
“お変路ツーリング”の最終日、
小浜から敦賀へのルートで懸念すべき事態がおきた!
(詳細は『お変路ツーリング5日目』参照)
まだ日も高いというのに近道して帰ろうと
言い出すメンバーが居たのだ!
その時は
『五日間も走り通しだったのでしかたないか…』
と、その意見に賛同したが
密かに皆を鍛え直そうと画策は既に始まっていた…
予定表にこっそりと『合宿』と書き加え様子見…
サーバーのログでは合宿の詳細ファイルを見てるのは明白!
しかし、誰もが口を閉ざしなんの反応もない!
『まさか!ここまで深刻な事態に陥っていたとは!』
実際、合宿と称したのは遊びではなく鍛える趣旨の為
内容もハンパ無くきついより、いつもよりチョット大変かも?的な設定で
あえて雨予報でのツーリングで挑戦意欲をかき立てるようにしたつもりだったが
いったい何をそんなに嫌がってるのか?
それとも【ライダー三大欲】
[注]が枯れてしまったのか?
さらに譲歩して当日の天気予報が晴れでも催行としたのに
皆何かしら理由をつけて誘いを断る
『嗚呼…、Heat魂はどこへ行ったのやら…』
『しかし、ここは奮起して一人でも行くぞ!』
『行動でHeat魂を伝えねば!』
男は背中で語るもの!
男の言語は“魂”!
待ち合わせでのサプライズを少々期待し
道の駅瀬女
[ツーリングマップル中部北陸77-D3]へと向かう
もちろん毎度の儀式を済ませて来ている

【親子三代で記念撮影】
道の駅瀬女でコンビニで買って来た朝食をいただきつつ
誰か来ないかとじっと待つ…
待ってる間気になっていたがバイクが極端に少ない
このタイミングなら朝練からの帰宅組に合いそうなものだが
もしかしたら昨年の事故が少なからず影響を与えているのかも?
(関連:『気まぐれツーリング』)
出発までにココに来たバイクは自分を含めて6台
もちろんこの台数の中にワタクシ以外HeatHazeのメンバーは居ない…

【目覚めの一杯缶コーヒー】
本来なら雨の中を想定してたので
本日の天気ではレインスーツの出番は無いはずでしたが
20℃を下回る早朝の谷峠は体を冷やしてしまうので
着用しての出発となりました
心の中で『一応、カッパ着たから雨合宿の趣旨は果たしたかな?』と…
昔は谷峠はよく走ってましたが今は年に数回程度しか走らなくなりました
まあ、もともと谷峠を走る為に来てたわけじゃなく
単に通り道として使わなくなっただけなんですが
GW以来まともにバイクに乗って無かったのでウォーミングアップがてら
適度なペースで勝山まで抜けます
いつものように六呂師経由で
道の駅九頭竜[59-D1]へ到着
通過しても良かったんですがもしかしたら
『遅れたけど追っかけます』なんてメールが来てるかも!?
だったらここで待ち合わせになるな〜
んな事はありませんでした…
『あ!、自分自身が寂しん坊になってる…』
よし!、雨が降らないかわりに
そんな気持ちに打ち勝つのを合宿の目標にしよう!
新たな決意に燃えていると後ろから声を掛けられました
『ちょっとアンケートに協力してもらっていいですか?』
“見守り隊”のような緑の蛍光色のジャケットを着たおっちゃんでした

【朝からよく吠えてました】
アンケートの質問はだいたい以下のようなものでした
Q.
1)福井へは良く来ますか?
2)福井の観光でいくらぐらい使いましたか?
3)これからどこへ観光に(福井県内)行きますか
4)また来たいですか?
実際はもうちょっとあったと思いますがこんな感じでした
すでに、分かってると思いますが現状でこんな質問されても答えに困ります
A.
1)しょっちゅう来てます
2)さっき缶ジュース買っただけです
3)このまま通過です
4)来たいです(嫌でも来ます)
アンケートに協力した粗品として携帯エチケット袋をもらいました
さて、マンネリ化したルートはここでおしまい
ココからは未知のルートが目白押しです
道の駅九頭竜を出てすぐに左折北方向へ
県127を進みます
以前に走った時は途中で通行止めで引き返しましたが今回は走破出来ます
九頭竜湖を抜けるいつもの道より道幅は狭いですが路面は悪く無く走って楽しい道です
道中に2つあるダムの一つ“
石徹白(いとしろ)ダム”[69-F6]が何気に綺麗でした

