通量もほとんどなく、
心地良いワインディングで朝のウォーミングアップには充・・・・
路面が半分濡れていました。

小郡ICゲート前でETCをセットして高速で東へ大移動。
山口県を離れ広島県の東城ICを目指す。
正直、ワタクシ4日目以降は正確にルートを予習していなかったので、
既に先導はこ〜ちんさん頼りっきり状態でした。
途中JCTが2〜3箇所あったのもノーマックで、
もし先導車が居なければ完全にパニパニパニックだってたであろう。
意外に中国地方の高速道は複雑に入り組んでいることを実感したのであった。

高速に乗りしばらく走るとタンクバックが何やら
パカパカと音を立て暴れているのに気付き、
目線をそっと下にやると驚くべき事に蓋が全開で口を開けているではないか。
どうやら入口ゲート前でETCを取り出した後、チャックを閉め忘れたらしい。
これぞ真に「タンクバックの舞い」[]である。


ポケットティッシュが半分 程顔を出して今にもテイクオフ?間際である。
間髪入れず上から左腕で押さえ付けながらチェックを何とか閉め一件落着
(後に一件落着では無い事に気付くのだが、これについては後述する)。
それから30分程走った所で、
山陽道から中国道への 分岐直後 の安佐SAへ休憩とオチッコタイムの為にピットイン。

話は変わるが、
3日目くらいからCBRのFタイヤの減り進行が顕著になり凄く気になっていたのだが、
休憩中の雑談の中で「空気圧が低いのでは」との指摘で、
iguのバイクとタイヤの押し比べっこ。
で、「何か硬いような…気もするぅー」ので、
丁度こ〜ちんさんもパンク修理したRタイヤのエアチェックをしていたのに便乗し、
気持ちだけ入れました。

alt
【片付けた後に空気入れたいって…空気読めよ】

 さて、今日4日目までに、ねこちゃんとワタクシ以外は
 皆トラブルネタ!?を提供し続けていたのだが、
 この直後、思いもよらぬ形でワタクシにそれが訪れたのだった

この長旅で、何本飲んだであろうか缶コーヒーを何時もの様に飲み終え、
給油の為GSへ向かおうと、スターターを押す…「キュルル…キュルル」元気が無い。
「キュルル」まるで掛かる気配がない「やばい!」焦りだすワタクシ。
仲間のトラブルは沢山見てきたが、
いざ自分に降りかかるとこうも冷静さを失ってしまうものなのかと実感。
そういえば心当たりは無くもない。
シーズン前の充電でいつもなら一晩で点くはずの満充電ランプが
3日間経っても点かなかったのだ。
「まあ、3日間も充電すれば大丈夫か」くらいの感じだったのを思い出した。
この時から既にバッテリーは仮死状態だった様である。

このトラブルを察知した後発のこ〜ちんさんが後ろから押してくれると言うので、
とりあえず押し掛けにトライ(居てくれてありがとー)。
3度目で何とかエンジンは息を吹き返した。でも予断は許さない状態で、
「残りの2日間ずっとこの調子だったら、こ〜ちんさんの身体が持たないし
ローテーションを組まなきゃ」とか思いながら…
(じょ…冗談である)
とにかく、選択の余地などは無くここまで来たら
爆弾を抱えたまま騙し騙しいくしかないのは解っていた。
恐る恐るSA内の給油所でエンジンを止め、再びセルを回した際、
勢いは弱いものの普通に掛かった。
よしっ!これで残り2日間の希望と未来が少し見えた…
(大袈裟!?すこし安心した程度である)
先発のiguとねこちゃんは、どうもワタクシの、
このトラブルには気付いていない様子であった。
まあー、昨日高速でパンクしたまま「ぬうわ」で走り続けていた、
こ〜ちんさんのアクシデントに比べれば、重要度10:3くらいのレベルかな^^;

気を取り直し、安佐SAを出発。中国道だけに当然、平常時の交通量は知らないのだが、
週末の名神道並の交通量で程よいペースで流れていた為、
昼前には安佐SAから100km程先の東城ICへ辿り着いた。
給油を済ませた後、ここから先は国道をひたすら北上し、


【おろち退治の前に腹ごしらえします】

おろちループ直前にあるその名もストレート
道の駅奥出雲おろちループ」に到着。
時間は丁度正午前ということもあり、ここで昼食をとることにした。
今回の旅では日によって、一食抜いたり
ファーストフード系が多かったりと、
ワタクシ個人的にもお腹が空いていたので
ガッツリ系の「おろち御膳」をオーダー した。

alt
【1,480円、ツーリング中 一番の贅沢こ〜ちんも食べた】

補足しておくが、
おろちループは残念ながら絶好の走って撮って楽しい道などではなく
正直期待外れであった。
何故ならイメージよりRが大き過ぎるのである。
ま、地図上の縮尺を考えれば一目瞭然の規模なので
期待度が大き過ぎただけに先走りしてしまった結果であろう。

alt
【おろちループ全景:名前が期待させ過ぎ!】

さて、一同は大山を目指し国道から県道へ 左折、
地道を乗り継ぎ再び国道を北上、いよいよ大山が目前に迫った。
確か'06年にも大山を反時計周りでチャレン ジした記憶が有り、
そこでのバリケード突破が何とも懐かしく思えた。
今回はルートはその逆回りである。
大山の麓である蒜山高原には遊園地など行楽施設が点在し
家族連れの車で溢れかえっていた。
予定の周回ルートは基本的に片側1車線の対面通行。
抜いてもキリ が無い交通量の中、
先導のこ〜ちんさんは、「誰よりも前へ」
という強い闘志で相変わらず元気である。
やれやれ…

alt
【大山(だいせん):山よりも周辺の道に興味シンシン】

途中の大山を眺める展望所に立ち入り
、つかの間の休憩中、こ〜ちんさんの携帯に着信が入る。
futawaさんからのメールの様だ。
要するに「近くに来て居るので 合流の意思有り」との内容だ。
実際は、ここまでのやり取りに非常に時間を費やしたのも事実なのだが^^;…
これはこれで彼らしいといえば彼らしい。
とりあえず再出発。


【大山周回路のどこか】

周回ルートは入組んだ細かな地道の乗り継ぎの繰り返しに加え、
道路標示もあいまいな為、途中はぐれてワタクシがいつの間にか
先頭になってたりと幾度となく道をUターンを繰り返しながらも、
何とか無事大山一周成功。
蒜山大山スカイラインを通り麓に下りた後は、
今夜の食材の買出し準備の為、
給油所でスーパーの場所を尋ね買出しを済ませる。
前日までの話の中で、今夜のメ ニューは鍋と決まっていたので買出しは、
「何鍋にするか」だけだったので
案外短時間で済み時間短縮に貢献しているのである。
意識はせずとも自然と共同生活化が進んでいる証拠かもしれない
「やばい!」この時確か、夕方4時を回ったころで、
ねこちゃんの顔色をふと見ると
今夜はとりあえず雨の心配もなさそうであった。

alt

alt
【買い出しのスーパーと買った品々】

そこから中蒜山キャンプ場までは何も無い殺風景な道をひた走る。
横風も強まり若干肌寒い。
辿り着いたキャンプ場は、山の斜面に隣接しており施設もそこそこで、
トイレは異様に臭い。
ワタクシらは、バイクでの出入りの利便性を考慮し、
テントを設営 場所に道路に近い空きスペースを選んだ。

alt
【手書きの看板が心和ませる】

設営後炊飯と食材の準備を軽く整え4km程離れた快湯館へ。


【どこだろうと神出鬼没のfutawa】

風呂から戻ると陽もすっかり落ち、
貧乏性のワタクシは他人様のヘッドランプの灯りを頼りに晩飯の準備に取りかかる。
思えば今回のツーで炊飯のレベルが著しく向上していることに気付く。
鍋もキムチ鍋の素にスーパー級の肉と適当な具材を盛り込んだだけにも関わらず、
こんなに美味く感じるのは何故だろう?と心底 思ってしまう程の出来栄えであった。
これは場の雰囲気がそうさせているか。はたまた実際に美味いのか、
「鍋」が良いからなのか。(鍋の所有者はあえて書くまでも無いだろう)。

alt
【キムチ鍋:美味しい上に体が温まって最高!】

鍋を開始し1時間弱、
一足遅れで快湯館から戻った「futawa」さんと改めて乾杯。
参加者は1名増の5名に。この5日間の長旅も最後の夜とあって、
それぞれ旅 の思い出話で会話に花が咲くのであった。
鍋の〆は雑炊を準備しており、研いだ生米をそのまま出汁に投入。
約30分後には、見た目「チキンライスorリゾット」。
味は「焼きおにぎり」の微妙な味が したが、
5人掛かりで何とか完売御礼とあいなった。(鍋が良いからに違いない)

alt
【見た目はチキンライスだが実は激辛キムチご飯】

この日は、風が強く体感温度はこれまで以上に厳しく感じ、
着れるものは全て着て最後は合羽を羽織っていたのだが、
夜も深まり寒さにどうにも耐えられなく なってきたので宴はお開きと相成った。
テントの中で寝付くまでのしばしの時間は、
シュラフの中で旅の余韻に浸りながら半笑いでいた自分をはっきりと記憶している…

<あとがき>
前述の「タンクバックの舞い事件」の被害状況が後に明らかになり
「ウェットティッシュ」「レインカバー」の計2品と判明した。
自身の落ち度が招いた結果と はいえ、
後者は特に必需品であるので非情に悔やまれる。
お・し・ま・い

alt
【本日の走行距離:リセット忘れで-90Km=485.9Km】



注釈

[]【タンクバッグの舞】
風に煽られパクパク旗めく様はまるで獅子舞の獅子頭
タンクの上はまるでお祭り騒ぎ!
後に【satsuke祭り】と呼ばれた
Posted at 2018/03/03 00:57:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2009 | 旅行/地域
2009年05月04日 イイね!

お変路ツーリング 3日目

お変路ツーリング 3日目レポート ねこまた

さて、5月4日(月)三日目のスタートです。
予報通りに夜からパラパラと
振り出した雨もいったん止んだ所で
テントをお片づけ〜。
ん〜、
濡れ濡れのままテントを畳むのはやな感じです
(ーー)

【芝は乾いてたけどテントはビショビショ】

小雨の中をオイラ的にびみょ〜なテンションの中で走りだしたんですが、
今朝の四国カルストは真っ白け(^^;)
半分ほど走ったあたりでやっと霧がはれてきて良かった〜♪
ちょうどオイラが10年前にキャンプした広場もしっかり確認できました。
あの頃は若かったな〜・・・

alt
【山間部の商店で朝食】

今日はフェリーに乗るので走行距離そのものはあんまり長くはないんだけど、
無給油で走れる距離でもない。

ちゅ〜ことでガソリンスタンドを探したんですが・・・
ど〜も今回のツーリングでこ〜ちんさんがセレクトするガススタはオカシイです。

alt
【普通、気になるよね?】

大きい綺麗な店をワザと避けて、小さい入りにくい店に入ってる感じですよ。
「御用の方はクラクションお願いします」って(@@;)ナンダソリャ?