【珍しい形のダム】
県境を越えて岐阜県へ
県314に入ると更に道がクネリだし
まだ寝ていた頭がようやく目覚めだしました
スキー場があるせいかここから
国156までは道幅も広く快適に楽しめる所です
【いつもの九頭竜に飽きたらなら走ってみると良いかも?】
楽しんでいると最初の経由地“
阿弥陀ヶ滝”[69-I6]を見つけることができました
案内に従って脇道を進むと『行き止まり』の文字
どうやら滝へは徒歩のようです
案内板によると徒歩5分とのこと案外近くです
奥から流れてくる清流は滝からのものでしょうか?
澄んでいてとても綺麗です
阿弥陀ヶ滝の由来は知りませんが滝までの道筋に御堂があったりと
なにやら仏教と関連がありそうです
今でこそ舗装された道がすぐ近くまで通ってますが
その昔は修行場だったのかもしれません…

【阿弥陀ヶ滝:近づくと圧倒される】
いや!きっとそうです!
滝を目の当たりにした時そう思いました!
60mの高さからまっすぐに落ちてくる水の筋
その滝壺へは簡単に入って行けます!
ここで滝に打たれて修行している姿が目に浮かびました
【この迫力伝わるかな〜?】
滝壺は深そうですが周辺は底が見えるくらいで水遊びが出来そうな雰囲気
禁止の看板は見当たりませんが多分入ったら叱られそうなので
滝に打たれたいのを我慢しました
あまりに見事な滝だったのでじっくり見物しているうちに
予定時間をオーバーしちゃいました
これは是非現物を見られる事をおすすめします!

【こんな近くまで行くことができる!】
阿弥陀ヶ滝を後にし次なる
険道は
県452
やまびこロード後半に交差している
県道で
やまびこロードを走るたびに気になっていた所です
国156から案内に従っていよいよ未踏の
県452へ 入って行きます
3桁県道なので
険道をイメージしていましたが以外にも路面は荒れてなく走りやすいです
しかし、そこは
3桁県道ですから道幅は広くありません
東海北陸道の真下を通りましたが山の間を渡る道路を支える橋脚の巨大さに
『人間が滅んでも数千年は残るな…』と思いました

【良く作った な〜人間てすごい!】
スイスイ走れるのはやまびこロードとの交差まで、その先はやはり
険道…
とは言ってもフェーズ2くらい、ほとんどの人に勧められます
しかし、注意してください
走ってる途中でウリ坊に出くわしました
そんときは『うほ!かわいいヤツだな〜』と思いましたが
後で考えると子イノシシが単独で居るとは考えにくく
もしかしたら親イノシシが近くに居たかもしれません
【ウリ坊遭遇以降の道】
悪かった道も良くなり始め
国156へその後
toraの『お披露目ツーリング』以来 走ってない (だったはず)
地90でライダー定番の店“
国八食堂”[78-J6]へ向かいます
HeatHaze内で通称“200Km/hトンネル”と呼ばれる?
“
猪臥山 (いぶしやま)トンネル”[78-F6]内は寒すぎて飛ばせませんでしたが
国八食堂が混雑する前に到着出来ました
国八食堂の名物は“焼き豆腐”(のはず)
でも、気持ちは“ホルモン”なので悩んだすえ
一人でしたが“ホルモン定食”と“焼き豆腐”を注文!
しかし、ホルモンも焼き豆腐も濃い味付けです
定食に付いてくるみそ汁も赤出汁で塩分が濃いです
そろそろ、健康について気をつけないといけない年齢なので
チョット血圧が心配です
でも、そんな心配も美味しさにすっかり忘れてパクついていると…