alt
【クラクションならしたら近所の家からお婆ちゃんが出てきた】

まあ無事に給油も済んだ所でとっとと愛媛県の美津島港へ向かいます。
相変わらず雨が降るような降らないような面倒くさいお天気なんですよね〜。
って事で、特にトラブルも無く港に到着です。

alt
【道間違えたせいで乗船ギリギリ間に合った】

ここから山口県の柳井港までしばしの船旅なんですが・・・
大型バイクをのっけると以外と、と言うかやっぱりと言うか、
結構いい料金が取られるんだよね。
今は高速1000円中だから余計にそう感じちゃうのかな〜。

柳井港までは二時間以上かかるので、
みんなのんびり写真とったりカップラーメン食べたり寝たり・・・ZZZ
なんやかんやみんなお疲れな感じでした。

alt
【船内で販売のカップヌードル300円 也!】


【柳井港直前の大島大橋】

さてさて、そうこうしてるウチに港に到着して下船の時間です。
フェリーにお別れをして、ここからイッキに高速道路を使って秋吉洞へレッツゴーです!
天気は相変わらずですが、オイラのテンションは密かにアゲアゲ↑なのですよ。
今回のオイラの目的は「秋吉洞観光」その一点に集約されるわけですよ。
オイラがガキんちょの頃、とあるゲームに出てきたダンジョン・・・
当時としては画期的なグラフィックに無限ループ、
バランスを無視したボスより強い雑魚たち・・・
行けども行けども続く鍾乳洞の階段に絶望にも似た感覚を覚えつつクリアした!
それがオイラの心の中にある「秋吉洞」なのですよよよ!!!

が! しか〜し!そんなオラ、ワクワクすっぞ♪
な気分を軽快かつお約束通りにかっとばしてくれたのは、
言わずと知れた我らがこ〜ちん号ですよ。
高速をヒート的に紳士なスピードで走行中に、
こ〜ちん号とsatsuke号が何やら怪しげな動きをしてる???
と、思ったら路肩に寄せてスピードダウン・・・。。。
なんと!こ〜ちん号がボルトか何かを拾ったらしく、
かなり豪快にパンクしてました。

alt alt
【パンク直後と修理後のタイヤ:なぜにみな笑ってる?】

結構大きな穴だったのによくバーストしなかったな〜。
で、当たり前のようにパンク修理キットとエアーポンプが
シート下から出てくる辺りが確信犯?ですね。
NEXCOに念のため故障車両ありの連絡したら、

「え?大型バイクのパンクでその場で修理ですか?
はあ・・・。え?30分もかからないんですか?はあ・・・。
取りあえず白線の中には絶対に入らないよう気をつけてくださいね」

だってさ。なんかビックリ(呆れて?)してましたよ。


【パンク修理中:備えあれば憂いなし】

その後、ちょっと時間に追われつつも無事に秋吉洞に到着〜だったんだけど。
なんかもうちょっと自然の中にあるかと思ったら、
普通に観光開発の波に飲まれてました・・・
龍河洞と同じくお土産屋が並んでてなかなか入り口に辿りつかないよ〜。
人も多いよ〜。


【入洞前の通過儀礼?】

で、やっと入り口に到着・・・って、入り口デカっっつ??!!?
今までの鍾乳洞とは桁が違う大きさですよ!
水がドバドバ流れ出てますよ!
中に入る前からコレだったら、中に入ったらどうなるんだ!?
って思って中に入ったら・・・

・・・・デカ過ぎです・・・・

alt
【入り口からしてこれまでとスケールが違う】

alt
【マジ広い!体育館だ!】

alt
【有名な階段、でも上っちゃダメ】

alt
【昨日の龍河洞が頭から飛んでしまった】

alt
【効果的に狙った一枚】

alt
【Heat Hazeにも大黒柱が増えました】

alt
【秋芳洞の広大さにこういうのはどうでも良くなってきた】

alt
【どこまで行っても広くでかい】

もうリアルダンジョンRPGですよ。
なんか映画の世界ですよ。
恐竜が出てきても驚かない位の規模ですよ!
インディージョーンズかジュラシックパークですよ。
そして延々と写真をとりまくるこ〜ちんさんですよ。
バッテリーもメモリもサゲサゲ↓ですよ。

GW中は営業時間?が延長されてたので助かりました。
20年近く前にゲームで感じ、
ずっと心に引っ掛ってたモノが全部吹っ飛んでクリアになった一時でしたね♪

alt alt
【内側からみた入口と有名な黄金柱】

飽きるほど鍾乳洞を堪能したあとは、
秋吉台カルストロードを抜けてキャンプ場まで一直線です。
ここも結構な観光スポットなんですが、
秋吉洞を見た後では霞んじゃいますね。
四国カルストも観た後だったしな〜。

alt
【視界いっぱいに広がるカルストの風景四国カルストの比ではない】

そして予定よりもちょっと遅れて秋吉台オートキャンプ場に到着。
かなり大きいキャンプ場で、GW中って事もあってか凄い数のテントです。

二日連続で焼肉だったので今夜はレトルトカレーです。
やっとツーリングキャンプっぽい夕飯だー。
でもご飯はレトルトじゃなくて鍋で炊いてるんだけどね(^^;
こ〜ちんさんが自分で選んだカレーに辛いと文句つけてました。
見た目からあからさまにからそうなパックだったもんな〜。

alt
【辛いの好きだけど激辛すぎ!】

さてさて明日も早いし、周りもあっという間に静かになってきたのでさっさと就寝です。
おやすみなさ〜いZZZ。

alt
【本日の走行距離:337.0Km】
Posted at 2018/03/03 00:57:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2009 | 旅行/地域
2009年05月03日 イイね!

お変路ツーリング 2日目

お変路ツーリング 2日目レポート igu

5月の四国でのテント泊ということで、
寒さはそれほどではないんじゃないかという予測を
見事に昨晩のバーベキューの時に裏切られました...
着れる物すべて着てカッパも着て寝たら
朝までなんとか大丈夫でしたが、そろそろ
安物の夏用ペラペラシュラフだけでは限界かな
なんて思いながら2日目の朝を迎えました。

【皆が起きる前にひとり散歩の こ〜ちん】

普段では絶対に起きるはずもない時間帯(5時過ぎ)に
目が覚めるのはツーリング中ならではでしょうね。
朝食は昨日の夜食用に買ったカップ麺を食べることに。
ここで初めてkazuyaさんにお借りした
ガスボンベとコッヘルセットを使わせていただきました。

alt
【『俺のラーメンねえ』と騒いだあげく自分のバッグの中に…】

zittoさんの地元徳島に別れを告げ国195を高知方面へ走ります。
朝一から先頭のこ〜ちんさんやっぱ元気です^^ 
すぐにスイッチ入ってるのが後ろから見てて分かります^^ 
ワタクシこ〜ちんさんの後ろで2番目を
走っていたのですが案の定昨日zittoさんに聞いていた
『国195の一つめの長いトンネルを抜けてすぐに左折しないと
高知には行けないので気をつけて!』
の言葉を忘れていたのかスピードのってたのか左折地点をちょいオーバーラン...
ワタクシ『あぁ、zittoさんの言ってたのここの事だったのね』って感じで
つられて行き過ぎ... よく見るとちゃんと【←高知方面】って案内出てるのにね^^;

高知へ向かうこの国195交通量は少なく快走路、
かなり気持ちよくハイペースで走れ ました。
みんな気にはなってましたが路面とういかアスファルトが妙に白いんですよね。 
明らかに材料の成分が違うというかなんというか...
滑るとかいう感じはないんですがなんか雰囲気が違いました。


【白飛びしてんじゃなくてホントに路面が白い】

一時間半ほど快走したところで1回目のトイレタイム。
出す物出してジュース飲みながら付近を見回してると
ナゼだか道端に表彰台(らしきもの?)
が置かれてました。しかもコンクリート製^^;なぜこんなとこに。。。 
ネタのニオイがプンプンしてまして、
すぐさまこ〜ちんさんが近寄りもちろんあこがれの
真ん中に立ちガッツポーズ!!
アンダー99レースでも実現する日がくるといいですね(*^^)v

alt
【なんでも1番は気持ちい い!】

休憩も終わり龍河洞にほどなく近づいてきたところで、
いいペースで走っていた最中のワタクシのマフラーが一瞬
『パンッ!!』と乾いた大きな音がしまして、
なにやら排気音が一回り大きくなったような気がしました。 
気のせいと思いながらも次のコンビニ休憩で恐る恐るサイレンサーを見ると...
バッフルが無くなってるではありませんか!!こりゃうるさく感じるハズだわ...
大体の場所の見当が付くのでダメもとで引き返して探してきましたがダメでした(ーー;)
後になって冷静に考えればあの程度の大きさで丸いもん
飛んでって転がって見つかるはずがないですね...

でも最後方を走ってる時で良かったです。
もしかしたら後ろに走ってるメンバーがいたら
【バッフルミサイル発射!】でしたから(~_~;)  
しか〜しワタクシ唯一の【ワンオフパーツ】なんです! 残念無念。。。
爆音状態のまま帰ってくるとこ〜ちんさん、satsukeさん
コンビニでガッツリ食事中でした。  
え?今って何飯?朝飯は食べたし昼飯には早いし... よー食 べるなぁ
そこで昨日zittoさんからもらったういろうをみんなで頂くことになりました
(スイマセン、昨日中に食べるのみんな忘れておりました...) 
あっさりして てとてもおいしかったです。
ワタクシういろうで腹いっぱいになりましてその日の昼飯となりました。
zittoさんごちそうさまでした!

しばらくして本日のメインプラン【龍河洞】へ着きました。 
洞窟へ入るまでの土産街にはワタクシ知らなかったんですが、
土佐は刃物の生産で有名らしく刀や 包丁、
変わった物では手裏剣やまきびしなんてものまで売ってました
(どんな使い道があるのか...) 
おじさんが実演でハンマーやポンチでトンカントンカンやっ てるのを見て
satsukeさんが『iguのバッフル作ってもらったら?(笑)』って
笑えたけど本当に出来るものならして欲しい気分でした^^;


【すんなり洞内へは入らせてくれない】

いよいよ洞窟入口です。入場料はさすがのリッタークラスです(゜o゜) 
中から出てくる冷気が気持ちいい♪
通路は所々かなり細く体がぎりぎり通れるくらいのっていう所も... 
鍾乳石にはいろいろ名前が付けられてますが最初のほうは
『ほぅ〜、へぇ〜』なんて思いますが、
最後のほうは何だかネーミングなんて付けたもん勝ち
みたいな感じがしないでもありませんでした(-_-;)  
鍾乳石の名が【○○の滝】とかありますがワタクシ的には
ブルボンのお菓子ルマンドに見えたりします^^ 
洞内はまさしく探検、RPGの世界です♪
最深部には【神の壺】なるレアアイテムが鎮座しております☆  
まぁしかし自然の造るスケールのでかさには本当に圧巻でした!