【国八食堂:ライダーの定番】
携帯にメールの着信が…
HeatHazeメンバーからの着信を示す“洗剤革命”のCMソングが流れてきた
どうせ“kazuya”辺りが『どんな様子?』なんて聞いてきただけだろうと
携帯の画面を見ると送信者は“igu”
はて、何だろう?珍しいな…
本文を読むと
『仕事が午前で終わったので追っかけます』
ええ!?
来るの!?
Heat魂を持った男はワタクシのほかに居ないと思っていたが
ここにもHeat魂を持った男が居た!
男の魂とはすなわち男魂(だんこん)
『だんこんツーリング』ってタイトルもいいな!って一瞬考えましたが
別の意味に誤解されそうなのでツーリングタイトル決定は保留
電話でのやり取りでiguはとりあえずキャンプ地へ向かって来るそうです
食後、体は重くなりましたが仲間を得て気持ちは軽く
午後からの走りも軽快になりました
ルート追ってた人なら気づいてるでしょうが“
国八食堂”から
キャンプ場の“
くるみ温泉”[71-B5]までは最短距離で行けば1時間程ですが
かなり遠回りして目的地へ向かってます
それならもっと遠くへ行けたのでは?
と、お思いでしょうが元々雨の日に走るつもりだったので
万一不測の事態で予定時間が遅れた時の為に
ショートカット出来るように組んだルートだったのです
iguからの突然の参加表明が不測の事態と言えば不測でしたが
これは嬉しい不測です、ツーリング自体に一片の不測もありません
“
国八食堂”から高山市内を避けて“
せせらぎ街道”(地73[70-G2])を快走!
国257に入ってすぐに
県453[70 -E5]に乗り換えですが
何故か分岐が見当たらず“
パスカル清見”まで来てしまいました
せっかくなんでチョット休憩した後
きた道を戻って分岐を探しますが見当たりません…
マップルでは県道としてちゃんと記載されているのに案内標識はおろか
それらしい道も見当たらないのです…

【パスカル清見:いまもライ ダー丼ある のかな?】
また、行き過ぎて今度はナビで確認すると…
通常使用している“200m”スケールでは表示されない細路が拡大すると表示され
スクロールして辿るとどうやら目的の県道と同じ道筋です
その細道の分岐箇所にマークを付けて慎重に移動すると
到着したのは荒れた舗装の林道のような道…
周辺にはやはり県道への分岐を示すものはありません
『ナビで県道扱いしてない道…間違いなく険道…』
『なんか危険なニオイがする…』
しかし、見もしないで尻込みしては“男魂”を見せてくれたiguに
ワタクシの“男魂”が立たないと思い
細心の注意を払い侵入して行きます…
数百メートル程走った所で険道レベルがフェーズ1から
フェーズ3に一気に上がりました!
入り口からこれではこの先どこまでレベルが上がるか予想がつきません
なんせナビでは県道扱いされてなのですから
いったん引き返そうとしましたがふと思いました
『マップルの道は全て実走している!』
マップルでは
県453はダート区間等ない様子
『マップルを信じて行ってみるか!』
いったんは向きを変えたR1の向きを再び変えて山中へと入って行きました
しばらくは気を抜くとコケてしまいそうな悪路でしたが
奥へ行く程何故か路面が良くなって行きます
山を上がって行く程、木々の高さが低くなるので落ち葉が少ないせいか?
と、思いましたが路面状況もさることながら路面自体もいい感じです
どうやら走行車両も極端に少ないようです
こんな道走るより“
せせらぎ街道”走った方が快適ですからね
【あえて走る理由を求めるなら…合宿?】
途中にある“
宮川防災ダム”[70-G4]に立ち寄りました
立地的には周りの山の山頂に近いので川らしい川は無く水もほとんど無い状態
“防災ダム”ですから普段はそれが当たり前でしょうが
ここが満水になる様な雨が降る事があるかと思うと
この地方の雨の降りようがどれ程のものか想像できます
“
宮川防災ダム”以北は路面はフェーズ2時々フェーズ1、て程度でしたが
ちょっとこの路線はHeatHaze以外ではお勧めではないですね
県453を北上した後は
地98[70 -I2]を南下
山の中の地方道でしたがなかなかの快走路
車も少なく道幅もあるので意外な穴場を見つけたかも?
と、思ったのはやはり防災ダムの“
あららぎ湖”[70-I4]までで
以南の路面は程度の良い舗装林道みたいな感じ
フェーズ1ってトコでしょうか…
途中まで防災ダムの工事用に拡幅したのかも?