alt
【入洞前にみんなで記念撮影】

alt
【コウモリの糞もとい鍾乳石】

alt
【これがルマンド?】

alt
【それともこっちがルマンド?】

alt
【いつも何気にカメラ目線のigu】

alt
【神の壷:土器が鍾乳石に埋もれた世にも珍しいもの】

alt
【龍河洞のマスコットリュウガくん】

alt
【とにかくウソらしいです】

観光で時間を費やし(バッフル探しでも少々…)
目的地に向けてのルートを適正化しなければならなくなり、
龍河洞を出てからは街中を回避するため高速を使うことに変更。 
南国インターから2区間伊野インターまでですが、
またしても今日ワタクシ2度目のプチトラブル発生。。。 
なんと今度はETCの電源が入らなくなってしまいました(T_T) 
原因も分からずとりあえず今は2区間だけなので仕方ないと思い
(3日目以降帰りの高速代が気になって仕方がなかった…)
これ以上無駄に時間をかけるのも迷惑になると思いましたが、
こ〜ちんさんの『アースの場所変えてみっか』の一言で見事に電源ON!!♪
アース端子部分が断線間近の接触不良でした。
さすが電気関係のスペシャリストです◎

alt
【みんなの力で問題を解決!】

もしワタクシひとりならお手上げでしたよ。 
satsukeさんの十徳ナイフにも助かりました、ありがとう〜♪
無事ETCも復活を果たし伊野インターから国33
ショートカットのため地18を通りますが、
この地18が2つの顔を持ってます。前半は道は細めですが景色が最高、
眼下に広がる段々畑なんて絶景です。 
しか〜し!後半は地獄。。。超極細路、砂、小石は当たり前、
日の当らない湿った路面に大量の杉の落ち葉の3重4重攻撃です(>_<) 
さすがにワタクシこれまでにないほどの酷道ぶりにビビッてると
こ〜ちんさんいわく『これは5段階でいったら3かな』と軽く
このくらい険道レベルだそうです^^;
ワタクシ、フェーズ3でもういいです... 
おそらくこ〜ちんさんはフェーズ5もしくは
フェーズ6まで免疫があるのだろうと思われます ☆

alt
【四国ならではの山村の風景】



【フェーズ3の険道】

ようやく地18を脱出し国439で す。
ここまでくればキャンプ場までもう少しです。
キャンプ場に近づいてきたのですが素直に直行するには時間に少し余裕があり、
天狗高原方向へ向かい 四国カルストをグルッと一周するかどうかの検討に入ります。
ここでもちろんワタクシの気持ちではせっかくだから行きたい派なんですが、
ねこちゃんが地18でもはやグロッキー状態... 
近道してキャンプ場直行ルート希望ということで別れることに...

alt

alt
【カルスト…なんかオイルみたいな名前】

ねこちゃん!まだまだHeatイズムが浸透しきれてないゾ! 
まぁ今回はねこちゃんにキャンプ場の受付を
先に済ませてもらうということで。
四国カルストもこれまた絶景です☆ 展望が最高です♪
のどかに牛もいたりしてます。
キャンプ場はすでにライダーのテントがいっぱいで雰囲気がありました。 
前日に引き続き晩飯は焼肉ですが、
今回はスーパーのお得肉ですが十分満足の出来るものです。

alt
【予約したのにいっぱいであぶれそう だった】

alt
【あっちでもこっちでもBBQしてました】

炭火焼きでこういう場で食べるとどんな肉でも美味く感じるもんです◎
今日も健全な早寝です。疲れてるし早く寝れますね。
今晩も冷えるのでカッパ着ておやすみなさいZZZ

3日目はねこちゃんの出番です

alt
【本日の走行距離:269.2Km】
Posted at 2018/03/03 00:56:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2009 | 旅行/地域
2009年05月02日 イイね!

お変路ツーリング 1日目

マップル片手にルートを辿りながら読んでいただくと
よりツーリング気分が堪能できます


序章


今回ワタクシこ〜ちんは一参加者のはずでしたが…

今年kazuya宅での新年会の席でsatsukeにGWのプランはまかせたので
出来上がったプランをWebで公開するだけと気楽に構えていて
届いたプランを見てみると…

1日目〜4日目は…まあ、それなりの距離
さすがにこれまでに何度もロングツーリングに出かけてるから無理はしてないな

最終5日目
本州の最西端山口県から一気に石川県まで移動!
しかも出雲大社に寄って行くなんて!
なんともHeat Hazeらしい無謀ぶり!
(今思えばまさにお変路)

「ほっほ〜、やるな〜」と一瞬思ったものの
よく考えるとGWの最終日、ETCも1,000円と誰でも混雑が予想されるじゃないですか!

こ〜ちん
「ちょっとプラン変更せんけ?」と、satsukeに連絡してみるものの

satsuke
「帰り高速やぞ!大丈夫やって!」

こ〜ちん
「距離もなんか違うみたいやけど…どうやって計った?」

satsuke
「指で尺取り虫みたいに計ったんや」

こ〜ちん
「マップルに区間距離書いてあるやろ?」

satsuke
「あ〜、足し算なんてそんな面倒くさいことしとれんわ!」

こ〜ちん
「……(確かにルートは5Km単位の距離)」(マップルの右上に5Kmのスケールがある)

satsuke
「それより高速走りっぱなしやとタイヤもったいないしフェリー使かわんけ?」

こ〜ちん
「フェリー?」

satsuke
「門司港(九州)から乗って帰るってのは?」

こ〜ちん
「……(いったい、いつ帰れるんだ?)」


satsukeに任せると言ったものの自分自身もワリを食うので
「じゃ、こっちで検討するわ」
と、その日からマップルとにらめっこが始まりました

しかし、全く白紙からプランを立ててはせっかく頑張ったsatsukeに悪いと思い
satsukeのプランから観光地などのエキスを抽出し
新たなルートを組み立てて行く
数日の夜更かしの後オリジナルを生かしつつも
無理の無いプランになったと自負できるものが出来ました




ツーリング当日…



いつもの様に長男と出発前の記念撮影

そして、待ち合わせ場所のサークルKに到着すると
既にお見送りのtoraとkazuyaが来てました!

alt
【無事帰る儀式です】

これまでのロングツーリングはほぼkazuyaがプランニングしてましたが
間もなく第一子が産まれるのでツーリングどころでは無い為
今回は不参加となったのです
でも、金沢から見送りにきてくれるとは驚きました!