【“あららぎ”って怪獣みたいだな】
またまたひるがえして北上
地88〜
国41〜
地87を経由
この
地87のとある交差点近くのスーパで
見慣れたバイクが停まっているじゃありませ んか!
もちろんiguのバイクです
ワタクシもバイクを停めてスーパーに
丁度iguが会計する所でした
いや〜しかし、こんなトコで合流出来るとは思いませんでした
iguに話を聞くとここに来るまでに雨に降られカッパを着用したそうです
で、彼曰く『カッパ着たしこれで合宿したかな?』
ん?今朝方のワタクシと同じセリフ…
同じ“男魂”を持つもの同士って感じです!
ここで休憩がてらキャンプ場に電話をしてみる
ここまでで何回か電話してみたんですが転送になったあげく
話し中だか圏外だかで通じなかったのです
で、今一度掛けてみると転送になりましたがキャンプ場の人が出ました
キャンプ場の人
『はい!くるみ温泉です!』(めっちゃ元気な声のおっちゃん)
こ〜ちん
『キャンプ場利用したいんですが』
キャンプ場の人
『え!?今からですか!?』(つごう、わるいのかな?)
こ〜ちん
『いや〜あと一時間程で着きます』
キャンプ場の人
『そうですか、じゃ料金の説明します!』
『バイクなんで1サイトで良いですね?2,000円です』
『あと、お風呂が6,000円です!』
こ〜ちん
『えぇ!?』
キャンプ場の人
『あ…、冗談です600円ですアハハハ』(絶対まちがいだ)
とにかく“
くるみ温泉”目指して出発です
国361から
県435[71- C3] に入ると後は一本道
迷うはずは無いはずですがトラップに掛かってしまいました
もうそろそろ“くるみ温泉”に到着というときに道路脇に目にしたものは
『
くるみ温泉』と書かれた看板
そして設置されていた場所は脇道へ入る分岐のそば
矢印こそ書かれていないものの普通に考えれば『ここを曲がって』と言う意味にとれます
で、曲がりましたが…行き止まり…
元に戻って直進したらすぐ“くるみ温泉”が見つかりました!
紛らわしい看板出しやがって!(親切心なんでしょうけど…)

【やっと到着】
さっきの電話でのやり取りで想像していた通り
キャンプ場には誰もいませんでした
ざっと説明しますと
くるみ温泉自体は小さな建物の温泉宿でその敷地内にキャンプ場があります
で、誰も居ないというのはその建物にも居ない
つまり全くの無人な訳です
無人でも施設は稼働していて玄関は施錠されておらず出入り自由
なんか田舎のおおらかさが逆に不気味でした

【梅雨だからか他にキャンパーはいない】
バイクから荷物を降ろしていると車でキャンプ場の人というか
くるみ温泉の人(おばちゃん)が現れました
施設の玄関で受付をして利用料を払おうとしたところ
『お風呂代はここへ入れてください』と、
玄関先にある郵便ポスト型の貯金箱を指差しました
財布を覗くと小銭が足りません
キャンプ場代と一緒にしてもらい万札をだすと
『あら、おつりないわ』
『ちょっと取ってきます』
と、出て行きました
iguとあっけにとられましたが
なんか田舎っていいなって思いました
その後おつりを受け取りテントも設営でき6,000円の…
いやいや600円の温泉に入りました