  4月29日
  iguと二人でkazuyaの実家へ荷物運びの手伝いに行ったおり
  休憩のときに当然GWツーリング(この時点ではまだ仮称)の話になります
  冗談で「一緒に行こう」とか「見送りよろしく!」なんて言ってたら
  本当に現れたのでビックリです!
  この為に早朝にわざわざ来てくれたので嬉しいやら悪いやら
  いやホントはツーリングに行きたかったんだな〜って思いました

そうこうしているうちにigu登場!
続いて今回の企画者satsuke登場!
後はねこちゃんだけ

しかしなかなかねこちゃん は現れな い…
「ま、いつもの事だし」とか
「毎回出がけに仕事があってとか言ってるけどホントか?」
なんて言われてましたが
ワタクシちゃんと信じてますよ!
ホントです!

ようやくねこちゃん登場!
開口一番「机の上に伝票があって材料の積み込みしてた」
ハイハイ、解ってますよ
とりあえず揃った所で記念撮影しときましょ

alt
【朝早くから集まってくれてありがとう】

出発時間の6:30を過ぎたので見送りの二人に別れを告げ出発!
北陸道加賀ICから四国は徳島県、神戸淡路鳴門道鳴門北ICまで
およそ380Kmの距離を移動します
いつもの感覚なら100Kmを1時間程度で計算できますが
今はGW、更にいつも渋滞してると噂の吹田Jctを通過します
お昼には到着のつもりですが果たして…

早朝の出発だったので朝ご飯は途中の賤ヶ岳SAでとりました
ここまでで100Km以上走行してるので
このペースで行けばかなり早く到着できそうです
まあ、実際そんな事はありえませんが今のところ順調です

alt
【朝から牛丼!長い旅路のエネルギー】

ガソリン満タンで出てきましたが
さすがに高速道路を無給油で走行は無理なので
どこで給油するか皆で打ち合わせします
順当に行けば大津SAですが…さて?

「桂川PAどうけ?」(マップル関西 45-M3)
satsukeが切り出しました

「いや普通SAの方がGSあるって!」

「そやけど、もうチョット距離のばして桂川PA行かんけ?」
satsukeが食い下がります

「その前に桂川PAにGSあるかどうかやって」

インフォメーションのお姉さん(我々より年上という意味で)に聞いてみると…
大きなマップを広げながら説明してくれました
「大津SAはGSが閉鎖されたので手前の草津PAになりますね」
マップを見るとsatsukeご執心の桂川PAにはGSマークはありませんでした

「給油は草津PA、大津SAは閉鎖だって」
と、伝えると

「え、そうなん!?」
「大津が無いなんて以外やぜ」

でも、satsukeは
「ほんで、桂川PAにGSあったん?」

なぜそんなに桂川PAにこだわる!?


satsukeのこだわりをよそに草津PAに向かいましたが
ここのPA新名神への分岐の途中から
更に分岐して入って行くので
案内があるとは言え最初戸惑ってしまいました

やはりここで給油する車両が多くGSが順番待ちです

alt
【ワレワレの後ろにも列が続く…】

ようやく給油が終わり走り出しましたが
大山崎Jct辺りから交通量が増えとうとう渋滞となりました
しかし、そこはワタクシ達はバイクですから
四輪を尻目に二輪専用道路を走行

そう言えば賤ヶ岳SAの情報板で吹田Jct付近で事故マークが4カ所も点いていたっけ
それでなくても混雑する所仕方ないや…と、予想の範囲内

ふと気がつくと二輪専用道に白い塊がいくつもあります
最初「誰かソフトクリーム落とした?」って思いましたが
実はそれは発煙筒の燃えかすでした
渋滞が始まってから途切れる事無く点在するソレは
それだけ事故の多さを物語ってます
だから渋滞するのか?渋滞するから事故が起こるのか?
とにかく神経を研ぎすませて走行します

吹田Jctを過ぎれば少しは流れるかな?
と、考えてましたが浅はかでした
中国道へ入っても一向に進みません
いくら二輪専用道とはいえそんなにスピードは出せません
しかもいろんなリスクが高いので
周囲へ注意を配ってないといけないので常に緊張状態です

渋滞に入ってから50〜60Km走ったでしょうか?けっこう時間が経ちました
休憩にと西宮名塩SA(にしのみやなじお[44-L7])に入りましたが
ここに入りたい車が本線の路肩にまで続いています!
そこからトイレを我慢できない人たちが歩いてます!

バイクを止めて写真を数枚撮り、更に撮ろうとした時
カメラのモニターに「SDカードエラー」の文字が
「SDカードが抜けてしまったのか?」と思い
何度かカードやバッテリーを抜き差しするが
やはり「SDカードエラー」…
ガビ〜ン!!
これまでの撮影データが飛んでしまった!
幸いツーリングに出たばっかしで枚数が少ないのが救い?
念のため、エラーの出たカードはそのままにして
別のカードで撮影を続行
(帰宅後、復旧ソフトで見事復活!)

alt
【この写真を撮影した直後エラーが…】

時計を見ると11:00を過ぎていました

渋滞がなければ後1時間程で四国入り出来る距離ですが
今の状態では果たして何時になるか解りません
zittoさんに電話で状況を説明します

こ〜ちん
「今、西宮名塩SAなんですけど〜」

zitto
「そこからだとあと2時間かかりますよ」

こ〜ちん
「そんな掛かるんですか?」

zitto
「多分」

と、言う訳で急いでもしょうがないのでここで昼食タイム
ワタクシHeat Haze定番の(味噌)カツ丼を頂きました!