【飲めそうなくらい綺麗な川と温泉】
まだ18:00前ですが風呂にも入ったのでバーベキューです
今回は新たなアイテム火起こし器の実戦での初使用です
GW以来定番となった焚火台に網を引き
その上で固形の着火材に火をつけます
火のついた着火材の上に炭を入れた火起こし器をのせます
すると風を送らなくても煙突効果で火が大きくなり
放っておいても10分程度で完全に火がおきた状態になります
ここまででsatsukeの送風機の仕事はありません
iguと二人で
『もう送風機いらねんじゃね?』
なんて言ってました

【みるみる火が 起きていく】
さて肉を焼き始めて重大な事に気づきました
焼き肉のタレが無いのです!
iguが買って来た肉はパックに入った味付けされてない肉
とりあえず一切れ口に入れてみましたがほとんど味らしい味はしません
そういやワタクシが持参して来た肉は味付け肉
チャック付きのパックに入れて来てるのでiguの肉をその中に入れて
二人して手揉みし強引に味付けしてどうにか食える味になりました
ご飯も炊きあがり片手にはビールとキャンプでの食事を満喫していると
山の方から『ゴロゴロ…』と低い音が響いてきました
igu
『降ってくるんじゃね?』
こ〜ちん
『音、遠いしまだ大丈夫やと思うけど…』
その後しばらくするとポツリポツリと雨粒が落ちてきました
粒は大きくてすぐに大降りになりそうです
あわてて実戦投入アイテム第二弾のミニタープを張ります

【普通の雨なら全く問題なかったのですが…】
張り終わると同時に雨が勢いよく降り出ましたが余裕綽々です
こんな事もあろうかと…
と言うかこういうシチュエーションでのバーベキューをしたいが為のタープでしたから
携帯で雨量レーダーを確認するとワレワレの居る辺りが赤い表示になってます!
しばらくは何事も無く過ごしましたが
雨脚は更に強くなり風も出てきました
【この後さらに倍の雨量と風で撮影どころではなかった…】
ゲリラ豪雨と言うのをチョット甘く見てました
土砂降りを通り越した激しい雨量とその雨によって起きた風で大変な事になりました
地面に吸収出来ない雨がキャンプ場の芝の上を川の様に流れていきます
その流れの中にiguのテントが…
風で煽られ飛んできそうなタープを二人で必死に押さえます
頭上では閃光とともに雷鳴が轟き今にも我々めがけて落雷しそうで生きた心地がしません
しかし、そんな中でも網の上の肉を焦げ付かせないように裏返したりほおばったりして
『ネタが出来た!』と大喜びしてました
ツーリングタイトルもスコールツーリングに決まった瞬間です!
降りはじめから1時間程だったと思います
ようやく雨がやみました
空を見上げると何事も無かったかのように月が輝いてます

【さっきの雨はいったいなんだったんだ!?】
すっかり体が冷えてしまったのでもう一度温泉に浸かりに行きました
無人のはずの建物ですが女湯に人の気配がします
しかし、この施設の人ではなさそうです
我々の他に宿泊客でも居たのかな?
最初はそう思いましたが
二度湯から上がるときに脱衣場で他の男性に遭遇
そこで気づきました!
他の温泉のように近所の人が入りに来ているようです
無人市場ならぬ無人温泉
黙って入ればタダ湯できそうですが
疑う事のない田舎の暮らしがなんか良いな〜と思いました
残った炭火で暖をとりながらとりとめの無い会話のあと寝ることにしました
普段ならこれからの21:00ですが
まさかバイクに乗ってないときに最大のイベントを経験するとは夢にも思っておらず
けっこう疲れました
翌朝の起床時間を決めて就寝
ちなみにiguのテントは浸水せず無事でした

【本日の走行距離】
注釈
[
戻]【ライダー三大欲】
【走欲(そうよく)】
もっと乗りたい!もっと遠くに行きたい!という欲望
【速欲(そくよく)】
もっと速く! 誰よりも速く!という欲望
【擦り欲(すりよく)】
膝を擦りたい!もっとバンクしたい!という欲望