alt
【レストランのテーブルには膝スリならぬゴマのすり方】

さて、もう少しのんびりしたい所ですが
まだ渋滞まっただ中なのでササッと出発します

SAを出るとさっきより車の流が良く
神戸Jctから山陽道に入ると交通量も少なくスイスイと走れます
そして三木Jct垂水Jctを経ていよいよ本州離脱、淡路島に上陸!
とは言っても淡路島は高速で通過するだけなんですが

淡路島に入って最初のSA淡路SA[34-D7]でzittoさんにメールで連絡
もうこの先Jctがないので気が楽です

それにしても事前にJctでの分岐方面を調べといて良かった!
今回は乗り換えのJctが4つありましたが地図で見れば
どの方向へ行けば良いかは一目瞭然ですが
実際走りながらだと戸惑います
マップル上のJctには分岐方面が記載されてないので
(マップルに要望出しました、来年版から載ってたら買い替えようっと)
ナビでルート引きながら調べたりしましたが
その労力が無駄にならずに良かったです
やはり段取り八分です!

alt
【ちょっと停まっただけの淡路 SA】

鳴門北IC(マップル中国・四国 61-D4)で下車
ようやく高速での移動も終わりやっと四国に上陸!

zittoさんはどこかな?

どうやらまだ到着してない様子

IC近くで待ってると見覚えのあるバイクがやってきました!
zittoさんです!


【zittoさん登場!】

待ち合わせた場所が路肩だったので積もる話はとりあえず走ってから
鳴門スカイライン」[61-D3]を目指します
走り出してすぐにいくつかのコーナーがあり車体をバンクさせたとき
脳内にドパ〜ッと快楽物質が分泌されるのを感じました!
「ああ〜今、バイクに乗ってるんだ〜!」
「やっぱこれだね!」
思わず顔がニヤけました
早朝からバイクに乗っていたとはいえず〜っと高速でしたから
いわゆるバイクの楽しさは四国に来て本日初です!

その嬉しい気持ちがzittoさんにも伝わってたみたいで
「ミラーで見たら楽しそうに付いてきてた」
と、言われました


【鳴門スカイラインをzittoさんを追っかける】

「鳴門スカイライン」の展望駐車場で休憩を兼ねてこの後のルートの打ち合わせ
そこでzittoさんより衝撃の事実が!

zitto
「四国じゃ国道は酷道ですから」

こ〜ちん
「もしかして県道は険道とか?」

zitto
「そう思って間違いないです!」

と、力強く頼もしい!?言葉を頂きました…
とにかく四国での予定は変更を迫られました

alt
【久しぶりにお会いしたzittoさん相変わらずの好中年】

本来のルートはこのまま国11を西に移動して国318を南に
そして「大釜の滝」[79-F1]へと相変わらずの遠回りのルート

しかし、四国へ到着した時点で13:00とすでに予定が遅れてるので
ココはzittoさんに任せて最短ルートで「大釜の滝」を目指します

鳴門スカイライン」を抜けた後国11を南下
徳島市内をどう走ったのか?
地21[72-L3]を南下

ところでzittoさんから以前おみやげとして頂いた事がある「ういろ」
以前はそんなにういろが好きじゃなかったワタクシでしたが
zittoさんのういろは
甘さ控えめで素材の味を生かしつつ(素材はなんでしょ?)
もっちりプルンとした食感がやみつきになります
そのういろのお店が地21上にあるんです
ここです!「阿津満屋製菓」
徳島にお越しの際はぜひお立ち寄りください

alt
【ナビに地点登録したからいつでも行けるぞ!】

てか、ワタクシ達立ち寄りました!

zitto
「ちょっと待ってて」

と、休憩がてら店の前でくつろいでいると
包みを二つ手にしたzittoさんが店から出てきました

片方の包みをワタクシの前に差し出すと

「みなさんでどうぞ」
と、またまた美味しいういろを頂きました!

zittoさんありがとうございます(謝)!
できれば又お願いします(笑)!

国438に出てからコンビニで買い物
zittoさん曰く「大釜の滝から先にお店があるか判らない」からです
あるかも知れませんが無かったら今晩の食事はないわけですから
コンビニとはいえ重要な買い物になります
「今日はBBQできないかも?」と、思ってましたが
ふとコンビニの向かいに目をやると
お肉屋さんがあるじゃありませんか!
やっほ〜!

alt
【やった〜!肉が喰えるぞ〜!】

一番喜んでいるのはねこちゃんだったかも?
コンビニで休憩後一緒に肉屋へ買い物に行った時
ねこちゃんがチョイスする肉は100g、600円超の和牛ばかり!

alt
【目を離した隙にいい肉を次々と注文】

「たけ〜よ!」と言いかけてショーケースの肉を見ると
ジュルッ!「うまそう〜!」
たまには贅沢も良いか〜!
さあ!早くキャンプ場へいってBBQしよう!
とと、その前に「大釜の滝」を見に行くんだった


【こんな険道は四国じゃ序の口…】

まさしく険道の県253●●を抜けて「大釜の滝」へ到着

もともとのsatsukeプランではここは素通りでしたが
4月に二人で行ったツーリングで100名瀑の一つ「龍双ヶ滝」に感動したので
ルート上にあった「大釜の滝」にも寄って行くことにしたのです

深い谷間の狭小路にバイクを止めて滝へと続く階段を降りて行きます
かなり山深い所ですが他にも何人か見物客が居ます

alt alt
【素掘りのトンネルと大釜の滝】

落差こそ前述の「龍双ヶ滝」ほどないものの「大釜の滝」の名のごとく
水の色が濃い滝壺はかなり深そうです
(後で調べたところ一番深い場所で15メートルあるそうです)
ねこちゃんが新たな「滝」をつくった後いよいよキャンプ場へ向かいます


【100名瀑の一つ、ねこ竿の雫】

国193を南下し国195を東 へ
後はひたすら「わじき」へ
「わじき」って「鷲敷」って書くんですね
鷲を敷くって地名にはどんな由来があるんでしょうか?
どなたか情報おねがいします

zittoさんの引っぱりでどうにか17時前にキャンプ場へと来る事ができました
できればzittoさんも一緒にBBQに参加して欲しかったのですが
zittoさんは明日レースがあるのでここでお別れです
zittoさん今日はありがとうございました!

alt
【zittoさんとお別れ前にみんなで記念撮影!】

本日の目的地には到着しましたがツーリングはまだ終わりません
あ、いや明日以降も続くという意味ではなくて
本日のツーリングはまだまだ続きます
テントで寝るまでがツーリングです!

テントサイトには若い親子のグループや老夫婦
ソロライダーが既にいました
グループはBBQ真っ最中で肉の焼けるにおいが空腹を更に加速させます
早くワレワレもBBQを始めたいのですが
気持ちよく肉を喰う為にまず最寄りの温泉で汗を流します

alt

alt
【テント設営の後ラフな格好で温泉へ】


歩いても行けますがライダーであるワレワレはやはりバイクで移動

山の中の小さな温泉場なので施設の建物自体は小さいですが宿泊も出来るようです
「ここで泊まってもよかったんじゃね?」
と、satsuke
んなことしらBBQできないじゃん!

浴室も広くはないのですが洗い場の大きな窓から
近くを流れる「那賀川」が見える大展望!
露天じゃないですが身も心も自然にさらけ出して風呂に入れます!
でも、向こう岸の道路からこちらは丸見え!
しかし、臆する事無く立ち上がり景色を堪能します

alt

alt
【脱衣所に地元出身とおぼしき芸人さんのポスター】


誰かが
「女湯も一緒(外から見える)かな?」

さすがにそりゃ無いだろうけど確認しておく必要があるかも〜!
が、それは次回に持ち越し
楽しみを残しておいた方が次も来るかいがあるってもんだ


さ〜ていよいよお待ちかねのBBQです
今回kazuyaが参加してないのでBBQコンロがありませんがあるものを代用
それは、ワタクシが以前購入した焚火台

ダイソーで買ってきたオガ炭に火をつけたところでsatsukeの出番です
satsuke自慢のBBQアイテム送風機の登場!
のはずが…

「あれ?無い?」
と、荷物の中を探すsatsuke

「まさか?」
一同の期待が高まります!

「やっぱね〜わ」
そのまさかでした!   

送風機のファンを回すクランクシャフトを置いてきてしまったのです!
さすが期待を裏切らない男satsuke!
これで2度目です!

ねこちゃんの機転で車載工具の六角レンチを突っ込んで
ファンを回し火をおこし
火力が強まった所で肉を焼き始めます!

alt

alt
【ハイテンションのsatsukeと送風機】


「ジュジュ〜」と音をたてて焼けるにおいに気持ちがはやります
鍋で炊いてるご飯もいい感じ!

では、「かんぱ〜い!」

そして肉を一口!パクッ!
一同「うんめ〜!」

やっぱ高いのは伊達じゃありません!
脂ののった和牛はメッチャうまいです!
疲れていた皆の顔から自然に笑みがこぼれます!
高い肉だと思ったけど割り勘で1,000円程度だし
今後も和牛BBQやりたいな!

alt
【写真はブタだけどこいつも旨かった〜!】

satsuke
「ところでGWツーのタイトルまだ仮のままなんやけど」
「なんかHeatらしいのねえけ?」

一同
「う〜ん」

こ〜ちん
「おへんろツーってどうや?」

satsuke
「なんでおへんろなん?ここ四国やぞ!」

igu、ねこ
「だから四国やって!」

こ〜ちん
「お遍路じゃなくてお変路ってHeat Hazeらしくね?」

一同
「それいいわ!」

てなわけでツーリングのタイトルも決まり
焚火台もBBQコンロとして十分な実力があることを証明したところで
明日に備えて休みます
時間は21:30ですが早寝早起きはキャンプの基本ですから

あ!R1にナビ付けてきたけど今日は役に立ってないや…

さて、本州とは違い距離を稼げない四国
明日以降のルートも修正を迫られるのか?
とにかくガンバって走るだけだ!

おやすみ!

つぎはiguの出番です

alt
【 本日の走行距離:544.0Km】

Posted at 2018/03/03 00:56:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2009 | 旅行/地域

プロフィール

「[整備] #Ninja1000ABS 前回から約20,000KmなのでFブレーキパッド交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2086031/car/2094140/5559433/note.aspx
何シテル?   11/16 20:46
子供の頃は大人になったら大人の考えになるのかな?って思ってました。 けど大人になっても全然変わらないですね ただ経験に基づいて行動できる様になることで大人ら...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2009/5 >>

     1 2
3 4 5 6789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

Ninja1000 福井県警ありがとうツーリング☆ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/05/07 22:41:08
VENTURA フラットラック FR13/19 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/04/09 06:28:14
LEDリフレクターに関する保安基準のまとめ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/07/06 22:06:29

愛車一覧

カワサキ Ninja1000ABS 忍者くん(UPL) (カワサキ Ninja1000ABS)
業務車両アクティを新車に入れ替えようと思ったら バイクは買わんでいいん? と嫁の一言でR ...
ホンダ バモスホビオ ホンダ バモスホビオ
1台しか所有できないなら間違いなくコレ! 究極のクルマですな! 他メーカーの軽1BOXは ...
ホンダ スーパーカブ110-JA07 ホンダ スーパーカブ110-JA07
念願のカブ Ninjaで行けないところはこいつの出番
ホンダ アクティ ホンダ アクティ
新車の予定がNinja1000購入で中古に

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2004年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation